三宅香帆のレビュー一覧

  • 考察する若者たち

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    示唆深い本だと思う。特に、ランキングによるヒエラルキーがあったマスメディア時代から、世界がフラットになるインターネット時代を経て、現代はパーソナライズとリコメンドを通してフラット化がオートに作動するプラットフォーム時代なのだという指摘には頷く所がある。

    しかし肝心の「報われる」とはどのような状態なのか、判然としない。もちろん私が見逃している可能性は高い。報われない消費が何かというと、例えば正解のない批評や感想であり、そういうものは以前よりニーズが減退したのだそうだが、では他に何か無いのかという気もする。ガラス細工を写真に撮らずに鑑賞することも報われない消費として挙がっていた。

    うーん、それ

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    2026年05月27日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    学生時代、アニメオタクだった時期がある。当時は「布教」と称して、周囲に推しの尊さをどうにか伝えようと必死になっていた。しかし手応えはなく、「この良さが分からないならもういい!」と、八つ当たりのような気持ちで、いつの間にか自分の“好き”を共有することを諦めてしまっていた。
    この本を読んだ今では、あの頃の伝え方が本当に良くなかったのだと反省している。相手の興味の範囲、情報の取捨選択、話すスピード──どれをとっても、相手の興味を引く話し方ができていなかったのだと気づかされた。
    人が興味を持つ話題には、大きく「共感できること」と「新しい視点であること」の2つがあるという。自分がなぜその推しを好きなのか

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    2026年05月27日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    これこそ私に必要な技術!
    本当に感想文が苦手で「よかった」「面白かった」「悲しかった」しか出てこない。他の人の楽しげな感想見ては"いいね"するばかり。それは『私の好き』ではないことに気づかされました。
    相変わらず文章を書くのは苦手だけれど、自分の心に届いた感動を忘れないように形にできるようにしていきたいです。

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    2026年05月24日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    うまくできた構成だなぁ。
    これ編集者はどれくらい寄与してるのかな。
    52の文章を取り上げ、4つにカテゴライズし、各々をフォーマット化して紹介していく。文章にモデル名、テクニック名、小見出しをふるなんて、編集者が出張ったとしか思えないけど。
    なかで関心したのは、「もしテクニックを用いなかったらこんな文章になっていた」という改悪例を盛り込んでいるところ。なんて分かりやすい(同意できない箇所もあったけど)。
    三宅さんの作品売れるわけだ。

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    2026年05月22日
  • 人生を狂わす名著50

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    読んだことある本もない本もあったので、とっつきやすかったように思う。
    改めてこれが読みたいという特定の本はなかったが、楽しく読ませてもらえた。

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    2026年05月21日
  • ニュー日本文学史

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    古典読んでみたくなる!読者をそうさせるのが三宅さんのすごいところだなと
    登場した歴代の作家たちがみたら泣くよねえ

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    2026年05月21日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    せっかく、このような本を読んだので、
    自分の推しについて書いてみる。
    私の推しは、かっこいいものの、万人が思うイケメンとは違う顔立ちである。
    一般人にいそうでいない、そして声が優しい。
    私は匂いと声フェチなので、声に魅力を感じると好きになるのかも(共感)
    あと、インタビューの時に「迷ったら茨の道を選ぶ」と言っていて、私自身の決断の判断基準に近いものを感じて、そのストイックさにも惹かれた。
    数年前に課金制のファンクラブを廃止して、ファンとの交流イベントより、自分の俳優としての姿を見せたいという覚悟に驚きとかっこよさを感じて、より好きになった。

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    2026年05月19日
  • ニュー日本文学史

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    古典や近代文学なんてほとんど読まないのに「面白そう」と思えるから不思議。
    これらの作品がどうして“名作”と呼ばれるのか。
    その理由を知ると俄然興味が湧く。
    男装モノはまだ分かるけど約千年前に異世界転生モノがあったとは。
    そういうのオッケーなんだ!?という新鮮な驚きがある。
    自身の恋愛を赤裸々に綴った日記、軽薄なパロディ、実際に起きた心中事件を元にした浄瑠璃…。
    何というか、文学の世界って現代とそんなに違わないんだなあという発見があって面白かった。
    個人的に、女性陣の夜更かしのお供でアンソロジーだという『堤中納言物語』が気になった。
    虫愛づる姫君とか懐かしいし、今度本屋で見て来よう。

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    2026年05月18日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    なぜ好きと感じたのかもっと深掘りしたいなと思った。映画とか見た後すぐに人の評価を気にして見ちゃうけどその前にしっかり自分の考えを残したい。

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    2026年05月15日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

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    文章が作者のYouTubeチャンネルを観てるようで非常に愉快。オタク特有の早口なのにすっと頭に入ってくる読み味。
    万葉集の前提知識はないため、歌の理解はそこそこだと思うがそれでも大枠は掴めたと思う。
    初めて触れるものに興味関心を持たせるのには充分だった。能動的に万葉集に触れることがあるかは何とも言えないが、ふと出会ったときにはこのときのことを思い出すだろう。庭にある梅の木を思い出すように、もちろん哀しいということはないが。

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    2026年05月14日
  • ニュー日本文学史

