太田愛のレビュー一覧

  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    上下巻一気読みしました。読んでいる最中は映像が頭の中で鮮明に浮かんでいて、ドラマや映画を見たような感覚(錯覚?)になりました。

    0
    2026年01月24日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    読み耽って睡眠不足。久しぶりの経験。
    噂通りの面白さ、を超える面白さだった。

    時間軸も視点も変わるのに読みやすいのにも驚いた。
    なんという技の持ち主!

    0
    2026年01月23日
  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    面白かった‼︎
    最初は何がどう繋がるのか、全然想像がつかなかったが、読み進めると少しずつ点と点がつながり、線になっていった。その感じがすごく良かった。
    また最後まで予想しきれない展開が、とてもおもしろかった。

    0
    2026年01月21日
  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    繁藤修司
    日榮建設の若い作業員。通り魔に襲われ、脇腹を切りつけられた。

    亜蓮
    修司を呼び出した少女。実家の用賀の美容室で働いている。円山町のクラブ『アトラ』で男から修司のアドレスを聞くよう頼まれる。

    下田
    修司の同僚。

    親方
    修司が働く建設会社の親方。

    相馬亮介
    深大署刑事課の刑事。

    角田
    鑑識。

    吉松
    刑事部長。

    磯辺満忠
    与党坂下派幹部。重鎮。富山の盟友。

    服部裕之
    磯辺の私設秘書。

    佐々木邦夫

    川田
    所轄の刑事。

    新村
    所轄の刑事。

    山科早季子
    メルトフェイス症候群全国連絡会代表。

    山科翼
    早季子の息子。

    坂井
    若い刑事。

    久保忠
    通り魔殺人の被害者。五十五

    0
    2026年01月18日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    繁藤修司
    日榮建設の若い作業員。通り魔に襲われ、脇腹を切りつけられた。

    亜蓮
    修司を呼び出した少女。実家の用賀の美容室で働いている。円山町のクラブ『アトラ』で男から修司のアドレスを聞くよう頼まれる。

    下田
    修司の同僚。

    親方
    修司が働く建設会社の親方。

    相馬亮介
    深大署刑事課の刑事。

    角田
    鑑識。

    吉松
    刑事部長。

    磯辺満忠
    与党坂下派幹部。重鎮。富山の盟友。

    服部裕之
    磯辺の私設秘書。

    佐々木邦夫

    川田
    所轄の刑事。

    新村
    所轄の刑事。

    山科早季子
    メルトフェイス症候群全国連絡会代表。

    山科翼
    早季子の息子。

    坂井
    若い刑事。

    久保忠
    通り魔殺人の被害者。五十五

    0
    2026年01月16日
  • 天上の葦 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    傑作。過去二作と比しても圧倒的な面白さ。
    正光の不可解な死の理由が戦中のプロパガンダにあった事が強い説得力を持って明かされる。日本人にとっての戦争が如何なるものだったかが、様々な登場人物の過去を回顧していく中で詳らかになるが、特に勝利のエピソードは落涙なしには読めない。
    鑓水、相馬、修司のバランスも変わらずに良く、島から脱走する場面等、エンタメ作品としても楽しめる。
    次回作も期待したい。

    0
    2026年01月10日
  • 天上の葦 下

    Posted by ブクログ

    鑓水たちが渡った曳舟島には戦争の遺物である高射砲台跡があった。そしてそれはこの島のどこへいっても見えるのだった。


    ──闘えるのは火が小さなうちだけです。


    戦中を生きてきた島の老人たちは砲台跡を目にする度に七十年以上も自分の罪や後悔と向き合ってきたのだろうか……

    「これは、あんたのためでも立住さんのためでもない。今度こそ、せんといかんことをしようと決めたんじゃ」


    戦中を生きた 喜重、松林、勝利 、正光。そしてその時代を知らない鑓水、相馬、修司 、山波。
    目的も立場も違ったが、彼らは世代を超えて同じものを守り抜いた──。

