三宅香帆のレビュー一覧

  • ニュー日本文学史

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    ネタバレ

    三宅香帆さんが連載でやってた、日本文学に影響を与えた25選!みなさんもおすすめの25選教えて!!というような本。
    冒頭の「尖ってる人は嫌われる。現代文学は、その尖りの連続」という導入だけでも引き込まれる。

    僕がなぜ三宅香帆の文章を好きかというと、作品の好きなシーンだけを切り取るんじゃなくて、それが生まれた背景とか、当時へのアンチテーゼとしてこれが流行ったんだっていう文脈まで肉付けしてくれるから。それが分かりやすく、かつ語りかけてくれるから好き。

    YouTube企画でそのまま成立しそうなコンセプトながら、大ファンである源氏物語をあえてスキップしたうえで、推薦の一体感を意識する構成は良き。

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    2026年06月28日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    タイトルから想像していたハウツー実践本ではなかったのと、著者みたいに文芸に関する大量の情報がまず頭に入ってないと次のステップにいけないんだなと感じた。新しく知り得た内容から「あっちではこうだった」と、別の引き出し開けて持ってくる作業が必要で、その後の肉付けをパターン化して解説。似てるけれど違いを探したり、同じだから普遍性を見いだしたり、時代の変遷を辿ったり、「こんなに考えることあるのか?」っていうぐらい視野の広い思考回路だった。本を読む・漫画を読む・ドラマを見る時に、様々な解説を浴びるように受け取るのは面白いと思うけど、これらを集めて自分で組み立てて三宅さんみたいに話をお披露目するのは、ちょっ

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    2026年06月27日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    大事なのは、「自分の言葉」で語ること。
    自分の中で、思考を転がし、自分なりの表現をすること。
    自分はどう感じたのか、どう思ったのか。
    合っているとか合っていないとかは関係ない。

    クリシェ(ありきたりな言葉、常套句)はなるべく使わないように意識しようと思いました。
    泣ける、ヤバい、考えさせられる。
    そのような言葉を使わない訓練をするだけでも、自分の言葉に繋がると思いました。

    丁度この本を読む前、
    新しくいいな〜と思う歌手が見つかりました。
    その人の何に魅力を感じたのか、考えながら読めて楽しかったです。

    自分の「好き」を言語化して、自分の心が何に反応するのか探求していきたいです。

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    2026年06月22日
  • ニュー日本文学史

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    新しい伝統。そしてそれは思ったより自由に。

    ・伝統とは権威だし、評価でもある。だけど、そんな伝統をつくりだす作品をつくるためには、伝統を新しく塗り替えることが必要になる。

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    2026年06月30日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    言語化とは細分化のこと、具体的に。他人の言葉と自分の言葉をちゃんと切り分ける、自分の言葉をつくる。自分の言葉は頼りないと思って人の感想を先に読んでいたけれど、それでは自分の言葉はつくれないんだな。

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    2026年06月15日
  • ニュー日本文学史

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    学生時代にこの本があったら、もっと楽しく古典を学べたんじゃないかな…と思った。もしかしたら文学部を目指すことになってたかも。こんなにも古典を現代向けに噛み砕いて説明してくれることってなかなかない。中高生の国語の教科書にぜひ導入してほしい。

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    2026年06月06日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文章は音であり、絵である。句読点やカタカナなど目に見える表現から洞察力を醸し出したり、気付かず読んでいたが、参考書として、様々の本に照らし合わせ読むと理解力が上がるの間違いなし

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    2026年06月04日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    好きなものを語ることは、自分の人生の素晴らしさについて語ること。

    自分から発信することが苦手な自分にとって、この言葉によって今後自信を持って好きなものを発信していこうという気持ちになった。

    出会えてよかった本です。

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    2026年05月31日
  • ニュー日本文学史

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    文章が柔らかく読みやすい
    三宅さんの解釈、解説わかりやすくて面白い。

    新しい試みも時が経てば古典になるなら、今のAIで発展してきている状態も古典になるのだろうな。
    いにしえ過ぎるモノは逆に新手になったり。
    常に挑戦し変わり続けないとだな。

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    2026年05月28日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    うまくできた構成だなぁ。
    これ編集者はどれくらい寄与してるのかな。
    52の文章を取り上げ、4つにカテゴライズし、各々をフォーマット化して紹介していく。文章にモデル名、テクニック名、小見出しをふるなんて、編集者が出張ったとしか思えないけど。
    なかで関心したのは、「もしテクニックを用いなかったらこんな文章になっていた」という改悪例を盛り込んでいるところ。なんて分かりやすい(同意できない箇所もあったけど)。
    三宅さんの作品売れるわけだ。

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    2026年05月22日
  • 人生を狂わす名著50

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    読んだことある本もない本もあったので、とっつきやすかったように思う。
    改めてこれが読みたいという特定の本はなかったが、楽しく読ませてもらえた。

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    2026年05月21日
  • ニュー日本文学史

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    古典読んでみたくなる!読者をそうさせるのが三宅さんのすごいところだなと
    登場した歴代の作家たちがみたら泣くよねえ

