三宅香帆のレビュー一覧

  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    辞書にはこう書いてある。

    【文体】ぶんたい
    1.文章の様式。和文体、漢文体、あるいは書簡体など。
    2.筆者の個性的特色が見られる、文章のスタイル。

    んー、イマイチ、よくわからんな。

    とういのが、これまでの”文体”という言葉に対する印象だったのだけど、この本を読んでやっと、理解出来るようになりました。

    文体って、文章のリズムだったり、テンポ、構成、常体(だ、である)・敬体(です、ます)、ひらがなやカタカナの使い方、話し言葉の使い方などなど、その文章を書いた作家独特のスタイルを文体と言うのね。

    何かの文章を書く上で、どうすれば読む人を惹きつけられるのか?はたまた、説得力を高められるのか、

    0
    2026年02月26日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

    Posted by ブクログ


    三宅さんのYouTubeもよく拝見しているので、読んでいて三宅さんの声で語りかけてくる!本でした。

    口語で書かれているのでとても読みやすくほんとに語りかけてもらっている感覚でした。
    書かれていること全てを実践することは難しいかもしれないですが自分の言葉をつくる、他人の言葉と切り分ける。今のSNS時代には大切なことだな、と。他人に影響を受けやすい今だからこそ良いことは取り入れながら自分でも取捨選択していけるようになりたいとおもえました。

    0
    2026年02月25日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    誰かの感想を見る前に自分の感想をまとめる、というのにハッとした。
    配信などを観ている時、すぐコメントを見てしまうので一拍置いて自分の感想を考えてみてからコメントなどをみるようにしよう、と思えた。

    0
    2026年02月24日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    文体という観点から文章を読んだり書き手を評価したりしたことがなかったので、とても新鮮だった。それぞれの文体の特徴について3ステップでまとめてくれているので、だれでも簡単に真似できそう。感想文を書く機会の多い中高生や、私たちのようなレビュアーにオススメの1冊。読む専の方でも、作家さんの癖や面白さのヒミツについて知りたい方にはぜひ読んでほしい。

    0
    2026年02月16日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    そもそもこれだけたくさんの異なる文体を集めて語ることができる、読んできた、興味を持ってきた三宅さん、すごい!

    文体によってどうでも良い話も面白くなる。興味深いストーリーなのに文体に馴染めずに読めない。そんなことが良くあるけれど、仕掛けを著者の三宅さんがひとつひとつ解説してくれる。

    YouTubeでいろんな本について熱く語る三宅香帆さんの声を想像しながらこの本を読んでいた。楽しい!あっと言うまに読んでしまった。SNSの投稿もこの本を参考に練っていこうと思う。

    おまけの動画でも、本文にない本を紹介していて興味深かった。あれを読もうかな。

    0
    2026年02月15日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    おもしろい!
    文体大事!
    読みたくなるかならないか。
    書いてる内容よりテンポだったり
    リズムとか。
    うーーん、と唸らせるものばかり。

    とはいえ、これ真似したとて
    心に響く文章がかけるとは思えない。
    でも読む価値ありだーーー!

    楽しい

    0
    2026年02月15日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

    Posted by ブクログ

    ●推しに限らず「自分の言葉」で物事を語れるようになるノウハウ本。
    ●「自分の言葉で語る」技術を身につける。書評を書く参考にする。→「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」を学んだ。
    ●とりわけ推しがあるわけではない。でも、本の感想は書き続けたい。本の感想を書く上で、使えると思ったのは「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」。①よかった箇所の具体例を挙げる(どこがよかったのか細分化する)、②感情を言語化する(どういう感情を抱いたのか、どうしてその感情を抱いたのか考える)、③忘れないようにメモする、という3つのプロセスを経ることで、感想を「自分の言葉」で語れるようになるというもの。「言語化とは