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    三宅香帆さん、どれだけの本を読んでいるのでしょう?現代の話題の本も解説しているのに、日本の古文の教科書に載るもの載らないし聞いたこともないもののことまで、現代の私たちの理解に合わせてわかりやすくマッピングしてくれたこの一冊。一気に読みました。
    原文で読む気になれない古典の物語が多かったのですが、解説は魅力的で危うくちょっと読んでみようかな?と思うような誘惑さえ感じました。
    福沢諭吉の学問のすゝめの項は特に面白く、「職業を超えたコミュニケーションやごきげんでいること」がいまだに日本の課題という点、ホントそれ!でした。

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    2026年05月14日
  • 人生を狂わす名著50

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    こんな熱量で本を読んでいない私には、ちょっと羨ましく思ってしまいました。
    でも、読みたい本がまた増えてしまいましたので、それを楽しみに少しずつ読んでいければと思います。

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    2026年05月11日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ネタバレ

    本書258ページ
    『私はあなたの感想が、読みたいのです!』
    から、本書で紹介された推しについて言語化する内容を踏まえて感想を書いてみます。
    私自身推しを言語化する能力についてはあまりありません、皆無です。誰に向けて書いてもいいかわからないので、著者の三宅香帆さんに宛てて書いてみたいと思います。
    あなたにこの感想文が届くことを願って。

    最初にこの本を手に取ったのは本屋さんで、私は読書をする時は決まって電子書籍派です。しかしながら本屋さんでこの本を見かけたとき、または内容をペラペラ見て『他人の言葉に私たちはどうしても影響を受けてしまうのです』という内容から、ビビビっときました。(これはぜひ紙の本

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    2026年05月01日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    またまた読みたい本が、どんどん増えてしまいました。
    砕け口調と口語的表現の文章は、難しい本とて親近感がわいてしまいます。読むのを挑戦してみようかなー、と思わせます。誰にでも分かりやすく噛み砕いて伝え興味を湧かせる、この筆者のスゴいところなんだろうなと思います。

    「究極の相談相手が、本」という筆者さん。
    確かに、私自身本を読むようになって今まであった孤独感が、若干薄れたかもしれないなーと感じています。あー、私1人じゃなかったんだー、と。ま、私の人生は先人たちの繰り返しの1つに過ぎないですし、だから私の悩みや苦しみなんか、きっともうどこかの本の中に解決策が既にあるはずですし(たぶん)。
    もっとも

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    2026年04月29日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    サンクチュアリっぽい本!(褒めてます)
    わかりやすく親しみやすい内容。しかし、随所に「それはマニアック過ぎでは?」とツッコミをいれたくなるトリックがあって、とても面白いし、自分でも真似したくなる!本を読んでいるはずなのに三宅さんが目の前で白熱授業してくれているみたいな本。ひとつ前に読んだ母殺しとはまた違った三宅香帆で面白い。

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    2026年04月28日
  • 人生を狂わす名著50

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    幅広いジャンルの書籍が紹介されており、それぞれに対する著者の熱量が強く感じられる一冊だった。すべてを深く理解するというよりも、「どの本に興味を持つか」によって自分の関心や志向が浮かび上がってくるような読み方が適していると感じた。
    実際に読み進める中で、『グレート・ギャツビー』や『燃えよ剣』といった作品に興味を持つことができ、自分の中にある関心の方向性を再確認するきっかけにもなった。また、著者の文体は親しみやすく読みやすい一方で、どこか昔のオタク的な熱量を感じさせるもので、少し気恥ずかしさを覚えつつも、その語りの強さが印象に残った。
    特定の分野に対して深い知見を持ち、それを語ることができる人物に

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    2026年04月19日
  • 人生を狂わす名著50

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    名著50+各3冊の次に読むべきお勧めで、実際は200冊もの本の紹介があった。
    本の紹介本としてはかなり充実した内容、冊数ではないだろうか。
    そして、三宅氏は大変賢い方ではあるが、庶民にもわかりやすい平易な言葉を使って文章を書いてくださっているのがありがたいし、そこが良い。
    あと読んだことのある本が200冊の中に入っていると何だか嬉しい。

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    2026年04月12日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    「推し」に限らず、自分が好きなものを言語化する上で思考を深めていくためのコツが得られる本だなぁと感じました。中高生にもオススメできる一冊です。
    "言語化とは、細分化のこと"
    よく語彙力がないと自分を卑下してしまいがちですが、「言語化に語彙力は必要ない」「言語化とはいかに細分化するか」。
    なるほどと思いました。そして細分化した先にオリジナリティ、自分らしさが宿るのだと。自分がどんな時にどうしてそんな感情を抱いたのか、自分の感情を見つめて言語化していく力は、「推しの良さを伝える」以外でも自分自身を豊かにするものとなるのではないでしょうか。
    プロの書く推し語り文、とても面白かった

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    2026年04月06日
  • ニュー日本文学史

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    なかなか手が伸びなかった古典。約千年の文学が、三宅さんの軽快な解説によって紹介されている。この本の好きなところは、それぞれの作品から伺える作者の生きづらさを教えてくれているところ。1冊を通じて、千年前も今も苦悩があるからこそ文学は生まれる。(ただし、戦乱の世では文学の生まれる余地がない!涙)悩みがあればそれをエネルギーに変えていこうよ!という三宅さんのパワーが感じられ、元気づけられました!!

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    2026年04月04日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    なんとなく好き、
    そんなものがあまりにも多すぎたなと
    自覚しました!

    自分の言葉で感想を書くこと!
    これを習慣にしていこう!

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    2026年04月03日