太田愛のレビュー一覧

  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
    今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
    『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
    映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
    例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
    放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
    神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
    そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
    今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。

    season9くらいから世相を映した重い

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    2013年10月27日
  • TRICK2

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    ドラマシリーズも大好きですが、そのきっかけは本屋でたまたま手に取ったこの一冊でした。二人のやりとりが秀逸。

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    2011年05月07日
  • TRICK2

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    1巻同様読んだのはかなり前だからこれまた内容はかなり忘れてる。ふざけたやりとりだけでなく謎解きもしっかりしてるから推理小説とか好きな人も楽しめる

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    2010年09月26日
  • TRICK2

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    内容(「BOOK」データベースより)
    日本科学技術大学教授に昇進した上田次郎の研究室に「六つ墓村」から一人の男が訪ねてきた。彼の旅館で毎年同じ日に人が死んでしまう、その謎を解明してほしいという。上田は売れない奇術師・山田奈緒子をむりやり連れて村を訪れるが…。自称・超実力派マジシャン山田奈緒子と若手物理学者・上田次郎のコンビ復活!怪しい超常現象のトリックを次々解明する。「お前らのやってることはまるっとお見通しだ!」堤幸彦演出、仲間由紀恵&阿部寛主演。ファン待望の大人気カルトドラマ・ノベライズ。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    大爆笑させていただきました。今回は2人がばらばらに行動したり、エピソード2では奈緒子の大事なものがなくなったりします。トリックもさらにパワーアップしていて読むのも楽しかったです。ただ上田さんのコンプレックスが出てこなくて…、いえ、別に出てこなくても全然OKなんですが、1でさんざん出てきていたので、2でもいつでるか、いつでるかと気になってしまって。ああ、そうか、メジャーになるってこういうことですね?(笑)ドラマも見ようと思っています。楽しみです。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    人気連続ドラマ『TRICK 2』の小説。全11話の中から『六つ墓村』『100%当たる占い師』『サイ・トレイラー』『天罰を下す子供』『妖術使いの森』の5編を収録。ドラマでは余り良いところのない上田教授。ですが小説では中々鋭く指摘したりしています。でも矢張り上田は上田(笑)

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    2009年10月04日
  • 幻夏

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    ネタバレ

    冤罪に真正面から向き合う本作は、見えたない闇に向き合う作品。冤罪認定をされた家族は、どこまでも悲惨で、真実をちゃんと追究する捜査が行われる世であってほしいと思った。

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    2026年08月16日
  • 幻夏

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    冤罪に狂わされた一家の話。被害者だった筈の兄弟がそれぞれ違う形で追い詰められて行く様はただただ悲しかった。せめて石段の悲劇がなければ一家の未来も違っただろうに。冤罪だけでなくとことん不運だったのが物悲しい。
    司法の在り方は難しいと常々思う。作中でも言及された「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」。これも立場によって得心の行く行かないは変わるだろう。犯人が野放しになっている社会も嫌だし、冤罪で裁かれる社会も嫌だ。最近は街中の監視カメラだけでなく、一般人のドラレコなんかもあるおかげで捜査の精度が上がっているらしい。一方で無人販売が成り立たなくなっているという話も聞く。一人一人が高い倫理

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    2026年08月16日
  • 天上の葦 下

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    思いもよらない戦時下の情報統制の話。太田愛三部作の完結編はジャーナリズムへの熱意あふれた告発の書だった。個人的には下巻あなりから細かいトリックはどうでも良くなり、戦争を生き延びた人々への思いを馳せる読書となった。読んだタイミングも、図らずも。

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    2026年08月10日
  • 未明の砦

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    理不尽な現実のなかで、「生きること」に向き合おうとする4人の切実な姿に強く惹きつけられ、「どうかうまくいってほしい」と祈るような気持ちで読み進めた。どこか『蟹工船』を思わせる“非正規労働者”の過酷さが描かれるなか、玄羽さんとの“夏休み”の描写から続く展開があまりにも切ない。
    ​4人が立ち上がった動機と、それ以外の登場人物の視点も丁寧に描かれていることで物語に深い奥行きが生まれ、一層引き込まれた。
    ​特に印象的だったのは、個を押し潰し、無を強要する社会の生々しい冷酷さに諦めかけていた若者たちが、前を向き闘いを決意していく姿。太田先生が彼らに注ぐ眼差しはどこまでも温かく、熱く、そして強い期待に満ち

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    2026年08月09日
  • 天上の葦 下

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    下巻完走しました。
    長かった。今回はこれまでと違って重かった。
    言論統制、戦時下大変な思いをしたんだね
    終盤ようやく3人の活躍!鑓水かっこよすぎ
    生い立ち、生き方、振る舞い、鑓水に滅

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    2026年08月08日
  • 未明の砦

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    たくさん勉強をされて書かれたものなんだと思う。知らないことがいっぱいあって恥ずかしかったし衝撃だった。小さな一人一人の想いが大きな一つになって、きっと届くよね?

