太田愛のレビュー一覧

  • 犯罪者 上

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    めちゃ面白い。
    だんだんといろいろ繋がってくるし、展開もスムーズ。
    チャプターが結構あるので読みやすい。
    下巻が楽しみ。

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    2026年02月17日
  • 未明の砦

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    ネタバレ

    とにかくすごかった。
    ストーリーやキャラクターはもう振り切ってフィクション的だけどだからこそ劇場版みたいな展開の熱さに、ストライキを呼びかけるシーンでは泣いてしまった。
    本当に魅力的なキャラクターを作るのがお上手だと思う。別作でも魅力的な複数の主人公たちを応援せずにはいられなくなるがこれもまた四人の主人公を心から応援していた。まさかここまで大団円的に終わるとは正直思っていなかったので嬉しかった。

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    2026年02月15日
  • 犯罪者 上

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    おススメに出て来たので何となく読み始めたのですが、面白くて一気に読み終えてしまいました。性格が違う3人組の結束力が強くて、応援しながら読んでいました。非現実的なストーリーではありますが、テンポの良さ、ドキドキさせられるところ、なるほどと感心させられるところ‥‥さすが脚本家さんの作品だと思います。

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    2026年02月12日
  • 天上の葦 下

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    一気に読み終えた。 太平洋戦争での情報規制をテーマにした重い内容でありながら、登場人物達の朗らかさや健全さがクッションになり、目が離せなかった。
    瀬戸内ののんびりした島と喧噪に溢れた東京、どちらの描写もあるのも、また良い。 作者は、物語中にこのギャップわ散りばめて読みやすくしてくれているように思う。
    メディアやマスコミの発表している事は本当なのか、大きな権力に操作されている事もしばしば。
    情報に振り回されず、自身の信念を貫く事の大切さ。
    作者からの警告を見過ごしてはいけない。

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    2026年02月12日
  • 犯罪者 上

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    描写がかなり丁寧で、全てを1から説明してくれるのですごく読みやすい。
    時系列も視点もかなり頻繁に移り変わるけど、置いていかれずに読めるのがありがたい。

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    2026年02月11日
  • 犯罪者 下

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    めちゃくちゃ面白かった……

    上巻から下巻、ずっと面白くて
    あぁ、どうしよう読むのがやめられない
    ずっとそう思いながら読んでいました
    こういうミステリーを読むと、やっぱりミステリーが好きだなぁって実感します

    大手企業と政界の癒着とか
    経済や裁判
    そういった、なんかもう、盛り込みすぎじゃない?と思うのに一切の中途半端な部分がない

    面白いですよ
    何人もの人からそう言われて読み進めていたこの本ですが、本当にかなり面白かったです

    ミステリーでお勧めは?
    そう聞かれたら、間違いなく候補にあがる一冊になりました

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    2026年02月05日
  • 犯罪者 上

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    初めから引き込まれ、読み始めると続きが気になって一気に読み終えた。
    連続殺人から始まる物語が、大きな陰謀に繋がり真相がわかるまでがスピーディーで飽きがなかった。滝川や服部と修司たちの攻防も見応えがあり、ハラハラしながらページを捲っていた。最後までどう転ぶか展開が気になりとても楽しめた。また、視点や場面がころころ変わるが、混乱することなく徐々に点と点が結びつきやすく、驚いた。登場人物それぞれの描写が細かく物語に深みがあり、読み応えがあった。

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    2026年02月04日
  • 天上の葦 上

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    久しぶりに時間が出来て、ほぼ一気読み。
    太田愛さんのこの3人トリオシリーズ、やっぱりめちゃくちゃ面白くて、心が和む。
    読み終えたくないけど、目が離せなくて。
    読書の楽しさを噛みしめる、この時間が好き。

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    2026年02月06日
  • 未明の砦

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    プロローグ

    砦とは、一体何なのか
    それは組織であり、国家であり、そして
    「守られるはずだった理念」そのものだ
    朝でも、夜でもない未明にそれは、瓦解していく

    正論が人を救う場面よりも、追い詰める場面を
    執拗に描く

    この物語に果てはあるのか
    そんな、物語だ!


    本章

    太田裕美の“木綿のハンカチーフ”
    っ違う!

    大塚愛の“さくらんぼ”
    っ違う!

    太田愛『未明の砦』★5!
    太田愛女史お得意の大企業を追い詰めるお話
    今回は、4人の非正規労働者
    他人→同僚→友情→同志
    この流れが素晴らしいー
    正にバタフライエフェクト的な展開で
    小さな“きっかけ”から波が起き
    やがて大波へと周りを揺るがしてい

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    2026年02月02日
  • 犯罪者 下

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    上下巻一気読みしました。読んでいる最中は映像が頭の中で鮮明に浮かんでいて、ドラマや映画を見たような感覚(錯覚?)になりました。

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    2026年01月24日
  • 犯罪者 上

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    読み耽って睡眠不足。久しぶりの経験。
    噂通りの面白さ、を超える面白さだった。

    時間軸も視点も変わるのに読みやすいのにも驚いた。
    なんという技の持ち主!

