三宅香帆のレビュー一覧

  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    著者はずっとこう言っている。「人生に不満やつらさ苦しさがなければ、本なんて読まなかった」(正確ではなく大体こんな感じ)と。
    前まではこの考え方に反発すら覚えていたが、今はそうでもないような気がしてきた。
    環境の変化や年齢を重ねることによって、考えが変わることもある。
    読書も、そのときどきの感情によってどんな本を読みたいかが変わってくるのかもしれない。

    本書でも著者は沢山の本を進めてくれており、どれもこれも面白そうなのだが、今回最も読みたいと感じたのが、よしながふみさんの『きのう何食べた?』だった。自炊したくないときに読む本と紹介されているが、私の場合毎日ほぼそんな気持ちだ。世の中で一番面倒く

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    2025年06月12日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    好きなものについて伝えるための文章術。
    著者があちこちで似た内容について言及されてるので、めちゃくちゃ目新しい内容だった!というわけではなかったけど、技術が体系化してまとめられてて面白かった。

    「他人の言葉と距離をとろう。自分の言葉をつくろう」

    ハッとさせられたし、文章が書きたくなった。

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    2025年06月03日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    文章が好き ◯
    作品全体の雰囲気が好き ◯
    内容結末に納得がいった ◯
    また読みたい
    その他

    文章の書き方を学ぶために読みました。読みやすい。

    メモ
    感動ポイントの細分化
    (感想のオリジナリティは細分化に宿る)
    ポジティブな感情の言語化プロセス
    1「共感」もしくは「驚き」のどちらなのかを考える
    2「共感」の場合
    ・自分の体験との共通点を探す
    ・自分の好きなものとの共通点を探す
     「驚き」の場合
    ・どこが新しいと感じるのか考える

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    2025年06月02日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    本好きなら読んでみたくなるタイトル。ネットでもよく取り上げられていたので読んでみた。
    結論、本を読むために100%で働くのをやめようと著者は言っている。結局余裕が無ければ本なんか読めないということなのだが、ではなぜスマホゲームは出来るのか それはノイズがないからだそうだ。
    本にはノイズがある。自分が欲しい情報だけでなく、参考文献とか引用とか知らないことがたくさん出てくる。しかしそれを知ることが教養を得ることにもなるのだが、今の時代はためになる情報しかいらない、学びではなく情報が欲しいだけ。
    そもそも読書できないのは今始まったことではなく昔から“積読“というものはあった。高度成長期には今よりもっ

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    2026年01月31日
  • ミステリーアイランド

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    ほぼあらすじだけのそれぞれの孤島おすすめ本紹介。紹介者の個性は皆無なのでその点は読みやすい&読んでない本を見つけるのには参考になった。

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    2025年05月05日
  • 12歳までに身につけたい 自分の「好き」をことばにできるノート

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    『「好き」を言語化する技術』のジュニア版として想像以上にワークブック化されていて、実際に書き込みをしてこその教材として即採用な一冊に。「おわりに」で三宅さんが読者の子どもたちに託した言葉にもグッとくる。

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    2025年05月03日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    三宅さんの文章は軽いのに薄っぺらい感じがなくて、すっと頭に入ってくるので好き。ただ、本書は三宅さんがあらゆる人物の評論やエッセイ、小説などを拾い、どういうテクニックを使って文章を書いているのかを丁寧に情熱を持って書いており、正直ちょっと読んでて疲れた。使ってみたいと思わせる文章術と、いやいやそれはちょっと…な文章術それぞれ面白いんだけどな。

    それはちょっと…と思ったのが、読点を多用する文章。目で追っていても一つひとつの単語で一旦止まってしまうので個人的には読むペースを妨げられていると感じてしまう。
    あえて読点を多用することによってゆっくり読んでもらうことが狙いということだ。それは分かるし、何

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    2025年04月20日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    おなじくディスカヴァー・トゥエンティワンで2024年7月31日発売の本を先に読んでいた。内容は同じっぽい。

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    2025年04月20日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの選ぶ、人生を狂わす名著。
    取り上げられているジャンルも様々。
    読書が大好きなことが伝わってくる、素敵な本でした。
    漫画の選書なんて、素晴らしいの一言。

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    2025年04月13日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    読み飛ばした箇所もあるが、読みたいリストに入れた本もあり。
    最初に読んだ『なぜ働いてると〜』時には気づかなかったけど、やたらくだけた文体に少し疲れてしまった。

