松浦弥太郎のレビュー一覧
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◯本の紹介
暮らしの手帖編集長の松浦さんの本。
松浦さんの物事に対する姿勢が好きなのです。
◯読書メモ
p83「優しさの交歓は旅の真骨頂である」
p148「世の中には食事だけでなく、あらゆるものに対して中途半端なものが多すぎると思う。」
p209「一つわかったことは、答えを見つけようとせず、大切なのは、ひとすら楽しく歩くこと。」
p249「こうでなくてはいけないという枠に収まらなくても、純水であれば生きている価値がある」
◯考えたこと
松浦さんの様々な著書からは、生きる中でいかに小さなことを楽しむか、工夫できるかということを言っている。
このエッセイでは、松浦さん自身がどのようにそういった -
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ネタバレ1965年生まれ。彼の方が少し若いけど世代はほぼ同じ。
不自由だったけど、手つかずの部分が世の中にはいっぱいあって、自分の好きなことを職業として開拓していくには楽しい時期だったかもしれない。こういった成功本を読むと触発されるなぁ。
本が大好きで、自分の感性で集めた本を理解してくれる人に売る。
贅沢な仕事です。若さゆえにできることはいっぱいあったでしょう。
年とって、経験とまとまったお金がある状態だからこそできる仕事もあるのではないか・・・・なーんて、また夢をみさせてもらいました。
影響を受けて「女子の古本屋」と「本屋さんに行きたい」という本を購入しました。彼が若い頃に読んだ「就職しないで生きる -
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寝る前に少しずつ読むのにぴったりな感じのエッセイ。サンフランシスコに行きたくなる。なんというか、善人のかたまり?みたいな、品がよくてまっすぐな感じ。心がきれいそうというか。最後のほうにあった、文章を書いていくことに対する気持ち、みたいなものになんだか感動めいたものも感じた。なんとなく、村上春樹のエッセイや片岡義男っぽい感じもする。似てるといわれている植草甚一は読んだことないのでわからないけど。個人的に、昔からどうもビートジェネレーションというものがいまひとつぴんとこないので、本の趣味は合うとはいえないのかも。カウブックスは今までに二度ほど行ったけれども、なにも買わなかった記憶があります。でもま
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99年ごろの、お洒落&カルチャー系雑誌に寄せたエッセイをまとめたもの。
本屋で自分を表現したり人に何かを伝えたりしてるってのは、わたしにとってのソイポケみたいだなあ、と心にぐっときた。自分の好きなもので社会とつながることができれば最高なわけだ。
本業失格ってのは???で、この人の本業って何?暮らしの手帖編集長? それよりも古本に夢中なのが本業失格ってワケ?
沼田元気さんのあとがきも面白かった。二人は小学校時代の同級生なのだそうで。松浦さんはアメリカに、沼田さんはヨーロッパに傾倒していって、仲が悪くなっちゃった、ってお話。でも今はあとがきなんて書いてるんだから、お互いを認められるようになったのだ -
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自己啓発本と思って手に取ったが、そういうにはあまりにも筆者の肩の力が抜けていて、少し物足りないような、抽象的すぎるようにも感じたが、それがこの方の魅力なんだろうと思った。
仕事への向き合い方、お金の知識を得ること、趣味やオシャレの身につけ方など、筆者の経験と価値観をもとにしたアドバイス、というよりは筆者が各項に対して考えることをつらつら挙げている。
ひとつひとつの考え方はシンプルで、根本にあるのは圧倒的なギブ思考。自分は50代になった時に今よりさらに働くのなんて嫌だし、心が不安で朝4時に起きたくなんてないし、損したくなくて見返りを求めてしまうから、この方の思考を真似しよう、とは思わないけど、作 -
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ネタバレそもそも自分に対して関心を向ける余裕すらなかったという人もいるはずです。
所属している会社や、家族や、地域などからいろいろな期待に応えたり、役割を果たしたりすることにせいいっぱいで、自分を見つめる時間をほとんどとれなかったことに、たった今気づいた人もいるでしょう。
「過ぎないことを心がけよう」とかたく決めたのは、40代で訪れた不調がきっかけでした。編集長という役職をいただあて、しらずしらず力が入っていたのかもしれません。心の具合が悪くなって病院にかかった時期がありました。その時に、ドクターから教えてもらったのは「期待のしすぎはよくないですよ」というアドバイス。家族や仕事仲間などのまわりの人に