三宅香帆のレビュー一覧

  • 「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない

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    小生はSNSは普段やらないが、それでも好きなものに触れたときの感情を鮮明に残す記録術というものを学べたような気がする。
    ライブ、試合、漫画。
    ジャンルは問わず、触れたときには鮮明に記憶に残ったはずなのにそれらを思い出せずに悶々とすることが多かったが、そういった自分のセンセーショナルな記憶をいつまでも残しておけることができるような気になった。

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    2026年08月01日
  • 「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか(新潮新書)

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    三宅さんは本当に文章がうまくて、スルスル読めてしまうのに、しっかりと内容も頭に入ってくる。応用実践編で紹介されている作品はどれも読みたくなった。巻末の大量のブックリストもかなり気になるけれど、いかんせん分量が多すぎて追いきれない(苦笑)。

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    2026年07月24日
  • ニュー日本文学史

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     高校の授業ではあんなに苦手だった古典文学。テストや受験から解放された状態で、現代語訳された文章をいざ読んでみると、こんなにも面白かったのかと感じられた。
     著者による「この作品って今でいう◯◯みたいなものだよね」といった感じの例えを入れ混ぜながら、現代の私たちでも各作品・作者に対する理解がしやすい解説は、気を張らずにすいすいと読める。作品のラインナップにも独自性があるらしく、まさに「ニュー」な日本文学史の入門書である。

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    2026年07月11日
  • ニュー日本文学史

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    三宅さんの文学愛がストレートに伝わってくる本。節々に筆の上手さを感じ、こんな文章を書けるようになりたいって思わされました。

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    2026年07月03日
  • ずっと幸せなら本なんて読まなかった 人生の悩み・苦しみに効く名作33

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    本紹介の本を読むのは初めて。
    正直、知らない本ばかりで難しいのかなーと思いながら読み始めました。
    思いの外、10冊くらい気になる本があり、中でも恩田陸さんの酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記は絶対読みたい!と思いました。
    夜のピクニックのイメージしかなかったので、エッセイは新鮮!
    三宅さんって沢山の本を知っているだけでなく、独自の解釈で内容を紹介してくれるのでぶっちゃけ全部面白そうに感じてしまう。
    国語の教科書の解説を見てる気分!

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    2026年07月02日
  • ニュー日本文学史

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    三宅香帆最新刊。
    そういっている間に来月2026年7月に新刊を2冊上梓するとの情報解禁があった。どんなペースで執筆をしているのか、超人ぶりが伺える。

    本作は淡交社とあまり馴染みのない出版社から発売されている。なんでも京都老舗の出版社で茶にまつわるテーマを扱っている雑誌「なごみ」の連載を書籍化したとのこと。京都在住の縁もあるだろうが著者の活動範囲の広さを思い知る。

    古典紹介というと、各作品の特徴や著者紹介という個別具体に焦点を当て深堀する手法も考えられる。
    しかし、本作では「日本文学史を新しく編みなおす」を標榜し、各作品が持つ新しさを共通するテーマとして各作品を分析している。それぞれジャンルも時代も内容も違う作品に共通する「新しさ」を抽出し捉えなおすという、著者のメタ批評の手腕がいかんなく発揮されている。

    恥ずかしながら名前も知らない作品もいくつか紹介されているが、著者の文章力によってその作品宿る当時の常識や価値観に抗った革新性が表出され、興味が掻き立てられる。三宅香帆の目指す文芸を一般に膾炙させるという試みが、十二分に味わえる作品である。

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    2026年06月20日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    文章技のネタバレ集。とは言いつつ、なかなかこうは行かない。なんか文字というより、構造物の設計図を解説してあるようで、それが読み手の受け取り方を想定した書き方がされている、ということも分かり、今後の読書が益々楽しくなりそう。相変わらず三宅さんの文章も心地よい。さすが。

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    2026年06月08日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    こちらも最近ポッドキャストで声というか語り口を聞き慣れてしまったため三宅さんの声が聞こえてくるようで面白かった。あの早口をイメージして一気に読むとラジオを聴いているよう笑

    それにしても自分の記憶力の無さ。引用されている本の中にはキッチンとか読んだことがある本もあり、陰翳礼讃とかああ読んだ読んだと思うのだが、文体どころか内容も全く覚えていない。かたや三宅さんの記憶力、文体や特徴を覚える力の凄さよ。まあ文芸評論家のプロと自分を比べても仕方ないのだが、こうして日々つらつらと感想を綴っている本の数パーセントも記憶に残っていない自分が悲しい。いわんやこれらの文体を活用することをや。

