三宅香帆のレビュー一覧

  • それを読むたび思い出す

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    この文章を書いた時期の三宅さんと今の自分が同年代で共感できる部分がいくつもあって嬉しくなった。
    通っている大学も環境も全く同じではないけど、大学から地元を出て自分の中で素直に地元大好き!!と言えないところや学生時代の自分の過去に対してどこか暗い所があるのがとても共感できた。

    でもこの文章を書いている時三宅さんは多忙な会社員として働きながらこのエッセイを書いているんだから自分からは遠い存在なんだよな…など我に帰ったりもした。京大に通って文芸評論家として日本の読書界に大きな貢献をしていて間違いなく並の人間じゃないのに文章は田舎の進学校から出てきた大学生の女の子でそのギャップがとても面白かった。

    特に印象的だったのはロールパンナちゃんの孤独。自分と同じような孤独の感覚を持っているんだなぁと気持ちを共有できている気がした。

    私と同じような本を読むことが大好きな中高生・大学生におすすめしたい一冊。

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    2026年10月16日
  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    自分の感情を言語化する。出来ているのか、出来ていないのか、それともこういう問いを自分自身に問いかけたことがなかったのか?
    頭の中では感情がイメージで湧いているが、殆どはその感情を言語化して外にはだしでいないと思った。

    感情を細分化する
    相手と自分には情報を格差がある
    自分の感情をクリシェ(言いはやされた表現)で収めないこと

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    2026年10月15日
  • 推したちとどう生きるか(新潮新書)

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    ◯全体像
    ・推し活を一時の熱狂ではなく社会に浸透した文化と捉え、源流から令和までをたどって「推しの構造」を読み解く新書である。
    ・現代のアイドルは「ポストフォーディズム社会の自画像」とされる。仕事の合間にも私生活を含む全人格を発信し、自己実現する姿が理想的な労働者像と重なる。
    ・コスパ・タイパが支配する社会だからこそ、人は損得で測れない「聖性」を推しに求める。しかし、その推しにも労働社会的な成功を求めてしまうという逆説がある。

    ◯歴史的展開
    ・第一章は戦前が舞台で、童謡少女歌手や宝塚歌劇を扱う。新中間層の夢と見栄を背景に、子どもに立身出世を託す「アマチュア・アイドル」文化の誕生を描く。
    ・第二章は1971年前後の一億総中流社会を扱う。テレビの茶の間と『スター誕生!』を軸に、アイドルが「学校」の生徒として育てられる構図を示す。立身出世主義の解体とともに、山口百恵が「理想の娘」像になる流れも論じる。
    ・第三章はネット時代を扱い、「追っかけ」から「推し活」への移行、推しの聖化、ファンの「母」化を論じる。
    ・第四章はディズニーやジャニーズなどアメリカ文化の影響、島国という自意識、VTuberを扱う。後半では、ファンダムの功罪と語り口の問題を論じる。

    ◯核心の論点
    ・推しとファンの関係を、子の成長を見守る母になぞらえる点が最大の特徴である。時間とお金を注いだ分だけ期待が膨らみ、裏切られると愛情が憎悪へ反転する「母性の暴走」が起こりうる。
    ・暴走を防ぐ鍵は、推しと家族は違うと自覚することにある。推しとの関係は、互いに知らないことがある前提で一緒にいる関係と位置づけられる。

    ◯結論と行動への含意
    ・推しは「ハレの日」だけでなく「ケの日常」も共にある存在であり、消費しない持続可能な関係を築くことが課題となる。
    ・実践の方向は、推しに全面的に没入せず、過激にならない語り口で、ファンダムの共同性からも半歩引くことである。

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    2026年10月14日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    前にPIVOTに三宅さんが出ていた際に気になっていたが、新書は普段手に取らないのでなかなか買うまでには至らなかった。

