三宅香帆のレビュー一覧

  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    川のように激しく
    そして穏やかに
    文章は流れる

    数多の作家の文体を
    説明する中で
    そうかなって思うものもあるが

    一番のお手本は
    読者ファーストで
    作られた本作自体

    #文体のひみつ
    #なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか
    #三宅香帆
    #サンクチュアリ出版

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    2026年02月11日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    「◯◯な時に読みたい本」的に古今東西さまざまな文学作品が紹介されており、著者の読書姿勢はやはり旺盛で幅広いと感心する。しかし、挙げられていた中で自分も読んだことある作品が著者の言う「◯◯な時に」に相当するかというと、ほとんどがピンと来ないものばかりで爽快感を得られなかった。さらに、文章があまりにもくだけすぎていて、これはかなりいただけなかった。書評というお硬い場でおふざけが時々出るのは効果ありと思うが、こうも万事続くと胃もたれがする。一方で、自分が読んだことのない作品で「モンテ・クリスト伯」と「嵐が丘」の紹介は、文調はどうあれ興味深く、実作を読んでみたいと思えた。こうしたモチベーションを与えて

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    2026年02月11日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ベストセラー新書「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」の著者が、
    自分の話が面白くなくて困っている人のために書いたノウハウ本、、
    というのはタイトルからそう読めるだけで、
    内容は著者がNoteに掲載している読書やドラマの感想を書いたコラム集。
    これをあえて5分類 比較・抽象・発見・流行・不易 に分けて、
    この5つの技術を使って作品を料理してネタにすれば、
    あなたも話が面白くなりますよ、
    と整えただけ。

    なんだよ。

    ベストセラーの乗っかって、二匹目?のドジョウを狙っただけの新書じゃないか。

    自分が接した作品の感想はそれなりに楽しく、
    知らない作品の感想でも、こんな風に分析すると厚みのあ

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    2026年02月10日
  • 考察する若者たち

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    批評と考察に関して
    正解を求める傾向は同意するし文体も嫌いでは無いが、批評する部分に疑問

    正解を求めるのを言葉に当てはめようとすることがナンセンス

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    2026年02月09日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    読書の仕方というなんとも読書初心者の私にぴったりの本である。読んでみると既存の読書の仕方本とは違い、彼女のnoteや寄稿などが本の3分の2を占めている。これは「習うより慣れろ」という筆者のメッセージなのか?
    それはさておき大変読みやすかった。以前読んだ推しを同人の著書『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』(ディスカバリー・トゥエンティワン、2024年)(以下言語化する技術)と同様読書初心者を意識していることがよくわかる。小説や新書独特の難しい言い回しや日常会話で出ないような言葉は極力なく(もちろん寄稿の中にはあるが)話し言葉を用いることで非常に読

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    2026年02月09日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    まんまと買って読んでしまった。
    タイトルにある方法論(①比較、②抽象、③発見、④流行、⑤不易という視点)は、冒頭で少し触れられるだけで、本書のほとんどは著者の今まで書いた書評・レビューを再構成したものらしい。
    しかも、あまり①〜⑤がうまく機能してる感じもなく、例えば『地面師』と『パラサイト』の比較が経済格差で別の階層の人が接触する話という程度の指摘がされるだけだったりする。一番楽しい書評は自分が読んだことのある本の書評だったりするので、とにかくフックになる作品が挙げられている。
    とにかく作品の批判をしない姿勢は一貫していて、多少ピントがズレたこと言っていても「この作品が好き」というスタンスを崩

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    2026年02月08日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ネタバレ

    言っていることは至極単純で明快。
    話が面白い人になるための方策を、どのように実践するか、実際の作品を紹介しつつ例示してくれる。
    様々な本や映像作品の批評もあり、三宅さんの考えがよく分かる。が、解決策を提示している訳ではない(趣旨が違うからそれで良いのだけど)ので、少し物足りない。そうそう、そうなんだよ三宅さん!と思うけど、その先の気づきまで欲しい私には、肩透かしを食らった気分。
    方策を示して貰ったので、私も実践してみようと、このメモを始めた。

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    2026年02月06日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    働いていると本が読めなくなる理由がなかなか出てこなかったので、だんだん読むペースが落ちてしまい、読み終わるのに時間がかかりました。

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    2026年02月03日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    流行からやや遅れて、最近No No girlsオーディションを見た。涙を流しながら感動したのがきっかけで、この感動を言葉に表したいと思い本書を手に取った。

    本書の中で引用された、村上春樹さんの言葉がささった。
    「走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。僕らにできるのは、その『ほんの少しの理由』をひとつひとつ磨き続けることだけだ。暇を見つけては、せっせとくまなく磨き続けること。」
     好きなものや人との蜜月の間は、好きでい続ける理由がたくさんある。一方で、好きでい続ける理由がよくわからなくなることがくる。だからこそ、好きな

