太田愛のレビュー一覧

  • 犯罪者 下

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    下巻は伏線の回収もあり、大団円に収束していくので、上巻ほどの目まぐるしさとワクワク感はなかったが、見事にいろいろ気持ちよく騙された。

    これは埋もれさせては勿体無い作品ですね!ソソクサと「幻夏」を買いに行ったら、「犯罪者」と「天上の葦」の帯が新しくなって書店で平積みされてたのをみて、納得‼️最近ミステリーいくつか読んだけど、ダントツの面白さでした。
    絶対面白い本が読みたい時の安牌が増えました。

    読書にスピード感が欲しい時に太田愛。
    読書エンジンをかけるには最適。

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    2026年01月23日
  • 未明の砦

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    よかった!

    若干説明だったり4人が仲良くなるまでが長かった

    でもシュレッダーの所とか最高やった
    後半は勢い凄かった

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    2026年01月19日
  • 犯罪者 下

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    読み応えのある本だった。長さというより内容。ドラマの1シーズンを一気見した感じ。上巻の最初、このスピード感で進んで下巻は大丈夫?と不安になったけど最後までハラハラさせられた。登場人物一人ひとり、犯罪者もキャラが際立ってて、さすが脚本家でした。でも最後の方はちょっとお腹いっぱいだった!フロリダキーズは原作を見てみたい。見てから再読したらまた違う読後感になりそう。

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    2026年01月18日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    やはり私は長編の社会派ものだったり、鑓水、修司、相馬のシリーズが好きなので短編集は少し厳しめの評価。しかしながら、幻想的な作品だったりミステリもどきなどどれも読んで良かったと思えるものばかり。太田ワールドに浸った読後感。

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    2026年01月10日
  • 犯罪者 下

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    今年の前半に読んだ本ですが本棚を見返してみると違う犯罪者(海外の小説)を登録していました(°_°)相棒の脚本も手掛けている作家さんでとても面白い小説でした。

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    2025年12月28日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    サスペンス苦手なのですが。初でした。
    日常的に起こるようなお話しで現実味を感じました。悲しい切ないだけでは説明が付かない作品でした。
    あの時。あの角を曲がっていたら違った結末だっただろうに。水が高い所から低いところへ行くように球が転がるように動き出した運命は変えれないし止められないのかと思いました。しかし運命を受け入れる覚悟することでエンディングは変えられるのだと思いました。

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    2025年12月27日
  • 犯罪者 上

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    登場人物が多く、どうやって繋がっていくのか、序盤は読むのに、時間がかかったが、
    中盤からは一気読みの面白さ。
    正義が救われるといいのですが。下巻が楽しみ。

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    2025年12月03日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    ネタバレ

    私が今まで読んだ太田愛さんの作品は重厚で社会派、それとは全く違うタイプで、
    太田愛さん初の短編集。

    結論、やっぱり太田愛さんすごいな〜と、
    うなってしまう独特な短編集でした✨
     
    一、遊戯室 十月の子供たち 
    架空の国のファンタジーかと思って読んでいたら
    全然違う、ある日突然ミサイルで幸福な日常が
    奪われ、親を失う子どもたちの戦争の話だった。
    自国が攻撃されている事をインターネットの報道で見る子供達、そして次の話題はどこかの国のスポーツの結果…  考えさせられる重い余韻。

    二、中庭 サイレン
    語り手を勘違いしてしまうトリックのような文章に
    混乱(?_?) 
    2回読んですべて合点がいく。 家

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    2025年11月19日
  • 未明の砦

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    むーっちゃ、勉強になった!
    裏の裏の裏の裏のみたいなたくさん、お腹いっぱいな感じもあるけど、
    弱い者。
    で、おわらない。
    いつからでも、
    人は学べる。変われる。
    戦える。
    知識は、武器。

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    2025年11月16日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    久しぶりの太田愛さんの新作短編集。近未来を想像させるのもあれば、ミステリーもあり。流石に読ませる力は凄い。
    度肝を抜いたのは『中庭〈サイレン〉』
    見事にミスリードさせられた。何か事件が起こる訳ではない(最後は事件だけど)けど見事に騙された。

    ミステリー2篇はさりげなーく過去と現在の日本の問題点をちょっと皮肉を込めて絡めている。

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    2025年11月14日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    ノスタルジックだけど不穏な作品集。太田愛さんが脚本家としても活躍されているためか、ドラマのように場面場面が頭に浮かびました。

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    2025年11月11日
  • 天上の葦 下

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    テーマは重厚なのにハラハラしながら楽しんで読めるのがすごい。権力を持つ一部の人が作る、大きな流れに漫然と乗っていると取り返しのつかないところまで行ってしまう。そこに警鐘を鳴らす作家さん、ジャーナリストさんのメッセージをしっかり受け止めたい。オールドメディアと揶揄されるけど、責任ある立場で本来のジャーナリズムの役割を果たすメディアを信じたい。

