三宅香帆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
こちらも最近ポッドキャストで声というか語り口を聞き慣れてしまったため三宅さんの声が聞こえてくるようで面白かった。あの早口をイメージして一気に読むとラジオを聴いているよう笑
それにしても自分の記憶力の無さ。引用されている本の中にはキッチンとか読んだことがある本もあり、陰翳礼讃とかああ読んだ読んだと思うのだが、文体どころか内容も全く覚えていない。かたや三宅さんの記憶力、文体や特徴を覚える力の凄さよ。まあ文芸評論家のプロと自分を比べても仕方ないのだが、こうして日々つらつらと感想を綴っている本の数パーセントも記憶に残っていない自分が悲しい。いわんやこれらの文体を活用することをや。 -
Posted by ブクログ
著者の三宅香帆さんは、「日本文学史とは、新しさを生み出し続けようとした、「怒られ」の歴史である。」と言います。また、「イノベーションとは、同調圧力を破ってやってくる。」とも。
でも、三宅さんは同時に言います。
「しかし面白いのは、けっして単なる破天荒ではないこと。みんな伝統に関する知見がものすごくあった。」
なるほど~、と感心してしまいます。
いわゆる古典作品も発表された時はバリバリの最新作だった訳です。しかも時代を切り開くイノベーション作品だった。
たぶん作者には、同時代に対する違和感や現実との対峙、忸怩たる思いや産みの苦しみがあったことでしょう。
作品を、それが生まれた時代の -
Posted by ブクログ
「自分を覚えておくために、自分以外の人間を覚えておくために、私たちは半身社会を生きる必要がある。」この文に泣きそうになりました。知らず知らずのうちに、嫌なことと向き合わないために自分を追い詰めていたのかもしれません。頑張って見ないようにしていたものが、溢れそうな気分です。
また、本書を読んでアドラー心理学を思い出しました。アドラー心理学の書籍を読んだ当時は大変衝撃的で今までも正解の道だと信じていました。しかし、本書ではその思考に一石投じており、ノイズがない世界は果たしていい事なのかと論じていました。私は気付かないうちに思考が凝り固まっていたんだなと思いました。当たり前は社会によって変わること -
Posted by ブクログ
聞いている相手のことを想像しながら話す
相手が自分が話そうとしていることに対してどれだけ知っているのかを意識することで聞いている時の退屈や、疲労が減る。
興味を持ってもらうためにはどのように話すと良いのかを考えるようにする。
WANIMA
男の3人組ロックバンドで見た目はめっちゃチャラそう。好きなのはボーカルのケンタで口の下にピアスとか耳にめっちゃ大きいピアスとか空いてるような人やねん。でもライブになったらかっこよくて間のトークの時にダサいのは今だけやからなとかいつでも帰ってこいよとか
WANIMAがついてるからなって言ってくれることでミスってもいいんやって、チャレンジしてもいいんやって、W -
Posted by ブクログ
ネタバレ・クリシェ
ありきたりな言葉、フランス語。
やばい、感動、泣ける、などなど。
クリシェを使わずにどれだけ話せるか、にオリジナリティが宿る。
・他人の感想が目に入りやすい時代
SNSや口コミを見ると他の人の感想がすぐ目に入ってしまう。それがあたかも自分の感想のようになり、自分が本当はどう思っているのか見えなくなる。
・強い言葉とは、共感性を持たせる言葉
あたかも、その発言が元から自分もそう思っていた、と思わされる力。
・言語化=細分化。言語化というと、なにかをそっくりそのまま言い換えると勘違いされがちだが、どこがどうだったかを細分化してそれを言葉にしていく作業である。
・感想は以下の① -
Posted by ブクログ
ネタバレ報われたい欲、損したくないという気持ちが強くあるので
共感しまくりで面白かった!
まさに映画を見た後すぐにネットで解説を読んでいました。
考察など、正解を求めるゲーム感覚になっているのは
新しい楽しみ方で良いとも思うし、
人それぞれの感想を持つこと(批評)も同様に大事にしていくべき。
プラットフォームがたくさんある世の中に生きていると、人と比べまくってしまって
自分の環境ではどうせ・・・という気持ちになるのもわかる。(親ガチャなど)
私はもう今の状態に満足してるけど、これからの将来が不安な若者たちは
報われない努力はしたくないし、している暇がない、くらいに思っているのかな。
自分らしさが生き