三宅香帆のレビュー一覧

  • 考察する若者たち

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    個人の解釈である「批評」が減り、作者の意図する正解を見つける「考察」が流行している現代を読み解く一冊。

    読んでまず思ったのは、もともと国語の試験なんかで求められてきたのはまさにこの「考察」だし、作者のインタビューを唯一の正解として受け取るのは、昔からごく普通の感覚ではないか、ということ。「批評」ができていた人なんて、もともと一握りだったのではないか。

    一方で、個人が受けた素直な感情を言葉にする「感想」の価値が下がっているという指摘は腑に落ちる。SNSでいかにも自分より作品を理解していそうな人の解説を見ると、自分の感想が浅く思えて落ち着かなくなるから。ただ、これも読書や映画鑑賞などの趣味をア

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    2026年06月28日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    別に誰に発信するわけでもないし、友達と推しを語るにあたってもっと自分の言葉で尊さを伝えたいというきっかけで出会ったこの本。
    一般的な書き方や話し方の本よりも、推しがいる自分にとっては、実体験と絡めてあー!わかる!となる部分も多く自分の中に落とし込みやすかった。
    そしてこの本を通じて、自分が他人の言葉の過剰摂取状態だったなと気付かされたし、私の好きってなに?嫌いってなに?の共通項を探す楽しさを知ってしまった。

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    2026年06月27日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    好きを言語化して伝える方法。分かりやすかった。ありきたりな言葉で済ませてしまうのではなく、自分の気持ちを細分化する作業は、自分を理解することにも繋がる。

    あとがきに一番共感。SNSは他人からの悪意コメントに嫌気がさして、アラフォーにして全部やめた。最近インスタをコメントオフにして再開するも、そもそも発信する理由がないなと思い始めている。が、誰かの発信によって新しい発見や気づきをもらっている自分がいるため、万が一にも私の発信が誰かのきっかけになっているやも、なんて考えてみたり。

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    2026年06月27日
  • 考察する若者たち

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    タイトルの「考察」ってこういう意味だったんたなと。私はドラマや本は個人の解釈で理解すればいいと思う人間なんで、正解や労力の対価を求める心理はあまりピンとこず。昔の若者は画一的といわれ、最近は個性を大切にする多様化が進んだかと思いきや情報がありすぎて最適解を求めてるって不思議。自分の頭で考えて自分の意見を持つことを大切にしたいと思った。

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    2026年06月27日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    タイトルから想像していたハウツー実践本ではなかったのと、著者みたいに文芸に関する大量の情報がまず頭に入ってないと次のステップにいけないんだなと感じた。新しく知り得た内容から「あっちではこうだった」と、別の引き出し開けて持ってくる作業が必要で、その後の肉付けをパターン化して解説。似てるけれど違いを探したり、同じだから普遍性を見いだしたり、時代の変遷を辿ったり、「こんなに考えることあるのか?」っていうぐらい視野の広い思考回路だった。本を読む・漫画を読む・ドラマを見る時に、様々な解説を浴びるように受け取るのは面白いと思うけど、これらを集めて自分で組み立てて三宅さんみたいに話をお披露目するのは、ちょっ

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    2026年06月27日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    お話が上手い人は、センスやその人の熱量の度合いだと思っていた。
    でもこの本を読んで「言語化って言葉の細分化なんだ!」ということを知り、そう考えれば私にも出来るかも…と思えたのがいちばんの収穫だった。

    面白かったを細かく分けると、具体的にどのシーンが?なぜ?他の作品と似てる?と細かく分析できる情報は沢山ある。
    でもそれをメモしたり、訓練して話すようにしないから育たないんだなと改めて思って今日から頑張ってみようと思う。

    自分だけの感性を育てる訓練を積んでいけたら、また新しい視点からの読書が楽しめるかもしれない。

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    2026年06月22日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    【メモ】
    「好き」の言語化が溜まっていく。それは気づけば、丸ごと自分の価値観や人生になっている。
    今は好きじゃなくなってるかもしれないが、言語化して、保存しておくことで、当時の好き(価値観)を振り返れる。=自分というものを構成したもの

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    2026年06月22日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    大事なのは、「自分の言葉」で語ること。
    自分の中で、思考を転がし、自分なりの表現をすること。
    自分はどう感じたのか、どう思ったのか。
    合っているとか合っていないとかは関係ない。

    クリシェ(ありきたりな言葉、常套句)はなるべく使わないように意識しようと思いました。
    泣ける、ヤバい、考えさせられる。
    そのような言葉を使わない訓練をするだけでも、自分の言葉に繋がると思いました。

    丁度この本を読む前、
    新しくいいな〜と思う歌手が見つかりました。
    その人の何に魅力を感じたのか、考えながら読めて楽しかったです。

    自分の「好き」を言語化して、自分の心が何に反応するのか探求していきたいです。

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    2026年06月22日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅香帆さんの思う面白い話をする人はどの様な観点で読書をするのかという内容。
    そもそも読書量がとても多い人には向いてると感じました。タイトルだけ見て購入した人は拍子抜けする内容かも...。

