三宅香帆のレビュー一覧

  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    労働と両立させたい「文化」とは何かを自然と考えさせられた。

    自分にとって大事なのは仕事だけじゃない。家族や友達との時間も大切だし、ひとりで本を読む時間も好き。考えてみると、自分の人生を支えているものは一つではなく、いくつもあるのだと気づかされた。

    特に印象に残ったのは、「スマホゲームはできるのに、なぜ読書はできないのか」という話。ゲームはある程度、既知の体験の繰り返しだから頭を休めながら没頭できる。一方で読書は、何が書かれているかわからない未知のものに触れる行為で、それがノイズになり、意外と負荷がかかる。この視点はかなり腑に落ちた。

    情報と知識の違いについての整理も面白い。ネットで得やす

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    2026年03月14日
  • 考察する若者たち

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    「皆んな、もっと本を読もう」著者の結論を端的に申し伝えるならこの一言に尽きる。

    「報われたがり」な現代人に送る考察をしてしまう背景と、批評をすることもまたお勧めだよ、と伝える本作には共感する部分が多かった。

    取り上げる作品はすべからく有名作品で自分自身もよく触れているものが多く、著者の主張の解像度を高く受け取ることができたと思う。

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    2026年03月14日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    評論集としては面白いけど、タイトルや書籍紹介から想定するようなコツや解説はほとんど載っていないので注意が必要。

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    2026年03月13日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    小説を楽しめる人はいいな、と思いました。私はなぜだか小説に苦手意識があります。想像力がないからか、読解力がないからかもしれません。もし生まれ変わったら、小説を楽しめる人になりたい。挑戦して読んでいれば楽しめるようになるのだろうかな?

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    2026年03月13日
  • 考察する若者たち

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    1つ1つの問いに対して様々な引用を用いて論考してるんだけどあっさり味すぎて納得感は薄かった。引用元もそれこそ三宅さん本人が個人的に面白く読めた且つ売れている作品の引用ばかりで後半はちょっと押し付けがましい。普段自分が考えている以上のことは無かったかなあ。全体的に薄味だった。

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    2026年03月11日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    ネタバレ

    (良)私の推しは小説だ。読んだ本の魅力を伝えたい。もっといい感想が書きたい!と思っている。そしてこの本を読んだ結果、感想を書くのがプレッシャーに感じている。読書を始めた頃は、自分の備忘録として記録していたが、皆さんの素晴らしい感想に触れるようになって、少しずつ見られる感想を書くことを意識するようになった。できているかどうかは置いといて。自分の言葉で良い感想が書けたら気持ちがいい!ってこと!

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    2026年03月10日
  • 考察する若者たち

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     2項対立の論理構造というのは、分かりやすいが、単純化にもつながる。
     考察については、確かにリアリティを感じながら読むことはできる。
     しかし、批評については、掘り下げられている感じが淡い。本当にひと昔前の大衆は〈批評〉していたのか? 本当に「批評から考察」という流れが証明できるのか。 
     ただ、かつてはよくあった、だから◯◯は△▲なのだという決めつけがないところは、さすが三宅香帆さん。

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    2026年03月10日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    自分の言葉と他人の言葉を切り分けることの重要性は激しく納得したり気をつけようと思った。他人のアウトプットを逃れ自分の言葉を守ろう!

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    2026年03月09日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    本なんて読まずに50代に突入。これは良くないと気づいた読書初心者のわたくし。2年間で200冊よんだ。しかし、本を読む→ただ読む。解釈なんてできない。何も残らない。読んだ事すら忘れる。意味なし(コレは言い過ぎ)を繰り返してきた。それゆえに、そもそも、人とのコミュニケーションは苦手。人と何を話せば良いかわからない。わたしには、友達はいない。わたしも、人とふつうに語りたいのだ。って事で手に取った1冊。
    なるほど。頭のいい人はこうやって本を読んでるんだ。知る事は大事。まづ、比較ならできそう。そういう視点で、次の本を読んでみることとする。

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    2026年03月09日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    本は寄り添い、もやもやとした悩みがあるときには何かしらの解決法を教えてくれる…だからこそ、人生に読書は不可欠だと著者は言う。
    本書は、対症療法編、予防編、変身編、滋養強壮編などにわけて小説、漫画、エッセイなど33作品を紹介している。
    本によっては感じ方が違うかもしれないが、読んだことのない本もたくさんあった。
    ますます積読が増えていくかも…。

    『愛すべき娘たち』よしながふみ
    『日出処の天子』山岸凉子
    この2作品は
    読もうと思っていたが、そのままである。

    著者とは年齢的にもかなりの差があるので、感じ方も違うのかもしれないが、どう感じるか…そう思うと別の興味がわいてくるので、手に取らないだろう

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    2026年03月08日
  • 考察する若者たち