    いつの時代も小さな火はすぐ側にある。できることならそれに気

    0
    2026年01月08日
  • 天上の葦 上

    Posted by ブクログ

    十月十日正午。場所は渋谷のスクランブル交差点。ひとりの老人の異様な死から物語ははじまる──。


    十月十四日。興信所を営む鑓水と修司のもとに 思わぬ人物から件の老人についての不可解な依頼が舞い込む。
    報酬 一千万 期限は二週間。

    同日 刑事課から交通課に飛ばされ停職中の相馬に公安部の前島が接触してきた。
    用件は失踪した公安部の資料係である山波という男を秘密裏に探し出せというものだった。


    老人のスーツの内ポケットに入っていた名刺…。
    山波の部屋に仕掛けられた盗聴器…。

    まったくバラバラに思われたピースが少しずつ形を成していく。

    そして終盤。舞台は老人宛の葉書にあった瀬戸内海のある島へ─

    0
    2026年01月05日
  • 未明の砦

    Posted by ブクログ

    面白かったです。すぐ前に読んだ「幻夏」があまりにもよかったので、比べるともう一つ。でもそれって、その時の自分の好みとか、その時の自分の状態とかも、反映してるのかも。そして、さすが脚本家。映像が浮かぶし。政治家と警察側の大きな圧力、陰謀?!そして警察側から、はみ出しものの刑事と子分のようなパートナー。取材陣の2人ペア。大手企業側、裏切り者。力のない労働者たち。4人の若者。4人を助けてくれる人達。登場人物が、それぞれ個性的で魅力的。一つ一つのエピソードを読んで楽しむことができる。今年の最後に、太田愛さんの作品に出会えて良かったです。来年は「天上の葦」読みたい❣️

    0
    2025年12月28日
  • 幻夏

    Posted by ブクログ

    よかった。でも、悲しかった。深みのあるドラマでした。「犯罪者」に続いて読みました。太田愛さんの大ファンになりました。脚本家でもあり、さすが、映像が浮かぶような素晴らしい文章。

    子供の時の思い出。友情。子供の考える世界。子供なりに、自分の家族を守ろうとしたことが、悪い方向へ。おとうさんは人殺し、それを背負う家族たち。火のないところに煙は立たないと、やはり思ってしまう、私たち日本人。大人の階級の強い世界。冤罪と、その周囲の人達。考えさせられることが多かった。ハラハラドキドキ、なぜ、なぜと、読書は楽しめた。読後は、ぼーーー。

    3部作と言われているので、もう一つ読みたい。

    0
    2025年12月25日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    よかった!一気読み。通り魔事件と、乳幼児の奇妙な病気と、大企業でのことと。少しずつ、つながってきて。最初は、バラバラの小さな物語を読む感じで、登場人物が多くて、頭の中もバラバラなんだけど、一つ一つ丁寧に描かれていて、映像が見える感じ。相棒の脚本家さんでもあったのですね。なるほどという感じでした。上巻読んですぐに下巻も一気読み。楽しかったけど疲れました笑。

    0
    2025年12月24日
  • 幻夏

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    犯罪者と同様、読み応えがあり面白い。1日で一気に読んだ。
    冤罪がテーマだったが、冤罪、子供の失踪、子供の誘拐事件、関連がない人たちの殺人と、これもまた繋がりが全然わからない中進む。しかし、この話は相馬の子供の頃のエピソードが重要にからんでいて、心情の描写が心に響く。ほんのささいなタイミングの悪さでどんどん悪い方向にいく悲しさみたいなのがすごい。冤罪に巻き込まれた家族は、家族をお互いに思い遣っていて、それが余計に辛い。とにかく家族を思っての尚の行動に悲しい気持ちになる。

    冤罪を生む司法制度への問題提起になっているのだけど、それ以上に巻き込まれた人々へ気持ちが入ってしまう、一作目以上に登場人物の

    0
    2025年12月18日
  • 天上の葦 下

    Posted by ブクログ

    警察官(半田)が警察官(山波)を追って警察官(相馬)がそれを追って、それをまた警察が追うという。島の人も困惑しただろうなあ。
     複雑な長編だったが、全体から読者に訴える、無自覚なうちに支配されることへの危機感を受け取った。