    しかし、竹下さんとのPage Turnersや三宅書店のYouTubeも見るようになり、来年の仕事復帰の前に読んでおこうと思って読んでみると面白かった。

    筆者も企業で働いているときに読書ができなくなったと言っていたが、私自身にも前の育休復帰後に読書が進まなくなった。

    本書では時代の変編に読書がどのように関わってきたかが綴られている。

    自己啓発書の流行、本の文庫化、読書と教養の関係性、内面から行動重視の時代への変化など、とても興味深かった。

    本を読むことは働くことのノイズになるが、求めてきない情報が出てきづらいインターネットはできる。

    アルゴリズムによって自分の興味のある情報だけが出てくることが指摘されているが、逆に考えるとそれが楽と捉えられるのかと思った。

    最後に触れられていた、今の社会の問題点として著者が提起している個人が「頑張りすぎたくなってしまう」構造については、納得感があった。

    様々な分野で「半身」を取り入れること、まずは自分自身に意識していきたいと思った。

    特に働き方で「半身」の意識して、家事もしながら子どもとの時間と大切にし、読書の時間も取り入れていく、復職後はそんな生活を理想としたい。

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    2026年10月14日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    タイトル通り「働いてると本読めない!」と思ってたので読みました。
    忙しくても読書する工夫とかが書いてあるのかと思っていたのですが、日本人の読書と労働の歴史と言いますか、社会学に近い内容でした。案外興味深くて、自分の生きてきた時代を俯瞰してみることもできておもしろかったです。
    ニーチェの「自分を忘れるために激務に走るな」が残りました。内省して向き合う時間が、現代はないというのか一億総否認時代という状態なのか。余白を大事に生きていきたい。
    まさに本書でいう「ノイズ」から学びを得ました。タイトルが上手い。

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    2026年10月13日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    ネタバレ

    社会人になってから、勉強したいことが多いもののなかなか時間を確保できなかったところに見つけた一冊。

    著者のことは以前からsns通じて知っており、動画も何本か見たことがあったため、タイトルに自分との共通点を見つけたため購入。

    本書で何度か登場する、[花束のような恋をした]についても視聴済みなので記憶を振り返りながら読み進めることができた。

    序盤から中盤に渡って、時代ごとの本というものの立ち位置が描かれており、こちらも予備知識として楽しむことができた。

    最終章では、現代社会で謳われているワークライフバランスへと疑問を投げかけ、半身で働く働き方を当たり前にして行くことが社会人になっても本を読めるようになることの解決方法として挙げられている。今すぐにできることでは無いが、まずはそういう働き方をするにはどれぐらいのタスクに対応するのかを頭に入れておこうと思う。

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    2026年10月12日
  • それを読むたび思い出す

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    著者のげんてんとなる青春期。
    特に幼少の頃のエピソードが印象に残った。
    女性と男性の幼少期の過ごし方の違い。
    物事に対する視点の違い。
    非常に楽しく読ませて貰った。
    やっぱり京都での学生生活憧れるなあ。

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    2026年10月12日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    思い返してみると、タイトルの通りだった。
    大学生で無駄に時間があるものの、なんか恋愛も勉強も就活も友達関係もよく分からなくて、グダグダとしていた時期に読んだ村上春樹さんのねじ巻き鳥クロニクル。
    社会人になって、石の上にも三年。という言葉を盲信して心身ズタボロで帰宅して、コタツでぬくぬくしながら現実から離れて没頭した東野圭吾さんの小説。
    そして30代になってからはもはや心身ともに本を手に取る余裕はない。が、疲れ切った心身に「これでもか!」と食い込んでくるスマホからの情報。
    安定や将来を棒に振っただろうが、会社員を辞めたことで、また本を手に取る時間と少しの余裕が生まれたことで、「面白い作品を!」「何か新しい発見のある本を」を渇望するようになって、この著書を読んだ。

    きっかけは三宅香帆さんのYouTube動画で辻村深月さんの凍りのくじらをお勧めしていたので、試しに読んでドハマりしてからはもはや三宅香帆さんが勧める本は面白いに違いない…!との思いが生まれてきたので、今回は動画でなく、著書からはお勧め作品やどんなときに読むのが効くか。をポイントに本紹介がされているのが分かりやすいし、ただ面白いって言うからでなく、「今の自分が欲しているかも?」という視点から読みたい本を選べるのも良かった。