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    2026年02月02日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    様々な本や映像作品を例に挙げて説明してくれているが、私が観たことがないものもばかりで、頭に入って来なかった。機会があればそれらの作品を観てみたい。

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    2026年01月31日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    「なるほど!」と思う言葉や、本書で紹介されている「呼んでみたいな」と思う作品を知れたことは良かった。

    ただ、本書自体は読書術のノウハウについて語ったりしているわけではなく、9割が著者の感想文というか、なんか“あとがき集”みたいな感じ。
    特に後半は「著者の日記かな?」みたいな感想文が連発する。
    タイトル通りの内容を求めているのなら、なんとなく本書ではない方が良いんじゃないかと思います。

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    2026年01月31日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    ネタバレ

     『なぜ働いていると本が読めなくなるのか 』(集英社新書)で注目されていたのも、もう2年前か……。 随分と売れているようだけど、働いていても本は読めるぞ、と自分には関係ないものとスルーしていた。
     その後、「言語化」やら、「あの名作を」といった、キャッチ―な新書を次々出しているのも見ていた。帯に顔出しまでして、なんだ、ちょっとビジュアルでもウケるのか? 出版業界も渡りに船とチヤホヤしてるなと、まだ冷めた目。

     去年の紅白で、とうとう審査委員にまで昇りつめてて、一躍、時のヒトだと驚いてもいた。そんな新春、テレ東の本にまつわる番組で、小川哲と一緒に出ていた。それを見て、お、こやつ面白うそう?! 

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    2026年01月29日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    ブックリストだと思って読んだと言っても過言ではない1冊。本の読み解き方を5パターンに分類し、どんなふうに読んだかが具体例と共に書かれてる。

    この本読みたい!こんな風に解釈したい!
    そう思わせてくれた。

    本を批評するのって技術がいるんだって、体感できた気がする。

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    2026年01月29日
  • 人生を狂わす名著50

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    読んでみたい本が24冊あった。全体の48%だからなかなかありましたな。ほとんどが小説、エッセイかな?
    筆者さんは本当に本が好きなんだなと思った。
    根っからの本オタクって印象。
    本を好きすぎで表現や文体方法からも少し痛さを感じる。それほど好きなんだろうな。

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    2026年01月27日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    なんでも自分から湧き出てきたオリジナルの言葉や表現で語るのは難しいが、とても大切だと思う。
    色々な場所で色々な人の意見や感想に触れることが多いぶん、まずは「自分自身がその時にどう感じたか」をしっかり咀嚼してアウトプットする訓練をする必要があると感じた。

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    2026年01月26日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    内容は参考になりつつ、まあそうですよねというような基本的なお話。でも、著者が語りかける「私はあなたの感想が、読みたいのです!」という熱いメッセージにやってみようと思ってしまう。
    自分はライブのあとに感想を残したいと思いながら、「よかった」「最高」なんて言葉しか頭に思い浮かばなくてもどかしさを感じたり、文章のうまい人の感想を読んで自分の感覚たことが上塗りされてしまうような危機感があったのだけど、この本を読んでからは、まず他人の感想を見る前に自分の言葉をつくることを心がけている。

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    2026年01月25日
  • 名場面でわかる 刺さる小説の技術

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     三宅さんの繊細な読解力、洞察力、空気を読む感性に平服するばかり。一例を夏目漱石『こころ』から。卒業証書のくだりで、先生の証書のありかがわからないだけで、先生が過去から卒業できていないこと、さらにはそれが原因で未来を断とうとしていることの暗示が読み取れるって…まじで???

     僕は過去に3回読んだ気がする。でもストーリーをわかった上で、あと10回読んでも、余裕でスルーする自信がある。それどころか、抜粋してこの箇所だけ示されても「へ~、だから何?」って具合だろう。恥ずかしながら。

     三宅さん、感性が豊かなのはもちろん、感覚(文章に対する嗅覚)が敏感で鋭すぎる。その感性はいずこから?僕は、花

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    2026年01月23日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    〝言語化する技術〟を身に付けたくて、読みました。
    自分が読んだり観たりして、最高だ!と思った本や映画の感想に書く時に、参考にできることがたくさん載っていました。

    ポジティブな感想が出る場合は、「共感」か「驚き」がある。
    逆にネガティブな感想が出る場合は、「不快」か「退屈」がある。

    これは作中に載っていた言葉ですが、非常にわかりやすく共感しました。

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    2026年01月22日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    司馬遼太郎の「街道をゆく」の描写が良かったし、撮影力と表現していておもしろかった。
    村上春樹の文体のリズムというのも、意識してみるとおもしろい。
    これからは文体のおもしろさにも意識が向けられたらと思った。

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    2026年01月22日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    この人は本当に文章が好きなんだろうなと思う。
    昔編集者をしていたときも、私はここまで精緻な分析はしなかった。好きって素晴らしい。
    私も文章を書き続けながら、自分なりの文体を磨いていきたい。

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    2026年01月18日