    三宅さんの仰るような観点で読書をすると話の幅が広がるのかとためになる本でした。読み方のコツ、気づきを与えてくれるという点はとても良い本でした。

    しかし、途中から著者の読書感想文の様な内容となり主題とブレる箇所があったのではないかと思う。
    ただ、読み物としてはとっても面白い。

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    2026年06月21日
  • ニュー日本文学史

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    新しい伝統。そしてそれは思ったより自由に。

    ・伝統とは権威だし、評価でもある。だけど、そんな伝統をつくりだす作品をつくるためには、伝統を新しく塗り替えることが必要になる。

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    2026年06月30日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    情報が溢れる世の中で、誰かの意見がいつのまにか自分の意見になってしまっていることに気がついた。誰かの意見や感想を見る前に、自分が思ったことを言語化して、自分だけの意見や感想を持つことを心がけたいと思った。

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    2026年06月18日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    面白いネタはどんどん話す
    1 比較 ほかの作品と比べる
    2 抽象 テーマを言葉にする
    3 発見 書かれていないものを見つける
    4 流行 時代の共通点として語る
    5 不易 普遍的なテーマとして語る

    話を仕込む、その話を自分なりに解釈する、アウトプットする
    この一連の流れを日々の日常に落とし込み繰り返すことで話が面白くなる

    ネタ帳代わりにSNSやブログなどに書き込むことで見返すことができる。アウトプットにも繋がる。

    ブレーキをかけない才能
    たしかに!と思った。恐怖心は能力の発揮を阻害する。だから才能とはブレーキをかけないことなのかもしれない。
    子育てに重ねて読みました。リスク管理をしたうえで

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    2026年06月17日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅さんの1日は、一体何時間で回っているの?って
    思わされるくらいに
    本も読んで、漫画も読んで、アニメも見て映画も見ていてびっくりした。
    三宅がゆくを見てから三宅香帆さんの本を読んだので、
    三宅さんの声で話されているイメージが湧いて
    サクッと読み終えた。

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    2026年06月16日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    言語化とは細分化のこと、具体的に。他人の言葉と自分の言葉をちゃんと切り分ける、自分の言葉をつくる。自分の言葉は頼りないと思って人の感想を先に読んでいたけれど、それでは自分の言葉はつくれないんだな。

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    2026年06月15日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅さんの視点が多様かつ親しみやすく、批評として面白かった。紹介される作品を全部触れて再度読み直したい。

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    2026年06月14日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    本を読むこともクリエイティブなこと!
    読むことの魅力を改めて教えてもらえたし、なんだか励まされた気になった^_^
    三宅さんの文章はすごく読みやすくて、横で話してるのを聞いてみるみたいな感覚でした。初めて読んでみたけど他の本も読んでみよう^_^

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    2026年06月13日
  • ニュー日本文学史

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    学生時代にこの本があったら、もっと楽しく古典を学べたんじゃないかな…と思った。もしかしたら文学部を目指すことになってたかも。こんなにも古典を現代向けに噛み砕いて説明してくれることってなかなかない。中高生の国語の教科書にぜひ導入してほしい。

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    2026年06月06日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文章は音であり、絵である。句読点やカタカナなど目に見える表現から洞察力を醸し出したり、気付かず読んでいたが、参考書として、様々の本に照らし合わせ読むと理解力が上がるの間違いなし

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    2026年06月04日
  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    最近本のちょっとした感想でもなんだかうまく書けないなあ、と思っていたので気になって読んでみました。自分が普段気をつけている点も挙げられていて、ふむふむという感じで読み進めていたのですが、あとがきでちょっと泣きそうになってしまいました(笑)

    「自分の言葉をつくること」を大切にすること、は推し語りに限ったことではないと思います。
    別になんとも思っていなかったニュース。それなのにどこかのコメント欄で見た言葉がいつの間にか自分の中に入り込んできて、それとは反対の意見に反発心を抱く、ってことあります。大げさかもですが、これを続けていたら自分がなくなってしまうのかも、気をつけなくちゃ、とほかの人の言葉と

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    2026年06月03日
  • 考察する若者たち

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    報われたいからコンテンツに触れてる人がいると知って驚き。
    プラットフォームの台頭によってなんでも数値化されちゃうから報われたい気持ちは分からんでもないけど、そんなコンテンツ摂取の仕方で楽しいか?と思ってしまった。

    悩みの相談先として友だちが占める割合が減っているデータを示しながら異国日記とスキップとローファーで「正解」をくれそうな疑似親が出てくるという考えは非常に納得してしまった。本の中で唯一元ネタ知っている題材だったというのもあるだろうけど。

    正解を求めず自分の好きなことを見つける。
    それについて自由に感想を書くことは本当に大事だなと思った。
    別に報われなくたっていい。自分の好きこそが正

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    2026年06月01日