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    2025年11月10日
  • 天上の葦 上

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    上下巻合わせると約1000ページ、結構なボリュームです。
    まだ上巻ですが、次々といろいろな情報が出てきます。頭を整理しながら読み進めます。
    戦争をその真っ只中で経験した世代の話、公安という想像もつかない世界の話、これらにいつも飄々とした鑓水のエピソードが所々で顔を出します。
    スピーディーな展開、下巻も楽しみです。

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    2025年11月09日
  • Jミステリー2023~FALL~

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    アンソロジー作品『Jミステリー2023 FALL』を読みました。
    全篇書下ろしの短篇を収録した贅沢なアンソロジー作品です。

    -----story-------------
    ミステリー界の最前線で活躍する作家陣による、全編書き下ろしの超豪華アンソロジー「Jミステリー」。
    この秋も誰もがよく知るあの作家たちが競演! 大好評だったあの作家の再登板も……これを読まずして日本ミステリーを語ることなかれ。
    『Jミステリー2023』もお見逃しなく。
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    2023年(令和5年)に刊行された作品で、以下の6篇が収録されています。

     ■どうして今夜の彼女は魅力的に映

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    2025年11月08日
  • 天上の葦 下

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    やっぱりこのシリーズは満足できるなぁ。ズッシリしながらもエンタメ。それだけに多くの人に読んでほしくなる。多くの人が読める筈なだけに。このトリオも好き。続いてほしい。

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    2025年11月06日
  • 犯罪者 上

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    通り魔殺人を唯一生き残った青年に、謎の男から告げられる「あと10日生き延びろ」。乳幼児の顔が半分なくなる奇病・メルトフェイス症候群。
    無関係に見える二つの出来事の真相を追う社会派ミステリー。

    登場人物や背景描写が多いので物語に入り込むのに時間がかかったが、主要人物はキャラが立っているので読み進めれば没頭できるし愛着が湧く。
    全容が見えてくるにつれてどんどん次の展開が気になってくる。作者が脚本家だけあって映像化したらいい作品になりそう。下巻が楽しみな終わり方。

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    2025年10月29日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    死の香りを纏う短編集。どの短編も空気感が好きで、それぞれにのめり込む。特に夏を刈ると鯉はめちゃくちゃ引き摺る。死と嘘の漂う感じがほんまに良くて、気持ちが複雑に絡まり苛まれる。私も後から来る人のために石を退けておく側の人間として生きたい。

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    2025年10月12日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    初めて太田愛さんの著書を読んだ。一つ一つの描写が細かく、それの積み重ねによって情景がより繊細に浮かび上がる体験をした。言葉や表現の選択が非常に美しい。なぜこんな言葉が使えるか知りたい。
    満点をつけなかったのは、おそらく自分の読書力が足りなくて十分に作品の魅力を感じきれてないからかと感じさせられたので。
    最後の短編なんかは、なんでこんな物語が書けるのか本当に不思議。中学生のなんとも形容し難い感情を給水塔と掛け合わせて表現していて、物書きの才能に溢れた天才の子供しか描けないやろという感じ。
    他の作品も読んでみたい。

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    2025年09月11日
  • 天上の葦 上

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    渋谷のスクランブル交差点で
    雲一つない空に向かって
    何かを訴えながら絶滅した老人が
    最期に見ていたものはなんだったのか…

    その意味を探るため
    鑓水、相馬、修司が事件を追っていく

    3人の名コンビ!! また会えて嬉しいー!!



    その一方で…1人の公安警察官が忽然と姿を消す

    ふたつの事件を追いながら
    謎が謎をよび…
    ひとつの真実が近づくと
    また新たな謎が生まれ…

    事件の核心に触れそうなあたりで
    上巻が終わるため
    くぅぅぅ〜早く読みたい〜と
    下巻に手を伸ばしてしまう!

    大きな敵に立ち向かう鑓水たちを
    最後まで見届けたい!!

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    2025年09月06日
  • 最初の星は最後の家のようだ

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    自分の心の拠り所の場所
    今の自分を作ったはじまりの場所
    その場所や景色と共にある
    幸せな記憶や忘れたい思い
    普段振り返ることはないけれど
    自分にとってホームベースのような
    場所や景色は永遠にそこにあるわけではなくて
    消滅することでそこが大切な場所だとわかる
    それを教えてくれた
    5つの物語でした

    懐かしい景色が思い浮かぶ
    お話もありました


    遊戯室(十月の子供たち)は
    現在進行形の
    ホームタウンの略奪の話では?
    読んだ後 暫くしてその事に気がつき
    いたたまれない気持ちになりました

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    2025年09月05日