【感想・ネタバレ】なくなったら困る100のしあわせのレビュー

あらすじ

豊かさの価値が変わりつつあるいま、
何を大事にするかを立ち止まって考える。
時間、お金、仕事、人間関係「未来への備え」をまとめた一冊が登場。

なくなったら困る100のことは、100のしあわせ。

「桜の季節に花見をする」「夜中まで友だちとおしゃべりすること」
「お年寄りから昔話を聞くこと」「迷い道で出あうすてきなお店」等々
――当たり前の幸せについて、あらためて噛みしめよう。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

やってみよう意識しようって思ったことがたくさんあったし、これはやってる!わたしもすき!ってことがあって、またちょこちょこ読み返すんだろうなと思う本に会えました( ˘͈ ᵕ ˘͈ )

◎旅先で葉書、いいな〜素敵!
◎本を読むことは、その人の言葉に耳を傾けること。お話を聞かせてもらうこと
◎大切な人と約束を交わせるということは、とてもしあわせなことなのです。
◎生きて行くうえで人間同士の摩擦というのはある程度必要な要素でもあります。それを自分がどのように受け入れ、解決していくか。
◎人と人が手を繋いで歩くというのは、非常に象徴的。それは平和を象徴する景色です。
◎きっといいことが起きると信じること
明日を信じる気持ちが人を成長させる。
◎人生は「面白く楽しく。」
◎楽しい、面白い、あらゆるベスト10を作る。

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2024年11月11日

Posted by ブクログ

これはリピートしたい本。

筆者がなくなっては困ると思うものが100個並べられておりますが、最近テクノロジーの進歩によりやらなくなっていることなども挙げられており、確かに大切にしたいなあと思うものもたくさんありました。

私は絵葉書を書くというのに影響されてほぼ日手帳を作り1日1日の思い出を大切にしていこうと思いました。

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2022年08月23日

Posted by ブクログ

当たり前のことや、誰も気づかないような小さなこと、少し面倒くさいことなどに喜びや楽しさを感じられる人が、毎日を幸せに生きているんですよね。

心に余裕が無い時こそ、少し立ち止まって自分の身の回りの事に心を向けてみようと思います。

私の「なくなったら困る幸せ」は、1日の時間の変化や季節の変化を五感で感じることです。空を見たり、植物を見たり、鳥や虫の声を聞いたり、空気を肌で感じたり。そんな時間がいちばん幸せ。

皆さんの「なくなったら困る『幸せ』」は何ですか?

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2022年03月13日

Posted by ブクログ

立ち止まって自分とって大切なことを考えさせられました。
特に「大切な人との約束」。
私も孤独な気持ちになったとき、大切な人との何気ない約束のことを思うと心が軽くなる気がします。

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2021年02月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

忘れてた小さいしあわせが集まってて読んでてしあわせになった。日常をもっと大切にしたい。

時代の違いか環境の違いか、原因はわからないけど、わからないしあわせもあった、私がもっと大人になったら共感できるのかもしれない。

「友だちに大好きな本を貸してあげること」
「お年寄りから聞く昔話」
「自分のことを待っている人のことを忘れない」
「好きな人の名前を書いてみること」
「美しい姿勢で椅子に座ること」

大切な人の名前を書いちゃうのわかるし、美しい姿勢の人は綺麗だなって思う、自分のしあわせを考えたくなった。

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2021年02月01日

Posted by ブクログ

テクノロジーが進歩し、色々なこと、時間がかかっていたことが一瞬でできてしまう時代。その時代に、古風なくらい、幸せを感じるていねいな行動を大切にしてはどう?という提案。松浦弥太郎氏らしいのは、旅先で葉書を送る、とか、食事の後のおしゃべり、地図を手書きで渡すなど、ローテクで古風なものでも歴史がつくってきた価値観があり、そこで生き残ってきた何かがあると信じているところにある。やっておきたいなと思える習慣は、一日10分読書をする、夕食の後に散歩する、打ち合わせは笑顔で、運動する、ドアを開けてあげることなど。NYでは、おそらく普通のこと。自分の時間が有限で、でも誰かのために何かすること、それがニューヨーカーかもしれない。

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2021年02月01日

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 今はなくなりつつある、当たり前のしあわせや日常をあらためてまとめたエッセイ。

 著者にとっての100のしあわせがわかりやすく述べられており、自分の生活を思わず振り返って考えてしまいました。

 今は便利なアイテムがそろいすぎていて、わざわざする必要のないことでも、そこに意味を見出している所に新鮮な驚きを覚えました。

 合理的な社会を突き詰めていくと、人としての大切さを見失ってしまうことになるのかもしれません。
 
 改めて、自分にとってのしあわせは何かを考えてみたくなりました。 

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2021年01月31日

Posted by ブクログ

自分にとっての幸せってなんだろうのヒントをくれる本でした。
ぱっと思う幸せは、旅行行くことや、美味しい食べ物を食べること、友達に会うことだけど、もっと日常の中での幸せを手で大切にすくいあげることができると思った。
よくある幸せじゃなくて、自分だからこそ感じる幸せが、本当の自分の気持ちの豊かさを作ってあげられるんだなと。
それでいうと、私にとっての幸せは、コーヒーの味をその日の気分で変えていたり、朝と夜で飲むマグカップを決めていることとかそんなところだろうか。

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2025年05月26日

Posted by ブクログ

時代の流れで失われつつある風景や習慣などが、ノスタルジックにまとめられている。もはや失われつつあることも忘れてしまうようなこともあり、それを自然に受け入れている自分にも気づく。

何においても「面白く楽しく」というのは共感!

問題解決なんて、重要だとは思っていません。問題を発見して把握するのは大事です。でも、解決にはこだわりません。問題解決をストイックに突き詰めていくと、どうなるか知っていますか?行き着く先、それは戦争に他なりません。
それが証拠に、昔のインド人には「問題解決」の発送がないそうです。全部、問題もひっくるめて受容します。そして彼らは、自分たちから戦争を仕掛けたことは一度もない。

今まで問題解決って目指すべきところ、しなきゃいけないことと漠然と思い込んでいた。でも解決しなくても、みんながハッピーになったり、受容したりする選択肢もあるよね。

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2023年09月27日

Posted by ブクログ

100のうち29こ、ああ、、わたしもこれなくなぅたら困る!とおもいました。

一番は、手を繋いで歩くこと

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2021年12月31日

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