三宅香帆のレビュー一覧

  • 12歳までに身につけたい 自分の「好き」をことばにできるノート

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    スモールステップで、好きを言葉にするための手立てが書かれている。書き込みながら、力をつけていくことができると思う。最後の方に読書感想文のコツにも言及されていて、小学生にオススメ。

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    2025年06月20日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    著者はずっとこう言っている。「人生に不満やつらさ苦しさがなければ、本なんて読まなかった」(正確ではなく大体こんな感じ)と。
    前まではこの考え方に反発すら覚えていたが、今はそうでもないような気がしてきた。
    環境の変化や年齢を重ねることによって、考えが変わることもある。
    読書も、そのときどきの感情によってどんな本を読みたいかが変わってくるのかもしれない。

    本書でも著者は沢山の本を進めてくれており、どれもこれも面白そうなのだが、今回最も読みたいと感じたのが、よしながふみさんの『きのう何食べた?』だった。自炊したくないときに読む本と紹介されているが、私の場合毎日ほぼそんな気持ちだ。世の中で一番面倒く

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    2025年06月12日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    好きなものについて伝えるための文章術。
    著者があちこちで似た内容について言及されてるので、めちゃくちゃ目新しい内容だった!というわけではなかったけど、技術が体系化してまとめられてて面白かった。

    「他人の言葉と距離をとろう。自分の言葉をつくろう」

    ハッとさせられたし、文章が書きたくなった。

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    2025年06月03日
  • ミステリーアイランド

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    ほぼあらすじだけのそれぞれの孤島おすすめ本紹介。紹介者の個性は皆無なのでその点は読みやすい&読んでない本を見つけるのには参考になった。

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    2025年05月05日
  • 12歳までに身につけたい 自分の「好き」をことばにできるノート

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    『「好き」を言語化する技術』のジュニア版として想像以上にワークブック化されていて、実際に書き込みをしてこその教材として即採用な一冊に。「おわりに」で三宅さんが読者の子どもたちに託した言葉にもグッとくる。

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    2025年05月03日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    三宅さんの文章は軽いのに薄っぺらい感じがなくて、すっと頭に入ってくるので好き。ただ、本書は三宅さんがあらゆる人物の評論やエッセイ、小説などを拾い、どういうテクニックを使って文章を書いているのかを丁寧に情熱を持って書いており、正直ちょっと読んでて疲れた。使ってみたいと思わせる文章術と、いやいやそれはちょっと…な文章術それぞれ面白いんだけどな。

    それはちょっと…と思ったのが、読点を多用する文章。目で追っていても一つひとつの単語で一旦止まってしまうので個人的には読むペースを妨げられていると感じてしまう。
    あえて読点を多用することによってゆっくり読んでもらうことが狙いということだ。それは分かるし、何

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    2025年04月20日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの選ぶ、人生を狂わす名著。
    取り上げられているジャンルも様々。
    読書が大好きなことが伝わってくる、素敵な本でした。
    漫画の選書なんて、素晴らしいの一言。

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    2025年04月13日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    読み飛ばした箇所もあるが、読みたいリストに入れた本もあり。
    最初に読んだ『なぜ働いてると〜』時には気づかなかったけど、やたらくだけた文体に少し疲れてしまった。

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    2025年03月30日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    人生の指南書となる本を紹介している本です。まだ読み込んではいません。その状況に近くなった時に読んでどうだったか、また追加で感想を書きたいです。

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    2025年03月21日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    〇〇な時に読みたい本を紹介されているという内容。一見おすすめされて本と〇〇に関連性があるのかと?が頭に浮かぶのだが、筆者の独特の感性を元にそれぞれの〇〇と本が関連づけられていく。
    読み進めて行くうちに、次はどのようにして関連づけていくのか予想するも、裏切られていく…こともある。
    まさに、好きを言語化するというのが体現された1冊。自分の言葉で語りたい。私も。

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    2025年03月06日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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     『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が集英社新書で発売されたのが2024年4月17日。この本が、幻冬舎新書で発売されたのが2024年9月26日で、続くなぁ、すごいなぁ、と思っていたら、2019年に刊行された『人生おたすけ処方本』を改題したものだそうです。
     で、新書版のまえがきの書き出しはこうです。
     「まったく他人に相談しない人生だった。」

