三宅香帆のレビュー一覧

  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ここに書かれている技術は、推しについて書くためのもの「だけ」じゃない。何かを相手に伝える。そのために普遍的に使えるものだと感じた。

    普段どれも、私が顧客からの問い合わせメールへの回答で行ういくつかの段階と同じ内容。

    自分なりに試行錯誤して身につけた習慣だけど、それが間違いないと本書で裏付けられたことがうれしい。他の技術も取り込んで、自分の幼稚な文章をブラッシュアップしたいと感じた。

    また、いろいろな作家さんの小説やエッセイといった私にとって未開拓な分野の本も読んでみたいと思わせる一冊だった。

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    2026年02月16日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    オーディオブックにて。

    時代の流れから本を読めなくなる人の納得のいく理由が裏付けられていた。

    本を読む際にノイズが必ずあり、現代の人々はすぐ答えを求める。その背景にはTikTokなどのショート動画が流行し、短時間で得られる情報量が多いから。
    またチャッピーも含めすぐ答えが得られる媒体も登場した。

    しかしながら読書は自分が得たい情報以外も入力され、なにせ時間がかかる。
    タイパは悪い。

    このタイトルの答えもこの本では過去の時代から遡り考察しているためすぐには得られない。
    しかし読書はそれがイイ。
    現代社会ではすぐに得られる答えが多いため、
    時間をかけて答えを探すことの大切さもあるのでは。

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    2026年02月15日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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     労働と読書の変遷から、「全身全霊」で労働にコミットメントする現代の働き方に疑問を呈し、「半身(=働きながら本を読める)」で働ける社会の実現を訴えていた。
     現代において働きながら本を読めなくなった原因は、ネットやSNSでの情報取得が主流になった、あるいは労働時間が長いといったことだけではない。読書で得る知識は情報にはない「ノイズ(=他者や歴史や社会の文脈)」が含まれており、情報社会に生きる社会人にとってノイズは必要のないものと見なされていることも大きく影響している。
     自分が社会人になり、自分のスキル向上やキャリア形成に関係のないものをノイズとして見なし、無意味に読書を遠ざけていたことに気づ

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    2026年02月15日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ① 「泣ける」「やばい」といった、ありきたりな言葉(クリシェ)に逃げない。衣装やセリフなど、感動を細かく分解して「どこに反応したか」を具体的に見つけるのが第一歩。
    ② SNSを見ると自分と同じ意見が溢れていて「私が言わなくてもいいか」と思いがちだけど、それは間違い。他人の言葉に飲み込まれず、自分と自分の間に他人を入れないことが、自分だけの「好き」を育てる。
    ③ 誰かに伝えるときは、テクニックよりも「どこに連れていきたいか(何を感じてほしいか)」という目的地を決めることが大事。読者とポイントを絞るだけで、言葉の伝わり方がガラッと変わる。

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    2026年02月14日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    読みやすい
    具体例が示されている
    難しい言葉が書かれていない
    日常の生活との共通点が多い
    自分がなんとなく思っていることを言語化してくれている
    言語化力とは才能ではなく、鍛えるものであるということを気づかせてくれる
    日々の意識だけではなく日々の努力で鍛えるものであると教えてくれる
    日々の意識:言葉に気をつける。やばいと言った言葉を使わない。浅い感想にならないように気をつける→気をつけるだけでそれ以上何も出てこなくなってしまう。それ以上の言葉が出てくるように日々の思考を一歩先まで回しておくことで言葉が出てくるようになる。

    日々思考を回すとは?考えるように意識するのではなくどう考えるのかという

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    「どちらの意見や考え方がいい」と言い切るのではなくて、世の中こう言う考えも流行ってるけど、どんな考え方でもいいんだよ〜。と包んでくれるような締め方で。報われキャラを演じる自分も、界隈で生きる自分も、素で生きる自分も全て肯定される本でした。また読み返したい。

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    2026年02月14日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの作品はなぜこうも読みやすいのか…!
    少しオタク口調なのが親近感が湧く笑
    こんなにもたくさんの本を読んでたくさんのアウトプットをして、とてもかっこいいなといつも尊敬しております。

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    三宅さんの「あなたの感想を聞かせてくれ!」という切実な思いがとても伝わってきたし、そう言ってくれる大人がいてありがたいなぁと思った。私は今21歳で、まさに報われることを望んでばかりだと気づかされた。もっと自分の感情や感想、好きなことを大事にしていこう!

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    思春期の学校で感じていた、推しの話でひっきりなしだった時に周りに感じていた疑問が解消された気がする。

    〜のreactionとか海外の人たちがこぞってあげているのもどうなのかも。

    自分の考えをどこかで確かめたい、正解が欲しい、という気持ちを、AIとの会話や考察動画を見ることで満たされると考えられていて、まぁまぁ納得した。

    私は三宅さんほど考えが回らないけれど、世の中そうなっているんだと実感した。現に自分もAIが生活に入り込んでいるし、映画やアニメの考察動画を見て、自分の答えが、どこが間違っているのか合っているのかを確かめたい欲があったからだ。(〜のあのシーンはこう言う意味があった、こう言う

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    2026年02月14日
  • 考察する若者たち

