三宅香帆のレビュー一覧

  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    コンセプトから“価値”と『求められていること』に落とし込む。

    言葉は、この世でもっとも簡単な保存方法。

    ことばを使ってもっと共感が得られる執筆を続けたいと思った。

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    2026年02月23日
  • 考察する若者たち

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    本日、朝から地元の酒造の蔵開きに
    小一時間歩いて参戦してきました。
    オープン30分以上前に着いたのですが、
    すっごい行列!!
    その列に並びながら再読した本書。
    2月とは思えない小春日和の福岡。
    読書がはかどりました。

    「若者は努力が報われるという”安心”を
     得たいのかもしれない」
    そんな仮説から、
    一見似ているけど変容している
    社会的な事象を対比しながら批評されています。
    「批評から考察へ」
    「ループものから転生ものへ」
    「やりがいから成長へ」
    「ヒエラルキーから界隈へ」の4章が、
    私は面白かったです。

    言われてみれば
    「なぜはた」とか「映画を早送りで」とか
    「ファスト教養」とかも、

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    2026年02月22日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    前半は読書の近現代の文学史をわかりやすくまとめながら、そういう考察もできるよなぁ、という様々角度から、どうして本を読めなくなるのかをまとめている。
    前半の多くは文学史のまとめなので、そこで本を読み終える読者もいそうに思うが、後半に従って気付かされる指摘も多く、途中で諦めずぜひ後半まで読むべき。結論も非常に納得がいくものであり筆者の優しさがしみ出た良い本だと思った。

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    2026年02月22日
  • 考察する若者たち

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    「批評」から「考察」へと変化していった若者たち。
    なぜこれほどまでに「考察」という文化が広がったのかについて、著者の見解が書かれた本著。

    面白かった。
    正解を言い当てることは面白いことであり、自らの「考察」という努力が報われるのだから嬉しい。若者はここに「考察」の魅力を感じている。
    「批評」は正解がなく自らの努力が報われない。
    「考察」は正解があり自らの努力が報われる。

    感想や感情なんて意味がない。個人の個性なんかより、自らがどの界隈にカテゴライズされたかの方が大事。そんな世の中へと変化していっているからこそ流行しているMBTI診断についても著者は取り上げている。人間の性格をタイプ分けし、

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    2026年02月22日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    推し活への眼差しが優しくて、自分の感想を持つことに前向きになれる本だった。好きなものに対する気持ちをポジティブに捉えられる内容で読んでて辛くもならないし、終始読み易いしでとても良かった。好きな本の話を共有してえ〜٩( ᐛ )وけどうまく書けねえ〜!と言うときの思考プロセスがお手軽な感じにまとめてあって試してみたくなった。

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    2026年02月21日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ブクロクで読書後に感想を書こうと決心したきっかけの本。
    言語化力を鍛えたい思いから読書始めたけど、無理せず続けれていていい趣味を持つことが出来た。

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    2026年02月21日
  • 考察する若者たち

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    タイトルと帯に惹かれて手に取った一冊で、個人的には久しぶりの新書だった。

    本書で語られる「報われたい」「正解が欲しい」という感情や、「最適化された自分」であろうとする姿勢、さらには「自分で選んでいるつもりで、実は選ばされている」という感覚は、若者論として提示されているが、決して若者だけの問題ではないと感じた。

    むしろ、年齢を重ねる中で、無意識のうちに「無難な正解」を選び続けてきた自分自身の姿が浮かび上がり、読んでいて何度も頷く場面があった。

    「最適化するあなたに意味があるのではない。あなたの固有性のほうがずっと意味がある。」という一文は、本書の核心を端的に表しているように思う。

    成果や

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    2026年02月21日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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     本を読む、という内容だけではなく現代の働き方を問い続ける作品。 本だけではない内容だからかなり読み応えもあってよい。

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    2026年02月19日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    めちゃくちゃ面白い!
    私は普段そんなに読書をする方ではないが、三宅さんの本は読みやすくて面白くてスイスイ読めてしまう。
    本の中で「この作品が面白かった」「この本はこう読める」って具体的な作品名を挙げて批評するのってあまりないと思っていて(私が読んでこなかっただけかもしれない)。
    だからいろんな作品のことが書いてあって新鮮でした。
    それに読みたい本が増えました!

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    2026年02月19日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ここに書かれている技術は、推しについて書くためのもの「だけ」じゃない。何かを相手に伝える。そのために普遍的に使えるものだと感じた。

    普段どれも、私が顧客からの問い合わせメールへの回答で行ういくつかの段階と同じ内容。

    自分なりに試行錯誤して身につけた習慣だけど、それが間違いないと本書で裏付けられたことがうれしい。他の技術も取り込んで、自分の幼稚な文章をブラッシュアップしたいと感じた。

    また、いろいろな作家さんの小説やエッセイといった私にとって未開拓な分野の本も読んでみたいと思わせる一冊だった。

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    2026年02月16日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    オーディオブックにて。

    時代の流れから本を読めなくなる人の納得のいく理由が裏付けられていた。

    本を読む際にノイズが必ずあり、現代の人々はすぐ答えを求める。その背景にはTikTokなどのショート動画が流行し、短時間で得られる情報量が多いから。
    またチャッピーも含めすぐ答えが得られる媒体も登場した。