    個人的には、この著書の頃の文章の方が動画でテンションが上がって生き生きと好きな作品について語っているときの三宅香帆さんに雰囲気が近くて、これはこれで難しい本への苦手意識が高めの私には楽しくて親近感があった。少し昔の作品が多めに紹介されているので、ここ数年や新しい作品が読みたいときには少し気分が違うかな。と。
    でも本の括りの中で漫画も紹介しているところも好きだった。特に凍りのくじらをきっかけに、改めて漫画ドラえもんの面白さや気付きがあったので、年齢を重ねてからの漫画もまたいいな。と思ったので、小説だけでなく漫画も併せて楽しんでいきたいと思えた。

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    2026年10月11日
  • ミステリーアイランド

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    Naotyさんのレビューを拝見して即購入。この手のブックガイドはいつの間にか絶版になるので、買える時に買う。

    孤島を舞台としたミステリが全66島。6人の書評家が11島ずつレビュー。内訳は国内51島、海外15島。国内だと古きは江戸川乱歩から新しきは夕木春央まで、およそ一世紀に渡る古今東西の孤島ミステリがラインナップ。
    ジャンルはクローズドサークルを活かした本格ミステリ中心だがデスゲームや群像劇も含む。ドラフト会議と称して選書から参加している書評家6人も錚々たる顔ぶれで、有名どころからマニアックな島まで抜かりない。書評家の政宗九さんや大矢博子さんは2000年代初頭(※)、ネット上に数多く存在したWEB書評家の中でも著名な方々で、私も「政宗九の視点」や「なまもの」には大変お世話になっていた。
    (※)90年代後半から2000年代初頭はインターネット上にミステリ書評系個人ホームページが雨後春筍していた時代。

    私の既読は18島。再読したくなる名作が多い。読み落としていた作品や孤島ものと認識してなかった作品もあり、読みたい島が増えて嬉しい。Naotyさんありがとうございます。

    祥伝社の「400円文庫」なつかしい!お手頃値段なので当時買い集めたっけなー。本書に紹介されている2冊以外にも秀作が多かった記憶。中でも若竹七海『クール•キャンデー』は秀逸だった。

    ブックガイドとして不満なのは、紹介されてる本の索引が無いこととMRC会員に宛てたアンケートがどうでも良いこと。

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    2026年10月11日
  • 考察する若者たち

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    心のどこかで常に正解を求めている。

    正解や最適解があると知ってるから、遠回りすることは悪だと感じる。

    自分らしさより、周囲に合わせた自分を創り出して生きやすいようにしている。

    だから、答えのない問いに対処できない。

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    2026年10月11日
  • 人生を狂わす名著50

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    三宅香帆さんの一番最初に世に出たデビュー本らしい。
    本への愛がほとばしっていて、知らない本も数多く紹介されていて、読んでみたくなる。関連する次の本も毎回3冊あげてくれているので、読み応えも十分。

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    2026年10月11日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    オンラインでマンガを読み終わった後にコメント欄を読んだり、YouTubeをコメント欄を見ながら視聴するのは、それらを摂取したことによって自分の中に生まれた感情を言語化しようとしているからなのだろうと思いました。
    簡単に人の感想を見れるようになって、自分の感情の名前を他人にラベリングしてもらうようになっている。

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    2026年10月10日
  • 考察する若者たち

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    ちゃんと村上ワールドに連れて行ってくれて、ありがとうございました!人生に起きた心の未解決に深く降りていく冒険。多くの村上作品と同じように、この作品もその旅路を描いているように感じる。僕も自分の心の未解決を巡る旅を、いつか経験できるのだろうか?

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    2026年10月10日
  • 「夫婦」不在社会

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    村上春樹作品を中心に、日本における縦方向(親子)のコミュニケーションと、横方向(夫婦間)コミュニケーションを探る、って感じの本。(合ってるのかな?)
    途中村上春樹作品を読んでない私からすると理解が少し難しい部分があった!(村上春樹ちゃんと読んでみたいと思った)

    日本の作品で縦方向を取り上げるものはあっても横方向を取り上げるものは少なくて、それは日本においてこれまで夫が不在だった(精神的にも実際も?)みたいな内容だと理解したけど、なんかもう一回読まないと難しいな…

    日本では母子の結びつきが強い?相談するときに友達と母親が代表的な相談先だけど母親の割合が近年上昇している?みたいな話もあったと記憶してるけど、
    この本の内容について夫と話してるときに、そういやワンピースに母親が出てこないのはなんでかな?と2人でなって、調べたらどうも尾田先生が「冒険の対義語が母親だから」とおっしゃってるらしくちょっと母親としては(何がとは明確に言えないものの)刺さった…
    夫の不在…もう少し考えたくなった。

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    2026年10月10日
  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか

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    あまり普段新書は読まないが……面白かった!こんな面白いんだったらもっと新書読んでみようかな!とおもった!

