三宅香帆のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読みたい本が激増しました。
「本のことが書かれた本」にはデメリットも多くて。
まっさらな気持ちで読み始められないし、期待値も高くなりがち。
でもでも、漠然とした読みたいかんじがどの本にあたるのか、やはり何等かのガイドが必要で。同じ作者を続けて読んだり、文庫の後ろ表紙やオビを参考にするのも、読みたい本を読みたいから。そんで、自分にとって全く未開拓な、未知な分野とか著者に触れるきっかけになる。たとえ、そのせいで人生が狂うことになっても。
そんなかんじで、「読みたい」への登録が増えました。
そして、この著者の勧めをもってしても食指の動かない本もあり。
恩田陸
一時期、好んで読んでいたのになぁ。 -
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「『源氏物語』読んだ気になりたい!できればお手軽に!」
そうなのです
たいへん申し訳ないが、わたくしの望みはこの一点のみであります
果たして三宅香帆さんはわたくしの望みに応えられたのか?!(いや本人そんなつもりで書いてないよ!)
結論を言おう
100点
本書は書評家・三宅香帆さんが、大好きな『源氏物語』に「人に薦められる入門書がなかなかないな〜」と思い、「なければ自分で書けばいーじゃん!」という素敵な発案によって生まれました
ナイスです
いやもうとてつもなく面白かった
これ、『源氏物語』の魅力を余すところなく伝え切っているのではなかろうか
いや『源氏物語』読んだことないんだけどね -
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ネタバレ『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の三宅香帆さんが大学院生のときに出版した本。
本を勧められるのが好きだ。思いもしなかった場所に連れて行ってくれるから。
この本で紹介される50作+150作(次にこれを読むと良いという本も紹介されている)の中で、私が読んだことがあるのは5冊程度だった。まるで読書傾向の違う人。しかし、それが良い。読書では、知らない土地にたびに行くよりも気軽に知らないところに行ける。今まで読んだことがない、むしろ若干避けていた名作、女流作家、ライトノベルから漫画まで熱量高く解説している。また、構成が面白い。すべての本に対して、どんな人におすすめなのか、テーマや本の予備知識をま -
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著者は、1994年生まれ、そして本書がデビュー作だ。天狼院書店のウェブサイトに掲載された:『京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本』から始まっていて、ウエブから本になった。また、語り口が、会話のように柔らかで、親しみやすく、平易なのだ。また、本に対する熱意に溢れている。
海外文学の古典から、日本の近現代文学、さらには漫画、人文書まで、ジャンルの垣根を超えた幅広いラインナップとなっている。本書の中心的なテーマは、特定の書物が読者の人生を根底から揺さぶり、「狂わせる」ほどの強い影響力を持つということである。
まず何よりも、本書の編集方法が優れている。選ん -
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購入済み
平成あたりからすっごく話がイメージしやすくなって、めちゃくちゃ面白かった、、、!!
もちろん昔の日本の読書習慣や仕事への見方、階級などなど勉強になったけどやっぱり時代が遠すぎて「へぇそうなのかあ」と表面でしか理解できなかったような部分がたくさんあったけど、読み進めていくとどんどん話が自分の中で繋がってきて、分かりやすかった。
昔の日本は読書はエリート向けのものであったり、教養を身に着けるためのものであったが、今では読書=ノイズ(自分にとってシャットアウトしたい、必要ないと感じているもの、体力精力を精力を無駄に消費するもの、頭をつかうもの、、、)と考えられている節があり、人々のなかでの「読書」 -
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まなもんと三宅香帆さんの「私たちの源氏物語」というイベントを観たり、この一年飛ばしながらも「光るきみへ」を観てきたので、改めて勉強したくなり読みました。
三宅さんの文章は何がテーマの話でも、本当に読みやすくて、でも易しすぎず、テーマに関して網羅的に解説をしてくれるので非常に効率的に学ばせてもらえてるなと感じます。
源氏物語を30日かけて分析するというテーマが本著は書かれており、難解な源氏物語を丁寧に分析しつつも、きちんと読みどころや有名なシーンをキャッチアップしてくれ、これを読んでから源氏物語に当たってみると取っ付きやすくなると思います。
高校生、文学部の古典勉強にもお勧めしたい作品。
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Posted by ブクログ
ある日書店で角田光代さん現代語訳の源氏物語の文庫を目にし、読んでみたいなぁと思ったものの全8巻とそこそこ長いことにビビり散らかし、内容もなんとなーくフワっと光源氏っていうイケメンが異性交遊無双する物語だよなあ?くらいしか知らなかったので、分かりやすい解説書ないかなーと探したところこちらの書籍にめぐりあいました。
オタク友達とお喋りしているような感覚でスルスルと入ってきてとても分かりやすかったです!
三宅さんが本当に源氏物語が好きなんだなということが文章の端々から伝わってきて、楽しみながら読むことができました(ワードセンスもバチ刺さりしました笑)。
おかげさまで大筋を理解することができたので、満 -
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『30日de源氏物語』を読んで、非常に感銘を受けました。この本は、登場人物と話の流れがきれいに整頓されており、非常にわかりやすく書かれています。これにより、源氏物語の複雑な人間関係や物語の進行が非常に理解しやすくなっており、初めて読む人にも親しみやすい内容となっています。
特に、登場人物のところが非常に詳しく整理されていて、それをコピーして手元に置くことで、物語の進行中に迷うことが少なくなりました。このおかげで、源氏物語を一層楽しむことができました。
『30日de源氏物語』を読んだ後、『あさきゆめみし』を読むことにしました。これもまた源氏物語の魅力を再確認できる良い機会となりました。この本