     『人間失格』(太宰 治)の冒頭(「恥の多い生涯を送って来ました。」)を思い起こさせるような書き出しの文章の意味を、三宅さんはこう説明します。
     「だけど私にとっては、ずっとずっと究極の相談相手が存在していた それが、本だった。」

     幻冬舎新書

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    2025年01月24日
  • 30日de源氏物語

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    ネタバレ

    古典の大作『源氏物語』にとっつきやすくする本です。
    当時の風習、登場人物の紹介、物語のポイント等、わかりやすく書かれていると思います。
    物語の読み方は自由で良いんだと思わせてくれる本です。
    本書の中でも触れていましたが、『あさきゆめみし』は本当に『源氏物語』の理解度を高めてくれました。
    いろいろな方の『源氏物語』を読むことが出来るのは現代人の幸せですね。

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    2025年01月11日
  • 30日de源氏物語

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    紫式部がしかけた千年の謎を解け!文学オタクの人気作家が見つけた最古の傑作長編を読むコツ。ディープな平安世界をキャッチーにひもとく誰でもすらすら、ポップで楽しい新感覚・古典案内。

    ………

    あさきゆめみしを昔読んでいたこともあり、大河ドラマが光る君へだったり。最近源氏物語がブームだとも聞いたので。
    つい、手に取ってみた。細かいことはともかく、どんな話なの?という人向けかなぁ。
    現代的な文章で、目の前で説明を受けているような気楽な感覚で読み進められると思う。

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    2025年01月10日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    大ヒット本の著者の初期作。紹介された本で悩みが解消するなら、それはそれでよし。少なくとも、世界は広がるはず。

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    2024年12月28日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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     今、話題の文芸評論家による初期の書評集。作者の前書きにもあるが、若い頃に書かれたので文体が若い。もちろん作者もまだまだ若いが…。ちょっと付いて行くのにキツイ感じがありました。作者も最近はテレビでよくお見かけします。さらなるご活躍を期待しています。

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    2024年12月21日
  • 30日de源氏物語

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    少なくとも源氏物語への抵抗はなくなる。
    著者の源氏物語とその登場人物への愛が存分に溢れていて、ついつい吹き出して笑ってしまうことも。個人的には夕霧のキャラが好き。おいおい、、となってしまう場面が多々あり、光源氏と比較されるのが可哀想なくらい。

    右大臣や左大臣など役職?が多く、それらの意味がわからないままだった。また呼び名も安定しないから途中誰が誰とどういう関わりがあるのか、がごちゃごちゃになった。きっと繋がりがわかると面白い。あさきゆめみし読みたくなった。

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    2024年12月09日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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     書評である。
     人は何を読み何を感じたか。このことに関して、興味があるかないかは人それぞれだと思うが、読書感想文コンクール等が未だに存在して多くの人に読まれていることから、人が本能的に気になることとなのかも知れない。
     自分の娘ほど歳の離れた筆者が感じた世界観は、自分の手の届かないところにあるものに感じて新鮮であった。中には、筆者と年の差を超えて共感できる部分も多々あり、以前から気になっていた小川洋子の短編集を思わず買ってしまった。
     筆者の若々しい表現に清々しい好感を感じるけれど、もう少し丁寧に言葉を選ぶことで、筆者の深い思いが多くの読者に伝わるのかなと思った。

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    2024年11月15日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    これまで三宅さんが本に助けを求めて生きてきた様がわかり、自分と同じ境遇なんだと共感しながら読めました。軽い文調、読み手に敬意を払いながらも親しみやすく作品を紹介してくれるスタイル、ぜひこれからも進めてください。三宅さんのおかげで先入観なく、これから色々な作品に出会えそうです。

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    2024年10月16日
  • 名場面でわかる 刺さる小説の技術

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    小説の名場面を列挙するのならまだしも、各テーマに応じた名場面を的確に紹介する構成になっていて、またもや三宅さんの脳内データベースに驚かされる。特に、北村薫『空飛ぶ馬』は名文と名書評の見事な相乗効果でめちゃくちゃ読んでみたくなった。

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    2024年10月14日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    するすると読みやすい文章で、色んな著名人の良い文章そのものを例文にして、分かりやすく文章そのものの面白さや、良い文章のコツを教えてくれる。というか、読んでいると自然と身につく気持ちにさせてくれる。

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    2024年10月08日