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    考察はすごく好きでよく考察動画をジャンル問わずに見てしまうのだが、決して正解を求めたことはないな、と最初に感じた。他人の意見や見解を見るのが興味深いと思う程度で作者が正解不正解を出してくるのは二の次だよな…なんて考えていた。
    しかし、本書を読んでいる期間中に好きなアニメの劇場版総集編があり映画館に見に行ったのだが、パンフレットの監督インタビューにて、自分の感じたことと同じことを監督も述べていて「だよね!!よっしゃ!!」と思ってしまった。無意識のうちに正解を探していたようで頭の中で感じていた自分の作品の味わい方と、実際の思考にギャップがあると感じれたことが驚きだ。
    レコメンドされる動画に影響され

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    2026年02月13日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    ネタバレ

     三宅香帆に「ひみつ」と言われると読んじゃう…

     この本でもいかんなく発揮されるのは著者がどれだけの本を読んでいるか。この本で取り上げられている文章は書籍化されたものが大半だが、ブログ記事やAKB48の歌詞までカバーする。

     指摘の一つ一つが素晴らしい。読みやすい文書のところで取り上げられたのは、「息を吸って」「吐いて」この一呼吸でちょう度一段落ずつ読める、というのは「なるほど!」と膝を打ちたくなった。

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    2026年02月12日
  • 考察する若者たち

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    若者たちを考察する論考。
    ヒットコンテンツから、いまの時代特性を解き明かす試み。
    プラットフォーム時代ならでは、なるほど、と思った。

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    2026年02月12日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体解説も凄いが、〇〇モデル、○○力の付け方に圧倒された。総じて思うのは、著者がもつ著書との会話力。これって読書の基本かも。

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    「自分の気持ちを大切に」報われなくても、私は私を大切にしたい。こうして言葉にできたことが、まず私の一歩。
    心の内側からむくむくと湧いてくる感情を、ちゃんと形にしてあげられる人になりたいな。そんな自分を応援したい

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    2026年02月11日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    推しについての発信で1番重要なこと
    自分の言葉を作ること

    自分の言葉を作る技術
    他人の言葉と距離を取る為に
    自分の言葉をつくる技術が、今の時代には不可欠です。
    推しを語ることはあなたの人生を語ること

    自分だけの感情
    工夫しようとする志
    よかった理由について妄想を広げる
    好きは揺らぐ
    推しってもやもやする
    1 よかった箇所の具体例を挙げる
    2 感情を言語化する
    3 忘れないようにメモする

    好きだった、よかった、感動した、嫌だった、違和感覚えた、好きじゃなかった
    響いた箇所、よかった場面、グッときた衣装、ピンときた人、なるほどと思った言動、好きになったきっかけ、やってくれて嬉しかった仕事

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    『批評』と『考察』、それぞれの良さについて、実際の作品や時代の変遷などの社会現象から紐解いて解説された本。
    「報われたい」という誰しもが持っている潜在的欲求が考察文化の発展に繋がっている、というのがとても分かりやすく書かれていました。
    それでいて、三宅さんが伝える批評の魅力も考察を引き合いにしっかりと表現されていて、自分の感想を持つことの大切さを改めて実感させられる素晴らしい作品でした!

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    批評の時代から考察の時代への流れが仕事やエンタメなどさまざまな側面から解説されており、なるほどなぁと大きく頷きながら読み終えました。
    国語の時間に、どの文章を読んでどう感じたか、ということを発表する時間がとても好きで、その時間だけは教室で一番多く手を挙げていた私としても、三宅さんと同じく、個人の解釈が認められる批評の文化が薄れていくことを悲しく思います。

    仕事や推し活でいうと、私もやりがいより成長を求めてしまったり、推しの目標を一緒に追いかけていたり、時代の流れに沿った行動もしているなと、、
    考察ドラマにもまんまと夢中になってますね、、

    ただ、それを悪いものと捉えてしまうのではなく、その中

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    流行は人が流行らせるものだとてっきり思い込んでいたが、確かにAIのレコメンドで流行る流行らないは変わるよなと感じた。現に、曲名も歌ってる人も知らないがショート動画で聞いたことのある、今流行っている曲が多い。こうやって、自分の好き嫌いもAIにコントロールされて行くのかもしれない。

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    2026年02月09日
  • 考察する若者たち

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    書店で出会って中身をちらっと見た時、「まさに自分のことが書かれている」と思って即決したこの本。
    やっぱり読んでよかった!ここ数年の自分のモヤモヤを言語化してくれていて、ここにもまさに「正解」がある気がしてヒットの所以を感じた。
    最適化することが良しとされる時代、自分自身もあらゆる場面で最適化のための選択肢を取っている。好きなものが答えられなかったり、推しの卒業と共に推しへの興味が薄れたり…まさに現代の中で生きている感じがする。
    自分の「好き」にもっと深く向き合っていきたいとより強く思えるようになった一冊でした。

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    2026年02月09日
  • 考察する若者たち

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    いまYouTubeで大活躍の三宅香帆さんと、尊敬している岡田斗司夫先生の対談がある。
    その対談テーマが、本書であるということでさっそく本屋さんで購入。
    結果、すごく良かった。

    考察と批評の違い
    若者は報われたい
    界隈が楽

    背景にはインターネット社会、AI、そして若者の貧困が根底にある。

    これでまた語れる本ができた。

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    2026年02月09日