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    2026年05月30日
  • ニュー日本文学史

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     著者の三宅香帆さんは、「日本文学史とは、新しさを生み出し続けようとした、「怒られ」の歴史である。」と言います。また、「イノベーションとは、同調圧力を破ってやってくる。」とも。
     でも、三宅さんは同時に言います。
    「しかし面白いのは、けっして単なる破天荒ではないこと。みんな伝統に関する知見がものすごくあった。」

     なるほど~、と感心してしまいます。
    いわゆる古典作品も発表された時はバリバリの最新作だった訳です。しかも時代を切り開くイノベーション作品だった。
     たぶん作者には、同時代に対する違和感や現実との対峙、忸怩たる思いや産みの苦しみがあったことでしょう。

     作品を、それが生まれた時代の中で共に生きている感覚で改めて見直してみる。
    すると、生き生きとした息吹をライブ感覚で感じることができるでしょう。

     なので本書は、現代の世で新しいものを生み出すことに苦悩している人たちにオススメしたいと思います♡
    先人が何かヒントをくれるかもしれません♡

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    2026年05月28日
  • 「好き」を言語化する技術 プレミアムカバー 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない (アイドル ライブ イラスト アニメ バンド 声優 推し活)

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    聞いている相手のことを想像しながら話す
    相手が自分が話そうとしていることに対してどれだけ知っているのかを意識することで聞いている時の退屈や、疲労が減る。
    興味を持ってもらうためにはどのように話すと良いのかを考えるようにする。

    WANIMA
    男の3人組ロックバンドで見た目はめっちゃチャラそう。好きなのはボーカルのケンタで口の下にピアスとか耳にめっちゃ大きいピアスとか空いてるような人やねん。でもライブになったらかっこよくて間のトークの時にダサいのは今だけやからなとかいつでも帰ってこいよとか
    WANIMAがついてるからなって言ってくれることでミスってもいいんやって、チャレンジしてもいいんやって、WANIMAがついてるんやって思わしてくれるねん

    霜降り明星
    ちょっと小太りで背が低いせいやと背が高くて細い粗品ってゆう2人がやってる霜降り明星っていうコンビがあるねん。M1取ってたり、R1取ってたりABCお笑いグランプリ取ってたり、すべらない話でも優勝してたりするような天才のコンビやねん。好きなところは2人とも漫才師ってゆうことにプライドがあって天下を取るという野心もあって誰からも愛されるような愛嬌があるところ。野心で言ったら今はお互いが別の仕事をしていてコンビの仕事が少ないねん。粗品はYouTubeとか音楽とかでせいやはテレビでどっちもすごい注目度を集めてる。今まさに歴史が変わる瞬間を目撃しているようなワクワクがあるねん。ナルトで言ったらナルトとサスケみたいな、ドラゴンボールで言ったら悟空とベジータみたいな次会う時までお互いで修行をして自分の力を高める。2人が揃った時に何かしてくれそうな、何か起こってしまいそうな、歴史を変えそうな爆弾みたいな2人

    難しくないよ、遠くないよと思わせるような文章にら自分との共通点やそれならわかるかもという自分の土俵に入れることが大切。自分の話そうとしていることが興味を持ってもらえているのか、そのための工夫をしたのかがポイントである。耳だけ傾けられて聴かれているのか面白い、興味あると思って話を聞いてもらえているかでは盛り上がりが変わる。
    納豆の良さを語る時になんかで取れる栄養素よりも何倍も効率的に摂取できるとか

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    2026年05月05日
  • 人生を狂わす名著50

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    読みたい本が爆発的に増え、読書中だというのに「本が読みたい!」という衝動に襲われるという、謎の現象が発動。改めて、三宅さんの読書量や語彙力、文書力に舌を巻くばかりです。

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    2026年05月01日
  • 30日de源氏物語

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    めっちゃ面白くて3日で読み終えてしまった(笑)
    源氏物語に関しては光源氏というキャラクターしか知らなくて詳しい話は知らなかったけど、恋愛、政治、家族、老いなど、色々な要素が詰まった作品だなと感じた
    超初心者でもわかりやすい、そして面白い三宅さんの現代語訳もあって非常に素晴らしい、源氏物語の入門書だと思います!(古典オタクすぎて三宅さんの筆がノリノリでめっちゃ面白いです!)
    古典関連の本を探してみたくなる一冊です!

