三宅香帆のレビュー一覧

  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    「感想を書くのは難しい。」個人的に大きい問題について、この本は色々な方向から手ほどきをしてくれました。
    正直、自分自身は全然発信することは向いていないと思っており、趣味(私のアイコンとは関係ありません)についてのアカウントを作ってみるものの、だんだんと見る専になってしまうのが常になってしまっています。ただ、色んな人の発信を見ていると、自分もこんな風に発信してみたいなと思うことがあり、諦めきれない日々になっています。
    この本は、そんな日々から脱却する一助となるような内容がたくさん書いてありました。まずやってみる、それから色々と考えようと思います。
    (あと、ふと思ったのはこの本の感想も発信の一つだ

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    2026年05月09日
  • 考察する若者たち

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    ネタバレ

    報われ度を他人に承認させるか自分で認めるかは別として、確かに何事にも成果を求めたい気持ちはあると思った

    それにそもそも効率厨なのが合わさって、自分が興味を持ったものの中でも評価が良いものから本や映画も選びがちだけど、本当は自分の好きな物を自分の好きな解釈で楽しむのが理想
    正解から逆算するんじゃなく、自分が出した答えに共感してもらうのが結局個性という意味でも自己肯定感的にも良い
    仕事よりもプライベートで報われ度を重視してしまうのはやっぱり自由度が高いからなのか、それとも時間が限られている中で確実な正解に時間を使いたいのか

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    ☆理解まとめ

    現代はあらゆる体験に成果指標がつく→個性より

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    2026年05月09日
  • 考察する若者たち

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    批評から考察へ、批評は人の数だけあるけれど考察には「正解」が存在する。報われなくても恐れずに批評を発信してほしい、違いを楽しめるから…とおっしゃりたいのかなと受け止めました。
    平成の批評ブームといえば、のエヴァンゲリオンや、昨今の転生ブームや考察ドラマ、などなど痒いところに手が届くテーマ設定。「スキップとローフォー」は確かに名作だけど、この文脈で取り上げるんだなぁと面白く読みました。
    今、広く読まれてほしい作品です。

    チャピるという単語を知る。言葉の新陳代謝って面白いね。

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    2026年05月06日
  • 考察する若者たち

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    本書では考察と批評をこう定義している。

    考察=作者が提示する謎を解くこと
    批評=作者も把握していない謎を解くこと

    YouTubeのおすすめに出てきた「作品の本当のラストはこれだ。誰も気が付かない隠された真実。」という動画。
    その動画は映画に全く描かれていないことを真実のラストだと主張していた。
    根拠は監督がラストシーンの後でキャラクターが喫茶店へ行くと話していたからだそう。
    私は監督が創作の際に下敷きにしたイメージの話を作品の裏側の真実とすることにかなりの違和感を感じた。
    ゲームが話題の動画でボツになったアイデアを隠された真実だと語るものも観た。
    作品に描かれていることをどう解釈するかでは

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    2026年05月05日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    各種いろいろ速読するための、なんというか、コンテクスト理解と、他人に、どう面白く、ジャンル分けで伝えるか、…的な感じ。
    最後のあとがきなどにあるように、まぁ、知ってた方が、より面白くなる感性が広がる、的な感じ、なのかなぁ。と。

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    2026年05月05日
  • 考察する若者たち

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    ネタバレ

    報われたいから流行っているということについて、ほんとにそうなの?って感じるところがありながら読み進めていました。
    失敗をしたくない気持ちはすごい分かるけど、失敗をしないと分からないことってたくさんあるよと僕自身は感じているので、本書で述べられている若者と考え方が違うということを少し分かった気がします。
    後輩を育てていく立場になったので、どんどん失敗をして早く学んで成長して欲しいと思う自分と失敗を出来るだけしたくないと思ってる若者とをどう折り合いをつけていこうか考えるきっかけになりました。

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    2026年05月04日
  • 考察する若者たち

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    以下の構成で本書は成り立つ。

    1章 批評から考察へ
    2章 萌から推しへ
    3章 ループものから転生ものへ
    4章 自己啓発から陰謀論へ
    5章 やりがいから成長へ
    6章 メディアからプラットフォームへ
    7章 ヒエラルキーから界隈へ
    8章 ググるからジピるへ
    終章 最適化に抗う
    あとがき やりたいことや自分だけの感想を見つけるコツ


    1〜8章は「今の若者は"正解"や"最適解"、"報われること"を求め、そのために時間やお金を使い、行動する」ってことを平成と令和の様々な観点から比較して示している。
    そして最終章で、「だけど、"正解&

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    2026年05月03日
  • 考察する若者たち

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    考察という切り口に納得。
    インターネット、SNSによる洗脳が続く影響が、こういう思考につながっていたのだと腹落ちした。
    報われたいという思考は、AIによって、一層強くなるに違いない。独自の解釈、答えのない論調が否定される世の中に向かうであろうし、こういう背景で成長した世代が世の中の舵取りをする時代には、人間発のイノベーションがあるのだろうか?

