三宅香帆のレビュー一覧

  • 考察する若者たち

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    報酬を得たいという考え方もできるが、そもそも考察を欲するのは通常通り摂取したそのストーリーにプラスして更なる興奮を自分で調べて追加することでタイパが高まる感覚を求めていることが理由だと思う。

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    2025年12月29日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ネタバレ

    タイトルにひかれて買いました。

    話が面白い人はいろいろなネタを知っている。では、どのように本を読めばそのような境地に達するのか。

    比較、抽象、発見、流行、不易、の5つの観点から解説します。

    本書を読んで、思うのは著者がどれほど本を読んでいるか。ただ漫然と読むのではなく、いろいろな観点から他の本やマンガ、ドラマと結び付けて…。

    著者の読書量と感性の豊かさに敬服。

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    2025年12月29日
  • 考察する若者たち

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    非常に読みやすい文章で、内容も面白く、ぐっと引き込まれました。気づいたら読み終わっていました。
    本書での三宅さんの意見には「確かにな〜」と思わされる部分が多く、どのように日々の経験・知見を積み重ねていけば、三宅さんみたいに多角的な視点から物事を思考できるようになるのかなと思いました。私も読書を通して、そういう力を身につけていきたいものです。
    また、本書を通じて日々の自分を振り返り、自分も結構"正解"を求めがちかも…とドキッととしました。いわゆる"正解"に縋る生き方は確かに楽だけど、人生の豊かさを考えるなら、周囲に流されず自分軸を持つことや、多様性を受け入

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    2025年12月28日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    タイトルだけ見て共感したのであらすじ等はよく確認せず購入。

    本書は読書史と労働史を時系列で追いながら、なぜそのように至ったのか筆者の考察が描かれている。
    参考文献の豊富さに驚いたとともに、最終章の提言には現代社会が抱える問題の解決にも繋がりうるようなものも書かれており、働き始めてから本が読めなくなったのはなぜかという素朴な疑問から、ここまで考察するかと素直に感心した。

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    2025年12月28日
  • 考察する若者たち

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    2025/12/28
    三宅香帆さんの本はずっと読んでいて、今回もようやく読むことができました。
    インターネットやSNSとの我々の関わり方の変遷から、批評の文化から考察の文化へとコンテンツの中身が変わってきていること、その要因や、今後の我々の関わり方などを世代論なども交えながら分かりやすく解説してくれています。
    自分自身がこれまで取っていた行動や見てきたもの(SNSとか動画とか)についてもズバリで言い当てている節もあり、「確かにあるある」と共感できることも多かったです。
    最終的に著者が言いたいことは、今、沢山あるコンテンツに我々がどのように触れるのか、どのようにして触れるきっかけができるのかと言

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    2025年12月28日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    この本は為になったとか良かったとかで終わらせてしまう、感想が書けないよという方は一読必須。
    感想を伝えたいとなるとどうしても、周りを気にしてしまうけど、まずは書いてみるからはじめて見て、そこに肉付けをしていく。
    話す順番を意識したり、伝えたい相手がもっている情報量によって伝え方を変えたり。
    読書感想文にも使えそう。 齋藤孝先生の誰でも書ける最高の読書感想文にも共通してたり。

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    2025年12月26日
  • 考察する若者たち

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    ネタバレ

    映画を観た後や、本を読んだ後に実際私も自分が感じた感想で合っているのか不安になってほかの人の感想を検索したり、作者が伝えたい事は何かと考察動画を見ていたのですが、やはりそこには「正解でなければいけない」、「他の人と同じでなければいけないのではないか」と感じてしまうところからきているし、本書でも触れられている、「世界99」の空子のように周囲に合わせてキャラを最適化させていた方が衝突が少なく、楽に生きられるのではないかという考えから自分の考えではなく正解をもとめてしまう。
    ただそれは本当の「自分らしさ」ではない。
    本書は自分が好きなこと、知りたい事、感じたことはたとえそれが間違いでもほかの人と違っ

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    2025年12月25日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    本書で言う「本を読む」とは、文字通り読書という意味でもあるが、それを含め、読者自身それぞれが生活に必要不可欠な文化のことである。
    私はガッツリ読書が趣味なので、なおさらタイトルに惹かれた。ホント読めないんだよ、本。なんでだ、という思いで手に取った。

    働いている(働きすぎな)ことで、そもそも物理的に時間がなくて「読めない。」
    仕事に全身全霊で取り組むことで、こころに余裕がなくなり、働く私が求めている情報(仕事に役立つスキルだったり)じゃない情報を受け入れられなくて、そんな情報が集まっている本は「読めない。」
    タイトルの言葉には、概ねこのような意味があると理解した。
    あと、個人的に最近感じている

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    2025年12月24日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    「好き」という気持ちを伝えたいけど、うまく言葉が出てこない。
    その理由と、伝わる為の方法が書かれた一冊。

    SNSを通してどこかの誰かの言葉に日々触れてる内に、「自分だけの」感想や心の動きは消えてしまう事がある。
    例え「そうそう!同じ」であったとしても、自分のオリジナルの言葉で発して残す事は、後々その好きが消えてしまったとしても、自分自身がどんな事や物、人を好きになるタイプなのかを知る事にもつながるという所が印象に残りました。

    伝え方、書き方のコツも参考になったけど、相手の状態(これから自分が話す事にどれだけ関心があるか。知っているのか)を知って、それによって話し方、内容を変えるというのは、

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    2025年12月21日
  • 考察する若者たち

