羽田詩津子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレくうー、、相変わらずおしゃれ!
前作で海外ミステリー沼にずっぽりハマり、最近は1930年代あたりのエラリークイーンやヴァンダインの作を楽しんでましたが、続編が出ていることに気づいて久々に現代に戻ってきました。
キャラクターの魅力とウィットに富んだやりとりが傑出しています。タイトルの意味を回収する構成も素敵。最後は思わず涙です。
やや内容が盛り込み過ぎの感はありますが、4人が健在であれば、それでも着いていけるのです。
そしてそして、にくい仕掛けは、ジョイスのインスタ!これは刊行された時代に読むから楽しめる遊びですね。
オンライン会話に慣れないマフィアのやりとりが一番ツボでした。次回はイブ -
ネタバレ 購入済み
パンチの効いた中年小説!
特筆すべきはアガサの長い恋愛が一つの区切りを迎えたことだろう。
またその親友たちにも。
そういう意味ではこの長いシリーズは正直どの巻から読み始めても面白いのだけど、この巻は必読の巻だとおもう。
但しちょっと上手くいったからと言って次巻では手酷く別れを告げられる事も今までさんざ有ったわけで、人間関係も本当に落ち着くことが無く、油断できないのがアガサ・レーズンスリーズなのだけど。
個人的には年を取ると脚って皆なそうなるの…?って当方も年頃なのでミステリと違うところで次巻の展開を興味を持って待ちわびています。 -
Posted by ブクログ
クーパーズ・チェイスのあの人たちが再び活躍! エリザベスは過去の因縁のあるダグラスと再会し、彼から二千万ポンド相当のダイヤを盗んだことを聞かされる。一方で強盗に遭い負傷したイブラヒムが心にも傷を負い、その敵討ちを目論むロン。相変わらず万事マイペースに、しかし見事な振る舞いを見せるジョイス。諜報機関やマフィアを巻き込んだ壮大な事件でサスペンス感も抜群なのにも関わらず、なぜか安心して読める作品です。
いやーほんっと楽しいですこのシリーズ。ユーモラスでサスペンスフル。とにかく愛すべきキャラクターたちが魅力的。今回ついに明らかになるエリザベスの過去には、やはりそういうことだったのか、と納得でした。しか -
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購入済み
三人目の訳者
違う人達の訳で、三冊ほど、読み比べてみた。
この人の訳が、昔読んだ小学館の「少年少女世界の名作文学14」の中の小公子に、一番近くて、しっくりきた。
いつ読んでも、感動する。 -
ネタバレ 購入済み
悲喜こもごも。
外国小説の楽しさはまずキャラクターにあると思います。
日本小説では毒のある中年女性がヒロインとか絶対書かれないし
恋する相手はせいぜい欠点はツンデレ止まりで向こうは基本主人公だけに特別な面を見せるジェントルマン、女性もアバタもエクボで徹底的に惚れ倒す相手でなくてはなりません。
でもアガサの惚れる相手は財産や境遇を除いても欠点だらけですね!
もちろんアガサも強烈な性格ですが相手もそれを承知でいやいやまぁチャームポイントがあるからいいじゃん!と思って付き合いますし
アガサもアイツバツイチだし他の女に優しくするし何より自分優先してくれないし何なの!って思ってます。
大人の恋なのでまず普通 -
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購入済み
読んで損無し
面白いです。良くできてます。
好みは分かれるかもしれませんが、
好みに合わなくても読んで損はないと思います。
読んだ直後は、損したと思うかもしれないけど。
私はまんまと引っ掛かったので、
二回読みましたが、
二回目も答え合わせとして楽しめました。 -
購入済み
皆さん書いてますが、犯人が誰か知っていても楽しめます
疲れている時、ミステリー読みたいけど残酷なのは嫌だと思う時に繰り返し読んでます
ホント、クリスティは凄いです -
Posted by ブクログ
英国の著名な人間動物関係学者による、猫に関する分析結果をまとめたもの。猫の生態や進化の経緯、イヌとの違いなど、猫について科学的な調査結果を基に、その生態について詳細に書かれている。ネコはイヌとは違い、狩りへの執着があることと、縄張り意識が強いために、人間と仲良くなりにくいことがわかった。
「イエネコは「人間の親友」であるイヌよりも多く、数にして3対1ぐらいだ。アメリカの1/3の家庭は、1、2匹のネコを飼っている」p19
「ネコは愛情深いと同時に、独立独歩の生き物である。ペットとして、イヌに比べネコは手がかからない。訓練も必要ない。自分で毛づくろいをする。1日じゅう放っておいてもイヌのように飼