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    2026年05月02日
  • 考察する若者たち

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    この頃とにかく動画を消費したい、とにかく新しい店に行きたいと思ってしまう急かされている様な感覚がある。その理由の一端を説明してくれている気がした。

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    2026年05月02日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    読みやすかったのと、書評の書き方の具体例が分かりやすかったので☆4で。
    ネガティブな感想を抱いてしまう原因が「不快」「退屈」のどちらか。
    ポジティブな感情の理由は「驚き」「共感」(詩人穂村弘さんが著書の中でおっしゃっていたらしい)。
    この分析が大変興味深かったです。

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    2026年05月01日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ネタバレ

    本書258ページ
    『私はあなたの感想が、読みたいのです!』
    から、本書で紹介された推しについて言語化する内容を踏まえて感想を書いてみます。
    私自身推しを言語化する能力についてはあまりありません、皆無です。誰に向けて書いてもいいかわからないので、著者の三宅香帆さんに宛てて書いてみたいと思います。
    あなたにこの感想文が届くことを願って。

    最初にこの本を手に取ったのは本屋さんで、私は読書をする時は決まって電子書籍派です。しかしながら本屋さんでこの本を見かけたとき、または内容をペラペラ見て『他人の言葉に私たちはどうしても影響を受けてしまうのです』という内容から、ビビビっときました。(これはぜひ紙の本

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    2026年05月01日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    三宅夏帆さんの書籍は、自分が令和を生きる中で問題に感じていたことを的確に刺してくる。

    なぜこの本を読み始めたのかというと、就職活動で、人を理由に企業を志望した際、「なんで?」「どこを良いと思ったのか」と強く聞かれ、上手く答えられなかったからである。私は「好きという感情に理由なんてないよ!」と思っていたけれど、自分のバックグラウンドや幼少期の経験から好きはつくられると学び、AIで簡単に綺麗な文章をつくれる時代に、自分で話せる人にならないとなと危機感を抱いたからである。

    特に、ワンキャリアなどの通過ESを読むと、あたかも自分も同じ思いを抱いていると錯覚してしまう。インターネットに載っている志望

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    2026年04月30日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    比較、抽象、発見、流行、不易の5パターンを使って、本や映画を解釈していくための方法と具体例をたくさんあげてくれているわかりやすい本。三宅さんのYouTubeとかをみてから読んでいると、三宅さんの人柄が文章から伝わってくる。このかた、やさしいし、作品への愛がすごく伝わってくる。

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    2026年04月29日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    またまた読みたい本が、どんどん増えてしまいました。
    砕け口調と口語的表現の文章は、難しい本とて親近感がわいてしまいます。読むのを挑戦してみようかなー、と思わせます。誰にでも分かりやすく噛み砕いて伝え興味を湧かせる、この筆者のスゴいところなんだろうなと思います。

    「究極の相談相手が、本」という筆者さん。
    確かに、私自身本を読むようになって今まであった孤独感が、若干薄れたかもしれないなーと感じています。あー、私1人じゃなかったんだー、と。ま、私の人生は先人たちの繰り返しの1つに過ぎないですし、だから私の悩みや苦しみなんか、きっともうどこかの本の中に解決策が既にあるはずですし(たぶん)。
    もっとも

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    2026年04月29日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    タイトルに「好き」を言語化とついているが、コミュニケーションの本質が記載されている著書な気がする。
    対話者との情報格差を測り、それに応じた伝達を意識するとの内容は当然の事ではあるが、改めて提示されると、今後とも意識してプレゼン等を行おうという気にさせられた。
    また、著者の書評?アウトプット?のためのノウハウについても詳細に記載されており、文章作りのみでは無く、思考の整理についても応用出来そうなので参考にさせて貰う。

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    2026年04月29日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅香帆さんが、
    ここ数年、読んだり鑑賞した本、漫画、ドラマなどを例に取り上げ、
    面白く伝えるポイントを伝えてくれる本。

    私は、自分の話が大して面白く無いと普段から思っていたこともあって、この本を手にとってみたわけなのですが、、
    技術を生かそうというより三宅香帆さんおすすめの本や漫画をぜひ読みたい。やっぱNetflix入ろうかなあという気分になった一冊。

    推し活の考察は、時期的にこの本の後になってしまったのか、朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」にも通ずるものがあり、(資本主義とつながる推し活)興味深かったです。

    あとがきの「本を読むように、他人の話を聞く」という言葉がとても良かっ

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    2026年04月28日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    サンクチュアリっぽい本!(褒めてます)
    わかりやすく親しみやすい内容。しかし、随所に「それはマニアック過ぎでは?」とツッコミをいれたくなるトリックがあって、とても面白いし、自分でも真似したくなる!本を読んでいるはずなのに三宅さんが目の前で白熱授業してくれているみたいな本。ひとつ前に読んだ母殺しとはまた違った三宅香帆で面白い。

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    2026年04月28日
  • 考察する若者たち

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    考察する若者たちという題名通り、考察という文化はどうなのか問いかけるような内容だった。
    最近は考察をする系の動画が流行っており、その動画を見た後に購入する人が多いという内容が主であると感じました。
    筆者でもわからないその後という考察はとても魅力的に思いながら、その考察は正解が必要なのかという考えるという部分を疎かにしている可能性があるというのは、考えたこともない考え方でした。
    様々な本や漫画をとらえながら比較していくように考察されている内容がとても魅力的に思いました。

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    2026年04月26日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    自分の好きが他人に影響されやすいのは本当だと思う。
    昔、家族に、好きだったとある小説を酷評されたことがある。
    それを受けて、自分も「そうかも」と思って読まなくなってしまった。
    でも、確かに自分は読んでいた時、好きだったんだな、と思い出しました。
    他人の評価を見る前に、まずは自分の感想を持とうと思います。

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    2026年04月26日
  • 考察する若者たち

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    映画や漫画の解釈を解説する「考察記事・考察動画」がなぜ流行するのか? 「正解を当てにいく」風潮から令和日本の深層を読み解く。
    「PHP」内容紹介より

    けっこういろいろと納得.
    批評ではなく考察.

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    2026年04月25日