太田愛のレビュー一覧

  • TRICK2

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    ドラマを何度も何度も見ました☆大好きな作品です♡
    文才のないわたしは単純に、ドラマをみて字を起こすってすごいなーと思ったり。
    サッとみただけではわからないトリックをじっくり確かめながら読めました☆
    良いコンビでしたよねー山田奈緒子と上田。
    巻末の、奈緒子の部屋と上田の研究室の見取り図、じっくりみちゃいました。

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    2021年05月28日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    仮釈放中に投身自殺した男の遺書の中で名指しで罵倒された神戸尊が、杉下右京と共に事件の再捜査に奔る「贖罪」、女流歌人に頼まれて毒物入りの小瓶を調べるうち、彼女の婚約者の死に隠された真相が浮かび上がる「晩夏」、小馬鹿にしたような振る舞いで捜査員を悩ませるジャズシンガーの本性に迫る「ラスト・ソング」など6篇を収録。

    【感想】

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    2017年08月12日
  • 相棒 season10 中

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    妻子を愛するがゆえに、秘密の研究に没頭する男に隠された謎を巡り、杉下右京と神戸尊の意見が真っ向から対立する「すみれ色の研究」、子供たち7人を人質としたバスに強引に同乗した尊と、彼の残したヒントから捜査本部で事件解決を目指す右京の奮闘を描く「ピエロ」、フィリップ・マーロウを敬愛する探偵・矢木が、特命係を巻き込んで活躍する「名探偵再登場」など7篇。連続ドラマ第10シーズンの第7話~第13話を収録。

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 相棒 season10 上

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    ネタバレ

    本放送当時はまだ発表されていなかった(筈)が
    今では神戸尊卒業のseasonだと判っているので
    『警察官としての神戸尊のアイデンティティ』だったり、その覚悟だったりが
    映像で見るより文字で読むほうがよりくっきり浮かび上がっている気がした。
    例えば1話目のラスト、神戸くんと大河内監察官とのワインバーの遣り取り。
    放送時は単に腐女子心を擽る(爆)シーンに見えていたが
    神戸くんが警察庁に戻った今となっては全く違う意味を持つように見えるから不思議だ。
    そういうところがノベライズを読む醍醐味だと思うし、
    今回はそれを思いっきり堪能させてもらったような気がする。

    season9くらいから世相を映した重い

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    2013年10月27日
  • TRICK2

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    ドラマシリーズも大好きですが、そのきっかけは本屋でたまたま手に取ったこの一冊でした。二人のやりとりが秀逸。

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    2011年05月07日
  • TRICK2

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    1巻同様読んだのはかなり前だからこれまた内容はかなり忘れてる。ふざけたやりとりだけでなく謎解きもしっかりしてるから推理小説とか好きな人も楽しめる

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    2010年09月26日
  • TRICK2

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    内容(「BOOK」データベースより)
    日本科学技術大学教授に昇進した上田次郎の研究室に「六つ墓村」から一人の男が訪ねてきた。彼の旅館で毎年同じ日に人が死んでしまう、その謎を解明してほしいという。上田は売れない奇術師・山田奈緒子をむりやり連れて村を訪れるが…。自称・超実力派マジシャン山田奈緒子と若手物理学者・上田次郎のコンビ復活!怪しい超常現象のトリックを次々解明する。「お前らのやってることはまるっとお見通しだ!」堤幸彦演出、仲間由紀恵&阿部寛主演。ファン待望の大人気カルトドラマ・ノベライズ。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    大爆笑させていただきました。今回は2人がばらばらに行動したり、エピソード2では奈緒子の大事なものがなくなったりします。トリックもさらにパワーアップしていて読むのも楽しかったです。ただ上田さんのコンプレックスが出てこなくて…、いえ、別に出てこなくても全然OKなんですが、1でさんざん出てきていたので、2でもいつでるか、いつでるかと気になってしまって。ああ、そうか、メジャーになるってこういうことですね?(笑)ドラマも見ようと思っています。楽しみです。

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    2009年10月04日
  • TRICK2

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    人気連続ドラマ『TRICK 2』の小説。全11話の中から『六つ墓村』『100%当たる占い師』『サイ・トレイラー』『天罰を下す子供』『妖術使いの森』の5編を収録。ドラマでは余り良いところのない上田教授。ですが小説では中々鋭く指摘したりしています。でも矢張り上田は上田(笑)

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    2009年10月04日
  • 天上の葦 下

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    太田愛さんの作品は『犯罪者』『幻夏』に次いで3作目。個人的には前2作の疾走感、まるで映像作品を観ているかのような追いつ追われつの駆引きのほうが好みではあったものの、太田さんならではの社会性は今作品も負けず劣らず、寧ろより一層の恐ろしさを持して我々に警鐘を突き付けてくる。

    どんな時代の報道の中にも進んで権力にすり寄る者たちがいる。自らの下劣さを処世術や政治力と思い違いをした人々です。批判の声は、権力の名を借りた暴力によって次々とねじ伏せられていく───

