三宅香帆のレビュー一覧

  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体という観点から文章を読んだり書き手を評価したりしたことがなかったので、とても新鮮だった。それぞれの文体の特徴について3ステップでまとめてくれているので、だれでも簡単に真似できそう。感想文を書く機会の多い中高生や、私たちのようなレビュアーにオススメの1冊。読む専の方でも、作家さんの癖や面白さのヒミツについて知りたい方にはぜひ読んでほしい。

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    2026年02月16日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    そもそもこれだけたくさんの異なる文体を集めて語ることができる、読んできた、興味を持ってきた三宅さん、すごい!

    文体によってどうでも良い話も面白くなる。興味深いストーリーなのに文体に馴染めずに読めない。そんなことが良くあるけれど、仕掛けを著者の三宅さんがひとつひとつ解説してくれる。

    YouTubeでいろんな本について熱く語る三宅香帆さんの声を想像しながらこの本を読んでいた。楽しい!あっと言うまに読んでしまった。SNSの投稿もこの本を参考に練っていこうと思う。

    おまけの動画でも、本文にない本を紹介していて興味深かった。あれを読もうかな。

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    2026年02月15日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    おもしろい!
    文体大事!
    読みたくなるかならないか。
    書いてる内容よりテンポだったり
    リズムとか。
    うーーん、と唸らせるものばかり。

    とはいえ、これ真似したとて
    心に響く文章がかけるとは思えない。
    でも読む価値ありだーーー!

    楽しい

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    2026年02月15日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    ●推しに限らず「自分の言葉」で物事を語れるようになるノウハウ本。
    ●「自分の言葉で語る」技術を身につける。書評を書く参考にする。→「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」を学んだ。
    ●とりわけ推しがあるわけではない。でも、本の感想は書き続けたい。本の感想を書く上で、使えると思ったのは「自分の言葉をつくるための3つのプロセス」。①よかった箇所の具体例を挙げる(どこがよかったのか細分化する)、②感情を言語化する(どういう感情を抱いたのか、どうしてその感情を抱いたのか考える)、③忘れないようにメモする、という3つのプロセスを経ることで、感想を「自分の言葉」で語れるようになるというもの。「言語化とは

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    2026年03月04日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文体ウォッチングは子供の頃からの私の大切な趣味なのです。
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    表現の世界は本当に奥が深い。取り上げている文体とその解説から熱量を感じる。いやいや、もはや狂気を感じるw
    文体のスキルがこの本で上がるかはまだ不明だが、読書をさらに面白くさせてくれる一冊。

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    2026年02月12日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    小説から漫画まで、いろいろなジャンルを紹介しており、何の本を読んだら良いか試行錯誤中の私には参考になった。

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    2026年02月11日
  • 言葉にできない想いは、どうしたら伝えられるだろう。──悩める大人に贈る万葉集

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    著者の三宅香帆さんが読者に万葉集の奥深さを語りかけるような口調で伝えてくれるので気軽にサクサク読めます。

    約1300年前の歌人達が歌を通して現代の私達以上にストレートに想いを伝えていたんだと思うとエモさを感じる。

    「うらうらに照れる春日に 雲雀あがり 心悲しも ひとり思へば」(大伴家持)

    曇りや雨の日ではなく、清々しく晴れた日に悲しさを感じてこんな短い歌の中でそれを表現できるなんてねぇ…

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    2026年02月06日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    文章の効果を実例文を用いて分析しているのだが、その引用の幅広さに驚いた。森鴎外から星野源まで、またハリーポッターの作者のスピーチまで、まさに古今東西の文章を拾い上げて題材にしている。AKB48の楽曲「ポニーテールとシュシュ」の秋元康の詞までネタとなっており、実際に曲を聴きながら解説を読んでみるとこれがまた楽しかった。歌詞の解説というのも自分にとっては意外と新鮮であり、このように新しい発見をもたしてくれることが読書のありがたみだと思う。三宅香帆の著作は当作で初めて触れた。他にも面白そうな著作がたくさんあるのでいろいろ読んでみたい。

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    2026年01月31日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    最近よくテレビでお見掛けする文芸評論家・三宅香帆さんの著作を初めて手に取りました。きっかけは毎週欠かさず視聴しているBS番組「あの本、読みました?」で、小川哲さんの著書とともに紹介されているのを見たから。すごく興味をそそられて、両方とも買い込んだ次第です。

    最近まで読んでいた俵万智さんの『生きる言葉』では、“言葉との向き合い方”について熱く語られていましたが、本書では言葉のテンポや構成、つながりといった“言葉を紡ぐ方法=文体”について深掘りされていました。

    特に、三浦しをんさん・恩田陸さん・宮藤官九郎さんなど、私好みの著作家の作品の一部を引用してその文体の特色を明らかにしていく辺りでは、「

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    2026年01月30日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    「この文章、やたらと読ませてくるな」
    と思ったことはありませんか?