    0
    2026年03月04日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    文体ウォッチングは子供の頃からの私の大切な趣味なのです。
    --------------------------
    表現の世界は本当に奥が深い。取り上げている文体とその解説から熱量を感じる。いやいや、もはや狂気を感じるw
    文体のスキルがこの本で上がるかはまだ不明だが、読書をさらに面白くさせてくれる一冊。

    0
    2026年02月12日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

    Posted by ブクログ

    小説から漫画まで、いろいろなジャンルを紹介しており、何の本を読んだら良いか試行錯誤中の私には参考になった。

    0
    2026年02月11日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

    Posted by ブクログ

    著者の三宅香帆さんが読者に万葉集の奥深さを語りかけるような口調で伝えてくれるので気軽にサクサク読めます。

    約1300年前の歌人達が歌を通して現代の私達以上にストレートに想いを伝えていたんだと思うとエモさを感じる。

    「うらうらに照れる春日に 雲雀あがり 心悲しも ひとり思へば」(大伴家持)

    曇りや雨の日ではなく、清々しく晴れた日に悲しさを感じてこんな短い歌の中でそれを表現できるなんてねぇ…

    0
    2026年02月06日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

    Posted by ブクログ

    文章の効果を実例文を用いて分析しているのだが、その引用の幅広さに驚いた。森鴎外から星野源まで、またハリーポッターの作者のスピーチまで、まさに古今東西の文章を拾い上げて題材にしている。AKB48の楽曲「ポニーテールとシュシュ」の秋元康の詞までネタとなっており、実際に曲を聴きながら解説を読んでみるとこれがまた楽しかった。歌詞の解説というのも自分にとっては意外と新鮮であり、このように新しい発見をもたしてくれることが読書のありがたみだと思う。三宅香帆の著作は当作で初めて触れた。他にも面白そうな著作がたくさんあるのでいろいろ読んでみたい。

    0
    2026年01月31日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    最近よくテレビでお見掛けする文芸評論家・三宅香帆さんの著作を初めて手に取りました。きっかけは毎週欠かさず視聴しているBS番組「あの本、読みました?」で、小川哲さんの著書とともに紹介されているのを見たから。すごく興味をそそられて、両方とも買い込んだ次第です。

    最近まで読んでいた俵万智さんの『生きる言葉』では、“言葉との向き合い方”について熱く語られていましたが、本書では言葉のテンポや構成、つながりといった“言葉を紡ぐ方法=文体”について深掘りされていました。

    特に、三浦しをんさん・恩田陸さん・宮藤官九郎さんなど、私好みの著作家の作品の一部を引用してその文体の特色を明らかにしていく辺りでは、「

    0
    2026年01月30日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    「この文章、やたらと読ませてくるな」
    と思ったことはありませんか?

    タイトルや読む前の印象はテクニック論だったんだけど、読んでみると「文体」の面白さや著者の文体愛が溢れた収集家の図鑑のような、ワクワクがあとに残った。

    自分は大して文章を書く方でないけど、AIがどんだけ文章を生成してくれようとも、文体は残り続けるし、人はそういう文章をわざわざ読むのだろうね。

    0
    2026年01月20日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

    Posted by ブクログ

    あえてひらがなを多めにするとか、倒置法とかのいろんな文章テクニックによって、どんな効果がうまれるのかが丁寧に説明されていました。

    今まで小説などを読む時に本の内容に頭がすべて持っていかれて、文章術にまで気を遣って読んでいなかったので、今後は作者それぞれの文章にも注目していきたいです。

    0
    2026年01月18日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

    Posted by ブクログ

    コラムのまとめ?ているような構成であったため、一つ一つで完結しているのが、まとまりとして読みやすいがそれぞれのつながりが希薄で読みづらかった。
    内容は人の文章を読みやすい読みにくい、こういった観点、ポイントでそういう形になっているというのを分析していて、そう言われてみるとそうかもしれない、と思わせる内容ではあった.気にしながら本を読むのは、なかなかむずかしいけど、多分内容入ってこない、私は。ふと立ち止まった時にそんな観点で分析するのは、今までと違った考え方ができて面白いのではと思った。

