三宅香帆のレビュー一覧

  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    文字のコミュニケーションより言葉のコミュニケーションのほうが苦手意識があるなあと常々思っていて、なにかきっかけになるかもと思って手に取ったこの本。
    話し方まで落とし込むにはちょっと難しい気がするけど、本を面白く読むにはどういう視点を持つといいか、と思うと興味深い本でした。「本の読み方」だと他の書評と差別化ができないから話し方の本にしたのかなあ。
    とはいえ、本をたくさん読んで面白く話をすることが武器になる、というのは共感。一見相反するようにも思うあとがきも良かった。

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    2026年02月21日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    「人の話を聞くように本を読む」というのが共感できた。
    自分自身、文を読んでるというより、その文を書いてる著者と対話しながら読んでいる節があるからだ。

    どういう視点から本を解釈するのか参考にはなった。

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    2026年02月20日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    普段読まないジャンルで、目が滑るところもあったけど、時代による読書の位置付けと意味がわかった。今の時代は、情報を得ることが簡単にいつでもできるようになっており、その情報は自分に関連することしか出てこないから、ノイズの多い読書をする余裕がないんだと。仕事だけに打ち込むと余裕はないから、全身全霊じゃなく半身で打ち込むと色んなことん興味が持てて、豊かな生活が送れるんじゃないかなと言うことが書いてあったと思う。

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    2026年02月20日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    ネット上で文章を書くとも書かないとも言えない人種であり、まぁ技術を学ぶのも悪くはないと思い購入に至る。

    何にせよ、いろいろ書き方があるんだなあと勉強になった。これをすぐ実戦投入する自信はないので、指が止まった際に参考にしたい。そんな一冊。

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    2026年02月20日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    読んだ本の内容をなかなか覚えられない自分には
    ここまでの技術をつけれないかもしれないけど

    好きを言語化する技術の内容に
    近いのかなと思った。

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    2026年02月19日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    2026/02/18
    最近YouTubeでよく見ている三宅さんの著書。
    noteやインスタで本の感想を書き始めたので読んでみた。
    細分化すると、オリジナルな感想になりやすい、というのはなるほどと思った。

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    2026年02月18日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    気になっていたけれどあまりに長く読めていなかった本たち、これを機会に読んでみようかと重い腰を動かすきっかけになりそう?な本。本好きの人にオススメされると魅力的に感じる。
    トーベヤンソンの短編集も読みたくなった。子育て終盤に近づいていることに気づいて泣きそうになった。三宅さんは子育てしたことがないのに、的確な言葉だった。

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    2026年02月18日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    「好き」という曖昧な衝動に輪郭を与える。胸の高鳴りをそのままにせず、言葉へと橋を架けよと促す。感想はセンスではなく、観察と分解の積み重ねだという。なぜ惹かれたのか、どこに心が動いたのか。問いを重ねるうち、他者と響き合う対話が生まれる。好きは個人の感情にとどまらず、世界を解像するレンズとなる。言語化とは、自分の輪郭を知る営みでもあるのだ。

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    2026年02月15日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

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    和歌を詠み合う風流について、現代的な表現や解釈で思い出させてくれた一冊。日常を見る目が繊細に、色鮮やかになるヒントを与えてくれる。

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    2026年02月14日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    本を読むこと、働くことについて、歴史を紐解きながら意味づけを行い、最終的には、仕事一筋をやめよう(何かに全身全霊向かうのはよくないという言い方をしている)、本を読む余裕を作ろう、といった結論付けをしている。
    うーん。どうなんでしょ。ワークライフバランスや働き方改革と同様に、違和感があります。
    モデル化と結論付けの主観が強めです。
    読書をどう定義づけるかにもよるけど、結局は自分がそれによって充実できるかということが大事なのではないでしょうか。仕事が生きがいで、本は仕事の糧になるもの以外読まないなんて人もいるでしょうし、ほかの趣味が楽しくて本はいらないなんて人もいるでしょう。つまり、なぜ××すると

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    2026年02月15日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    文芸評論家である著者が、面白い話をするための鑑賞の技術を紹介した一冊。
    著者は文芸評論家として、書籍だけでなく、テレビドラマ、映画、漫画など様々なものを評論するにあたり、どのような手法を使っているかという手法を紹介した技術解説編と応用実践編の2部構成なのですが、ボリュームとしては実践編がほとんどで、著者の連載やnoteを引用しています。確かに評論家がこういう風に情報収集し、関連付けて批評するというのを垣間見ることは面白いですし、様々な作品のガイド的に読むのはありだとは思います。ただ、それを普通の人が再現できるスキルとして解説されているかというと、難しいなと感じました。実践編については、もう少し