    しかしながら読書は自分が得たい情報以外も入力され、なにせ時間がかかる。
    タイパは悪い。

    このタイトルの答えもこの本では過去の時代から遡り考察しているためすぐには得られない。
    しかし読書はそれがイイ。
    現代社会ではすぐに得られる答えが多いため、
    時間をかけて答えを探すことの大切さもあるのでは。

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    2026年02月15日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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     労働と読書の変遷から、「全身全霊」で労働にコミットメントする現代の働き方に疑問を呈し、「半身(=働きながら本を読める)」で働ける社会の実現を訴えていた。
     現代において働きながら本を読めなくなった原因は、ネットやSNSでの情報取得が主流になった、あるいは労働時間が長いといったことだけではない。読書で得る知識は情報にはない「ノイズ(=他者や歴史や社会の文脈)」が含まれており、情報社会に生きる社会人にとってノイズは必要のないものと見なされていることも大きく影響している。
     自分が社会人になり、自分のスキル向上やキャリア形成に関係のないものをノイズとして見なし、無意味に読書を遠ざけていたことに気づ

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    2026年02月15日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ① 「泣ける」「やばい」といった、ありきたりな言葉(クリシェ)に逃げない。衣装やセリフなど、感動を細かく分解して「どこに反応したか」を具体的に見つけるのが第一歩。
    ② SNSを見ると自分と同じ意見が溢れていて「私が言わなくてもいいか」と思いがちだけど、それは間違い。他人の言葉に飲み込まれず、自分と自分の間に他人を入れないことが、自分だけの「好き」を育てる。
    ③ 誰かに伝えるときは、テクニックよりも「どこに連れていきたいか(何を感じてほしいか)」という目的地を決めることが大事。読者とポイントを絞るだけで、言葉の伝わり方がガラッと変わる。

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    2026年02月14日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    読みやすい
    具体例が示されている
    難しい言葉が書かれていない
    日常の生活との共通点が多い
    自分がなんとなく思っていることを言語化してくれている
    言語化力とは才能ではなく、鍛えるものであるということを気づかせてくれる
    日々の意識だけではなく日々の努力で鍛えるものであると教えてくれる
    日々の意識:言葉に気をつける。やばいと言った言葉を使わない。浅い感想にならないように気をつける→気をつけるだけでそれ以上何も出てこなくなってしまう。それ以上の言葉が出てくるように日々の思考を一歩先まで回しておくことで言葉が出てくるようになる。

    日々思考を回すとは?考えるように意識するのではなくどう考えるのかという

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    「どちらの意見や考え方がいい」と言い切るのではなくて、世の中こう言う考えも流行ってるけど、どんな考え方でもいいんだよ〜。と包んでくれるような締め方で。報われキャラを演じる自分も、界隈で生きる自分も、素で生きる自分も全て肯定される本でした。また読み返したい。

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    2026年02月14日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの作品はなぜこうも読みやすいのか…!
    少しオタク口調なのが親近感が湧く笑
    こんなにもたくさんの本を読んでたくさんのアウトプットをして、とてもかっこいいなといつも尊敬しております。

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    三宅さんの「あなたの感想を聞かせてくれ!」という切実な思いがとても伝わってきたし、そう言ってくれる大人がいてありがたいなぁと思った。私は今21歳で、まさに報われることを望んでばかりだと気づかされた。もっと自分の感情や感想、好きなことを大事にしていこう!

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    思春期の学校で感じていた、推しの話でひっきりなしだった時に周りに感じていた疑問が解消された気がする。

    〜のreactionとか海外の人たちがこぞってあげているのもどうなのかも。

    自分の考えをどこかで確かめたい、正解が欲しい、という気持ちを、AIとの会話や考察動画を見ることで満たされると考えられていて、まぁまぁ納得した。

    私は三宅さんほど考えが回らないけれど、世の中そうなっているんだと実感した。現に自分もAIが生活に入り込んでいるし、映画やアニメの考察動画を見て、自分の答えが、どこが間違っているのか合っているのかを確かめたい欲があったからだ。(〜のあのシーンはこう言う意味があった、こう言う

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    考察はすごく好きでよく考察動画をジャンル問わずに見てしまうのだが、決して正解を求めたことはないな、と最初に感じた。他人の意見や見解を見るのが興味深いと思う程度で作者が正解不正解を出してくるのは二の次だよな…なんて考えていた。
    しかし、本書を読んでいる期間中に好きなアニメの劇場版総集編があり映画館に見に行ったのだが、パンフレットの監督インタビューにて、自分の感じたことと同じことを監督も述べていて「だよね!!よっしゃ!!」と思ってしまった。無意識のうちに正解を探していたようで頭の中で感じていた自分の作品の味わい方と、実際の思考にギャップがあると感じれたことが驚きだ。
    レコメンドされる動画に影響され

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    2026年02月13日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    ネタバレ

     三宅香帆に「ひみつ」と言われると読んじゃう…

     この本でもいかんなく発揮されるのは著者がどれだけの本を読んでいるか。この本で取り上げられている文章は書籍化されたものが大半だが、ブログ記事やAKB48の歌詞までカバーする。

     指摘の一つ一つが素晴らしい。読みやすい文書のところで取り上げられたのは、「息を吸って」「吐いて」この一呼吸でちょう度一段落ずつ読める、というのは「なるほど!」と膝を打ちたくなった。

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    2026年02月12日