三宅香帆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
相変わらず著者が語りかけるような、普段遣いの言葉で綴られているため、言葉がスーッと入ってくる感じがして読みやすい。
例えば、「・・を後で説明しますので、ちょっと待っててくださいね。」とか、「推しを語る準備、できてますか?」とか、本を読んでいるけど、自分に語りかけてくれているような気持ちにさせてくれる。読んでいても難しいことを言っているんじゃないんだなと安心させてくれ、それに加え文書もギッシリ詰まってないので読みやすい。
ただ、以前読んだ「伝わる言語化」と内容が被っているところもあって、少し真新しさはなかったかな…。
とりあえず、具体的に細分化するクセと、自分の言葉で書くクセをつける。この -
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【学びたいこと】
YouTubeで知った三宅香帆さんの著書を読みたい。
言語化について、魅力を伝える方法や自分の言葉で伝える方法を学びたい。
【質問&自分の答え予測】
Q1自分の言葉で魅力を伝える方法は?
A1本の多読などによる語彙力UP、自分の考えの整理
Q2他人の言葉に振り回されない方法は?
A2批判的な言葉は見ない。
Q3魅力を話す上で心がけることは?
A3好きを笑顔・雰囲気から伝える
【本書の答え】
A1
①「共感(過去の似ている体験)(好みと似ている)」か「驚き(見たことがない)」かを考える
②「共感:自分の体験や好きなものとの共通点を探す」「驚き:どこが新しいと感じたのかを考え -
Posted by ブクログ
働いていると自分が好きだった本を読む時間・気力がなくなり、ライターとなってそれを実現した著者が、教養としての読書が社会構造の中に占める位置づけの変遷から分析した本。階級が固定された武士は名をあげ身を立てる「立身」(儒教背景)、名誉はないが階級突破できる商人は「出世」(仏教背景)であった江戸時代から、職業自由化された明治では立身と出世が統合され、修養がエリートが身を立てる手段とされた。修養はエリート層にのみ許された昇格手段であったが、円本の登場により書籍がやすくなり、新中産階級が出現した戦前戦後からは「教養」がエリート階級に追いつき学歴を得るための社会的成功の手段とされた。
三宅氏が引用したビデ -
Posted by ブクログ
平成から令和の時代になり、価値観がどう変わったか?を著者の視点で書いてる本、個人的には面白いと思った。
具体的な題材をもとに著者が考察、題材は鬼滅・変な家・ONE PIECE・転生もの等身近なものが多い。題材の一つ、アニメ「スキップとローファー」は本書で初めて知って、観てみたら面白かった。
令和のアニメやドラマは、過去はそんなに多くなかった「考察」が増えてるらしい、これは見ているコンテンツに対して正解を求めている動きでその背景は、ただ見てるだけではなく見ている時間に意味を見出だす、報われたい心理、というが著者の考えらしい。
対比した考えてで、正解がない「批評」という表現を出していて、正解を求め -
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帯の言葉に惹かれて手に取った本。
なぜ若者は正解を欲しがるのか??
本書の中で
正解を欲しがる「若者」
「大学生から20代前半まで」のいい子症候群
33歳の私もぎくっと感じる部分があった
まだまだ若いのかも、私
とはいえここ最近
周りの目が気にならなくなってきている
世間がどうしているか、まわりと同じかよりも
自分がどうしたいのかが気になり始めている
という実感がある
私にとって大きな決断だった離婚
ここ数年の重く長い悩みだった
これを決断するまでに
ひとり親の本やブログ、snsを身漁って
離婚することによって子どもがどうなっていくのか
自分がどうなっていくのかを知りたかった -
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読みました♪
師匠ーーー!読みましたよー!
これで私も三宅香帆界隈♡
三宅さんやっぱすごいわ。何でも知ってる。
知りたくて知りたくてしょうがないのね。一生懸命今の若者達を考察してる♡
おかげで、「ジピる」や「MBTI」とは?とか「考察動画」が人気って事も知れた。
娘に「考察動画って観てる?」って質問したら、
「は?そんなもん観てない」
とな。
どうやら考察動画と認識せずに観てたみたい。
そうなのよ、三宅さんは今のブームを言語化してるのであって、考察動画って言葉は浸透してない。
三宅さんの何がすごいって、今の世の中をきちんと考察して言語化してくれる、だからおじさんおばさんにも -
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前半は明治、大正、昭和時代に読まれた本についての解説。男性の教養としての自己啓発本、全集ブーム、サラリーマン小説…の流れが面白かった。実家に全集があったり、母が「世界文学全集を読んで育った」と誇らしげに語っていたのを思い出した。なるほどです。
後半は題名の通り、なぜ働いていると本が読めなくなるかの解説です。私も不思議にならなかったのですが、さすが三宅さん、言語化してくれています。ネットは必要な情報だけ、読書はノイズが含まれています。このノイズが人生を豊かに膨らましてくれる気がします!私自身ハウツー本ばかり読んでいたけど、最近小説が楽しくなりました。
じゃあどうやったらスマホ中毒から、読書を -
Posted by ブクログ
三宅さんの教えてくれる「読み方」の技術はとてもシンプル。
・ほかの作品と比較する。
・作品のテーマを見つける。
・作品の中で描かれていないことに注目する。
・その時代を反映していることを見つける。
・時代関係なく、共通する普遍のテーマを見つける。
この5つに当てはまる、三宅さんが2022年〜2024年に書いた文章を応用編として紹介している。
技術の内容はとても分かりやすいし、三宅さんの文章も読んでいて楽しい。
知っている作品も多く、熱中してみていたドラマ「虎に翼」「海のはじまり」や小説「水車小屋のネネ」「成瀬は天下を取りにいく」、アニメ「SPY×FAMILY」などに言及されていて嬉しかった -
Posted by ブクログ
2026.3
タイトルが好きじゃなかった
好きを言語化するための技術なんて
昨今の「推し活」っぽい思考だなと思っていた
世が推し推し言う前からずっと
オタクは好きを言語化してきた
そうすることで生きてきた
だから好きじゃなかったけど
やっぱり読みたいと思った
会社の研修で言語化する技術の必要さを感じたから
どうせなら気になっていたこの本をヒントにしよう
と思っていたので買ってみた
自分が当たり前にやってきたことしか
書いてなかったように思うけど
改めて大事なことだと思えたので良かった
何より三宅香帆さんの本はいつも
あとがきに言いたいことが詰まっていて
それがアツくて好き
人は想像し