    0
    2025年12月16日
  • 幻夏

    Posted by ブクログ

    続きが気になって、スラスラと読んでいた。
    テンポよく矛盾も回収されない伏線もなく、とてもすっきり終わったように思う。
    ただ、読み終わってからも、
    もっと良い方法はなかったのか、良い道はなかったのか、そればかり考えてしまう。

    0
    2025年12月16日
  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    ミステリーではあるが、濃厚な人間ドラマが丁寧に描写されており、冒頭から一気に引き込まれる。
    読み進めていく中で、何でこんなにも上手くいかないのかと、読んでいて何度も何度も思わされた。笑

    作中では、国家権力ともぶつかっていくが、物事がそう簡単に進まずに、何回も絶望しそうになる中、信念を持って立ち向かっていく主人公達がとても印象的。

    全てが上手くいくわけではなかったが、それでも、一番大事な目的はきちんと果たされていたと思う。

    ボリュームはあるが、お勧めしたい一冊。

    0
    2025年12月14日
  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ハァ…すごい小説だった…天才じゃん…
    星ってなんで5個しかつけられないんですかね…10個つけたい。

    結末に向けての謎解き逆転劇だけじゃなくて、すごくリアル。昨今の色んな事件事故の裏側には計り知れない葛藤がありますよね…
    まじでフィクションとノンフィクションのバランスが絶妙だし、雪の日の凍結臨とか磯部の引退後の描写とか最後の噴水広場とかとにかく情景の描写が秀逸。
    頭で映像化してそれを情景として捉えてから文字に起こしてる感じで、不謹慎ながら滝川の殺人の描写さえも引き込まれてしまった。

    上巻は修司の話しから始まってるんだけど、そこあってこその終盤だったし修司の事ただのやんちゃボーイだと思っててご

    0
    2025年12月14日
  • 犯罪者 下

    Posted by ブクログ

    非常におもしろかった!
    あっという間にストーリーに引き込まれ、気がついたら下巻に入ってました。

    登場人物の個性、物語の深さ、心理描写、
    どれをとっても圧巻の仕上がりでした。

    映画化されたら是非みたい作品。

    【覚書】
    通り魔殺人
    メルトフェイス

    0
    2025年12月11日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    途中からどんどん引き込まれた。
    散りばめられた場面がどう繋がっていくのか楽しみ。不法投棄については確かにそうだと気付かされた。今の時代は改善されているかはわからないが、生産ラインが増えてるのに捨てる場所は増えないという問題。誰かがしないといけない仕事。

    政界も絡む巨大企業に3人がどう立ち向かっていくのか下巻も楽しみです。

    0
    2025年12月05日
  • 幻夏

    Posted by ブクログ

    「冤罪」をテーマにした本作
    自分にもあった少年時代の夏の思い出
    近所の名前も知らない友達と神社の境内や公園で夢中になって遊んだ記憶が蘇る

    クライマックスに近づくにつれて読み終わるのが惜しまれる大変良い作品でした。

    著者の他の作品も近々手に入れたいと思う。

    0
    2025年12月03日
  • 犯罪者 上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あの…また天才を発見してしまいました…
    読み始めからずっと面白いのすごい…(語彙力なし)

    小説って壮大な物語でもだいたい登場人物が固定されていて主人公目線で語られていく感じだけどそれがないの。
    全ての登場人物がどこかで交わって人生の物語が交差していく過程であの時のあの瞬間や何気ない選択が底支えとなって進んでいくので、小説って言うより映画やドラマみたい。と思ったら太田さんって脚本家なんだと納得。

    通り魔で犠牲になった印刷工場のおじさんの奥さんのくだりとかなぜかちょっと泣いちゃったんだけど、本当に何気ない日常と事件の描きかたが天才すぎる。

    あと「にんじん」のくだりで「アァァァァァァァァッ!」

    0
    2025年12月03日