三宅香帆のレビュー一覧

  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」を読みました。とても読みごたえがありました。いろいろな引用もあって、研究論文を読んでいるような内容。ただ、必要な情報だけを求めていくと、どうしても偏りが出るし、全体のコンテクストから理解するっていうことができなくなるというのはそうなのかなと思いました。でも、心に余裕がないと、確かに必要な範囲に限定して・・・原作を読まずに要約でいいからエッセンスを知りたいという気持ちにはなりやすい。そういうことなのかなと思った。それと、前半に家庭の事情で大学に行けなかった人が読書でスキルを身に着けることで、高学歴者に対するコンプレックスを無くそうとしていたと

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    2026年03月30日
  • 考察する若者たち

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    三宅香帆さんの「考察する若者たち」を読みました。冒頭出てくるのは「報われ消費」と「最適解」という言葉。そして、考察と批評の違いについて、以下のように述べている。考察とは「作者が作品に仕掛けたものとして謎を解こうとする行為」。批評とは「作者すら思いついていない作品の謎に対して解釈を提示する」こと。考察には正解があって、批評には正解はない。言い換えると、考察 =作者が提示する謎を解くこと であり、批評 =作者も把握していない謎を解くことと定義される。そしてこの場合、正解を当てる事が報われることになるらしい。実はここからが面白い。少し前に流行った「親ガチャ」という言葉にも通じるけど、努力が必ずしも報

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    2026年03月30日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    「働いていると本が読めないの!?」私にとってこれは衝撃的な事実でした。大学生の今でさえ、もっと本が読みたい!と思っているのに…
    読書離れは今始まった問題ではないのが意外だった。読書できないのは自分のせいではない。本が読めないような働き方を要求する社会構造に原因がある!?
    知識をピンポイントでほしい人にとって、読書は必要としていない知識を提供してくるし、過去についての知識も必要としてくる。だから、全身全霊で働いている人にとって読書はフラストレーションのたまるものなのですね。たしかに、歴史を知っていることを前提としている文章は読むのに時間と体力が要ると感じます。この本は、読書と労働の歴史を追い、読

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    2026年03月30日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    好きを言語化するには語彙力や技術力はいらない。
    細分化することが大切。
    好きは悲しくも揺らいでしまうもの、という言葉にウンウンと頷いた。
    ずっと好きでいられるなんて保証はない。が、今の自分の気持ちは本物で偽りはない。だからこそ輝いている今の推しをいつまでも覚えていたい。
    自分オリジナルの言葉を紡ぎ、好きな気持ちを積み重ねて素敵な推しライフを過ごしたいと思いました。

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    2026年03月29日
  • 考察する若者たち

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    アルゴリズムでおすすめされたものばかりを見ても、本当に自分の興味があることにはたどり着けない。またそのようなものこそ、その人の独自性であり、大事にすべきという考えが印象的だった。

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    2026年03月29日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    趣味の話語れない。あんなに触れてきたのに出てくるのは面白かったの一言。違う違う、言いたいことはそれじゃないのに。

    この本はそんな人に届けられた本だと思う。内容はうんそうだよねという内容だけど、これらをどう実践するかが問題になんだよね。結局。

    まずは、細分化してみる。あと、どこに連れてきたいかを考えて、話してみる。

    感想を書く前に人の感想に触れない。他人に毒されてない生の感想がSNS時代でなんでも共有できるこの時代には必要だと思った。人に合わせてたら自分がなくなっていたなと感じる人は読んでみるのはありかもしれません

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    2026年03月29日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    「仕事と趣味が両立できない」という苦しみは、いかにして生まれたのか。労働と読書の歴史をひもとき、日本人の「仕事と読書」のあり方の変遷を辿り、日本の労働の問題点を明らかにする。

    SNS見ている時間あるのにね、ホント。
    情報=    知りたいこと
    知識=ノイズ+知りたいこと
    なるほど。
    全身じゃなくて半身で働いていこうと思う。

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    2026年03月29日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    紹介されてたフレームワークは使ってみたい。
    いつもフリースタイルでつらつらと感想を思うだけなので、もっと鑑賞で感じられることを多くしたい。
    三宅さんの評論ほんと面白いな〜

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    2026年03月29日
  • 考察する若者たち

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    <目次>
    第1章  批評から考察へ~「あなたの番です」「変な家」「君たちはどう生きるか」
    第2章  萌えから推しへ~「【推しの子】」「アイドル」「絶対アイドル辞めないで」
    第3章  ループから転生ものへ~「転生したらスライムだった件」「あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。」
    第4章  自己啓発から陰謀論へ~堀江貴文「他動力」ひろゆき「1%の努力」
    第5章  やりがいから成長へ~「ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ」「働きマン」
    第6章  メディアからプラットフォームへ~「スマホ脳」「一般意志2.0」
    第7章  ヒエラルキーから界隈へ~「スキップとローファー」「遠国日記」
    第8章  ググ

