三宅香帆のレビュー一覧

  • 「夫婦」不在社会

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    村上春樹作品を読んでいた気になっていたけど作品名が出てくるたびにそんな話だったっけ、、と再読したくなるもの数点(速攻予約した)。夫婦、親子、外とうち、組織と個、人間の関係性に着目して色んな本やドラマや映画が登場する、これぞ三宅香帆節。で、最後にはもっとゆっくり、本を読んだり、人に対して声に出して過ごしたりする大切さをとくのもこの人の十八番。

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    2026年07月31日
  • 考察する若者たち

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    「みんな違ってみんないい」と思っていたつもりだったが、本書を読んで、自分自身も無意識のうちに周囲に合わせようとしていた部分があることに気づかされた。
    本書で語られていた「最適化」という考え方には、思い当たることが多く、とても印象に残った。

    一方で、自分はドラマや本を読む時に、あまり考察をしながら読むタイプではない。ミステリー小説でも、「犯人は誰だろう」「どんなトリックなのだろう」と考えながら読むことは少なく、物語そのものを楽しむことが多い。

    だからこそ、若者たちが作品を細かく読み解き、さまざまな視点から深掘りして考察していく姿には驚かされた。

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    2026年07月31日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    2019年当時、著者の心の処方箋となるおすすめの本を紹介
    男性目線と女性目線で本の感想や考え方も違うかなという意味では女性の側に立った本なのかなと思う。
    個人的には、29の失恋したときに読む本にあった「ペンギン、日本人と出会う」ですかね。
    ペンギンが受け入れられて、動物園の人気者になるまでに紆余曲折があったとあり、ちょっと手にしてみたいと思いました。

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    2026年07月31日
  • 「夫婦」不在社会

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    母と娘の関係性について納得した。
    親が夫婦間のケアをできる関係にないがために、娘息子が母のケアをすることになる。
    その結果、娘息子が母との関係に苦しむのだ。

    夫と妻がお互いを労り子供には負担をかけたくないと思った。

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    2026年07月29日
  • 考察する若者たち

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    ●感想
    最短距離で「正しい答え」を知りたい。努力が報われる保証がほしい。そういった思いを、現在のSNSプラットフォームは叶えてくれる構造であると著者は指摘している。しかし著者は考察文化自体を否定しているわけではない。最適化にあらがうことや、遠回りをすることが、独自性の発見につながるのではないかと提案している。自分なりの解釈の仕方を大切にしたいと改めて思った。


    ●本概要
    なぜ映画を観たあとすぐに考察動画を見たくなるのか?
    映画やドラマ、漫画の解釈を解説する考察記事・動画が流行している。
    昭和・平成の時代はエンタメ作品が「批評」されたが、令和のいまは解釈の“正解”を当てにいく「考察」が人気だ。

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    2026年07月29日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    タイトルに惹かれて手に取りました。
    もっとライトに書かれている本かと思ったら、最初と最後以外は明治以降の読書文化の歴史が書かれてて、しっかり調べて書かれているのは分かるのですが、ひたすら淡々と続くのでちょっと読むのが退屈でした。でも、江戸時代の読書は音読…というのが意外でした。

    わたしも、フルタイムで働いていた時は、この本で取り上げられているように、スマホゲームはできるのに本が読めない、読んでもビジネスノウハウ本ばかりだったなぁ…とあまりにも当てはまるのでヒヤッとする気分でした。「花束みたいな恋をした」がこの辺りをテーマにした映画だとは知らなかったので、今度見てみようかな…と思いました。

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    2026年07月27日
  • 推したちとどう生きるか(新潮新書)

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    同い年くらいの推しをずっと推しているので、母性的だったのかといえば、それだけでもなくて、同士みたいでもあるなと思った。わたしは三宅さんより年上なのでさらに進んでそう思うのかもしれない。
    日本のアイドルの歴史を辿るのは面白かった。立身出世が何回も出てきて、考え方になるほどと思うものの、ちょっと大袈裟に思わなくもなかった。

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    2026年07月26日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    スマホでいつでも簡単に自分の知りたい情報にだけアクセスできる時代、たしかに読書はノイズも多いしタイパコスパが悪いと感じてしまう。私自身学生時代はそれなりに活字に触れていたのに、働きはじめてからしばらくは疲れて無心でスマホを眺めるので精一杯で読書なんてまったくできなかった。が、数年経って余裕が出てきてからはSNSを活用しながらまた読書できるようになってきた。労働と自分の生活とメンタルのバランスをうまく調整することで、ノイズを受け入れる余裕を持っていたいし「自分から遠く離れた文脈に触れること」を諦めずに継続していきたいと思った。

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    2026年07月26日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    流し読み。著者のブックガイド。解説の口調は面白くしようとして、あんまり面白くないのだか、華氏451度は読んでみたいな。

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    2026年07月25日
  • 推したちとどう生きるか(新潮新書)