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    2026年08月08日
  • 幻夏

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    息つく間もない。何が起きたのか、誰が犯人か、そして、冤罪の罪深さ。犯罪者家族の苦悩。かなりパワーのいる話し。水沢香苗、尚、拓、家族のつながり、悲しくて涙せずには読めない。

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    2026年08月07日
  • 天上の葦 上

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    ドラマ「犯罪者」が面白かったので、同じ原作者の作品を読んでみた。登場人物3人が重なっていて面白くて一気読み。渋谷スクランブル交差点の真ん中で絶命した老人の謎は深まるばかり!下巻へ

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    2026年08月06日
  • 未明の砦

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    読み始め、序章の長さを感じたが半分程からはどんどん先に進めました。作者の辛辣な文章に自身が頷く事が、いっぱいありました。怖い世の中が私たちの周りにあることあらためて思い出します。大手企業と政治家そして警察が手を組めは白も黒に変わる。傍観者のままでは、ダメな事をあらためて感じた。

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    2026年08月05日
  • 幻夏

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    シリーズ第2弾。
    前作『犯罪者』は、著者のデビュー作らしい熱量でいろいろな社会問題が盛り込まれた大作だったけど、本作はシンプルに法曹界の構造欠陥と冤罪に焦点を絞って展開されていた。尺に関しては、個人的にはこのくらいの方が好みかも。長すぎず短すぎず。

    お馴染みのトリオである相馬、鑓水、修司の3人がそれぞれの強みを活かして大活躍。強大な組織に果敢に挑むその様は、今回も痛快だったが、事件の根底にある真相は何とも切ない出来事が絡んでいた。

    本作のテーマの一つと思われる冤罪には、ホント考えさせられる。身に覚えのない犯罪に人生を狂わせられる理不尽さ。本人だけではなく、その家族にも影響が及び、やるせない

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    2026年08月02日
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている

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    架空の街を描いたファンタジーのはずなのに、なぜ「知っている世界」の出来事のように感じてしまったのだろう。舞台が架空の世界だからこそ、そこに潜む生まれによる差別やいじめ、そして民主主義のあり方といった現実の重々しい問題が、かえってくっきりと浮かび上がってくる。 トリオシリーズのようにひと息つけるパートがない、残酷なおとぎ話を聴いたような、心にズシンと重く響く読後感だった。

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    2026年08月01日
  • 犯罪者 下

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    後半はほとんど一気読み。

    最後の雨のシーンあたりは、
    新幹線を降りるタイミングだった。

    続きが気になりすぎて近くのベンチで
    最後まで読んでしまった。

    敏腕集団。
    滝川が恐ろし過ぎ。

    ビジネスの設定やマミーパレットの
    商品コンセプトがリアルで面白い。

    2026.07.26-85冊目

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    2026年07月27日
  • 犯罪者 上

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    情景が文章からダイナミックに伝わってくる。
    まさに目の前で起きていることを俯瞰して覗き込んでいる印象を強く受けた作品です。

    開いてすぐに登場人物の説明。
    普段は先入観持ちたくないので、誰が演じてるとか事前情報はなるべく入れない主義ですが、今回は上下巻ということもあり想像しやすいよう、プライムビデオのキャストを見てから読み始め。

    主要人物の修司、相馬、鑓水が脳内で演技していることを容易に想像できるくらい、私の中ではキャストはドンピシャでした。次が気になって文章をひたすらに追い、一度読むと読む手を止められなくなる、そんな上巻でした。

    感想とは関係なく
    私はこの本を初版で購入したことを覚えてい

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    2026年07月27日
  • 未明の砦

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    相変わらず太田愛作品は面白い
    だけど⭐︎4にしたのは作者の思想が強すぎる気がしたから
    作者の思想が見えるが、くどくない天上の葦が一番バランスが取れていたかなと思っています
    犯罪者もドラマ化したことだし、これからも面白い話を出してほしい!!!

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    2026年07月26日