ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

ビジネス・実用
1,045円 (税込)

5pt

寄り添う。見守る。救う。裏切らない。それが本なんです!

いつも幸せだったら本など読まずに生きていけるけど、残念ながら、一ミリの退屈も苦痛も後悔もない人生などない!
つらいときこそ、本は寄り添い、解決法も教えてくれる。だからこそ、人生に読書は不可欠なのだ。
本書では、古今の名作から、「悔しいとき」「仕事に行きたくないとき」「孤独を感じたとき」などの“症状”別に、小説、漫画、エッセイなど33作を独自の目線でセレクト。
あなたを救う作品はどれだ? 心が整い、読書時間が愛おしくなる一冊。
(本書は、2019年に刊行された『人生おたすけ処方本』を改題したものです)

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ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2026/09/10
    三宅香帆さんの新書。気になってたのでようやく読めました。結構前に書かれたものが復刻的に新書になったみたいなのですが、とても読みやすいです。
    色々な場面や状況に応じて読みたくなる本というのは変わってくると思うのですが、それを著者なりに細かく分けて、色々な本を紹介してくれていいます。
    感想文とも考察本ともまた違う、その中間をいくような感じ、かつ、全然ネタバレがなくうまいこと表層を掬うような感じでそれぞれのおすすめ本が紹介されています。読んでいない本がたくさんあったので、自分も読んでみたくなりました。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    本紹介の本を読むのは初めて。
    正直、知らない本ばかりで難しいのかなーと思いながら読み始めました。
    思いの外、10冊くらい気になる本があり、中でも恩田陸さんの酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記は絶対読みたい!と思いました。
    夜のピクニックのイメージしかなかったので、エッセイは新鮮!
    三宅さんって沢山の本を知っているだけでなく、独自の解釈で内容を紹介してくれるのでぶっちゃけ全部面白そうに感じてしまう。
    国語の教科書の解説を見てる気分!

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    順調な推し活ライフである。
    本屋を巡回していると目に留まり、迷わず購入。

    著者25歳ぐらいの著作。
    文体にギャル味が感じられ現在の著者作風とのギャップがほほえましい。読者への語りかけが頻出して親しみやすい。しかし、テーマに対する作品選びとその理由付けの軽やかな流れはさすがである。無理やりねじ伏せている感もあるが、そこがまた筆致力のすごみ。
    失恋したり仕事に行きたくなくなったら、ぜひ手に取ってみようというきっかけを植え付けられたわ。

    おかげさまで読みたい本が増加の一途である。ありがたや。新年早々読書モチベが急上昇です。

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    初めて三宅香帆さんの本を読んだ。

    タイトルとまえがきを読んで、「わかるー!!」
    と、心の中で何度も頷きながら共感。

    "悩みなんか抱えたことがなくて、
    苦しみなんか味わったことがなくて、
    人生がずっとずっと、幸せだったなら
    もしかして私は、本を読まなかったかもしれない。"

    本が大好きだから、
    子どもの頃からずっと読んでいたのもあるけど、

    それだけじゃない。
    悩んで苦しんで、
    相談しても欲しい答えが得られなくて、
    ほかの人の頭を借りたいときにも読んでいた。

    それは、(自分だけじゃなかったんだ。)
    と、なんだかホッとしたし、
    ライトな文章でするする読み進められる
    読みやすい本だった。

    ほかの三宅さんの本も、紹介されていた本を読むのも楽しみ^ ^

    0
    2025年09月11日

    Posted by ブクログ

    思い返してみると、タイトルの通りだった。
    大学生で無駄に時間があるものの、なんか恋愛も勉強も就活も友達関係もよく分からなくて、グダグダとしていた時期に読んだ村上春樹さんのねじ巻き鳥クロニクル。
    社会人になって、石の上にも三年。という言葉を盲信して心身ズタボロで帰宅して、コタツでぬくぬくしながら現実から離れて没頭した東野圭吾さんの小説。
    そして30代になってからはもはや心身ともに本を手に取る余裕はない。が、疲れ切った心身に「これでもか!」と食い込んでくるスマホからの情報。
    安定や将来を棒に振っただろうが、会社員を辞めたことで、また本を手に取る時間と少しの余裕が生まれたことで、「面白い作品を!」「何か新しい発見のある本を」を渇望するようになって、この著書を読んだ。