    0
    2026年01月17日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【ポップな表紙に騙されてやばい!】
    1,心が救われてやばい
    2,手順が具体的でやばい

    1,心が救われてやばい
    本書のP53『「やばい」って、要は「あはれなり」と同じ使い方をするんだから。平安時代はオッケーで現代はダメなんて、意味が分からない!』の一文。
    映画や書籍、美術館、食事にいたるまでいいと思ったものに対して「やばい」しか言葉がでてこない自分はなんて薄っぺらい人間なんだと感じていた。 それが「やばい」は言葉にできない感動をなんとか言語化したもので書評家の著者によってそんな自分を肯定してもらえた気がした。
    読む前までは「やばい」を使用するのは否定されるべきもので、別の言葉で伝え

    0
    2026年01月11日
  • 人生を狂わす名著50

    Posted by ブクログ

    なーんか、最近面白い本に出会えてないなー
    と悩んでいた私に、数々の新たな本との出会いのきっかけをくれた"本"。
    彼女の著書に言語化に関する本があるのだが、やはり言語化が最高に上手い!
    一つひとつの作品への愛がひしひしと、本当にひしひしと伝わってくるのである。
    この中にはきっと私が好みの本もあるだろうしそうではない本もあるだろう。
    なんなら紹介している本よりも、彼女の批評の方が面白いんじゃない?って物もあるだろうと思えるくらい、ワードセンスがあってどんどん興味が湧くのだ。
    彼女の明るくて愛嬌のある人柄がそのまま文章に現れているのも、その長けた文章表現力が故だよなあと感心する。

    0
    2026年01月07日
  • 人生を狂わす名著50

    Posted by ブクログ

    これはもう書評を超えて、私小説。
    まるで「文学少女」のように、本の面白さを文で表現できる天才。
    書評の自由さがむしろおもしろい。「自分では絶対読まないよなー」って本も、「おっ?ちょっと面白いぞ?読みたくなってきたな」と思わせてくれる。
    読んだことある本も「え、そうだったの?」って裏話から、「そうやって見る人もいるんだなー」と思ったり、友達に本を教えてもらっているような気持ちになれました。

    0
    2026年01月02日
  • 人生を狂わす名著50

    Posted by ブクログ

    たしか2023年の秋に、神保町のブックフェスティバルのブースにて、著者本人に手売りしてもらった記憶。そこからの出世がもうすんごい。あの時、この人の名前どこかで見たなぁと思ったのにその場では出てこなくて、家に帰ってから思い出しました。恩田陸の文庫の解説だ!と。

    一年ほど積読して、その後気ままにちょこちょこと読み進め、ようやく読み終わりました。

    筆者と近い世代だからというのもあり、好きな本について語る時の口調に、かつての自身やその周囲、もしくはmixi、ブログ、Twitterで慣れ親しんだ語り口と近しいものを感じて、既視感からの親近感を覚える、ちょっと自分の想い出も刺激する忘れ難い本になりまし

    0
    2026年01月02日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

    Posted by ブクログ

    これこれ!求めていた「書き方」「読み方」指南書はこっちだ!と、思いながらあっという間に読み終えた。
    つい先日読み終えた『話の上手い人は何をどう読んでいるのか』が、残念ながら自分の求めるものとは違ったので、悔しくなってこちらを拝読したが、アタリでした!

    仕事柄、批評文や感想文を書かせる場面があるが、国語業界の「感じたことを書けば作文になる」信仰まっただ中を歩んできた人間なので、大したアドバイスもできない悲しさ……。
    本書に書かれていたことを伝えられたら、かなりレベルアップするのでは!?と、期待で興奮すらしている。

    ライトな文体で書かれているので、高校生や活字慣れしていない人でも読みやすいと思

    0
    2025年12月29日