三宅香帆のレビュー一覧

  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    『推し』=だれかに伝えたい事柄、この置換で有意義な読書になった。

    話題書で読みやすそうと手に取ったものの、文章のテンションが自分に合わない感じ。
    読書習慣のない人にとっては読みやすい、と評されそうな印象。

    そもそも推しという表現があまり好きじゃないうえに、推しについて語るというのもむず痒いと思ってしまう、、、

    総じて推し云々に留まらない、コミュニケーション全般において大事なことが書かれている1冊だったと思う。

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    2026年02月23日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅香帆さんの「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」が実はあまり刺さらず、別の本も読んでみようということで手に取りました。

    タイトルに書いてある「話が面白い人」は何をどう読んでいるのかと言う問いに対し、比較・抽象・発見・流行・不易の五つの技術を使った鑑賞方法を用い、三宅さんがこれまでに触れてきた文学・ドラマ・漫画をどう捉えたか具体的に語られて行く、と言う構成。

    個人的には、p.132から始まる令和の「こじらせ男子」が持っていないもので語られる男女論が面白かったです。女性は早い段階から人生の選択を迫られることが多いのに対し、男性はより選択が広まることを良しとする世間で生きていくなかで、個と

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    2026年02月22日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    話を面白くするノウハウかと思いきや、大部分自身の書評。読んで技を盗めということか。
    たしかに、内容は面白い。

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    2026年02月19日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    読書も、音楽も、ライブも、言葉はいらねぇ、自分の中で「なんかすごかった」の感情を大事にしておく方がもはやオシャレだと思っていました。

    が、それがとんでもなくもったいないことであったとは…!

    前半で、なぜ「好き」を言語化する必要があるのか?の部分にしっかり言及されていたので、その後も納得感をもって読み進められました。

    言語化のテクニックやヒントは様々ありましたが、とりあえず実践しているのは、「なんとなく好き」「なんとなく嫌い」の感情の理由を分解し、掘り下げて考えること。やや大げさですが、自分という人間そのものを理解することにもつながっているように思います。

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    2026年02月16日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体という観点から文章を読んだり書き手を評価したりしたことがなかったので、とても新鮮だった。それぞれの文体の特徴について3ステップでまとめてくれているので、だれでも簡単に真似できそう。感想文を書く機会の多い中高生や、私たちのようなレビュアーにオススメの1冊。読む専の方でも、作家さんの癖や面白さのヒミツについて知りたい方にはぜひ読んでほしい。

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    2026年02月16日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    推しを言語化したくなった。
    いわゆる推しだけでなく、楽しかった体験や日々の出来事を語る上でも参考になると思った。
    私はこれが非常に苦手なので、この本で学んだことをちょっとずつ実践していきたい。これをよすがにすれば少し語りやすくなりそう。


    「自分の思いを言葉にする前に他人の言葉を入れるな」という強い思いを受け取ったし、本当にその通りだなと思った。
    劇やライブなど生物に触れた後は、その感覚を上書きされないようにバーっと書き殴る習慣はあった。
    しかし、YouTubeとか本とかは、コメントやレビューをまず見てしまっていて、その間に完璧に他者の言葉の影響を受けていた。
    そうなってしまったら、自分のオ

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    2026年03月05日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    そもそもこれだけたくさんの異なる文体を集めて語ることができる、読んできた、興味を持ってきた三宅さん、すごい!

    文体によってどうでも良い話も面白くなる。興味深いストーリーなのに文体に馴染めずに読めない。そんなことが良くあるけれど、仕掛けを著者の三宅さんがひとつひとつ解説してくれる。

    YouTubeでいろんな本について熱く語る三宅香帆さんの声を想像しながらこの本を読んでいた。楽しい!あっと言うまに読んでしまった。SNSの投稿もこの本を参考に練っていこうと思う。

    おまけの動画でも、本文にない本を紹介していて興味深かった。あれを読もうかな。

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    2026年02月15日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    おもしろい!
    文体大事!
    読みたくなるかならないか。
    書いてる内容よりテンポだったり
    リズムとか。
    うーーん、と唸らせるものばかり。

    とはいえ、これ真似したとて
    心に響く文章がかけるとは思えない。
    でも読む価値ありだーーー!

    楽しい

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    2026年02月15日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    読むこと、鑑賞することの技術を上げる。読むことの価値を上げたい、との三宅さんの言葉にぐっときた。すごく難しそうな技術が5つ。
    ①比較…ほかの作品と比べる
    ②抽象…テーマを言葉にする
    ③発見…書かれていないものを見つける
    ④流行…時代の共通点として語る
    ⑤不易…普遍的なテーマとして語る
    実際の三宅さんの鑑賞文は硬さと柔らかさのバランスがいい。視点が新しいし語彙のバリエーションが豊富。うちも技術をつけて解像度を上げたい。

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    2026年02月14日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    ●推しに限らず「自分の言葉」で物事を語れるようになるノウハウ本。
    ●「自分の言葉で語る」技術を身につける。書評を書く参考にする。→「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」を学んだ。
    ●とりわけ推しがあるわけではない。でも、本の感想は書き続けたい。本の感想を書く上で、使えると思ったのは「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」。①よかった箇所の具体例を挙げる(どこがよかったのか細分化する)、②感情を言語化する(どういう感情を抱いたのか、どうしてその感情を抱いたのか考える)、③忘れないようにメモする、という3つのプロセスを経ることで、感想を「自分の言葉」で語れるようになるというもの。「言語化とは

