三宅香帆のレビュー一覧

  • 名場面でわかる 刺さる小説の技術

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    いろんな小説の名場面を引用しながら、刺さる関係性や場面設定のコツが書かれている本。
    項目ごと細かく分かれていてプレッシャーなく読みやすかった!共感できない部分も少しあったけど、だいたい納得できた。
    「恋愛未満」の関係性書くコツが特に参考になったので今後意識して書きたい

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    2023年07月06日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    頭脳明晰な文芸評論家であり文芸オタクの京大生による著名な作家の文体や文章構造の分析を基にして文章を学べる本。(というか教科書レベルによく分析されています。文章教室でテキストにしてる人絶対いるはず。)

    どうして私はこの文体に引き込まれてしまうのか、私はどうしてこの文体が好きなのか、と疑問に思っていた点を明確な分析と考察により、解き明かしてくれる。この筆者、めちゃくちゃ賢いなぁ。(って当たり前だけど。私よりは当然数百倍賢いはず)

    バズる=注目を浴びる。
    人生に1度くらい私もバズってみたい、とは思うけど、まだそこまでの情熱が持てない..。

    もっとバズる文章を勉強したいと思った時に書き込みと付箋

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    2023年04月14日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    あなたの書きたいことを自由に書きなさい。そう言われても何を書いたらいいかわからない。
    書きたいことがあったとしてもどうやって書いたらいいかわからない。
    起承転結はわかるけど「うまく書けないなあ」と思う。先生に聞くと言葉の使い方や読み手のことを考えてと言われる。
    わかるけどわからない。
    そんな時にこの本は心強い。

    文章を書くことにはいろいろな方法があるのに、それを知らないまま「さあ、思ったことを書きなさい」と言われても困るし、「となりの人と読み合ってアドバイスしあいましょう」とか言われてもどう読んでなにを話したらいいかわからない。
    学校の中で起きていることはだいたいこんな感じで、作法としての文

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    2022年09月04日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    書評の読書自体が初めてではありますが、先ずは着眼点が素晴らしいな、と思ったのが直感でした。読み進めると、著者の若々しい口調も心地よく感じていた。読書自体がまだまだ未熟な私は、この著書で多くの本を知る事となったし、著者のことも更に知りたくなった。

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    2021年01月26日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    たぶん同世代だからか、口語調のその書き方が、悩んでいる自分に「それならこの本のこういうとこがホントおすすめ!」的に友達が薦めてくれているような感覚にしてくれる。お堅い書評では全くないし、目次を見て自分にいま必要な部分だけかいつまんでも良いと思う。

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    2020年09月28日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    もともと書評が好きです。読みたい本が見つかるし、他の人はこんな視点で読んでいるのかと意外な発見がある。そして、本が好きな人が情熱を込めて書いた文章は読んでて引き込まれる。『悔しいときは頑張ったほうが後悔が少ない。』

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    2020年08月05日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

    購入済み

    短くまとまり読みやすい

     内容自体は他の文章読本でも見たことがあるようなことばかりで、特に目新しいことが書いてあるわけではないが、読みやすさ、わかりやすさは頭一つ抜けている印象。

     ある界隈の常識を別の界隈にわかりやすく伝えるメッセージがバズることがあるが、まさにそれを体現しているように思う。『文章を書くのが大好き』界隈の常識を、『SNSでつながりあいたい』界隈に伝える。そんな感じの書籍だ。

     文章読本として目新しいことがないからと言って、読んでつまらないわけではない。著名人の文章の書き方を主題にしたエッセイとしても十分に面白い。
     いろんな作家、エッセイスト、アイドル等々の文章が広範囲に集められていて

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    2020年05月30日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    ネタバレ

    読みたくなったのは、『霧笛』だけど、海に行く用事は今のところない。

    ○○したいときに読む本というアプローチは面白いし、そのアプローチの中で著者独自の基準が強めなのがまた面白い。

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    2019年12月19日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    悩みを抱えた時にわたしはX(twitter)につぶやいてしまう。著者三宅さんは悩んだ時は本を手に取るらしい。そして、わたしならその悩みに直接効きそうなハウツー本や実用書を手にとってしまいそうだが、三宅さんはこの本の中では主に小説を勧めていて、なるほど、確かに小説はその本の中の人生からいろいろ教えてくれること、感じられることがあるのだなと思った。
    名著もたくさん紹介されていて、読みたくなった。

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    2026年05月04日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    順番は前後して「本が読めない-」「考察する」に続けて読んだ。
    現代のエンタメというか文芸というか、それも社会として対する生き方とか、普遍的に観点を変えて伝えてくるものだから説得力がある。強いメッセージだし、確かにそうだよな、と感じる。

    しかし気が付いてみれば
    映画「花束みたいな-」に着想して
    本を読めなくなること
    好きを語れなくなること
    考察する若者
    という流れまで組んでヒットを仕留めて売れっ子になったたと思うと、マーケットの洞察力と彼女の思考範囲の影響力が凄い!と思った。