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    最近、会社の離職率が高まり、若者は何を考えているのか知りたいと思い読みました。

    内容は、マンガや小説を参考例として令和の流行の要因をわかりやすく説明されています。

    出てくるマンガや小説は知らないもがあっても最後まで読み切れるくらいの触りですのでご安心ください。

    ChatGPTが出てきてから、世界は変わったと言われ、身近にもチャッピーと口にするようになってきました。
    使っている人に聞くと、相談相手になってもらっているや投資の資料探しに使っているなど様々です。

    ChatGPTを使い答えを出すことは、アルゴリズムが答えを出してくれるので最適解が得られます。
    仕事では、それでも良いかと思います

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    2025年12月21日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    鑑賞の技術を言い換えれば「読んだもの観たものをネタに変える技術」となるそうだ。なるほど、本を読んだり、映画を観たりして言葉や感情、知識をインプットし、解釈することで話のネタに醸成していく。本書では、鑑賞方法として、ほかの作品と比べる、テーマを言葉にする、書かれていないものを見つける、時代の共通点として語る、普遍的なテーマとして語るという5つの技術が紹介されている。著者の解釈を実例として挙げられているのですが、知らないことが多くて勉強になりました。早速、著者のほかの作品と比較から始めてみようと思う。

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    2025年12月21日
  • 考察する若者たち

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    正解が欲しいのはとてもわかるけど、人生の正解だけは探すんじゃねぇぞ!って思った。

    人生に一般的な意味なんてないのだから、自分で解釈して意味づけをしていく必要がある(というのが私の考え)。

    正解(らしいもの)が簡単に手に入るAI時代のいま、改めて自分で時間をかけて悩み考え、周りに合わせずに自分らしく生きていくことが大切だよなと。

    とても共感できる一冊でした。

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    2025年12月20日
  • 考察する若者たち

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    ちょうど20代前半の大学生なのでウンウンと頷きながら読みました。
    私も本や大学を通してやりたいことが見つかったのでこの本に出会えたことも良かったです。

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    2025年12月20日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    感想を発信した事がない私が、初めてこの場で感想を記す程、衝動的な本と出会えた。

    私はこれまで読んだ本や観た映画、TV、舞台の感想をSNSやレビューサイトなどで述べる事は無かった。しかし、振り返ってみると『面白かった』『楽しかった』『つまらなかった』などという感情しか思い出せない、何が良くて何が悪かったのかを具体的に言葉にできず嫌悪感に陥る事が多々あった。

    そんな中、書店でこの本と目が合い購入に至るわけだが、早速読み進めてみると、自分と似たような人が世の中には大勢いる事、そして言語化をするコツが寄り添うように書いてあった。
    いくつものコツが自分にも実践できそうだと思う中で最も印象に残ったもの

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    2025年12月19日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    読む前はただ、余裕も時間もないからでしょ。ぐらいに思ってました。
    でも、実際に書かれていたのは、労働の歴史から社会における読書の文化まで。本当に幅広く、そして私達にそれらについて興味を抱かせるように、かつ分かりやすく書かれていたものでした。
    著者の読書量はYouTube動画などで知っていましたが、この方は本物の読書家で、そして知識人だと思います。
    本当にこの本を読んで良かった!

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    2025年12月19日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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     新書界の新星とも言える文藝評論家・三宅香帆。彼女の真骨頂はインプットした情報を言語化し、構造化する事だ。著書「働きながら本を読む方法」では、時間を確保できない現代社会で、本を読み、インプットする方法を構造化した。著書「好きを言語化する技術」でインプットしたものを言語化し、発信する方法を構造化した。本作では、ここまでで得た技術を使って、どうすれば面白く話す事ができるのか?の構造を学べる。そんな三宅香帆・ハウトゥー本集大成みたいな著書。
     私はオタクである。自分の好きを語る機会は、まだない。だから、本書を手に取った。話が面白いというのは、それだけで相手に「ちょっとくらい話聞いてもいいかもなー」と

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    2025年12月18日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    自分自身、スマホを使って「ノイズのない知識」を求めようとしてしまう。なぜならそっちの方が楽だから。しかし、スマホでは得られない、タイパを重視していては得られない知識が読書から得られると考えさせられました。

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    2025年12月18日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ■ この本のテーマ・キーワード
    言語力、話し方、コミュニケーション

    ■ 心に残った一文・言葉
    クリシェは、あなたの言葉を奪う敵だと思ってください。 よく見る、それらしい言葉。その言葉を使うだけで、なんだか文章自体が、それっぽくなる。感想っぽくなる。だから、つい使ってしまう。

    ■ 特に印象に残ったことや小さな変化
    まさしく私自身言語化が苦手で、いつもいつもクリシェを使っていた。聞きなじみのある言葉が使いやすく、脳みそのすぐ手前にあるから。
    でもこの本を読んでから、「本当に自分が言いたいことは何か?」と深く考えるようになった!

    ■ 感想や読書メモ
    伝えたい内容を絞ることとゴールを設定すること

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    2025年12月18日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    江戸時代以降の読書史が労働観を交えよくまとめられています。僕の読書歴がこれにしっかり乗っかっていることが分かって笑っちゃいました。

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    2025年12月17日
  • 考察する若者たち

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    若い子の捉え方は私には理解しにくく、なんで?と思うことが多い。それらを丁寧に紐解いてくれる内容。理解しようとすると自分との違いを感じて寂しくなるけど、納得もした。で、結局どうするかって話は私も同感で、満足する一冊だった。私は生きるって楽しいと思った。

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    2025年12月16日