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    2026年03月04日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体ウォッチングは子供の頃からの私の大切な趣味なのです。
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    表現の世界は本当に奥が深い。取り上げている文体とその解説から熱量を感じる。いやいや、もはや狂気を感じるw
    文体のスキルがこの本で上がるかはまだ不明だが、読書をさらに面白くさせてくれる一冊。

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    2026年02月12日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    小説から漫画まで、いろいろなジャンルを紹介しており、何の本を読んだら良いか試行錯誤中の私には参考になった。

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    2026年02月11日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

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    著者の三宅香帆さんが読者に万葉集の奥深さを語りかけるような口調で伝えてくれるので気軽にサクサク読めます。

    約1300年前の歌人達が歌を通して現代の私達以上にストレートに想いを伝えていたんだと思うとエモさを感じる。

    「うらうらに照れる春日に 雲雀あがり 心悲しも ひとり思へば」(大伴家持)

    曇りや雨の日ではなく、清々しく晴れた日に悲しさを感じてこんな短い歌の中でそれを表現できるなんてねぇ…

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    2026年02月06日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    文章の効果を実例文を用いて分析しているのだが、その引用の幅広さに驚いた。森鴎外から星野源まで、またハリーポッターの作者のスピーチまで、まさに古今東西の文章を拾い上げて題材にしている。AKB48の楽曲「ポニーテールとシュシュ」の秋元康の詞までネタとなっており、実際に曲を聴きながら解説を読んでみるとこれがまた楽しかった。歌詞の解説というのも自分にとっては意外と新鮮であり、このように新しい発見をもたしてくれることが読書のありがたみだと思う。三宅香帆の著作は当作で初めて触れた。他にも面白そうな著作がたくさんあるのでいろいろ読んでみたい。

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    2026年01月31日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    最近よくテレビでお見掛けする文芸評論家・三宅香帆さんの著作を初めて手に取りました。きっかけは毎週欠かさず視聴しているBS番組「あの本、読みました?」で、小川哲さんの著書とともに紹介されているのを見たから。すごく興味をそそられて、両方とも買い込んだ次第です。

    最近まで読んでいた俵万智さんの『生きる言葉』では、“言葉との向き合い方”について熱く語られていましたが、本書では言葉のテンポや構成、つながりといった“言葉を紡ぐ方法=文体”について深掘りされていました。

    特に、三浦しをんさん・恩田陸さん・宮藤官九郎さんなど、私好みの著作家の作品の一部を引用してその文体の特色を明らかにしていく辺りでは、「

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    2026年01月30日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    「この文章、やたらと読ませてくるな」
    と思ったことはありませんか?

    タイトルや読む前の印象はテクニック論だったんだけど、読んでみると「文体」の面白さや著者の文体愛が溢れた収集家の図鑑のような、ワクワクがあとに残った。

    自分は大して文章を書く方でないけど、AIがどんだけ文章を生成してくれようとも、文体は残り続けるし、人はそういう文章をわざわざ読むのだろうね。

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    2026年01月20日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    あえてひらがなを多めにするとか、倒置法とかのいろんな文章テクニックによって、どんな効果がうまれるのかが丁寧に説明されていました。

    今まで小説などを読む時に本の内容に頭がすべて持っていかれて、文章術にまで気を遣って読んでいなかったので、今後は作者それぞれの文章にも注目していきたいです。

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    2026年01月18日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    コラムのまとめ?ているような構成であったため、一つ一つで完結しているのが、まとまりとして読みやすいがそれぞれのつながりが希薄で読みづらかった。
    内容は人の文章を読みやすい読みにくい、こういった観点、ポイントでそういう形になっているというのを分析していて、そう言われてみるとそうかもしれない、と思わせる内容ではあった.気にしながら本を読むのは、なかなかむずかしいけど、多分内容入ってこない、私は。ふと立ち止まった時にそんな観点で分析するのは、今までと違った考え方ができて面白いのではと思った。

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    2026年01月17日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    ネタバレ

    【ポップな表紙に騙されてやばい!】
    1,心が救われてやばい
    2,手順が具体的でやばい

    1,心が救われてやばい
    本書のP53『「やばい」って、要は「あはれなり」と同じ使い方をするんだから。平安時代はオッケーで現代はダメなんて、意味が分からない!』の一文。
    映画や書籍、美術館、食事にいたるまでいいと思ったものに対して「やばい」しか言葉がでてこない自分はなんて薄っぺらい人間なんだと感じていた。 それが「やばい」は言葉にできない感動をなんとか言語化したもので書評家の著者によってそんな自分を肯定してもらえた気がした。
    読む前までは「やばい」を使用するのは否定されるべきもので、別の言葉で伝え

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    2026年01月11日
  • 人生を狂わす名著50

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    なーんか、最近面白い本に出会えてないなー
    と悩んでいた私に、数々の新たな本との出会いのきっかけをくれた"本"。
    彼女の著書に言語化に関する本があるのだが、やはり言語化が最高に上手い!
    一つひとつの作品への愛がひしひしと、本当にひしひしと伝わってくるのである。
    この中にはきっと私が好みの本もあるだろうしそうではない本もあるだろう。
    なんなら紹介している本よりも、彼女の批評の方が面白いんじゃない?って物もあるだろうと思えるくらい、ワードセンスがあってどんどん興味が湧くのだ。
    彼女の明るくて愛嬌のある人柄がそのまま文章に現れているのも、その長けた文章表現力が故だよなあと感心する。

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    2026年01月07日