三宅香帆のレビュー一覧

  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    なるほど〜という方法ばかり!とてもおもしろかった。読ませる文章にはリズムがあることくらいしか知らなかったけれど、改めてこうやって分析されたものを見ていると本当にそうで、他にもいろんな技を見られた気がした。なかなか習得は難しいと思うけど、一朝一夕で身につくものではないので、よく読んでよく書く練習をするべきなんだろうな。

    ・綿谷りさ、語尾をぶった斬る▶︎いらない語尾は切って仕舞えば良い。印象深い体言止めの数々。
    ・北原白秋、二つのものを並べて始める
    ・しいたけ、最初に意味不明な言葉を放り込む
    ・江戸小噺、あえて皆まで言わない
    ・高田明、あるあるから話し始める
    ・さくらももこと古畑任三郎、結末を先

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    2026年03月05日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    もっと理論みたいなことが書かれているのかと思ったけど、予想以上に具体的な方法が提示されていて実践しやすい。

    感動とは、言葉にならない感情のことで、「やばい」しか出てこないのも当たり前。昔は「あはれなり」でプラスもマイナスも表現していた。

    言語化できない自分をこれまでは否定的に捉えていたけど、そんな風に感じなくていいのかも。

    自分が好きだと思ったところを細分化すること。
    自分がうまく言語化できないことで、すぐに周りの感想を見てしまっていたけど、これからはまず自分がどこを好きだと思ったのか、丁寧に見ていこうと思う。

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    2026年03月02日
  • 考察する若者たち

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    ネタバレ

    自分も含めて何かするときに報われたい気持ちがあるからすぐ正解を探したくなる、批評ではなく考察が流行る、AIに正解を聞く、凄い合点がいった。
    正解=最適化に辿り着けないと怖い、時間が勿体無いというのは非常に現代を生きる自分にとって身にしみて痛感した。そして、これがある意味での生きづらさでもあるのかと少しスッキリした。
    著者の三宅さんが語る批評の良さである色々な人が色々な感想を持っているのを見て、世界の見え方が人によって違うことを感じる所業は、ある意味ではそれを最適化を求める人たちによって批判されることが怖いので、正解を探しに行ってしまうことにつながり、批評文化より考察文化が台頭していくのではない

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    2026年03月01日
  • 30日de源氏物語

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    面白かったー!!!「あさきゆめみし」を高校生の時に読んでいたものの、大人になってからやっぱり源氏物語を分かっておきたいと思って読んでみた。
    ざっくりとした説明でありつつ、時代背景については丁寧で読者にすごく親身になってくれる書きぶり。読んでてたのしい!30日でというのがまた簡潔になっているゆえかもしれない。楽しい!この人の別の作品も読もうかな?!となるくらい私にぴったりだった

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    2026年02月28日
  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    コンセプトから“価値”と『求められていること』に落とし込む。

    言葉は、この世でもっとも簡単な保存方法。

    ことばを使ってもっと共感が得られる執筆を続けたいと思った。

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    2026年02月23日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ① 「泣ける」「やばい」といった、ありきたりな言葉(クリシェ)に逃げない。衣装やセリフなど、感動を細かく分解して「どこに反応したか」を具体的に見つけるのが第一歩。
    ② SNSを見ると自分と同じ意見が溢れていて「私が言わなくてもいいか」と思いがちだけど、それは間違い。他人の言葉に飲み込まれず、自分と自分の間に他人を入れないことが、自分だけの「好き」を育てる。
    ③ 誰かに伝えるときは、テクニックよりも「どこに連れていきたいか(何を感じてほしいか)」という目的地を決めることが大事。読者とポイントを絞るだけで、言葉の伝わり方がガラッと変わる。

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    2026年02月14日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの作品はなぜこうも読みやすいのか…!
    少しオタク口調なのが親近感が湧く笑
    こんなにもたくさんの本を読んでたくさんのアウトプットをして、とてもかっこいいなといつも尊敬しております。

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    2026年02月14日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    ネタバレ

     三宅香帆に「ひみつ」と言われると読んじゃう…

     この本でもいかんなく発揮されるのは著者がどれだけの本を読んでいるか。この本で取り上げられている文章は書籍化されたものが大半だが、ブログ記事やAKB48の歌詞までカバーする。

     指摘の一つ一つが素晴らしい。読みやすい文書のところで取り上げられたのは、「息を吸って」「吐いて」この一呼吸でちょう度一段落ずつ読める、というのは「なるほど!」と膝を打ちたくなった。

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    2026年02月12日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体解説も凄いが、〇〇モデル、○○力の付け方に圧倒された。総じて思うのは、著者がもつ著書との会話力。これって読書の基本かも。

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    耳が痛い話が多かった。特に私のことを言っている!と感じた部分がある。

    ーラーメンも仕事も勉強も、「おいしい」や「楽しい」という行為そのものの実感が存在するから、直接的に役に立つなどの意味に対抗することができる。
    だが、行為そのものの実感よりも、行為が結果として報われるかどうかという意味付けのほうが、強くなってしまっている。


    私自身、楽しいと感じるかよりも、今後の人生・仕事に役立つか、自分にとって有益か、という基準で日々の行動を選択することがとても多いと感じる。休日の過ごし方にしろ、選ぶ本にしろ…そしていつの間にか、自分の感情はおざなりになっている。

