松浦弥太郎のレビュー一覧

  • くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集

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    寝る前に少しずつ読むのにぴったりな感じのエッセイ。サンフランシスコに行きたくなる。なんというか、善人のかたまり?みたいな、品がよくてまっすぐな感じ。心がきれいそうというか。最後のほうにあった、文章を書いていくことに対する気持ち、みたいなものになんだか感動めいたものも感じた。なんとなく、村上春樹のエッセイや片岡義男っぽい感じもする。似てるといわれている植草甚一は読んだことないのでわからないけど。個人的に、昔からどうもビートジェネレーションというものがいまひとつぴんとこないので、本の趣味は合うとはいえないのかも。カウブックスは今までに二度ほど行ったけれども、なにも買わなかった記憶があります。でもま

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    2011年09月18日
  • 本業失格

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    荒削りな疾走感が爽快。
    猪のようなエッセイ。

    文章そのものの密度はともかくとして、
    著者の精神性の豊かさの萌芽がエキサイティング。

    素晴らしい感性。
    そして楽しく深い人。
    この2点のバランスがほどよい方ってなかなか希有。
    (うらやましい!)

    出会えて良かった方。

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    2009年10月04日
  • くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集

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    店先で、表紙とタイトルに目がとまり、パラパラ開いてなるほどと思った箇所もあった文庫本の著者は、トラックで移動することから始めた古本屋さん、現「暮らしの手帖」の編集長さん。
    さらりと書かれて、旅や本の話も面白いし、内容もとらえどころも悪くはないのだけど…
    何だろう…、フリーペーパーを編集したものだそうだけれど、文章が少々素人っぽいのかな。
    たとえば、お子さんの話を描写するのも、ほほえましいというのはわかるんだけど(苦笑)、全般にもう少し客観性があると、随筆としても練れてくるかもしれませんね。

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    2013年02月16日
  • 本業失格

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    99年ごろの、お洒落&カルチャー系雑誌に寄せたエッセイをまとめたもの。
    本屋で自分を表現したり人に何かを伝えたりしてるってのは、わたしにとってのソイポケみたいだなあ、と心にぐっときた。自分の好きなもので社会とつながることができれば最高なわけだ。
    本業失格ってのは???で、この人の本業って何?暮らしの手帖編集長? それよりも古本に夢中なのが本業失格ってワケ?
    沼田元気さんのあとがきも面白かった。二人は小学校時代の同級生なのだそうで。松浦さんはアメリカに、沼田さんはヨーロッパに傾倒していって、仲が悪くなっちゃった、ってお話。でも今はあとがきなんて書いてるんだから、お互いを認められるようになったのだ

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    2009年10月04日
  • 本業失格

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     現『暮らしの手帖』新編集長の本への思いを綴った初期エッセイ集。読んでいるうちに、たまらなく神保町に行って古本屋まわりがしたくて、そわそわしちゃう(笑)。何も買わなくても、ただ本を眺めているだけでいいという箇所に、うんうん深く頷いちゃった。 初期エッセイとのことで、アメリカでの本探しの様子など、若さと情熱が迸ってるかのよう。本当に、本が好きで好きで大好きなんですねえ。しみじみ。

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    2011年09月07日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    あらゆるものに通じそうな人生の基本って感じ。読みやすい文章ですっと頭に入ってくる。何事も基本に忠実に!

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    2026年02月02日
  • 泣きたくなったあなたへ

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     凄い読みやすい本だと思う、読んでいると気分が楽になる気がしてきます。このような事が書ける作者に憧れます。

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    2026年01月23日
  • 場所はいつも旅先だった

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    それぞれの旅先での出会い、別れ、その先で学んだこと、気持ちなど、エッセイのような短篇集でさくさく読める本でした。
    旅の醍醐味が食事という点はとても共感できた。
    ご飯の描写が美味しそうでした。

    #2026 #4

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    2026年01月22日
  • 50歳からはこんなふうに

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    ネタバレ

    そもそも自分に対して関心を向ける余裕すらなかったという人もいるはずです。
    所属している会社や、家族や、地域などからいろいろな期待に応えたり、役割を果たしたりすることにせいいっぱいで、自分を見つめる時間をほとんどとれなかったことに、たった今気づいた人もいるでしょう。

    「過ぎないことを心がけよう」とかたく決めたのは、40代で訪れた不調がきっかけでした。編集長という役職をいただあて、しらずしらず力が入っていたのかもしれません。心の具合が悪くなって病院にかかった時期がありました。その時に、ドクターから教えてもらったのは「期待のしすぎはよくないですよ」というアドバイス。家族や仕事仲間などのまわりの人に

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    2026年01月19日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    当たり前のことかもしれないけど本に書いてあった通り基本が大事でそれができていない人は自分も含めて多いなと感じた。自分で考えて行動できる人は強いし特別な人材になれるんだなと思った。

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    2026年01月15日
  • 伝わるちから

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    ネタバレ

     時折読む著者の本。
     一冊目はランニングがきっかけだった。『それからの僕にはマラソンがあった』(2017 筑摩書房)。そのころは、まだ走れていたので、著者のユルラン思考は、ぼちぼち理解できるけど、そっちのほうこうには行かない(行きたくない)との思いで読んだが、いまやすっかりユルラン派の自分(苦笑)