    本書は近代〜現代までの働き方と読書のあり方を論じながら、両立するにはどうすれば良いのか?を語るもの。
    現代の情報社会はノイズを嫌い、自己責任論を根底にした資本主義社会は全ての時間を何らかに捧げることを強要してくる。私が普段感じているいい知れぬストレス、不安感の正体が言語化され大変納得感があった。

    解決法として「半身で働く」ことを推奨していたが…なかなかこれは難しいだろうなぁと思う。私は別に既に半身みたいな働き方しているが。

    自己責任論が、かなり厄介だと思う。半身で働いて、何か失敗したら…競争において行かれて職を失い、路頭に迷ってしまったら…自己責任論がある限り、そうなってもどうにかなるだろうという確信は持てない。というかおそらく大丈夫ではない。あの時全身全霊で働いていればまだ違ったかもしれない!と私は必ず思ってしまう。

    いやしかし人間は文化的な生き物のため、せっかく受けた生を全て仕事に使うなどというのは……違うだろうと間違いなく思う。
    日本経済のセーフティネットがきちんと機能するという確信さえ持てればなぁ。だれか、「今から半身が正解とします!よーいスタート!!」って号令かけてくんないかな。

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    2026年10月08日
  • ニュー日本文学史

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    作品や作者が身を置く環境や立場、その当時の文学の傾向や流行を踏まえてどこが革新的だったのかを説明してくれていて、さらに優しいイラストも添えられているため、その時代の日本を想像しやすく読みやすい

    文章の端々から古典が現代まで読み継がれてきたことへの感動が感じられ、書き手だけでなく読み手も重要視している感じがする
    古典文学をこのような柔らかく易しい文章で面白く解説されていることが、さらにこの先も読まれ続ける一因となるんだろうなと思った

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    2026年10月08日
  • それを読むたび思い出す

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    最近…うまく言葉にならないのだけど私のアンテナがよくキャッチするこのお方。エッセイも書いていたとは。文庫化すると知り買いました。すぅーっと心と頭に入ってくる文章で心地よい。中高生とはなかなかタフな時代だ。それは著者の過ごした高知でも私の過ごした場所でも変わらない。私も懐かしい地元の今はなき本屋を思い出した。
    東畑開人さんの解説がとても良い!!

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    2026年10月08日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    三宅香帆さんの選ぶ本の範囲が幅広く多彩で驚く。尊敬しかない。
    今の本も読みつつ、昔の文豪と呼ばれるような作家の本だったり、海外の名作といわれる本もキチンと読んで押さえているところが凄いな、と思う。ハズレがない。
    本への愛、本を読むことが本当に大好きなんだな、とビシビシ伝わる。語り口調も三宅さんらしくとても読みやすい。
    この本でおすすめされてて、読みたいなと思った本も何冊も見つかった。
    もう三宅香帆さんのいちファンになってしまった...。

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    2026年10月04日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    とっても久しぶりに読み切れた本!
    優しさと温かさで書評してくれる本。
    批評じゃない、書評の優しさを最近の生活をかえりみて沁みた。

    穂村弘さんの現実入門読みたいです。
    この本はわたしにとってエネルギーの本でした。

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    2026年09月30日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    「ゴリラのハミング」の話が気に入ってしまって、今日は、朝からゴリラが鼻歌を歌っている映像が脳内を占領している。
    じんわり楽しい気分。

    谷崎潤一郎の『痴人の愛』がまたまた登場して、三宅香帆さんも『痴人の愛』が好きなんだろうなと、嬉しくなる。谷崎潤一郎の『痴人の愛』と夏目漱石の『こころ』は、最高傑作だと思っている。

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    2026年09月30日