三宅香帆のレビュー一覧
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「感想を書くのは難しい。」個人的に大きい問題について、この本は色々な方向から手ほどきをしてくれました。
正直、自分自身は全然発信することは向いていないと思っており、趣味(私のアイコンとは関係ありません)についてのアカウントを作ってみるものの、だんだんと見る専になってしまうのが常になってしまっています。ただ、色んな人の発信を見ていると、自分もこんな風に発信してみたいなと思うことがあり、諦めきれない日々になっています。
この本は、そんな日々から脱却する一助となるような内容がたくさん書いてありました。まずやってみる、それから色々と考えようと思います。
(あと、ふと思ったのはこの本の感想も発信の一つだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ報われ度を他人に承認させるか自分で認めるかは別として、確かに何事にも成果を求めたい気持ちはあると思った
それにそもそも効率厨なのが合わさって、自分が興味を持ったものの中でも評価が良いものから本や映画も選びがちだけど、本当は自分の好きな物を自分の好きな解釈で楽しむのが理想
正解から逆算するんじゃなく、自分が出した答えに共感してもらうのが結局個性という意味でも自己肯定感的にも良い
仕事よりもプライベートで報われ度を重視してしまうのはやっぱり自由度が高いからなのか、それとも時間が限られている中で確実な正解に時間を使いたいのか
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☆理解まとめ
現代はあらゆる体験に成果指標がつく→個性より -
Posted by ブクログ
本書では考察と批評をこう定義している。
考察=作者が提示する謎を解くこと
批評=作者も把握していない謎を解くこと
YouTubeのおすすめに出てきた「作品の本当のラストはこれだ。誰も気が付かない隠された真実。」という動画。
その動画は映画に全く描かれていないことを真実のラストだと主張していた。
根拠は監督がラストシーンの後でキャラクターが喫茶店へ行くと話していたからだそう。
私は監督が創作の際に下敷きにしたイメージの話を作品の裏側の真実とすることにかなりの違和感を感じた。
ゲームが話題の動画でボツになったアイデアを隠された真実だと語るものも観た。
作品に描かれていることをどう解釈するかでは -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書258ページ
『私はあなたの感想が、読みたいのです!』
から、本書で紹介された推しについて言語化する内容を踏まえて感想を書いてみます。
私自身推しを言語化する能力についてはあまりありません、皆無です。誰に向けて書いてもいいかわからないので、著者の三宅香帆さんに宛てて書いてみたいと思います。
あなたにこの感想文が届くことを願って。
最初にこの本を手に取ったのは本屋さんで、私は読書をする時は決まって電子書籍派です。しかしながら本屋さんでこの本を見かけたとき、または内容をペラペラ見て『他人の言葉に私たちはどうしても影響を受けてしまうのです』という内容から、ビビビっときました。(これはぜひ紙の本 -
Posted by ブクログ
三宅夏帆さんの書籍は、自分が令和を生きる中で問題に感じていたことを的確に刺してくる。
なぜこの本を読み始めたのかというと、就職活動で、人を理由に企業を志望した際、「なんで?」「どこを良いと思ったのか」と強く聞かれ、上手く答えられなかったからである。私は「好きという感情に理由なんてないよ!」と思っていたけれど、自分のバックグラウンドや幼少期の経験から好きはつくられると学び、AIで簡単に綺麗な文章をつくれる時代に、自分で話せる人にならないとなと危機感を抱いたからである。
特に、ワンキャリアなどの通過ESを読むと、あたかも自分も同じ思いを抱いていると錯覚してしまう。インターネットに載っている志望 -
Posted by ブクログ
またまた読みたい本が、どんどん増えてしまいました。
砕け口調と口語的表現の文章は、難しい本とて親近感がわいてしまいます。読むのを挑戦してみようかなー、と思わせます。誰にでも分かりやすく噛み砕いて伝え興味を湧かせる、この筆者のスゴいところなんだろうなと思います。
「究極の相談相手が、本」という筆者さん。
確かに、私自身本を読むようになって今まであった孤独感が、若干薄れたかもしれないなーと感じています。あー、私1人じゃなかったんだー、と。ま、私の人生は先人たちの繰り返しの1つに過ぎないですし、だから私の悩みや苦しみなんか、きっともうどこかの本の中に解決策が既にあるはずですし(たぶん)。
もっとも -
Posted by ブクログ
三宅香帆さんが、
ここ数年、読んだり鑑賞した本、漫画、ドラマなどを例に取り上げ、
面白く伝えるポイントを伝えてくれる本。
私は、自分の話が大して面白く無いと普段から思っていたこともあって、この本を手にとってみたわけなのですが、、
技術を生かそうというより三宅香帆さんおすすめの本や漫画をぜひ読みたい。やっぱNetflix入ろうかなあという気分になった一冊。
推し活の考察は、時期的にこの本の後になってしまったのか、朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」にも通ずるものがあり、(資本主義とつながる推し活)興味深かったです。
あとがきの「本を読むように、他人の話を聞く」という言葉がとても良かっ