     二冊目は『即答力』(朝日新聞出版)。古本屋で見つけた拾い読みの一冊。首肯できる部分の多かった印象。

     そして三冊目の本書。
     なかなかに共感できる部分が増えてきた印象。付箋紙をつけた個所も多かったかな。
     例によって — 例というのは、まえに読んだ『即答力』が、テーマに沿った部分が3分の1程

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    2026年01月14日
  • ご機嫌な習慣

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    表紙がカッコいい。
    著者は、『暮しの手帖』の元編集長。
    50代の丁寧な暮らしのエッセイ。
    好きなエッセイは「お茶が教えてくれる」、「マンハッタンの道すべてを歩いて作った地図」、「よく見て、向かっていけば怖くはない」、「冒険とあんみつの銀座」。
    「マンハッタン…」は、22歳の時の話だけど、著者のバイタリティがすごいと思った。

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    2026年01月10日
  • 50歳からはこんなふうに

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    タイトルが気になって手に取った本。
    来年50歳になるので、生き方のヒントになればと。
    何かをスタートさせることも大事だけど、自己理解を深めて
    キャパオーバーになってることを手放したり、
    自分を解放させることを考えてもいいかなと思った。

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    2026年01月01日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    結局のところ人生において重要なことというのは、ある程度共通していることだと感じた。
    重要なことは、「誰しもが大切だと考えていながら、実行に移すことが難しいこと」
    なのではないだろうか。
    一度読んだだけでは忘れてしまいそうなことばかりだったから、自分が重要だと思ったこと、ブックマークをつけたところだけでもいいから繰り返し読んだり、毎日見る日記にメモとして残して、意識しなくても実行できるような状態にすべきだと感じた。
    後何回かは読んで頭に入れたい、そんな感覚の本だった。

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    2025年12月31日
  • 「自分らしさ」はいらない くらしと仕事、成功のレッスン

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    抽象的な綺麗事に聞こえる章と、沢山折り目つける章がある。

    お気遣いレベルの目指すところが日本人すぎて古臭く感じる部分もあるけど、根本ではやっぱりそういう心大事にしたいなと思ってる

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    2025年12月26日
  • エッセイストのように生きる

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    「ありのままの日々の中からささやかな気づきや感動という宝物をさがし、それをよろこび、それを分かち合い、それを育む」

    2026年は、日記とジャーナリングを習慣にし、そしてあわよくばエッセイを書ければいいなと思い、その下準備としてエッセイについてをインプットしたくて読んだ本。

    たぶん、わたしは人様よりも記憶力が乏しい。

    「エッセイは、この忘れたくない瑞々しい心の動きを記録していく役割を持っています。感情の記憶装置のようなものです」

    エッセイを書きたいと意識することで、ちょっとでも暮らしや自分の感情を記録できれば最高だなとおもう。


    エッセイストになりたいわけでも、エッセイストとして生きて

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    2025年12月23日
  • もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。

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    Whyを5回繰り返す
    「なぜ? なに? なんだろう?」

    深掘りしても結局、感動を得られず好きになれない場合もあるのですが、そのときはそこで打ち切りにして次に行けばいいのです。だけど掘っていくうちに、なにかが出てくることもあり、それはうわべのものではなく深く掘りさげないと決して現れてこない「なにか」です。その「なにか」に感動したら、もっと深掘りしてみる。大事なことは、自分がほんとうに好きなことは表面的なところでは見つからず、掘り下げてみなければわからないということです。
    だから、好きかもしれないことを、まずは掘ってみる必要があるのです。

    心にささった文章です。丁度25歳の時に読めて心に刺さり

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    2025年12月22日
  • おとなのきほん 自分の殻を破る方法

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    おとなはまだもう少し先だけど、今からでもできること、年齢を重ねてもワクワクがあることが知れてよかった。

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    2025年12月10日
  • くちぶえサンドイッチ 松浦弥太郎随筆集

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    まったく知らない著者でした。
    随筆とあったからいかにもな随筆っぽいのをイメージしていたらかなり違った。あか抜けててロマンチックで知的で詩的で意識高い系でコミュ強。ほどよくスノッブなところがチャームポイントか。そこらへんちょっと村上春樹っぽい。あるいは芸風は違うけど今風の『なんとなく、クリスタル』。あとこの著者のセンスは民藝運動に近いのかもしれないとも思ってたら河井寛次郎さんの話も出てきた。
    志高く独自の美意識、一冊前に読んだ『キャンティ物語』の伝説のイタリアン・レストラン〈キャンティ〉に出入りしててもおかしくない人やとも思った。
    こういう人物を前にするとぼくなんかはついつい「生きててすんまへん

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    2025年12月03日
  • 今日もていねいに。 暮らしのなかの工夫と発見ノート

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    ネタバレ

    共感できるところもあるし、できないところもあった。
    なんとなく、「周りには共感してもらえないだろうな〜」という価値観が著者と一致してたりして、嬉しかった。私はこれでいいんだと言ってもらえたようで。
    私が特に好きだった部分↓
    「読み終わったあとの記憶や、書かれていた内容はどうでもよく、読書の楽しみは"読んでる時間そのもの"にある」
    「いったい、自分はどれだけの荷物を持てるか、キャパシティを知っておくことは、とても大切です。」

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    2025年10月09日