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    2026年05月21日
  • ニュー日本文学史

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    古典や近代文学なんてほとんど読まないのに「面白そう」と思えるから不思議。
    これらの作品がどうして“名作”と呼ばれるのか。
    その理由を知ると俄然興味が湧く。
    男装モノはまだ分かるけど約千年前に異世界転生モノがあったとは。
    そういうのオッケーなんだ!?という新鮮な驚きがある。
    自身の恋愛を赤裸々に綴った日記、軽薄なパロディ、実際に起きた心中事件を元にした浄瑠璃…。
    何というか、文学の世界って現代とそんなに違わないんだなあという発見があって面白かった。
    個人的に、女性陣の夜更かしのお供でアンソロジーだという『堤中納言物語』が気になった。
    虫愛づる姫君とか懐かしいし、今度本屋で見て来よう。

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    2026年05月18日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

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    文章が作者のYouTubeチャンネルを観てるようで非常に愉快。オタク特有の早口なのにすっと頭に入ってくる読み味。
    万葉集の前提知識はないため、歌の理解はそこそこだと思うがそれでも大枠は掴めたと思う。
    初めて触れるものに興味関心を持たせるのには充分だった。能動的に万葉集に触れることがあるかは何とも言えないが、ふと出会ったときにはこのときのことを思い出すだろう。庭にある梅の木を思い出すように、もちろん哀しいということはないが。

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    2026年05月14日
  • ニュー日本文学史

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    三宅香帆さん、どれだけの本を読んでいるのでしょう?現代の話題の本も解説しているのに、日本の古文の教科書に載るもの載らないし聞いたこともないもののことまで、現代の私たちの理解に合わせてわかりやすくマッピングしてくれたこの一冊。一気に読みました。
    原文で読む気になれない古典の物語が多かったのですが、解説は魅力的で危うくちょっと読んでみようかな?と思うような誘惑さえ感じました。
    福沢諭吉の学問のすゝめの項は特に面白く、「職業を超えたコミュニケーションやごきげんでいること」がいまだに日本の課題という点、ホントそれ!でした。

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    2026年05月14日
  • 人生を狂わす名著50

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    こんな熱量で本を読んでいない私には、ちょっと羨ましく思ってしまいました。
    でも、読みたい本がまた増えてしまいましたので、それを楽しみに少しずつ読んでいければと思います。

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    2026年05月11日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    ネタバレ

    本書258ページ
    『私はあなたの感想が、読みたいのです!』
    から、本書で紹介された推しについて言語化する内容を踏まえて感想を書いてみます。
    私自身推しを言語化する能力についてはあまりありません、皆無です。誰に向けて書いてもいいかわからないので、著者の三宅香帆さんに宛てて書いてみたいと思います。
    あなたにこの感想文が届くことを願って。

    最初にこの本を手に取ったのは本屋さんで、私は読書をする時は決まって電子書籍派です。しかしながら本屋さんでこの本を見かけたとき、または内容をペラペラ見て『他人の言葉に私たちはどうしても影響を受けてしまうのです』という内容から、ビビビっときました。(これはぜひ紙の本

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    2026年05月01日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    またまた読みたい本が、どんどん増えてしまいました。
    砕け口調と口語的表現の文章は、難しい本とて親近感がわいてしまいます。読むのを挑戦してみようかなー、と思わせます。誰にでも分かりやすく噛み砕いて伝え興味を湧かせる、この筆者のスゴいところなんだろうなと思います。

    「究極の相談相手が、本」という筆者さん。
    確かに、私自身本を読むようになって今まであった孤独感が、若干薄れたかもしれないなーと感じています。あー、私1人じゃなかったんだー、と。ま、私の人生は先人たちの繰り返しの1つに過ぎないですし、だから私の悩みや苦しみなんか、きっともうどこかの本の中に解決策が既にあるはずですし(たぶん)。
    もっとも

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    2026年04月29日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    サンクチュアリっぽい本!(褒めてます)
    わかりやすく親しみやすい内容。しかし、随所に「それはマニアック過ぎでは?」とツッコミをいれたくなるトリックがあって、とても面白いし、自分でも真似したくなる!本を読んでいるはずなのに三宅さんが目の前で白熱授業してくれているみたいな本。ひとつ前に読んだ母殺しとはまた違った三宅香帆で面白い。

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    2026年04月28日
  • 人生を狂わす名著50

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    幅広いジャンルの書籍が紹介されており、それぞれに対する著者の熱量が強く感じられる一冊だった。すべてを深く理解するというよりも、「どの本に興味を持つか」によって自分の関心や志向が浮かび上がってくるような読み方が適していると感じた。
    実際に読み進める中で、『グレート・ギャツビー』や『燃えよ剣』といった作品に興味を持つことができ、自分の中にある関心の方向性を再確認するきっかけにもなった。また、著者の文体は親しみやすく読みやすい一方で、どこか昔のオタク的な熱量を感じさせるもので、少し気恥ずかしさを覚えつつも、その語りの強さが印象に残った。
    特定の分野に対して深い知見を持ち、それを語ることができる人物に

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    2026年04月19日