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    2025年03月30日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    人生の指南書となる本を紹介している本です。まだ読み込んではいません。その状況に近くなった時に読んでどうだったか、また追加で感想を書きたいです。

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    2025年03月21日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    〇〇な時に読みたい本を紹介されているという内容。一見おすすめされて本と〇〇に関連性があるのかと?が頭に浮かぶのだが、筆者の独特の感性を元にそれぞれの〇〇と本が関連づけられていく。
    読み進めて行くうちに、次はどのようにして関連づけていくのか予想するも、裏切られていく…こともある。
    まさに、好きを言語化するというのが体現された1冊。自分の言葉で語りたい。私も。

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    2025年03月06日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    現代人が本を読めない理由を、本や読書習慣の歴史に触れつつ言語化しており、
    何となく結論や理屈はわかっていても、納得感と新しい視点を得られた。

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    2026年02月12日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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     『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が集英社新書で発売されたのが2024年4月17日。この本が、幻冬舎新書で発売されたのが2024年9月26日で、続くなぁ、すごいなぁ、と思っていたら、2019年に刊行された『人生おたすけ処方本』を改題したものだそうです。
     で、新書版のまえがきの書き出しはこうです。
     「まったく他人に相談しない人生だった。」

     『人間失格』(太宰 治)の冒頭(「恥の多い生涯を送って来ました。」)を思い起こさせるような書き出しの文章の意味を、三宅さんはこう説明します。
     「だけど私にとっては、ずっとずっと究極の相談相手が存在していた それが、本だった。」

     幻冬舎新書

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    2025年01月24日
  • 人生を狂わす名著50

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    今年の目標「読書スピードを上げて読みたい本リストと積読を減らす」だったのに、いきなり読みたい本リストを爆増させてしまった。
    読んだことある本もたくさん紹介されてたけど、自分には刺さらず内容も忘れちゃってる本もあったので、もしかして私の感性貧しすぎ?になった。これくらい深く本を読めるのすごいな。どうやって読んでるんだろう。

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    2025年01月21日
  • 30日de源氏物語

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    ネタバレ

    古典の大作『源氏物語』にとっつきやすくする本です。
    当時の風習、登場人物の紹介、物語のポイント等、わかりやすく書かれていると思います。
    物語の読み方は自由で良いんだと思わせてくれる本です。
    本書の中でも触れていましたが、『あさきゆめみし』は本当に『源氏物語』の理解度を高めてくれました。
    いろいろな方の『源氏物語』を読むことが出来るのは現代人の幸せですね。

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    2025年01月11日
  • 30日de源氏物語

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    紫式部がしかけた千年の謎を解け!文学オタクの人気作家が見つけた最古の傑作長編を読むコツ。ディープな平安世界をキャッチーにひもとく誰でもすらすら、ポップで楽しい新感覚・古典案内。

    ………

    あさきゆめみしを昔読んでいたこともあり、大河ドラマが光る君へだったり。最近源氏物語がブームだとも聞いたので。
    つい、手に取ってみた。細かいことはともかく、どんな話なの?という人向けかなぁ。
    現代的な文章で、目の前で説明を受けているような気楽な感覚で読み進められると思う。

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    2025年01月10日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    大ヒット本の著者の初期作。紹介された本で悩みが解消するなら、それはそれでよし。少なくとも、世界は広がるはず。

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    2024年12月28日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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     今、話題の文芸評論家による初期の書評集。作者の前書きにもあるが、若い頃に書かれたので文体が若い。もちろん作者もまだまだ若いが…。ちょっと付いて行くのにキツイ感じがありました。作者も最近はテレビでよくお見かけします。さらなるご活躍を期待しています。

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    2024年12月21日
  • 人生を狂わす名著50

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     読書案内というより、その時その時心に浮かんだ心象風景を書き綴った随筆のようだ。文字の大きさをかえたり太字にしたりと、手にとって読んでくれる若者に、手っ取り早く強調したいところを印象付けている。本好きなのは分かるが、本を読めば読むほど多様な人生や思想、哲学に触れるので、価値観も揺らぎ、真実はひとつではないと思わされ、名著に出くわすたびにいちいち人生を狂わしていられないと思うのだが、、、早熟で頭の良い学生の自分語りの本だった。

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    2024年12月10日