松浦弥太郎のレビュー一覧
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生きる単位の話が印象的だった。
「個」ではなく「郡」で生きているしまうまのように、人間も助け合いながら生きている「郡」のほうだと思っていた。
しかし、種を守るために人は個人を犠牲にする生き物ではない。自身の人生を大切にし、そのためにお互い協力関係にあるため、「個」が生きる単位であり、孤独であることが人間条件であるという考え方に納得した。
だからこそ、孤独の中にある「不安」や「寂しさ」もすべて背負って生きていくのだなと思った。
私は孤独はマイナスだけでなないと思う。孤独でいることがそこまで苦手ではなく、独りでいることで、自分と向き合うことができるからだ。一方で、何かしらの不安は抱いている。そんな弱い面での孤独とうまく付き合っていくことが人間にとっての課題なのかもしれない。 -
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弥太郎さんの本屋と旅に関するエッセイ
新刊本から昔の本まで揃っている大型書店と普段出会うことのできない本に出会える個人書店。それぞれの良さが分かるからこそ弥太郎さんの移動本屋に行ってみたい…。元々欲しい本を買いに大型書店に行くことの多かった僕ですが、ふとした時小さな本屋さんに入りました。そこで普段手に取らないような本に何故か惹かれ、購入。「あ、こんな読書体験もあるんだ」と真新しい感じがありました。それを機に、大型書店と個人書店、どちらも利用するようになり、本屋祭りの毎日です!そんな今だからこそ移動本屋というまだ体験したことのない本屋に惹かれます。
そして旅について。多くは海外にまつわるもので書店巡りや現地の職との出会い。その時その場でしか味わえない良さがあることを感じられました。でも英語苦手だからなあ。 -
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『泣きたくなったあなたへ』を読んで
この本には、泣きたくなるような日も、前を向いて生きていくための小さなヒントがたくさん詰まっていた。読んでいて、何度も「わかるなあ…」と心が揺れた。
たとえば――
■ チャレンジの目的は「成功」ではなく「学び」
結果を求めて焦ってしまう日々。でも、本当は成功するかどうかより、チャレンジしたことで「何を学べたか」が大切なんだと思えた。そう思えば、失敗すらも意味があるように感じられる。
■ 「そんなふうに見えない」と言われる人
一見、強く見える人も、笑顔の裏で必死に生きている。その事実に気づいて、軽々しく「そんなふうに見えない」と言わないようにしたい。そして、自分自身も「そんなふうに見えないけど、実は努力している人」になりたいと思った。
■ 怒りや被害者意識の矢印は、自分に向ける
嫌なことがあると、つい人のせいにしたくなる。「自分は悪くない」と正当化してしまいたくなる。でも、そこをグッと堪えて、自分の内側に矢印を向ける。そうすることで、怒りを手放し、自分を成長させるチャンスに変えられる。
■ 「婚期のズレ」も人生のタイミング
結婚したい彼女と、まだ仕事を頑張りたい彼氏――そんなすれ違いを聞くようになった今の年齢。あと1ミリ、歩み寄れたら別れなくて済んだのかもしれない。でも、別れたからこそ得られる未来もある。人生は“タイミング”でできていて、だからこそ難しくて、面白い。
■ 欲望と願望のちがい
「欲望」は自分の欲から、「願望」は誰かへの想いから生まれる。だからこそ、健やかな欲望をうまく育てて、願望へと昇華させていく。自分のためだけじゃなく、誰かの幸せにもつながる生き方を目指していきたい。
■ 許すという選択
「許す」とは、相手のためじゃなく、自分のための決断。前に進むための切符。だから、許して、学んで、成長する。その選択が、自分の未来をひらいていく。
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最後に
この本を読み終えて思ったのは、
「心を正直に見つめる時間」って、本当に大切なんだってこと。
泣きたくなる日もある。怒りや悲しみが湧きあがる日もある。
でも、そんなときこそ、自分に矢印を向けて、誰かのために生きられる人になりたい。
松浦弥太郎さんの言葉は、そんなふうに「自分を見つめる力」をそっとくれた気がした。 -
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こころがざらざらさた時は、松浦弥太郎さんのエッセイを読むとさらさらになる。
学生の頃、サン=テグジュペリの
「愛とは、互いに見つめ合うことでなく、同じ方向を見ること」という言葉に出会った。
愛の何たるかなんてわからないころだったけど、
何故かその言葉が真実のように思えた。
松浦弥太郎さんの本で、その言葉と再会した。
松浦弥太郎さんが、強豪ラグビー部に入る前に、10キロメートル走ることを続けて、自分に自信をつけていった話がいい。
不安だから、弱いから、何かを継続してやってみること。
「見つける」ということは、感動するということ
日々の生活の中で、たくさん見つけたい。
それが生活に潤いと充実感をもたらすはず。
松浦弥太郎さん、ありがとうございました。 -
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原則
①世の中の多くの人は、いつも誰かを探している
→自分が予測もしないところで誰かが自分を見ていてくれる。日常にチャンスはひそんでいる。
②人はいつも自分を助けてくれるものを探している
③収入とは人に与えた感動の質量に比例する
50のこと(抜粋)
-小さな歯車から最高性能の歯車となり、やがては大きな歯車を動かす
-目の前の仕事に工夫という愛を込めた、小さな成功を重ねる(自分の仕事のポイントについてしっかり説明できるように)
-面倒な作業をこなして先取点を取る
-まずは観察から(本質を見極める)
-好きを突き詰めゼネラリスト兼スペシャリストを目指す
-負ける美学を持ち長く現役を続ける
-誰かとならできるは幻想。孤独であること
-奢られる時は高いものを選べ
-出世は皆んなの何となくの支持よりも誰か1人の強い推薦で決まる。その人から絶対的信頼を得よう
-議事録と備忘録、お礼とお詫び、todoと優先順位はその日のうちに
-お客様に支持されているお店でバイトしよう(スタバなど)
-もし自分が、総理だったら?
-自分を即座に知ってもらうための自己紹介文を作り更新する
-できない、時間がない、お金がないなどのマイナスな言葉を口にして脳にブロックをかけない。いつもポジティブな言葉を言う
-上に立つ人間は下の人間から話しかけられても決して不快にはならない。積極的に話しかけてそばにいよう。
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今まさに25歳。
今を生きている人生の採点をする感覚で読んだ。
○をつけられる項目がある反面
今すぐにでも実践していきたいことにも出会えた。
10年ほど前の著書なだけに、こんな考え方もあるんだなー、と参考程度にしながら読んだ部分もあった。
・思いついたアイディアをメモすること、リストを作ること
→20歳の頃くらいまではできていたけど、年々やらなくなっていた。改めて意識して実践したい。
・「ただ『ありがとうございます』では伝わることが少ないことに気づきましょう」
→考えたことなかったけど、言われてみれば具体的に感謝を伝えると気持ちよくなるなぁ。
・椅子に座る動作ひとつでも印象が違う
→常にアンテナを張って、バランスを意識したい。
・日本人としての誇りを持つ
→気づいていなかった日本人の素晴らしさに目を向けられた。
結婚して、子どももいるわたしは
自分を若いと思っていなかったけど、著書に度々登場する
“25歳 ルーキー”という言葉で
まだ若く、可能性が大いにあることに気付かされた。