松浦弥太郎のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
「人を喜ばせる」というのが著者の一貫した哲学。そのために自分をどうコントロールするのか、というのがこの本のテーマだと思う。
著者は、周りの意見に惑わされず(安易にインターネットで検索しない)、自分で実際に見たもの・感じたもの・想像したものから、主体的に物事を作り上げていく、という。その想像も様々な角度から、深堀りし考え抜く。
自分の現在の仕事は、調査セクションであるがここまで深堀して考えているだろうか。2次情報を集めて、整理しているだけではないかと考えさせられた。
個人的には同意しかねる点もあったが、40歳を過ぎた自分がこれからどのように人生に向き合っていくかという観点で、参考となるものは数多かった。 -
Posted by ブクログ
松浦さんも歴史から学ぶことの重要性について述べておられた。
机の上に物を置かない。
清潔感のある身だしなみに気をつける。どれも明日から実践したいものばかり。
手を動かすことの重要性を忘れつつある。子供の頃にpcがなかった世代は、面倒臭がらず手を動かすべきだね。
1つ1つの動作を丁寧に。
時々メモを見返し、ふとした瞬間に心から納得できることがあるととても嬉しい。
すべては自分の責任と思うこと。
いちいち腹を立てて闘っていたら仕事は進まない。プライドを捨てなさい。常に冷静でいなさい。
そろそろやらなきゃいけないなというときは、遅すぎると心得よ。
小さい約束ほど大切にする。
人に挨拶をされる前に、自分から挨拶をする。
見方が欲しければ敵を作れ。
限界は自分で作らない。
自分プロジェクトをすすめる。
失敗ノートをつける。
優しい人だと言われるのは簡単。
足と腕を組まない。座り方にも注意。
迷った時はしんどい方を選ぶ。
感想を伝えることを忘れない。
その場にいない人の話をしない。 -
Posted by ブクログ
きほんはいつも自分を助けてくれる。判断軸や生きる軸が重要だということは、フランクリンコビーの七つの習慣のコンセプトであるように、論をまたない。松浦弥太郎の100は、彼の中心にあるピュアな軸だ。カッコ付けていて、そんないい人じゃないんだろうなと思うけれど、でもそれでいいじゃないという気がする。本書の意義は、小言を言ってくれるということじゃなく、自分のもっているきほん100を見つけることにあるからだ。だから、あまり記憶に残らない本である。その意味で。
しごとのきほん。「考えるときは本を読む」「余裕がクオリティを高める」「いつもポケットに次のプランを」「とりあえずと言わない」「早い返事は福を呼ぶ」「情報発信としてのホウレンソウ」「朝こそ、ゆったりと過ごす」「大切なことは午前中に」
くらしのきほん。「人よりも早く見つける(先まわりして、用意しておく。そういう何かを早く見つける達人になろう)」「お礼にはいつも感想を添える」「自分よりも優れた人と付き合う」「質素でも、豊かな食事を」「声をかけよう」「待っているときの立ち方」「静かであること」「スタイルをもつ(暮らし、仕事、生き方。すべてについて、一貫した自分の信念をもっている人は魅力的)」 -
Posted by ブクログ
「暮しの手帖」前編集長の松浦弥太郎氏が、雑誌「anan」で東京のお菓子や食べ物のお気に入りの逸品を紹介する連載51篇をまとめたもの。
松浦氏は幼い頃から母や祖母に連れられて、日本橋、銀座、新宿、渋谷、横浜のデパートや、浅草、上野、谷中によく出かけては、美味しい食べものの買い物をしていたそうで、本書では、そうした老舗の名店の美味しいものが並んでいる。
取り上げられているのは、新橋「巴里 小川軒」の元祖 レイズン・ウィッチ、浅草「舟和」の芋ようかん、吉祥寺「小ざさ」の最中、浅草「入山煎餅」のせんべい、中目黒「ヨハン」のチーズケーキ、浅草「アンヂェラス」のアンヂェラス、「ヨックモック」のシガール、人形町「柳屋」のたい焼き、横浜中華街「翠香園」の大月餅、「銀座ウエスト」のトーストハムサンド等々。高価なものは多くないが、大半がその店でしか買えない/食べられないもののようである。
松浦氏のエピソードと、なんとも美味しそうに撮られた写真が見開き2ページに載せられており、パラパラとめくっているだけでも、日本の食文化の豊かさ・繊細さを楽しめる、粋な一冊と思う。 -
Posted by ブクログ
<メモ>
・ただ即答するのではなく、根底に感謝と思いやりを持つ
・「答えられない」と即答するのもあり。ただし「いつまでに返事します」と期限を約束すること
・誰かが面白がらせてくれるのを待っている受け身だったらスピード感が鈍る
・一人ではできない壁にぶつかったとき、応援してくれる人を作っておく
・もう一度会いたい人になる
・ミスをしたときはできるだけ早く自分の顔を見せる
電話やメールではだめ
その人の目の前に、生身の自分で素早く向き合う反射神経があるかどうか
・常に相手に自分から日時を与える「30分後に報告します」
・議事録は簡潔なものをその日のうちに出す
・人の名前を覚え、話はかぶせないで聞く
・複数の財布を持つ2つの利点①バランス感覚を養える②たとえ一つの財布がだめになっても、もう一つの財布で食べていける強さを備えられる