三宅香帆のレビュー一覧

  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    数多くの書籍を参考に、三宅さんが解説を加えながら文章の良さを説明してくれる良作。

    プロの作家さんは、効果的にひらがな、カタカナ、体言止めなどを使っているということ。

    あるある話から始めてお客様目線から話を展開する髙田社長の話など、解説付きなので、より理解を深めて読むことができたし、仕事にも役立てそうでよかったです。

    三宅さんの本を読むと、より一層本が読みたくなる!

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    2026年04月11日
  • 考察する若者たち

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    『考察する若者たち』では、正解を求めて考察をし、界隈というコミュニティに属し、報われるなら努力を惜しまない。

    そんな現代の若者たちの在り方を、人気コンテンツと独自の言葉で解説してくれています。

    三宅香帆さんは、こうした言葉にならなかった面白さや生きづらさを、的確に言葉にして表現してくれる方だと改めて実感しました。

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    2026年04月10日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    めちゃくちゃ面白かった。
    “言語化=細分化”というように、推しの何が最高だったのか、なんでこのライブが良かったのか、いわゆる常套句(クリシェ)の脱却こそが言語化であると強く感じた。

    今回のライブ最高だった、自分の気持ちを言葉にしたい!けれど難しいな。とSNSやブログで誰かの感想を見て『そうそう!これが言いたかったんだよ!』と納得し満足し、自分の感想は書かない、書けないままその日を終える…
    そんなことが多々あったし、自分の文章よりも上手い人の文章を使えば間違いないという気持ちは物凄くあった。『常套句(クリシェ)を使えば、見る人聞く人にはある程度伝わる』と思っていたが、ズレた価値観であったと気付

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    2026年04月10日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    「面白い」しか言えないので読んだ
    人の評価気にしすぎてたなと反省
    俺は俺の感想を俺の言葉で残すと決めた
    ありがとうございます!

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    2026年04月10日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    全体として、自分の感じていた違和感と大きなズレはなく、結論に強い意外性があるわけではなかった。ただ、著者は自身の主張を補強するために多くの書籍や議論を引用し、説得力のある形に整理しており、その点はさすがだと感じた。読書という行為が時代ごとにどのように捉えられてきたのかが体系的に示されており、過去から現代への変化を理解しやすかった。
    また、本書は直感的な問題意識を出発点に、それを既存の知見で裏付けながら構造化していく点で、論文に近い印象を受けた。新しい発見というよりは、すでにある感覚や考えを言語化し、納得できる形に整えた一冊だった。

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    2026年04月09日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    具体例を交えながら、良い文体の特徴をわかりやすく整理した一冊だった。これまで文章は内容や情景を中心に捉えていたが、本書を通じて文体そのものにも目を向ける視点を得られたのが印象的だった。著者の説明は明快で、読みやすさの背景にある工夫を自然に理解できる構成になっている。読後は、文章を読む際の着眼点が少し増えたように感じられ、有意義な読書体験となった。

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    2026年04月06日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ


    大切なのは、他者の文脈をシャットアウトしないことだ。仕事のノイズになるような知識を、あえて受け入れること。

    この社会の働き方を、全身でなく、「半身」に変えることができたら、

    半身で「仕事の文脈」を持ち、もう半身は「別の文脈」を取り入れる余裕ができる。それこそが健全な社会だと私は思う。

    育児、介護、勉強で忙しくなるとき、私たちは新しい文脈を知ろうとする余裕がなくなる。疲れているとき、私たちは、新しい「文脈という名のノイズ」を身体に受け入れられない。

    「働いていても本が読める」社会をつくるために、
    半身で働こう。

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    2026年04月04日
  • 考察する若者たち

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    なぜ生きづらいのか、自分の生きづらさはどこにあるのか
    なんとなくわかった気がするし、この本を通してもっと知りたい、考えたいと思えた

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    2026年04月01日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    本屋で山積みされているのは何度も見かけたが著者の書籍を読んだことがなかったため、本の温度感や読みやすさが分からなかったため購入までは至ってなかった。
    たまたまバキ童のチャンネルに著者の三宅さんが出演しており、本の内容や三宅さん自身に魅力を感じ購入。
    読書法というよりは歴史を絡めており、自分の好きなジャンルだった。
    読書だけではなく、勉強や趣味をなぜ社会人になると学生時代ほど熱中できなくなるのかという疑問を紐解いていくため本を読まない人にもお勧めしたいと思った。

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    2026年03月30日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    前半は読書の歴史の話であり、正直タイトルから期待していた内容ではなく退屈に感じる部分も多い。しかし、この予期しなかった偶然である情報こそが知識であり、自分から遠く離れた他社の文脈を知ることこそが読書である。意図的かどうかは分からないが、複線回収をされた気分であった。
    自分の文脈を1つのことに集約させ、何かにコミットすることは楽であり、それは実際は逃げなのである。だから、仕事に全集中するのではなく、半身で働き、様々な文脈に触れてこそ人生は豊かになる。
    本を読みながら、この本を読み切れる人は現代にはきっと少ないのだろうと悲しくなった。しかし、話題にはなっていたので、もしかしたら今後の日本も広がって

