三宅香帆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
タイトルから想像していたハウツー実践本ではなかったのと、著者みたいに文芸に関する大量の情報がまず頭に入ってないと次のステップにいけないんだなと感じた。新しく知り得た内容から「あっちではこうだった」と、別の引き出し開けて持ってくる作業が必要で、その後の肉付けをパターン化して解説。似てるけれど違いを探したり、同じだから普遍性を見いだしたり、時代の変遷を辿ったり、「こんなに考えることあるのか?」っていうぐらい視野の広い思考回路だった。本を読む・漫画を読む・ドラマを見る時に、様々な解説を浴びるように受け取るのは面白いと思うけど、これらを集めて自分で組み立てて三宅さんみたいに話をお披露目するのは、ちょっ
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Posted by ブクログ
大事なのは、「自分の言葉」で語ること。
自分の中で、思考を転がし、自分なりの表現をすること。
自分はどう感じたのか、どう思ったのか。
合っているとか合っていないとかは関係ない。
クリシェ(ありきたりな言葉、常套句)はなるべく使わないように意識しようと思いました。
泣ける、ヤバい、考えさせられる。
そのような言葉を使わない訓練をするだけでも、自分の言葉に繋がると思いました。
丁度この本を読む前、
新しくいいな〜と思う歌手が見つかりました。
その人の何に魅力を感じたのか、考えながら読めて楽しかったです。
自分の「好き」を言語化して、自分の心が何に反応するのか探求していきたいです。
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Posted by ブクログ
なぜ働いていると本が読めなくなるのか、に真正面から向き合うのは最終章まで持ちこされる。明治時代から遡って日本人にとって読書とはどういう位置付けであったかが解説される。もちろん一部分を切り取っただけではあるが、単に歴史として興味深い。
必要な情報だけが取得できるインターネット、SNSと異なり読書にはノイズが含まれる。ノイズとは他者や歴史や社会の文脈。本の中でも自己啓発書はノイズを除去しようとしている。ノイズを受け止めるだけの余裕がないと本が読めない。
全身でコミットして仕事をしていると余裕がなくなるので半身で働こう、と皆に提案することで締め括られる。
この本を読んでいると本を読みたくなる。