    マスメディアによる報道の歪曲性がなんとなく論じられる現代において、膨大な文献を用いた過去の情報統制を引き合いに、その危険性を2段も3段も深く

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    2026年06月29日
  • 幻夏

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    めちゃくちゃ好みの一冊。太田愛さんらしい重さと緻密さが全編に漂う。殺人に共通する印と犯人の謎を軸に、関係者それぞれの過去や心情が少しずつ明らかになり、すべてが繋がった瞬間のカタルシスは格別。冤罪を裁いた側への怒りを覚えつつも、常盤の言葉にも一理あり、簡単に割り切れない。尚の使命感と絶望を思うと胸が痛み、ただ「よく頑張った」と伝えたくなる。

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    2026年06月24日
  • 幻夏

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    いや…切ない、切なすぎる。奇しくも先日参議院で国民民主党が質問していた【検察の証拠提出】に関する話でもあり、単なるミステリー要素だけでなく社会問題も内在された深い小説でした。せめて尚と拓の来世が救いのあるものであって欲しい。

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    2026年06月22日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    太田愛さん初の短編集。ノスタルジックなタイトルに惹かれて手に取ったけど、内容はそれなりに重い。失われていく記憶や大切な場所への切ない眼差しに、読んでいてどこかしんみりしてしまう。 旧優生保護法や戦争といった現実の重い社会課題が根底に横たわる物語に、太田さんならではの作家性を感じる。「十月の子供たち」と「舞踏室 夏を刈る」の余韻が今も消えない。

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    2026年06月17日
  • 彼らは世界にはなればなれに立っている

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    ネタバレ

    ファンタジー小説なのに妙に現実感があり、登場人物たちもともすればRPGなどに出てくるような名付けがされているのに身近に感じる、そんな物語だった。
    作中の「誰もが自分自身を美しいと思えないからこそ美しいものの末裔でありたいと願う。」という一文が心に残った。思い出を美化せずにこの今現在地を愛することは難しいな、と思った。

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    2026年06月16日
  • 天上の葦 下

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    1,2作目が面白かったので期待大でした。
    舞台が島に移ってからは、少しテンポが悪いなぁと思ったけれど。
    下巻で過去が語られ、謎がクリアになっていくにつれ、読むのを止められなくなってしまった。
    戦争の悲惨さ、言論の自由の無い恐ろしさ、面白いだけでなくいろいろと考えさせられました。
    公安コワイ!

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    2026年06月14日
  • 幻夏

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    脚本家としても知られる筆者の作品とのことで気になって読んでみた。

    冤罪をテーマにした物語で、先が気になり一気に読み進めた。
    随所に散りばめられた伏線もきちんと回収されていて、読み終えた後の納得感もある。

    一方で、物語の要となる部分で少し都合が良すぎると感じる場面もあり、リアリティよりもドラマ性を重視した印象を受けた。ただ、小説としては十分に飲み込める範囲だったと思う。

    その中でも特に印象に残った子供時代のパートは、その空気や匂いまで浮かんでくるようで、懐かしさと切なさを感じた。

    あの形で物語を終えたことも良かった。
    あの場面を、あの目線で描くことで、物語をより印象深いものにしていた。

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    2026年06月14日
  • 幻夏

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    個人的には「犯罪者」のほうが面白かったけれど、これも読み応えがあった。
    この一作だけでも読めるけれど、主要3人の過去を知っていたほうが面白いので(親近感持てるので)「犯罪者」からぜひ。

    しかし、やり切れないですよね。こういう悪気の無い悪たちを正す何かが欲しいと切実に思う。

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    2026年06月14日
  • 未明の砦

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    第26回大藪春彦賞

    やっと予約が回ってきて楽しみにしていた久々の太田愛さん。これまで読んだ手に汗握るミステリーと違って、こちらは忖度政治や御用労組など労働者を苦しめる社会に切り込んだ物語。
    ボリュームがあり、登場人物は多く、社会的な背景や制度の説明は読むのに時間がかかり難しかったけど、勉強になった。
    ブラック企業に立ち向かう4人に勇気をもらうというよりは、ここまで大変なら声をあげて立ち上がることが怖いと感じてしまう。
    私のパート先もなんとからならないかと思いながら読んだけど、彼らのような人が現れたら間違いなく追従するな。

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    2026年06月07日
  • 未明の砦

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    ネタバレ

    派遣労働者の若者4人が主人公で、労働問題と国家権力の暴走に立ち向かうという内容。
    大手自動車メーカーの工場で働く主人公ら4人は、過酷な労働環境や不当な扱いに苦しむ中、仲間との出会いを通じて、現状を変えようと立ち上がる。
    自分なりに知識を吸収し、労働組合結成まで成し遂げる。しかし、大企業にとって都合の悪い彼らは、共謀罪の適用対象として警察に追われる身となる。そんな状況でも、大事な人の死を無駄にしないために、逃亡しながらも戦うことを諦めない。
    逃亡を続ける主人公たちは、労働者の権利や人間の尊厳を守るため、大企業や権力機構に立ち向かっていく。
    格差社会、非正規雇用、政治への思考停止、日本人という民族

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    2026年06月05日
  • 未明の砦

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    主人公は若い労働者4人組。
    経営者、労働者、警察、公安(太田愛さん好きですね)などがそれぞれの立場で凌ぎあう一風変わった青春群像でした。血なまぐさい事件はないので、ミステリーではありませんが、スリル満点のサスペンスでした。
    キャリア官僚等の欲望・野心と戦う若き労働者が最後に選んだ実力行使の手段が読む者をぐっと引き付けてやまないラストでしたよ!

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    2026年05月27日