太田愛のレビュー一覧

  • 犯罪者 上

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    枠組みの大きい政治的、社会的な犯罪。
    次第に登場人物の深く繊細なエピソードが合わさる。
    枠組み大きく、そしてその枠の中も深く、心を揺さぶられる展開に!!
    とくに真崎の背景には、切なさと謎を知りたい一心で読むスピードも早まる早まる
    オォ=͟͟͞͞(⸝⸝º ロ º ⸝⸝)オォォォ

    少しづつ謎が解明していくけれど、また謎が現れる。
    大きな山場は上巻の最後の最後。
    鑓水、修司、相馬の3人は知り得たけれど、読者にはまだ明かされないように書かかれているところが堪らなく秀逸!!
    太田愛さん恐るべし!!

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    2026年03月08日
  • 未明の砦

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    ネタバレ

    面白かった。
    相棒の脚本思い出すなど。

    「権利は、力のない者たちのためにある。力のない者が踏ん張るための最後の足場だ。権利と義務を一組にして、文句があるなら働いてから言えという、人を働かせる側の論理に乗っかっていたのでは、どれほど犠牲の山が築かれても闘うことなど叶わない。」

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    2026年02月28日
  • 幻夏

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    「犯罪者」が面白く、脚本家さんが書く小説はこんなに奥深いのかと感動して「幻夏」も読むことにしました。まさかの大好きな3人組がまた登場。ただ、少し非現実的な展開が、無理矢理感がありました。でも、素晴らしい作品でした。

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    2026年02月22日
  • 犯罪者 上

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    ネタバレ

    白昼の通り魔事件で唯一生き残った主人公修二。
    ただの通り魔事件で処理されようとするが裏では大喜多事件と関連が。
    読みやすくて一気読み!

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    2026年02月20日
  • 天上の葦 上

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    冒頭部からは全く結末が想像出来ず、相変わらずユニークな構成に驚かされました。
    なぜ、この事件が政治、公安、戦争、メディア、離島に結びつくのか、ワクワクしながら読みました。
    いつも通りのスピード感のある展開もドキドキさせられました。
    読み応えがあるため、半分読み終えて、ちょっとグッタリしていまいました。
    後編も楽しみです。

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    2026年02月18日
  • 犯罪者 下

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    敵も味方も全てが全て思い通りにならないところが劇的なストーリーの中で嫌に現実的だった
    登場人物1人1人がよく練られていて後日談が50ページ以上あるのも納得

    深夜の凍結臨が印象的だった、あと相馬!
    いいおっさん刑事、報われてほしい

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    2026年02月17日
  • 犯罪者 上

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    情報開示のコントロールが絶妙。
    物語は決して読者に迎合しない。断片的な事実のみを提示し、解釈の余白をあえて残す構造。
    展開は緩慢。しかしそれは欠点ではなく、緊張が持続し、読み手に退屈さを与えない。

    犯罪という現象を出来事として消費させず、その背景に横たわる因果の層を丁寧に剥がしていく。
    読後に残るのは爽快感ではなく、思考の持続である。面白い。

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    2026年02月12日
  • 未明の砦

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    太田愛さんの小説はいつも勉強になる!
    企業についての法律とか全然知らないし、決まってると思ってることがただの経営者に都合いいルールとか、わたしやその他大勢みたいに知らない側は搾取されちゃうよなと改めて思った。
    自分の責任だとか転職すればいいとか、もとから恵まれた環境の人は言うけど幼少期からの環境の悪さに想像がつかないわけで、この4人みたいな働き方で環境変えるのはだいぶ難しいとわかった。
    今の時代に合わなくなった憲法を変えて時代に合うようにするんじゃなくて、理想に近づけるように努力して今を変えるのが大切。たしかに!変えようとすると上の人のいいように変えられちゃうよね〜。
    天上の葦でも戦争は気付い

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    2026年02月09日
  • 犯罪者 下

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    【 映画でも観てた?うん、きっとそう】
    展開が忙しなくて予想できなくて、読む手が止まらなかった!

