三宅香帆のレビュー一覧
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ネタバレ・クリシェ
ありきたりな言葉、フランス語。
やばい、感動、泣ける、などなど。
クリシェを使わずにどれだけ話せるか、にオリジナリティが宿る。
・他人の感想が目に入りやすい時代
SNSや口コミを見ると他の人の感想がすぐ目に入ってしまう。それがあたかも自分の感想のようになり、自分が本当はどう思っているのか見えなくなる。
・強い言葉とは、共感性を持たせる言葉
あたかも、その発言が元から自分もそう思っていた、と思わされる力。
・言語化=細分化。言語化というと、なにかをそっくりそのまま言い換えると勘違いされがちだが、どこがどうだったかを細分化してそれを言葉にしていく作業である。
・感想は以下の① -
Posted by ブクログ
ネタバレ報われたい欲、損したくないという気持ちが強くあるので
共感しまくりで面白かった!
まさに映画を見た後すぐにネットで解説を読んでいました。
考察など、正解を求めるゲーム感覚になっているのは
新しい楽しみ方で良いとも思うし、
人それぞれの感想を持つこと(批評)も同様に大事にしていくべき。
プラットフォームがたくさんある世の中に生きていると、人と比べまくってしまって
自分の環境ではどうせ・・・という気持ちになるのもわかる。(親ガチャなど)
私はもう今の状態に満足してるけど、これからの将来が不安な若者たちは
報われない努力はしたくないし、している暇がない、くらいに思っているのかな。
自分らしさが生き -
Posted by ブクログ
「本を読むように、他人の話を聞く」ことが大切
作者の言葉を聞くように、他人の話を聞く。
だとすれば、よむ技術は会話の時に他人の話を聞く技術でもある。相手の話を聞いて、それを解釈して伝える。
人の話を聞いてて、どことなく「相手の話だから自分の事じゃないし」「この場を取り持つためにどう返したらいいか」としか思えないことがよくある。
どう解釈したか、それを伝えるだけで相手と自分が身のあると感じれる会話ができるのかなー。
解釈する方法
①比較 ほかの作品と比べる
②抽象 テーマを言葉にする
③発見 書かれてないものを見つける
応用として
④流行 時代の共通点として語る
⑤不易 普遍的なテーマとして -
Posted by ブクログ
もちろん誰もが話が面白い人になる必要はない。しかしながら社会人である程度の立場の人間なら、多少は話を面白くする技術は必要だと思う。私はまだ年齢的にそういう機会はないのだが、飲み会の席(自社=内輪の飲み会や、他社も参加するようなパーティのような場も含む)で乾杯の音頭を取る際の短いスピーチを聞かされる側の人間としては、少しでも話は面白い方が良い(つまらない話を聞かされると「はよ乾杯させんかい!」と心の中でツッコむ)。
著者によると話が面白い人は、インプットした小説、漫画、ドラマ、映画などの内容を比較、抽象、発見、流行、不易の5つの型の内のどれかに当てはめ、面白く話すための「ネタ」としてストックして -
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読む前は「調子乗ってるな〜」と思いました
三宅香帆✕古典
もう擦られまくっている
しかもわいなんか三宅香帆さんの著作は全部読んでいるもの
なんの目新しさもない焼き直しの話でお茶を濁したような本を出すようになってしまったか…大御所気取りですか?なんて思ってしまったのよ
そんなわけあるかー!
馬鹿、わいの馬鹿
三宅香帆さんがそんな本を世に出すわけがあるはずなかろうもん
失礼か!
「革新」という新しい視点で古典を読み解いてたりする
しかも他では取り上げないようなレアの古典も面白く解説してくれていたりして、今までにない要素てんこ盛りの爆盛りである
しっかりと『方丈記』なんて読みたくさせら -
Posted by ブクログ
この本を読む前は、「スマホが楽しすぎて本が読めなくなっているんだよ…」と結論づけていました。
正解といえば正解なのだが、なぜスマホをしているか?と働くことの歴史遷移を踏まえて解説しており、とてもしっくりきた。
現代はノイズを嫌うのだ。バリバリ働こう!という感じ…コミットしないといけない…熱中しないとだめ…みたいかノリ、社会。
ノイズがあると集中できない。ノイズを許容する現代でなくなりつつあるとざっくり書いてあった。
そうだなぁと感心。本も要点を押さえると10分くらいで要約できてしまう。ただそこにいろいろな具体例や肉付け、つまりノイズがある。なので読むのに時間がかかる。
ノイズを許容できるよう -
Posted by ブクログ
最近、著者が出演しているYouTubeチャンネルをよく見ている。話が面白いのはもちろんだが、何よりも他の人とは異なる視点に、いつも引き込まれている。その秘密の一端が、この本を読んで垣間見えた気がする。
京都大学大学院博士前期課程を修了した著者だが、その学歴から想像する堅さはなく、文章は驚くほどわかりやすく親しみやすい。改めて読んでみると、YouTubeでの語り口と大きく変わらないようにも感じる。一般的には話し言葉と書き言葉は異なるものだが、その差を感じさせない書きぶりこそ、著者ならではの魅力なのだろう。
本書では、言語化とは結局のところ「細分化」であると著者は結論づけている。ただし重 -
Posted by ブクログ
感じた印象:読書と日本社会の関わり
印象に残ったこと:自己啓発がコントロールできる内面の変化を求めていることには納得がいく。どの自己啓発本を読んでも、感じる印象に大きな違いがないことに合点が言った(当初は自分にとってノイズではなかったことが、今はノイズに感じはじめてしまっており、自己啓発本に手が伸びなくなっているかもしれない)。
読書などのノイズから得られる新たな価値観を得ることの成功体験があれば、読書をはじめ文化的な娯楽への興味を持てるのでないかと思う。
三宅氏が提案する働き方の考え方には大いに賛同する一方で、同僚同士の相互理解も、より重要になると感じられた。
タイトルから想像した内容