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    2026年04月30日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    すごく面白かったです。

    「感想のオリジナリティは細かさに宿る」

    今まで、「繊細ですね」と人から言われるのが少しイヤだったのですが、この文章を読んだ時、
    「細かいところを見れるという繊細さと感想文を書くのは相性がいいのかもしれない」と思い、嬉しくなりました。

    文章を書く上でのコツを色々知れたので、参考にしていきたいと思います。

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    2026年04月27日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    この本は手元に置いて、便覧として使いたいです。何度読んでも、ああそうか、これのことか、という気付きがありそうなんで。

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    2026年04月25日
  • ニュー日本文学史

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    読む前は「調子乗ってるな〜」と思いました

    三宅香帆✕古典

    もう擦られまくっている
    しかもわいなんか三宅香帆さんの著作は全部読んでいるもの

    なんの目新しさもない焼き直しの話でお茶を濁したような本を出すようになってしまったか…大御所気取りですか?なんて思ってしまったのよ

    そんなわけあるかー!

    馬鹿、わいの馬鹿
    三宅香帆さんがそんな本を世に出すわけがあるはずなかろうもん
    失礼か!

    「革新」という新しい視点で古典を読み解いてたりする
    しかも他では取り上げないようなレアの古典も面白く解説してくれていたりして、今までにない要素てんこ盛りの爆盛りである

    しっかりと『方丈記』なんて読みたくさせられたし、森鴎外が『舞姫』を書いたことで軍から怒られて、しばらく小説を書くのを禁じられたために、海外文学の翻訳ばっかしてたんだよってエピソードも知らんかったぜ

    あれか?天才か?三宅香帆やっぱ天才なのか?

    読む気にさせる批評家ナンバーワンは間違いなく彼女です
    ええ、そうですとも

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    2026年04月23日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    数多くの書籍を参考に、三宅さんが解説を加えながら文章の良さを説明してくれる良作。

    プロの作家さんは、効果的にひらがな、カタカナ、体言止めなどを使っているということ。

    あるある話から始めてお客様目線から話を展開する髙田社長の話など、解説付きなので、より理解を深めて読むことができたし、仕事にも役立てそうでよかったです。

    三宅さんの本を読むと、より一層本が読みたくなる!

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    2026年04月11日
  • 文体のひみつ なぜあの人の文章はつい読んでしまうのか?

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    具体例を交えながら、良い文体の特徴をわかりやすく整理した一冊だった。これまで文章は内容や情景を中心に捉えていたが、本書を通じて文体そのものにも目を向ける視点を得られたのが印象的だった。著者の説明は明快で、読みやすさの背景にある工夫を自然に理解できる構成になっている。読後は、文章を読む際の着眼点が少し増えたように感じられ、有意義な読書体験となった。

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    2026年04月06日
  • 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術

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    ネタバレ

    もっと理論みたいなことが書かれているのかと思ったけど、予想以上に具体的な方法が提示されていて実践しやすい。

    感動とは、言葉にならない感情のことで、「やばい」しか出てこないのも当たり前。昔は「あはれなり」でプラスもマイナスも表現していた。

    言語化できない自分をこれまでは否定的に捉えていたけど、そんな風に感じなくていいのかも。

    自分が好きだと思ったところを細分化すること。
    自分がうまく言語化できないことで、すぐに周りの感想を見てしまっていたけど、これからはまず自分がどこを好きだと思ったのか、丁寧に見ていこうと思う。

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    2026年03月02日
  • 30日de源氏物語

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    面白かったー!!!「あさきゆめみし」を高校生の時に読んでいたものの、大人になってからやっぱり源氏物語を分かっておきたいと思って読んでみた。
    ざっくりとした説明でありつつ、時代背景については丁寧で読者にすごく親身になってくれる書きぶり。読んでてたのしい!30日でというのがまた簡潔になっているゆえかもしれない。楽しい!この人の別の作品も読もうかな?!となるくらい私にぴったりだった

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    2026年02月28日
  • 伝わる言語化 自分だけの言葉で人の心を動かすトレーニング

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    コンセプトから“価値”と『求められていること』に落とし込む。

    言葉は、この世でもっとも簡単な保存方法。

    ことばを使ってもっと共感が得られる執筆を続けたいと思った。

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    2026年02月23日