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    「推し」の話なのに…明治から平成までの芸能史をたどる前半がとても面白くて、推し活の本なのに思わぬ方向で学びが多かった一冊。

    明治から平成までの芸能の成り立ちを追う前半がとても面白く、推し活の背景にこんな歴史があったのかと驚きました。阪急電鉄が鉄道利用者を増やすために住宅ローンや宝塚、そして高校野球まで手がけた話は特に印象的で、商売の発想ってこういう広がり方をするのかと妙に納得。
    さらに70年代のアイドルオーディション番組が、「人身売買」との批判を避けるために“家族”や“故郷”であるかような雰囲気をつくり出していく流れも興味深く、今のアイドル文化につながる演出の源流を知ることができました。

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    2026年07月25日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    大正時代から現代に至るまで読書が私たちにとってどのような存在であり立ち位置を占めていたのか体系的にまとめられて読みやすかった。教養を取得し読めば仕事で認められて出世するための必読本要素が強かった時代から高度経済成長が頭打ちになり、自助努力が求められる現代にかけて読書の価値が変わって、為になる無駄なノイズのない本が主流になってきた。
    ネットで必要な情報だけに簡単に無駄なくアクセスできるということも大きな要因だろう。結果必然的にノイズが多い書物は働き過ぎ関係なく現代人にはミスマッチな娯楽、時間の過ごし方になってきたのである。無駄を省いて、為になることだけの追求は人間に余白や余裕さを奪い燃え尽き症候

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    2026年07月25日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    『「好き」を言語化する技術』は、推しや好きなものの魅力を、自分の言葉で伝えるための考え方と方法をまとめた一冊。感情を言葉にする準備から、会話、SNS、長文での発信まで、具体例を交えながら解説されている。

    印象に残ったのは、大切なのは語彙力より細分化という考え方。単に「良かった」「すごい」で終わらせず、どこで心が動き、なぜそう感じたかを分けて考えることで、自分らしい言葉に近づける。好きなものについて発信したい時の参考になる、読みやすい一冊だった。

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    2026年07月25日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    瀬尾まいこさんとYouTubeでコラボされていたのをきっかけに手に取った一冊。
    自分の言葉で感想を伝えることの大切さ。AIが普及しているいまだからこそ、その人らしい言葉には魅力がある。私も自分の思いを一つ一つ丁寧に紡ぎたいと感じた。
    「『好き』は儚いからこそ、鮮度の高いうちに言葉で保存しておいたほうがいい」というフレーズには共感。日々の小さな出来事を、今の気持ちのまま言葉にして残していきたい。

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    2026年07月24日
  • 「夫婦」不在社会

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    村上春樹論としては面白いんかもしらん(一冊も読んだことないのでどの程度新規性があるのかとか芯くってるのかは知らん)

    一方で夫婦論やコミュニケーション論としては周回遅れ感はあるのかな。最終的に東畑開人を引いて終わったので、もうちょっと突っ込んで欲しかったとは思う。

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    2026年07月24日
  • 考察する若者たち

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    ネタバレ

    全然若者ではないけど私も映画を観たあと、小説を読んだあとに考察を読むのが結構好き。
    答え合わせをするような気持ちだと思っていたけど
    「報われたい」という思考なのかーなるほど。

    様々なヒット作品が例に挙げられていて楽しく読めた。

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    2026年07月23日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    テクニカルな面で学びのある一冊だった。
    本書で一貫して説明されている5つの手法については、日常生活でもぜひ取り入れたいと思う。

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    2026年07月23日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    間違って買ってしまった。なぜなら2019年に出た方を既に読んでたから。
    悔しいので読み返してみたし、華氏451度と、細雪を読もうと思う。

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    2026年07月19日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    読書と労働に関する日本史のようで、ちょっと難しかった。でも学歴の無い人々が読書で知識を得ようとした事には、目から鱗だった。
    確かに実家には、誰も読んだ形跡の無い海外文学全集があったわ〜。あれって円本だったのかぁ。読書しない親なのに…と思っていた謎が解けました。(笑)
    本って知識とノイズ。三宅香帆さんって言語化が上手いなぁ。情報だけならスマホでいいもんね。私はそのノイズが好きなんだと自覚しました。
    でも、夜、本を開くと何故か寝落ちしてしまう私。どうすれば本を読めるのか知りたくて本書を手にしたが、そうか、仕事を半身でやればいいのか!仕事だけでなく家事も家族の世話も用事も、全て半身でやる。そして自分

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    2026年07月19日
  • 名場面でわかる 刺さる小説の技術

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    三宅香帆さんの本の読み方を垣間見れる。描写のリアルさだったり、小物の散りばめ方だったり、本を読む技術も学べる本でした。

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    2026年07月18日
  • 推したちとどう生きるか(新潮新書) 無料お試し版

    匿名

    購入済み

    あまり興味がない分野です

    流行らせものを推したりはしたくない、というのが強いので、基本的にこういう本にも距離を取るようにしています。研究対象にする理由そのものは分かりますが。

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    2026年07月17日