    はて、次は何を仕掛けてくるのか楽しみだ。

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    2026年05月03日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    労働時間は昔より短くなっているのだから本が読めないはずはない。なので仕事というよりはスマホのせいじゃないかと考えている。

    必要な情報を効率的に入手したり、受動的にSNSを眺めることが習慣化した結果、結果がその場で得られるかもわからない本を、読むだけの忍耐力がなくなったのではないか。

    映画ですら長いと聞きますから読書は想像力も必要なのでなおさら難しい。若いうちからジャンルは問わないので本に触れる機会を増やすことが重要だと思います。

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    2026年05月01日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    新書というも専門を語る、広げる、考えを聞いてほしいの本のため、文体が堅いものがほとんどだと思う。しかし本書はラジオ、ポッドキャストで推しについてしゃべってるような砕けた、気楽さがある文体のため読みやすかった。
    活字離れする若年層へ本を手に取るきっかけになればという狙いもあるのだろう。
    タイトルも推しが使われてることから、若い年齢層へ届く工夫を感じられた。

    好きを語るには、まずこの部分が良かった、響いた、嫌いだったなぜ?、感情の激しい波、どうして??を文書化→オリジナリティーや、言葉を真空パックになる
    好きじゃなくなったとしても記録として残る

    好きをしゃべるため、布教するため、友を見つけるた

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    2026年04月30日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    日本語表現にまつわるあれやこれやな技法の数々を、さまざまな文章の引用を交えて説明している。
    1テーマ4〜6ページほどなので非常に読みやすかったです。
    自分の書く文章にも活かせたらなと思いました。

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    2026年04月30日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    私の理解力不足で「ん?」となって止まることが多かった。三宅さんはスゴイ。そして自信があるので(もしくは仕事だから)言い切る。でも、時々違和感かあって「ん?」が起きる。
    「ん?」が続きつつも、やはり三宅さんの文章は面白いので一気に読んでしまった。
    国宝のテーマを今日も考える。宿題の三宅さん的正解を教えてほしい…
    話が面白い人にはなれなくても、読んで良かった一冊。

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    2026年04月30日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    本の紹介本のように感じられた一冊。
    読んだことのある本については、「そうそう」と共感し、対比された未読の本については、「読んでみたい」と思いました。
    鑑賞するように、またネタ帳を作るつもりで、比較・抽象・発見、そして「不易流行」の視点をもって読書したいと思います。

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    2026年04月29日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ネタとして本を読むというのは面白い視点だと思った。
    メモしたり比較するのがよいらしい。
    その方法を色んな本で実践したものを紹介しているが、参考にはなるがその例が割としつこい印象。
    抽象的なことをまとめたり、テーマを探したりするのは難しい。

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    2026年04月27日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    本を読まないのは、時間がないのではなく、仕事で全身全霊を捧げることをよしとする仕事に対する姿勢とネットやテレビなどからの情報で知識量のインプットは足りているとなってしまっている。また仕事仕事では効率性を求められているが、読書などは遠回りをして結論までの時間を楽しむと言うこともあり、その差がノイズとなっていると言う指摘もあった。
    結論としては、本が読みたくないと言うわけではなく、本は読みたいけど、読めないと言う人に対して、それが許容されるような社会になるべきだと言っているのだと思う

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    2026年04月27日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    完全にタイトルに惹かれて読んだ本。〇〇なときに読む本、という形で著者の思いとともに33作の本を紹介してくれる。
    20代の著者が書いているので、紹介文は若くて楽しそうな雰囲気が全体的にあるが、紹介してくれる本は超有名どころ長編海外小説から日本の見開き漫画まで幅広く、何冊か読んでみたいと思う本が見つかった。

    また、新書版にするにあたって、書いた当時を振り返る数年後の著者のまえがきとあとがきが載っているが、黒歴史を突きつけられて悶える様がこれまた面白い。
    恥ずかしいけど、その当時の感性を大切にする、というのも共感が出来て、この部分も本書の見どころのひとつだと思う。

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    2026年04月24日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    読書と日本の働き方の歴史を両面から知ることができた。
    全身全霊でやるのを辞めないかという提案。強制されていないのについ頑張ってしまう 疲労社会 。

    頑張りすぎると、人は壊れる。半身で働くことも大事。

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    2026年04月23日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    読書に求められたものの歴史について社会情勢を考慮して考察を進めて、現代社会の問題点について批評された内容。前半部分は興味があれば精読、結論が欲しければ最終章まで一気に流し読みを推奨する。ただし、最終章は著者の考えの本質がまとめられており、現代人の働き方や物事への取り組み方への問題点を提起しており、納得する内容であった。
    「半身」で働くといった記載について、多忙な毎日に疲弊しないように、気持ちの捌け口として記憶に留めておこうと思った。

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    2026年04月22日