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    この本を読むまで批評と考察の違いがイマイチよくわかっていなかったし、自分が日常で触れていたのは考察だったのか…!!と若者側として思った最初の感想。「話が面白い人」は何をどう読んでいるのかで書かれていたテクニックと合わせて、自分も批評をする観点で作品を楽しめるようになりたいと感じた。

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    2026年03月07日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    タイトルの解はシンプルに言うと全身全霊で働くのをやめようと。え?当たり前じゃんってなった。たくさんの人に読書してほしいんだろうけど。
    近年はタイパとか言われているように読書による偶然性、セレンディピティはノイズとされているよう。
    とは言え、大正、明治、戦前、戦後、高度成長期とかとか時代によって読書の目的がまとまっていて歴史的な情報としては面白い。

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    2026年03月07日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    これが新書というジャンルに分類されるのかわからないが、随分読みやすいなと思った。普段から文章が音声で再現される方ではあるが、YouTube見てるような気分になった。
    本の感想が書きたくて読んだ本なので、後半の発信はあまり読めてないけど言語化してみようと思えた。

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    2026年03月07日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    まずは他人のレビューを先に読まないこと
    「ヤバい」「すごい」で終わらせないこと

    そのくらいは自分でもチャレンジできるし、他のことにも活かせるんじゃないかな
    あとはこれからの時代、生成AIと自分との勝負ですね

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    2026年03月07日
  • 考察する若者たち

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    【報われたい】
    「報われないことはしたくない」という気持ちはよくわかりますが、報われるかどうかはしばらくやってみないとわかりません。

    「無駄なことはしたくない」というのもよくわかります。
    昔は一生懸命努力すれば比較的報われていました。まわりを見ても報われている人がたくさんいました。

    しかし、いまは異なります。努力が報われないことが散見されます。これでは、報われないことをわざわざする気にはなれません。

    ただ、報われるかどうかをはじめる前に知るすべはありません。

    「報われるかどうかはわからない、しかしいまはそれに向かって突き進むことが楽しい」
    これでいいのではないでしょうか。

    先のことは

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    2026年03月07日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    最近本読めてないなぁーと思って読んでみた。
    この時点で矛盾笑
    そして結論、この本を読んでも働きながら本を読むことの助けにはならない!なるのかも知れないが実現するのは難しすぎる。
    地球温暖化の対策として二酸化炭素を減らそうって言ってるようなもの。そんなこと言っても現実は世界全体での二酸化炭素は減らないじゃん!みたいな感じ。
    だから結局「情報」が求められてるんだろうなぁと思った。
    でもこの本の考え方が新時代の幕開けとなったらいいなという期待も少し。

    考え方とか、書き方とか好きなところはめっちゃある。
    電車男とエルメスの対置。括弧の中に申し訳程度に書いてある。
    ここ、めっちゃ好き。
    275ページ 

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    2026年03月07日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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     話題の本だったので期待しすぎてしまったところもあるかもしれない。自分にも本が全く読めない時期があり、何故なのかヒントを知りたく手に取った。もっと内面的な事を深掘りする本かと思ったが歴史を紐解いていく系だった。花束みたいな恋をしたの麦が本を読めなくなった理由を探っていくように進んでいく。
     半身で働くは分かるのだがもう一歩踏み込んで欲しかった。まぁこれも偶然のノイズなのなもしれない。読書の歴史を知る事が出来たし、やはり名作は読んでおきたいと改めて思った。偶然の出会いがこの本にもあった。だから読書は面白い。

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    2026年03月07日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    正直、期待してたよりも…だった。
    この本が悪いわけじゃなくて、私が個人的に〇〇の歴史みたいな内容にあんまり興味持てないので、大半が歴史的な話で少しつまらなかったので読み飛ばしてしまった笑
    半身で働け、そして読書する時間と体力を確保せよ。というのには賛成。

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    2026年03月06日
  • 考察する若者たち

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    最近の若い人たちは大変だな、いろんなことを試して単純に楽しいと思えるものを探せば良いのになと思った。

    「批評から考察、萌えから推し、ループから転生、自己啓発から陰謀論、やりがいから成長」。前半の目次そのままであるが、現在の若者は"報酬"を必要としていて、それによる変化の証拠が「」に羅列されたものらしい。面白く、しかしよく理解できないのは過程も重要だとしつつ、結果も報酬として欲しいという感覚だ。推し、転生、陰謀論はたしかに流行っているようだし、そうなのかなと思った。
    後半の目次は、「メディアからプラットフォーム、ヒエラルキーから界隈、ググるからジピる、自分らしさから生きづら

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    2026年03月04日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ネタバレ

    著者が読んできた本の感想をただひたすらに載せている本。ここまで言語化しながら本を読めたら読書を楽しめるのだと感じた。これで「話が面白い人」になるかは疑問。

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    2026年03月03日