    タイトルや読む前の印象はテクニック論だったんだけど、読んでみると「文体」の面白さや著者の文体愛が溢れた収集家の図鑑のような、ワクワクがあとに残った。

    自分は大して文章を書く方でないけど、AIがどんだけ文章を生成してくれようとも、文体は残り続けるし、人はそういう文章をわざわざ読むのだろうね。

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    2026年01月20日
  • 文芸オタクの私が教える バズる文章教室

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    あえてひらがなを多めにするとか、倒置法とかのいろんな文章テクニックによって、どんな効果がうまれるのかが丁寧に説明されていました。

    今まで小説などを読む時に本の内容に頭がすべて持っていかれて、文章術にまで気を遣って読んでいなかったので、今後は作者それぞれの文章にも注目していきたいです。

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    2026年01月18日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    ネタバレ

    【ポップな表紙に騙されてやばい!】
    1,心が救われてやばい
    2,手順が具体的でやばい

    1,心が救われてやばい
    本書のP53『「やばい」って、要は「あはれなり」と同じ使い方をするんだから。平安時代はオッケーで現代はダメなんて、意味が分からない!』の一文。
    映画や書籍、美術館、食事にいたるまでいいと思ったものに対して「やばい」しか言葉がでてこない自分はなんて薄っぺらい人間なんだと感じていた。 それが「やばい」は言葉にできない感動をなんとか言語化したもので書評家の著者によってそんな自分を肯定してもらえた気がした。
    読む前までは「やばい」を使用するのは否定されるべきもので、別の言葉で伝え

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    2026年01月11日
  • 人生を狂わす名著50

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    なーんか、最近面白い本に出会えてないなー
    と悩んでいた私に、数々の新たな本との出会いのきっかけをくれた"本"。
    彼女の著書に言語化に関する本があるのだが、やはり言語化が最高に上手い!
    一つひとつの作品への愛がひしひしと、本当にひしひしと伝わってくるのである。
    この中にはきっと私が好みの本もあるだろうしそうではない本もあるだろう。
    なんなら紹介している本よりも、彼女の批評の方が面白いんじゃない?って物もあるだろうと思えるくらい、ワードセンスがあってどんどん興味が湧くのだ。
    彼女の明るくて愛嬌のある人柄がそのまま文章に現れているのも、その長けた文章表現力が故だよなあと感心する。

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    2026年01月07日
  • 人生を狂わす名著50

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    これはもう書評を超えて、私小説。
    まるで「文学少女」のように、本の面白さを文で表現できる天才。
    書評の自由さがむしろおもしろい。「自分では絶対読まないよなー」って本も、「おっ?ちょっと面白いぞ?読みたくなってきたな」と思わせてくれる。
    読んだことある本も「え、そうだったの?」って裏話から、「そうやって見る人もいるんだなー」と思ったり、友達に本を教えてもらっているような気持ちになれました。

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    2026年01月02日
  • 人生を狂わす名著50

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    たしか2023年の秋に、神保町のブックフェスティバルのブースにて、著者本人に手売りしてもらった記憶。そこからの出世がもうすんごい。あの時、この人の名前どこかで見たなぁと思ったのにその場では出てこなくて、家に帰ってから思い出しました。恩田陸の文庫の解説だ!と。

    一年ほど積読して、その後気ままにちょこちょこと読み進め、ようやく読み終わりました。

    筆者と近い世代だからというのもあり、好きな本について語る時の口調に、かつての自身やその周囲、もしくはmixi、ブログ、Twitterで慣れ親しんだ語り口と近しいものを感じて、既視感からの親近感を覚える、ちょっと自分の想い出も刺激する忘れ難い本になりまし

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    2026年01月02日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    これこれ!求めていた「書き方」「読み方」指南書はこっちだ!と、思いながらあっという間に読み終えた。
    つい先日読み終えた『話の上手い人は何をどう読んでいるのか』が、残念ながら自分の求めるものとは違ったので、悔しくなってこちらを拝読したが、アタリでした!

    仕事柄、批評文や感想文を書かせる場面があるが、国語業界の「感じたことを書けば作文になる」信仰まっただ中を歩んできた人間なので、大したアドバイスもできない悲しさ……。
    本書に書かれていたことを伝えられたら、かなりレベルアップするのでは!?と、期待で興奮すらしている。

    ライトな文体で書かれているので、高校生や活字慣れしていない人でも読みやすいと思

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    2025年12月29日
  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    本の構成として、文字がギッシリと詰められているわけではなく、要点にはマーカーが引かれていて、そこを読み進めるだけでも、この章の大事な部分はここなんだなと認識でき分かりやすかった。また、それぞれの章の最後にまとめがあることで、大事なポイントがはっきりして、読み返す際の役にたった。

    文書を書く際、どうしてもありがちな言葉(クリシュ)に頼ってまとめてしまうことが多く、それらの言葉を使うことで何となくちゃんとまとまった感じになっていることがよくあった。本書では、それを「あなたの言葉を奪う敵」と表現し、自分の感情を自分の言葉で語ることの大切さを改めて認識させられた。

    また、言語化に必要なことは語彙力

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    2025年12月06日
  • 考察する若者たち

    購入済み

    時流を追える

    最近の考察ブームの流れを追えるのが良い。
    最近TVやyoutubeで作者をよく見てるので考え方が為になった。

    #タメになる

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    2025年12月05日
  • 30日de源氏物語

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    ■本書のねらい
    『源氏物語』をおおかた理解できるようにする
    ■書籍の構成(目次)
    はじめに
    1日目人物がわかれば物語がわかる
    2恋愛は三角関係でよむ
    3人は身分が9割?
    4平安の恋は恋にあらず
    5実際あったゴシップネタも物語に
    6平安時代と令和の恋愛はちょっと似ている
    7和歌を見ればキャラがわかる
    8紫式部の筆力が冴える描写
    9貴族社会のうわさ拡大速度はSNS並み
    10怨霊は男の罪悪感
    11「結婚=幸せ」幻想をほどく
    12人物のキャラはぶれない
    13一途な人は幸せに
    14自己肯定感も関係性のカギ
    15女性の運命に容赦なし
    16人物の読み方から、千年前の読者が見える
    17デリカシーの感覚はだいた

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    2025年12月04日
  • 副作用あります!? 人生おたすけ処方本

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    今年に入ってから本を読むようになったのはこの人のおかげだった。毎回、雑談のように関係なさそうな身近な話をきっかけに、最後にはこういう時にこの本、に繋がるオチに持っていくのが素敵。読んでおきたい本がまた沢山出来ました。

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    2025年11月30日