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    2026年03月27日
  • 考察する若者たち

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    自分は完全に若者側で、私について語られているかのようだった。著者の言うように、「最適化」、「アルゴリズム化」によって、私も自分自身の好きが分からない。就職活動でも、誰かから自分に合った企業を「レコメンド」してもらえないかと思う。好きなこと、やりたいことを聞かれて答えられない。正解のようなぼやっとしたことを言ってしまう。
    自分がおかしいのかと思っていたが、現代を生きる若者の特性であると知り、正直少し安心した点もある。
    これからは、素直な自分の感想を大切にしたいと思った。

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    2026年03月24日
  • 考察する若者たち

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    現在大学生のZ世代の自分としてはすごく共感できる上、何か図星を突かれたような感じのする内容だった。
    常に正解や報酬を求めてしまったり、それらを手に入れて安心感を得る私たち。
    AI、SNSなどの現代的なコンテンツを普段何気なく使っているが、向き合い方を考えながら使っていくべきだと感じた。

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    2026年03月21日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ネタバレ

    初三宅香帆さんにしてその伝達力に圧倒される。
    こりゃ人気が出るわけだ。
    何度たしかにー、なるほどーと思ったことか。

    内面で感じたことをなかなか上手く言葉にまとめられないのでということもあり、流行りの三宅さんの本の中でも1番気になっていた1冊を手に取った。
    が、元は『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』の改題作とのこと。そんなにストレートに推し語りのテクニック向上をターゲットにしているものだとは思っておらず、おやおや推しは居ないのだが、、、と不安が頭をもたげたのは束の間、その真髄にある「何のために感動を言語化するのか?」の意味を語られた時点で、「あ、これは面白いぞ。しかも

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    2026年03月21日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    感動する作品に出会うたび、その作品の感想から自分の気持ちに当てはまったものを自分の言葉としてる節がありました。この本を読んでから、やばいなど漠然的な言葉を使うことが減りました。もっと自分の言葉や思いを大事にしていこうと思います。

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    2026年03月20日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ネタバレ

    好きを言語化するという目標のためにと書かれているが、
    好きに限らず、ものを書く、話すシーン全てにおいて重要なことがいろいろと書かれていてタメになりまくった。

    何より、好きを語ることで自分自身の感情の解像度も上がるというところ。すごくわかるし、そうなるほどにものすごく楽しいことだと思う。

    とはいえその重要なことは練習でしか培えないので、
    ちょっとずつでも意識していこう。。

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    2026年03月20日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体を意識して読書してなかったけど、なんでこの作者さんだとこんなに話が入ってくるのかとか解き明かされた!
    すべらない話でもそうだ!
    宮川大輔兄さんはどんな話もおもろい。そんな感じ

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    2026年03月18日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    題名にも「働いていると」と書かれているのに、なぜか9割ほど読書について書いている本だと誤認していた…!

    読んでみて自分の働き方について考えさせられた。
    仕事をしていた時、本を読もうと思えなくて仕事で精一杯だったから、「ノイズ」のないアプリゲームをしたり好きな動画を無心で見たりしていた。その後、燃え尽きて仕事を辞め、心が元気になると読書がどんどん楽しくなった。

    これからも本を読み続けたいと思う。
    なので、どうやって「半身」で働いていくかを考えていきたい。

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    2026年03月17日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    今のところ推し活と言えるほどのことはしていないし、ハマってるもの…と言われると悩んでしまうくらいけど、この本は読んでよかった!
    映像作品や書籍など、結構人の感想を見てから見てしまったりが多く、そうするとこの人が言ってた通りこうだった〜と感想が固まりがちになっていたことに気付けた。
    まっさらな状態で見て、自分の感想をきちんと言語化してないことがなんとなくハマりきれない、引いて見てしまうことの一因なのかも。
    そう言う、推し活、推し語りという観点だけじゃなくてエンタメを楽しむための方法論として一読の価値あり!

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    2026年03月13日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    言語化することは、自分のことを深く理解することに通じる。好きなことも、苦手なことも。

    SNSには、自分より上手な言葉を投稿してバズるようなコメントを見ることもあるだろう。

    しかし、それは自分の思い、注目ポイントと完全には一致しない。独自の価値観を考えることは、自分の思いを知ることになる。

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    2026年03月11日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    「文体ってよく本の感想でよく聞くけどどういうことだろう」と思い、気になっていたため観了。今まで文体を意識していなかった理由は、おそらく、情報を得て=著者との対話を通じて自身の価値観を深めたり変えたりする方が好きだからだ。つまり、文の形に目を向けていなかったのだ。最近『映画分析入門』でカメラワークや構成への知識欲が湧いているが、文体へも注視してみたい。また、こういう感想やnoteの文章で活かしたい。

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    2026年03月10日