    上巻も面白かったけれど、下巻は結末に向かってさらに追い込みモード。
    ハラハラしすぎて読む手が止まらないです。
    読み終わった後の映画でも観たかのような充足感。
    これ映画化してくれないかな。

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    2026年01月31日
  • 幻夏

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    どんどん太田先生の世界に引き込まれる文章で非常に読みやすい作品でした。圧倒的な文章力とリサーチ力は流石だなと思います。
    登場人物の過去を遡りつつ、現代社会に蔓延る問題点を提起する。閉鎖的な組織での不祥事を隠蔽し見得と誇りのために手段を選ばない体制を変える方が一体あるのか、、、。

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    2026年01月26日
  • 犯罪者 上

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    【 後半になるにつれて面白さが加速する 】
    前半は事件が起こりハラハラ!中盤は色々な登場人が出てきて少し混乱。後半はどんどん進展していく内容に読み進める手が止まりません!

    まだ上巻なので、下巻を読むのが楽しみです。

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    2026年01月23日
  • 犯罪者 下

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    下巻は伏線の回収もあり、大団円に収束していくので、上巻ほどの目まぐるしさとワクワク感はなかったが、見事にいろいろ気持ちよく騙された。

    これは埋もれさせては勿体無い作品ですね!ソソクサと「幻夏」を買いに行ったら、「犯罪者」と「天上の葦」の帯が新しくなって書店で平積みされてたのをみて、納得‼️最近ミステリーいくつか読んだけど、ダントツの面白さでした。
    絶対面白い本が読みたい時の安牌が増えました。

    読書にスピード感が欲しい時に太田愛。
    読書エンジンをかけるには最適。

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    2026年01月23日
  • 未明の砦

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    よかった!

    若干説明だったり4人が仲良くなるまでが長かった

    でもシュレッダーの所とか最高やった
    後半は勢い凄かった

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    2026年01月19日
  • 犯罪者 下

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    読み応えのある本だった。長さというより内容。ドラマの1シーズンを一気見した感じ。上巻の最初、このスピード感で進んで下巻は大丈夫?と不安になったけど最後までハラハラさせられた。登場人物一人ひとり、犯罪者もキャラが際立ってて、さすが脚本家でした。でも最後の方はちょっとお腹いっぱいだった!フロリダキーズは原作を見てみたい。見てから再読したらまた違う読後感になりそう。

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    2026年01月18日
  • 幻夏

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    すごくおもしろい!
    前作に登場する相馬刑事の過去に迫る物語。
    今回の事件は、彼の少年時代の友だちとの思い出までさかのぼる。
    非常に読みやすく、入り込みやすい、素晴らしい文体であり、しかも社会問題に切り込む内容。
    おすすめです!

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    2026年01月14日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    やはり私は長編の社会派ものだったり、鑓水、修司、相馬のシリーズが好きなので短編集は少し厳しめの評価。しかしながら、幻想的な作品だったりミステリもどきなどどれも読んで良かったと思えるものばかり。太田ワールドに浸った読後感。

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    2026年01月10日
  • 犯罪者 下

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    今年の前半に読んだ本ですが本棚を見返してみると違う犯罪者(海外の小説)を登録していました(°_°)相棒の脚本も手掛けている作家さんでとても面白い小説でした。

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    2025年12月28日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    サスペンス苦手なのですが。初でした。
    日常的に起こるようなお話しで現実味を感じました。悲しい切ないだけでは説明が付かない作品でした。
    あの時。あの角を曲がっていたら違った結末だっただろうに。水が高い所から低いところへ行くように球が転がるように動き出した運命は変えれないし止められないのかと思いました。しかし運命を受け入れる覚悟することでエンディングは変えられるのだと思いました。

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    2025年12月27日
  • 幻夏

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    ネタバレ

    どうして…なんでこうなっちゃったのかなぁ……
    小さい頃の夏の日や友だちとの思い出、河原沿いの夕焼けや何気ない日の情景をふと思い出すと懐かしさと共に胸がぎゅっとする事あるじゃないですか…
    それがなんでこうならなくちゃいけなかったのか…苦しくて切ない

    今回は「冤罪」が中心にある物語なんですけど、「犯罪者」の時も犯罪被害者の残された家族を本当にリアルに描いていて、今回も香苗、尚、拓、が「冤罪」によって人生が狂わされていく過程がさぁ…苦しいのよ。
    なんか拓が無邪気すぎて可愛くて、拓出てくるたびに泣いちゃったよね。


    最後の「ママレモン」で虹を描くとこ(みなさんママレモン知ってます?)で大泣き。

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    2025年12月22日
  • 犯罪者 下

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    長かったけど、とても面白く、長さを感じさせなかった。一気に読む時間がなくて、何度も戻ったりしてしまった。どんな決着となるのかなとドキドキしながら読めた。社会派ミステリー

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    2025年12月21日