三宅香帆のレビュー一覧
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『妄想だから、正しくなくていい』っていうのは、とてもなるほど!だと思いました。
どうしても文章を書こうとするとき、正しい?間違ってる?→間違ってそうだから書くのやめよう、
という流れになってしまいがちなので。
他人の言語化に頼りすぎない、というのは、まさにこのSNS時代において、とても大切なことですよね。言葉で書かれていると、なんとなく正しいように感じてしまうのが、流されている状態なのかもしれない、と思いました。
大切なのは語彙力ではなく細分化!ということなので、語彙力のない私も頑張ってみる勇気が出ました。
まずは書き終えること。たくさん書いて、言語化する技術を磨いていきたいです! -
Posted by ブクログ
自分には「推し」という情熱を傾ける存在は居ないが、「なんか好きかも...?」というモノ・人なら幾つかある。その「好き」という気持を自分の中で拡大・深堀・言語化する事が大事なんだなぁと思った。普段そこまで追求する事ないもんなぁ。「好き」という気持を蔑ろにしてるなぁ、、と反省。
気を付けなければと思ったのは、156頁(その他)の「自分で思っている以上に言葉の影響を受けている」こと。SNSのなどで他者の意見を読むと、自分の気持ちが揺らぎ、他者と自分の言葉が混じり「他者の考え=自分の考え」になってしまいがち。これもとてもよく分かるからこそ、今後気を付けたいと思った。
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Posted by ブクログ
ネタバレ映画にしても本にしても感想などを書いているとそれらしい、もっともらしい一言(「〜考えさせられた」とか「〜印象に残った」とか)でなんとなく書いた気になるのですが自分の言いたいことが表現できていない気がして嫌でした。
何とかしたいな〜と思っていた時にこの本が目に入り気になって手に取ってみました。自分の好きなこといわゆる「推し」について、どのように感想を書けば良いのかが具体的に語られており参考になりました。
好きという感情の理由を語ってみるとか、考えさせられたと言っても何を考えさせられたのか、どんなことを考えたのかを語ってみることが自分の言葉で語るということなのだなと、当然のことなのですが実感させられました。
また、書き始めるときには誰に読ませるものなのかを具体的に想定すること、書いた文章は修正してブラッシュアップすることが何より大事である(森見登美彦曰くプロとアマとの違い)なども印象に残りました。
少しずつ実践していきたいと思います。
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Posted by ブクログ
初めて万葉集に触れたのは中学生の時。その時の「あ、昔の人も 私達と同じこと考えてたんだ!」という、(よく考えれば当たり前なんだけれども)当時の私にとっては大発見であり、何だか懐かしい人に会ったような嬉しい感覚は、今も忘れられません。
万葉集に関する著書は 世に沢山あふれておりますが、この本の序にある「千三百年も前の人の言葉に、共感したり心動かされたりする瞬間が、存在している。」という一文に、そうそう、そうなのよ、と嬉しくなってしまいました。
まるで 自分の推しを紹介する時のような、少しテンション高めの文章に、歌の現代語訳は なぜか関西弁(だけど妙にしっくりくる)。それでも読めば読むほど、千三百年も前の人の言葉に笑ったり切なくなったり。ああ、やっぱり万葉集は面白い。
古典だからと気負わずに、楽しめる入門書として 是非。
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Posted by ブクログ
本で人生が狂うってどういうこと?
この過激なタイトルに魅せられて所謂ジャケ買いした。
冒頭から挑戦的。
「私にとって、読書は戦いです。
私にとって本を読むことは、自分の人生を賭けて戦うこと以外なにものでもない」
おう、この感覚いいじゃないか。
本書で紹介される本は50冊。こんな風にとらえるんだ、不思議な表現をするなと随所に光る表現がある。
例えば、村上春樹『眠り』では、「初めて友人のお葬式というものに行って、私は村上春樹が読めるようになった」
何これ?
真木悠介『時間の比較社会学』では、「人生は考え方ひとつで色を変える。その例を見せてもらったなあ、と思う本」
この本には、三宅さんの人生を狂わせた本のことが少しだけ書かれている。
大塚英志『初心者のための「文学」』で、「ふつうに本好きだった私が、「本ってこんな読み方だできるのか」と驚いて、大学で文学研究しよっかなーと思った、きっかけの一冊」。
司馬遼太郎『燃えよ剣』で、「私、この本を高校生のときに初めて読んで、それはもうのめり込んで読んだ経験があるんですね(新選組にハマって京都の大学に志望校変えたくらい…)」
こんなにも明確に言い切れるものがあるって、とても羨ましい。
最後にこの本について、本の知識はあまりないが、この本、とてもいい紙を使用している。紙の本しか読まない僕にとって、この紙の質感がとてもいい。それから、紹介されている本のテーマの文字、なんと三宅さんの直筆。こんな字を書くんだととても親近感を覚える。
もう一つ、もし僕がこの本全体にタイトルをつけるとしたら
「読書は人生を豊かにする vs 読書は人生を狂わせる」 -
Posted by ブクログ
ブクロガー必読の書
まぁ「バズる」って言っちゃうとなんだかショボい感じに聞こえるのは、わいの偏見だけど、要するに伝わる文章を書く技術のはなしやね
レビューを書くときに、ものすこく参考になると思うけど、7割くらいはすでになんとなく知ってたことかな
いや実践できてるとは言うてないからな!
や、だってそんなに力入れてないもの
これは「大した事ないないレビューやな」って言われたときの予防線とかじゃなくて、ほんとにそうなの
誤字脱字のチェックもせずに世に出してます
なんかすみません
それでも、なんかいいわ〜と思ってくれたのだとしたら、それはもうただただセンスです
わいの天才的センスのなせる技です
謙遜してると思われた方にはお詫びしたい
謙遜は好きになれない
陸遜も好きになれない