    きっかけは三宅香帆さんのYouTube動画で辻村深月さんの凍りのくじらをお勧めしていたので、試しに読んでドハマりしてからはもはや三宅香帆さんが勧める本は面白いに違いない…!との思いが生まれてきたので、今回は動画でなく、著書からはお勧め作品やどんなときに読むのが効くか。をポイントに本紹介がされているのが分かりやすいし、ただ面白いって言うからでなく、「今の自分が欲しているかも?」という視点から読みたい本を選べるのも良かった。

    個人的には、この著書の頃の文章の方が動画でテンションが上がって生き生きと好きな作品について語っているときの三宅香帆さんに雰囲気が近くて、これはこれで難しい本への苦手意識が高めの私には楽しくて親近感があった。少し昔の作品が高めに紹介されているので、ここ数年や新しい作品が読みたいときには少し気分が違うかな。と。
    でも本の括りの中で漫画も紹介しているところも好きだった。特に凍りのくじらをきっかけに、改めて漫画ドラえもんの面白さや気付きがあったので、年齢を重ねてからの漫画もまたいいな。と思ったので、小説だけでなく漫画も併せて楽しんでいきたいと思えた。

    0
    2026年10月11日

    Posted by ブクログ

    もっと切実な、辛い時に支えられた本…みたいな感じのエッセイかと勝手に思い込んでいた(副題の「人生の悩み・苦しみに効く名作33」を見落としていたので)。

    認識を改めてブックガイドとして本に目を通したけど、三宅香帆さんの語り口に、ワクワクする気持ちが後押しされていく心地だった。
    友達と話しているみたいな気持ちになった。

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    若いときに執筆したとあった通り、文章は稚拙ではあるけれど、三宅香帆の本への愛と熱量がすごく伝わってくる文章だと感じました。
    何よりタイトルが好き。たしかに、私もずっと幸せなら本なんて読まなかった。三宅香帆の本は、読書好きに刺さるタイトルをしている。
    日常で生じる悩み(自炊したくないときに読む本など)から、ぶっとんだ悩み(死にたいときに読む本など)まで、紹介されている本はどれも魅力的だったし、この本自体も読み物として好きでした。

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    またまた読みたい本が、どんどん増えてしまいました。
    砕け口調と口語的表現の文章は、難しい本とて親近感がわいてしまいます。読むのを挑戦してみようかなー、と思わせます。誰にでも分かりやすく噛み砕いて伝え興味を湧かせる、この筆者のスゴいところなんだろうなと思います。

    「究極の相談相手が、本」という筆者さん。
    確かに、私自身本を読むようになって今まであった孤独感が、若干薄れたかもしれないなーと感じています。あー、私1人じゃなかったんだー、と。ま、私の人生は先人たちの繰り返しの1つに過ぎないですし、だから私の悩みや苦しみなんか、きっともうどこかの本の中に解決策が既にあるはずですし(たぶん)。
    もっともっと若い頃から、もっともっと色んな本に触れてくれば良かったなー、とちょっと後悔しています。その時期にしか感じられない事もあると思いますし。。ま、これからこれから。ゆっくり読み続けるぞー、と今思ってます。

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    いろんな場面で心に効く本を紹介してくれる本書
    これが25歳が書く書評!?人生何周目?というくらい紹介してくれる本が的確すぎる三宅さんに脱帽
    積読増える事確実です(笑) 因みに恩田陸さんの酩酊混乱紀行と穂村弘さんの現実入門は読む事確定

    0
    2025年10月09日

    Posted by ブクログ

    本との関係、本を読むことに対する気持ちに深く共感。
    大好きな田辺聖子さんの著書が良い感じで紹介されていて嬉しかった。他にも知らなかったけど読みたい!と思える本が満載。
    三宅さんの文章は不思議なくらいに心にすっと入ってくるのでサラッと読めます。

    0
    2025年09月13日

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