松浦弥太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
日々の当たり前な出来事を一つずつ意識していく。
正直な感想として読んでいて退屈になることが多く
途中からパラパラと読む程度で読み終えました。
信頼できる人
・逃げない人
人間関係でトラブルになった時にどのようにして立ち向かうのか、他人に責任転嫁しない人。
ごまかしたり取り繕ったりせずに失敗やアクシデントから逃げないこと。
・待たせない人
人間関係の基本は約束を守ること。
一番印象に残ったのは
・約束を守る=相手を喜ばせること=人の役に立つこと
・何かに不満に感じたときは
「不満を並べ立てられるほど自分は完璧なのか?」ということを考えてみる -
Posted by ブクログ
人生にとって大事なものは何か、結果として仕事とお金をうまく使う事と説く。古書販売をやっていた頃のサバイバルな状況から、日本で一気に流れを掴み、くらしの手帳の編集長に就任。カウブックスも人気だ。というストーリーをあまり強く肯定されても同意できないのだけど、運を引き寄せるのは、自分の行動だけだというところで達観している感じを受ける。
大切なのは、お金を使う事、意味のある投資や出資に回っていく回転をどう作るかという事。仕事も、誰のために、何のために、をしっかり考えよう。そのために、生活の回転があるのではないか。その回転を、より前向きにするマインドセットは何かということを考えようと。結果、松浦弥太郎的 -
Posted by ブクログ
こういう本は、ゆったり、ゆっくり読みたいとつい思ってしまう。
〇家庭も小さな社会だと考えれば、「家族なんだから、〇〇してくれるはずだ」という考えをなくすことができます。相手を「個」として尊重すれば、家族であっても、何かしてもらったときには、感謝の気持ちを忘れないようになります。
☆常に新鮮な気持ちを忘れない、というよりも、ひとりひとりを個として扱うことを忘れない。ときどき思い出したい言葉。
〇家族が集まり、いろいろなことを話し合ったり、一緒に何かするためには、「完全に一人になれる場所」を確保することが大切だ、そう考えているのです。
☆はい、これ必要。産後は本当につらかった。子どもはかわ -
Posted by ブクログ
先日読んだ『最低で最高の本屋』がとてもよかったので
同じ著者さんの文庫をもう一冊手に取ってみた。
1997年から2000年にかけて、著者の松浦さんが
書いた雑記やコラムをまとめたもので、松浦さんが
あとがきで書いているところによれば、文章を書き
始めた初期の頃のコラムということらしい。
確かに、オチのつけ方につい突っ込みを入れたく
なるような箇所がちらほらあったし、ちょっと”ナルシー”
な書きぶりのところもあった。
でも、そういう部分に逆にワタシは親近感を覚えて、
魅力を感じた。目線の高さがちょうど同じくらいで、
だからこそ突っ込みがいれられる感覚がある。
その後