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    2026年03月28日
  • 考察する若者たち

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    会社での界隈(最近の流行り、TikTokでの流行り等)に全く入れないことで感じている生きづらさ(大層だけど、それこそどういうキャラになればいいのかがわからない)要因が少しわかった。

    それから、いいな、かわいい、こういうの好きだなと思ったらなんでそう思うのかを考えてみようと思う。

    この本で最初からキーワードになっている報われ感の点でハッとしたのは、本屋で気になる本がないかを探している時に、口コミを見て面白そうかを判断して買っていること。タイトルやあらすじ等を見て気になると思っても、口コミの点数が低かったら買わないときがあり、それってこの本を読んで報われるかを判断して、自分のうちから自然に出た

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    2026年03月28日
  • 考察する若者たち

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    とても読みやすかった。
    自分の感情よりも何らかの正解を欲している傾向が増えているのでは?
    その要因は?と話しつつ、もっと感情を大事にしても良いと言ってくれる本。

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    2026年03月27日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    話がおもしろくなる技術書かな?と思ったけれど三宅さんのコンテンツ批評の本でした
    一つ一つのコンテンツ批評をなるほど、三宅さんはこう解釈したりこう深掘りするのか!と目からウロコ

    冒頭の同じ話ばかりする老人にはなりたくないはすごく納得

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    2026年03月25日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    まず、三浦香帆さんの文章はなぜこんなに
    スラスラ読めてしまうのだろう。不思議で仕方ない。まるで魔法をかけられたように
    読むことが遅い私でもすぐ読めてしまった。素直に嬉しかった。

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    2026年03月25日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    「好き」を言語化する技術というものは、「豊富な語彙力」だとばかり思っていた。確かに、語彙力があれば多くを語れるのであるが、自分が持ってる言葉で、自分の「好き」を言葉にすることが1番の言語化であると思った。
    著者である三宅さんがオタクであるから、オタクが抱く感情の言語化の方法が、オタク目線で書かれてあり読みやすかった。オタク友達に勧めたい1冊!

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    2026年03月25日
  • 考察する若者たち

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    非常に気づきの多い本だった
    まず三宅さんの言葉が本当にわかりやすくて、サクサクと読めてしまう、言葉を使う人として明確に届けたい人に届く言葉を選んでいる、凄い

    正解を求める、最適化をしていく、失敗が怖い、ああ全部自分だなあとも思うし、仕事で対峙する人たちから見えている景色もこうなんだ
    正解を与えられた方が楽だし、最適化されていく世の中で、いきなり決めてくださいと言われてもそれは困るのだ

    救われる…これ…?とも思ったが
    なんかつまらないなあと思ってた時の言語化したかった気持ちのヒントがあったなと

    スキップとローファー、読んでみようかな笑

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    2026年03月23日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    悪くはなかったけど、筆者とタイトルに期待しすぎちゃったかなーってかんじ。みなさんが言うように、内容がタイトルから想像していたものとちがった。ただ中身自体は、新しい視線だと思う事もあって面白かった。

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    2026年03月22日
  • 考察する若者たち

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    近年、物語の答えを探す「考察」が流行しているという背景から、批評と考察の違い、現代の若者になぜ考察が流行しているのかという批評書。SNSや漫画等の文化を中心に話が進むので、このあたりの文化に興味がある人にもおすすめ。三宅さんの本は堅すぎず、興味を引きやすい題材を引用されるので読みやすい。

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    2026年03月22日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    読書は階級を示すための道具になりやすい。たしかに教養や知識って人としての深みになるなと思った。様々なノイズを拾いながら読書していきたい。

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    2026年03月22日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    タイトルどおりのテーマを扱う本書。このタイトルの本がベストセラーになること自体が興味深い。
    このタイトルを見て、「確かに!」となるのと、「そうかな?」となる二面が同居するのが興味深い。
    前者は、まさにそのとおり、働いてたらじっくり読書なんかできやしない、という実感。後者は、とはいえ何かしら(とはいえ、本書でたびたび言及される啓発書よろしいビジネス書中心だが)読んじゃいるよ、というところだろう。

    本書は、読書とヒト、社会の向き合い方について、歴史経緯含めて解説しているが、そこはさておき、ここ十数年でどうか、に着目すれば、「読書=ノイズ」と喝破している。ノイズにならないタイプの自己啓発書、「情報

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    2026年03月22日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    再読。
    初めて読んだ時は読書メモもつけていなかったし、フランクな文体もあってかあまり印象に残っていなかった。

    再読して印象的だったのは、好きは一時的な感情だが、それを記録しておくことで、自身の好きが蓄積され、それは自己の価値観や人生になっていくと言う部分。

    読書メモってあんまり再読していないけど、読み直して過去の自分の好きに触れるのも面白いのだろうなと思った。

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    2026年03月22日