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    2026年01月23日
  • 犯罪者 上

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    ネタバレ

    繁藤修司
    日榮建設の若い作業員。通り魔に襲われ、脇腹を切りつけられた。

    亜蓮
    修司を呼び出した少女。実家の用賀の美容室で働いている。円山町のクラブ『アトラ』で男から修司のアドレスを聞くよう頼まれる。

    下田
    修司の同僚。

    親方
    修司が働く建設会社の親方。

    相馬亮介
    深大署刑事課の刑事。

    角田
    鑑識。

    吉松
    刑事部長。

    磯辺満忠
    与党坂下派幹部。重鎮。富山の盟友。

    服部裕之
    磯辺の私設秘書。

    佐々木邦夫

    川田
    所轄の刑事。

    新村
    所轄の刑事。

    山科早季子
    メルトフェイス症候群全国連絡会代表。

    山科翼
    早季子の息子。

    坂井
    若い刑事。

    久保忠
    通り魔殺人の被害者。五十五

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    2026年01月16日
  • 天上の葦 下

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    ネタバレ

    傑作。過去二作と比しても圧倒的な面白さ。
    正光の不可解な死の理由が戦中のプロパガンダにあった事が強い説得力を持って明かされる。日本人にとっての戦争が如何なるものだったかが、様々な登場人物の過去を回顧していく中で詳らかになるが、特に勝利のエピソードは落涙なしには読めない。
    鑓水、相馬、修司のバランスも変わらずに良く、島から脱走する場面等、エンタメ作品としても楽しめる。
    次回作も期待したい。

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    2026年01月10日
  • 天上の葦 下

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    鑓水たちが渡った曳舟島には戦争の遺物である高射砲台跡があった。そしてそれはこの島のどこへいっても見えるのだった。


    ──闘えるのは火が小さなうちだけです。


    戦中を生きてきた島の老人たちは砲台跡を目にする度に七十年以上も自分の罪や後悔と向き合ってきたのだろうか……

    「これは、あんたのためでも立住さんのためでもない。今度こそ、せんといかんことをしようと決めたんじゃ」


    戦中を生きた 喜重、松林、勝利 、正光。そしてその時代を知らない鑓水、相馬、修司 、山波。
    目的も立場も違ったが、彼らは世代を超えて同じものを守り抜いた──。

    いつの時代も小さな火はすぐ側にある。できることならそれに気

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    2026年01月08日
  • 天上の葦 上

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    十月十日正午。場所は渋谷のスクランブル交差点。ひとりの老人の異様な死から物語ははじまる──。


    十月十四日。興信所を営む鑓水と修司のもとに 思わぬ人物から件の老人についての不可解な依頼が舞い込む。
    報酬 一千万 期限は二週間。

    同日 刑事課から交通課に飛ばされ停職中の相馬に公安部の前島が接触してきた。
    用件は失踪した公安部の資料係である山波という男を秘密裏に探し出せというものだった。


    老人のスーツの内ポケットに入っていた名刺…。
    山波の部屋に仕掛けられた盗聴器…。

    まったくバラバラに思われたピースが少しずつ形を成していく。

    そして終盤。舞台は老人宛の葉書にあった瀬戸内海のある島へ─

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    2026年01月05日
  • 未明の砦

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    面白かったです。すぐ前に読んだ「幻夏」があまりにもよかったので、比べるともう一つ。でもそれって、その時の自分の好みとか、その時の自分の状態とかも、反映してるのかも。そして、さすが脚本家。映像が浮かぶし。政治家と警察側の大きな圧力、陰謀?!そして警察側から、はみ出しものの刑事と子分のようなパートナー。取材陣の2人ペア。大手企業側、裏切り者。力のない労働者たち。4人の若者。4人を助けてくれる人達。登場人物が、それぞれ個性的で魅力的。一つ一つのエピソードを読んで楽しむことができる。今年の最後に、太田愛さんの作品に出会えて良かったです。来年は「天上の葦」読みたい❣️

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    2025年12月28日
  • 犯罪者 上

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    よかった!一気読み。通り魔事件と、乳幼児の奇妙な病気と、大企業でのことと。少しずつ、つながってきて。最初は、バラバラの小さな物語を読む感じで、登場人物が多くて、頭の中もバラバラなんだけど、一つ一つ丁寧に描かれていて、映像が見える感じ。相棒の脚本家さんでもあったのですね。なるほどという感じでした。上巻読んですぐに下巻も一気読み。楽しかったけど疲れました笑。

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    2025年12月24日
  • 天上の葦 下

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    警察官(半田)が警察官(山波)を追って警察官(相馬)がそれを追って、それをまた警察が追うという。島の人も困惑しただろうなあ。
     複雑な長編だったが、全体から読者に訴える、無自覚なうちに支配されることへの危機感を受け取った。

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    2025年12月16日
  • 犯罪者 上

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    ネタバレ

    途中からどんどん引き込まれた。
    散りばめられた場面がどう繋がっていくのか楽しみ。不法投棄については確かにそうだと気付かされた。今の時代は改善されているかはわからないが、生産ラインが増えてるのに捨てる場所は増えないという問題。誰かがしないといけない仕事。

    政界も絡む巨大企業に3人がどう立ち向かっていくのか下巻も楽しみです。

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    2025年12月05日
  • 犯罪者 上

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    ネタバレ

    あの…また天才を発見してしまいました…
    読み始めからずっと面白いのすごい…(語彙力なし)

    小説って壮大な物語でもだいたい登場人物が固定されていて主人公目線で語られていく感じだけどそれがないの。
    全ての登場人物がどこかで交わって人生の物語が交差していく過程であの時のあの瞬間や何気ない選択が底支えとなって進んでいくので、小説って言うより映画やドラマみたい。と思ったら太田さんって脚本家なんだと納得。

    通り魔で犠牲になった印刷工場のおじさんの奥さんのくだりとかなぜかちょっと泣いちゃったんだけど、本当に何気ない日常と事件の描きかたが天才すぎる。

    あと「にんじん」のくだりで「アァァァァァァァァッ!」

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    2025年12月03日