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    2026年02月14日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    みんな「語彙力がないから『やばい』しか言えない」って嘆いてますけど、三宅さんは「いや、それ語彙力のせいじゃないから。
    見てないだけでしょ」ってバッサリ切り捨ててる。
    「推しのどこに、どうして、自分の心が動かされたのか」を、
    まるで解剖医みたいに細かく分解していく作業。
    これ、めちゃくちゃ効率が悪いように見えて、
    実は自分の「好き」という感情を一番コスパ良く定着させる
    方法なんですよね。
    特に「自分を主語にする」っていう考え方。
    「推しが素晴らしい」なんてのは客観的な事実であって、
    ニュースと変わらない。 そうじゃなくて、その素晴らしさが、
    自分の人生のどの部分に突き刺さったのか、
    この主観こ

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    2026年02月13日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    特に印象に残ったのは、夏目漱石・森鴎外、橋本治、司馬遼太郎、さくらももこ、の文体だった。少し意識して読むだけで多くのテクニックが使われていることに気づく。
    なかでも司馬遼太郎さんの文体はすごいなと思った。読んだことはなかったが、情景描写がうますぎて想像しやすくおもしろい。
    あとさくらももこさんの文体にもおもしろさを引き出すテクニックがあった。以前読んだときなんでこんなにおもしろいのだろうと不思議に思った。その仕組みがわかってスッキリした。

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    2026年02月13日
  • 考察する若者たち

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    令和のヒットコンテンツとその裏側の背景を分かりやすく解説していて面白かった。正解や報われたい欲求によって考察文化が形成されていくのは確かになと思った。単純に楽しいや面白い、感動したという感情だけでなくその先の結果を意識してしまうことはよくあるなと読んでいて実感しました。もっと自分固有の価値観や意見を大切にしていいと応援してもらったような気分でした。

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    2026年02月12日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    タイトルで興味を惹かれて手に取りました

    感想としては
    著者のお奨め本の一覧というか

    確かに、興味深い本も幾つかあり
    それはそれで興味を惹かれましたが
    本のタイトルと内容は少し掛け離れているかな…って

    もっと技術的に本を読み進める方法とか
    どの様な所をかいつまんで
    会話に活かして行くのかとか
    そう言ったより突っ込んだ具体的な話しではなく
    あくまで最近の本や映像作品などの紹介が
    主だった内容に
    ちょっと肩すかしを喰らった印象でした

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    2026年02月12日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    「他人の言葉と距離をとろう、自分の言葉をつくろう」
    筆者の伝えたいこのメッセージを噛み締めていると、私自身、最近は自分の言葉で発信していない、できていないことに気が付いた。
    伝えることに億劫になっていたかもしれない。
    すぐにブログを書いた。
    まずは書き終えることが大切だから。
    直前の記事は、昨年の4月だった。。

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    「萌え」から「推し」へ、「批評」から「考察」へという現代の風潮に対する見立てには、なるほどなと思うところが多かった。自分を周囲に合わせて最適化するために、ラベリングや取り敢えずの正解を求めてしまう若者像には、現実に出会ってきた10代〜20代の姿がオーバーラップしたし、説得力があった。
    しかし、終盤の、だからこそ自分の欲望に向き合い大切にしていくべきというまとめ方には少しがっかりとした。なぜなら、自分の欲望は他者の欲望であるというのが、この本の要旨であると捉えて読んできたからだ。最適化に抗う必要があるのか、最適化に抗おうとすることも最適化という枠に回収されてしまうのではないか、なぞと、ぼんやり考

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    平成から令和になって若者たちの考察の変わりようを知ることができて興味深い。作者の考える正解を当てに行く、報われたいという考察は、無駄や遊びを排除するコスパ意識とも根は同じとこなのかなと感じた。

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    2026年02月11日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    自分に置き換えて、こういうときはこの本を読もう、もしくは、こんな本を読もうというのがあるといいな。
    その日の嫌なことを忘れたいとき、何もしないと頭の中で考えちゃう。そんなときは、まったく自分に関係のない物語を読むかな

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    2026年02月11日
  • 考察する若者たち

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    書店1位に惹かれて購入。
    まえがきの1ページ目がかなり惹き付けられる笑
    章のタイトルを見て購入し、4章辺りで中だるみ、もしくは離脱する方が多いのでは?と私も気づけば考察…
    人は常に個と集団を繰り返しながら人類史を歩んでいる。私はプラットフォームの進化により、平成後期の個を重んじるターンから集団に戻って来ていると感じていた。
    しかし、この本を読むとそれは人々が本当に求めた集団なのか?適正化され、気付くとそこにいて、そこにいないことからの恐怖なのか。深く考えるきっかけになった本でした!
    こういうタイプの本を読んだ経験が浅いので、文献の引用が多く、次の読みたい本が広がる本だな〜と感じた。

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    2026年02月11日