    なぜそうなったのか。どこを見ても「役

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    2026年03月27日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    文章作成術の本として秀逸。そもそも、それを文章術なんて言わずに、推しの好きさを言語化する、というタイトルでの掴みが秀逸。誰かの感想を見る前に自分で孤独に向き合って言語化する、それをしっかり修正する、相手に合わせた言葉にする。さらには、好きを知ることは自分自身を知ること、という言葉に、今すでに、うまく言葉が出てこずたちすくんでいるが、ここから一歩を踏み出したい、そんな気持ちにさせてくれた。

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    2026年02月01日
  • 30日de源氏物語

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    葵の上に取り憑いた六条御息所の生霊は、光源氏の罪悪感・六条御息所のストレス・世間の噂が見せた幻想だったとも解釈できる、とありまた新しい解釈に出会えて嬉しくなった。やっぱり紫式部はすげーや

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    2026年01月29日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    “好き”を言語化するだけで、好きが揺るぎない愛情へと変わって、「世界が君の敵になっても私だけは君の味方でいるよ」が現実になる。

    『繋がり解雇、突然の解散、契約違反による脱退、そんな悲惨な出来事が日々起こる地下アイドル界隈で私は1人のオタクとして生きている。いつ推しメンが目の前から消えるか分からない不安と常に戦いながら、2000円で買える30秒で想いを伝えることに命をかけている。彼女への絶対的な揺るぎない愛情をその30秒で伝えたいのに、いつも『今日のセトリやばかった〜!』『今日のレスえぐすぎた〜』しか言えない。確かに彼女のとこを大好きなはずで、ライブ中にも『やっぱり好きだ』と思う瞬間が散りばめ

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    2026年01月27日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    映画やコンサートなどすごく良かった、友達にその良さを伝えたいと思っても言葉が出ず、もどかしく、結局、映画のポスターの写真にただ一言「すごく良かった」そんな投稿何度もしたことあります。

    好きなことを伝えたい、これはSNSへの投稿も文章を書くのにも一番のモチヴェーション
    でも、一番むづかしい

    それは好きな物を伝えるのは自分自身を伝えることでもあるから、それも自分の言葉でだからハードルは高い

    それをこの本ではハードルひとつひとつ下げるコツを教えてくれる

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    2026年01月26日
  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    【学びたいこと】
    三宅夏帆さんの言語化の最新本。
    前作「『好き』を言語化する技術」を実践しようとした際に、共感した好きという事象を説明することが難しかった。
    この本で言語化への深掘りと仕事に応用する技術を学びたい。

    【質問】
    Q1自分の好きの言語化がうまくいかない理由は?
    Q2プレゼンで好きを語るコツは?
    Q3コンセプト作りへの応用は?

    【本書の答え】
    A1細分化の少なさ
    ・細かければ細かいほどいい。
    ・心が動いた箇所の具体例を挙げる。
    ・どこの場面でどういう感情なったか。
    ・オリジナリティは細かさに宿る。
    A2①細分化②相手に合わせた共感or驚き
    A3コンセプトとは「何が価値なのか」を一

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    2026年01月25日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    これは凄い!
    良い!
    分かりやすい!

    どんな中身を書くか、どんなスタンスで書くか、どんなリズムで書くか、書き方のコツがしっかり伝わってくる。

    ちょっと読んで、ちょっと真似したら、すぐに文章がうまくなりそうだ。

    SNSやレビューなど、今や誰でも気軽に文章を書く時代。
    そんな時代に、手元に一冊置いておきたい本かもしれない。

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    2026年01月24日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    この本を読んだ感想としては変かもしれないけど。
    映画「花束みたいな恋をした」を見たくなってしまった。

    CMを見ただけでは、「こんなクソ恥ずかしそうな恋愛モノ見ない見ない」って内心思っていた。そんな作品のタイトルが、この本で出会う事になるとは思わなかった。

    とある表現の技術を解説した後の具体例の中で、この作品に触れ引用していたのは、甘い恋の始まりでも切ない別れのシーンでもない。
    就職した事によって趣味に入り込めなくなった主人公のセリフだ。

    「息抜きにならないんだよ。頭入んないんだよ。パズドラしかやる気しないの」

    私にも心当たりがありすぎる。
    強く共感する気持ちから、CMしか見たこともない

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    2026年01月22日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    感想があっさりしすぎてしまう、まさに私のための本。
    自分の「好き」を細分化・言語化するためのプロセスが具体的に書いてあって、実践に落とし込みやすかった。
    言語化することを通して、自分の中で「好き」が醸成されて、さらに「好き」を楽しめるようになると感じた。
    今後、積極的に感想や思いを言葉にしていこうと思う。

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    2026年01月20日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文章について、こんなに多くの分析が出来ることに驚いた。同時に、日本語って奥が深いとも感じる。
    細かいテクニックやスルーしそうなテクニック。
    それもしっかりキャッチして、文体の魅力は何かを教えてくれる。
    ビジネス書のように私生活で取り入れられるノウハウとしても読めるし、文体の魅力を再認識し他の本を読んで、自分なりの文体の魅力を探してみたくなった。

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    2026年01月18日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    SNSに書く文章がいつも「よかった!」という表現に行き着くことが多く、もっと自分の感じたことをうまく言語化する方法はないかな?と考えていたところ目に入ったのが本書。

    推し活に限らず、感想文が苦手な人もこの本を読めば、具体的に何をどのように書いたら良いかわかると思う。

    こういう基本的なハウツーを読書感想文を書かせる前に小中学校で教えた方がいい!!

    本書で言われているように日本の読書感想文信仰ってある気がする。

    ろくに感想文の書き方を教わっていないのに感想文はやたら書かされる。

    それでも書ける子は書けるけど、苦手な子は苦手なまま…。センスや感受性のあるなしで話は終わってた気がする。

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    2026年01月18日