羽田詩津子のレビュー一覧

  • アガサ・レーズンと借りて返さない女

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    メアリー・ゴートゥーベッドなんて名前は実際にあるんでしょうか?今作のパブはとても美味しそうでした。自分の昼ごはんとかに冷凍食品を温めてると、アガサの食生活と変わらないわねぇ、と楽しくなってます。

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    2026年02月21日
  • アガサ・レーズンと借りて返さない女

    購入済み

    謎がいっぱい。

    なんか突然前作から俄然面白い。
    最後の最後までかなり詰め込んでアガサと犯人たちが動き回る展開だ。
    最後の数ページまで緩ませずにしっかり読むミステリーって最近なかなかお見かけしないのでは。

    #深い #ドキドキハラハラ #シュール

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    2026年02月14日
  • 牧師館の殺人

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    ジョーン・ヒクソン版のドラマは観たことがあったのだけど、あまり内容を覚えてなかったので、普通に新鮮な気持ちで読み始めた。
    ドラマは語り手というものがないから、小説だとけっこう印象が違ってて、マープルの出番が思ってたより少ないなと思った。
    しかも、初めて言及されるシーンではあまり良い印象として語られてなくて、ドラマもキャラクターも全く知らずに読んだら、マープルの印象ってだいぶ違ってたかも。
    ただ、語り手が牧師さんでわりとフラットな見方で物語が進むから、びっくりしたのは最初だけだった。
    ドラマは演出によるミスリードで、より誰が犯人であってもおかしくない感じが強いけれど、小説も絞れはすれど確信は持て

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    2026年02月11日
  • アクロイド殺し

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    この作品が公開された当時、ヴァン・ダインを中心に物議を醸し、賛否両論が巻き起こったほど、禁忌手ともされる手法での叙述トリックが使用されている有名な作品。小学生の頃読んだような気がするが、完全に内容を忘れたので、新鮮な気持ちで読むことが出来た。
    登場人物は多く、関係性も複雑に絡み合っている。特に謎が解きあかされると、更に込み入った関係があることが分かり、終盤の謎解きの爽快感が凄まじく本当に面白いと感じた。
    ポアロシリーズのどれにも当てはまると思うが、イギリス(およびヨーロッパ周辺)を舞台とする、瀟洒で紳士的で、たまに高飛車な雰囲気というものを、古典作品の中で味わうのは楽しい。
    クリスティー文庫は

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    2026年02月11日
  • アクロイド殺し

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    面白かったー!
    現代ではよくある読者を罠にかける形式だけど、長編の大衆向け推理小説で初めてやったのがクリスティで、当時大炎上レベルで賛否両論だったとのこと。
    現在の読書家たちにとってはこの形式は共通知識になっているから、驚きはないかもしれないけど、驚きがなく読めるということが“ミステリ史の進化を体感している”ということなんだよね。
    ミステリ好きとして履修してよかった!!

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    2026年02月10日
  • アガサ・レーズンと月夜に消えた男

    ネタバレ 購入済み

    あまりにリアル。

    世相が近いのでなかなかリアル。
    カースリーの田舎も雪を溶かす塩が輸入できなかったり
    老朽化で発電所が止まって直す目処立たないとか
    温暖化して目に眩しいほど道路が光ってるとか。
    気候の変化にもドキドキしましたが
    やっぱり今回も面白かったです。

    #ドキドキハラハラ #シュール

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    2026年02月03日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    ロンドン郊外の街で起きた資産家の殺人事件の話


    犯人は、語り手の医師。
    医師の自筆の記録という体の小説のため、巧妙に犯人の行動が見えにくくなっている。(しかし、よく読むとちゃんと医師が犯人だと分かる文章があるのは見事)

    読みながらひっかかった部分が伏線だったので、気付けたことが少し嬉しかった。

    イギリス人らしい皮肉まみれで楽しい。
    作中で麻雀をする場面があり、イギリスの田舎にも麻雀が普及しているのは意外だった。

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    2026年01月30日
  • アガサ・レーズンと借りて返さない女

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    いつものジェームズやロイ、事務所内のゴタゴタがいい塩梅。最後は少しうるうるしてしまった。良い終わり方。ミセス・ブロスクビーがいてくれてよかった。次回も楽しみ。

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    2026年01月24日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    古典ミステリーだと思い侮っていましたが、めちゃくちゃ面白かったです!
    語り部が犯人という設定自体は今でこそありがちかもしれませんが、100年も前だとかなりセンセーショナルだったのではないでしょうか。

    最後、ポアロが自殺教唆的な発言をしていたのには驚きました。まだポアロシリーズは2作目ですがポアロってそんなキャラ、、?

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    2026年01月17日
  • アガサ・レーズンと借りて返さない女

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    これだけ新刊の発売を楽しみにしていると、期待値が高すぎてがっかりする、ということが起こっても仕方ないと思うのですが、今回はこれまでの中で一番ハラハラドキドキして、期待以上の面白さでした。
    アガサ・レーズンもジェームス・レイシーもどうしちゃったの、という展開だったけど、あ、アガサ・レーズンに関しては期待通りか。中年になった今、2人のはちゃめちゃはこれからの未来に希望を持てるはちゃめちゃです。中高年になっても、自分を失うことも、若い頃からの失敗を繰り返すこともあり、落ち込んで泣きたくなって、実際に泣いて、それでもこれまでの経験からちゃんと克服して元気に明日を生きることができるのだという希望が持てま

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    2026年01月11日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    とても有名な作品ですね。今更ながら読んでみました。なるほど、このトリックはどの時代でも通用しそうだなと思いました。読んでいく中でなんとなく犯人は分かりますが、ポアロが犯人をどのタイミングで指名するのか楽しみで読み進め、最後のポアロの提案で一番驚きました。

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    2026年01月07日
  • アクロイド殺し

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    面白かった
    過去1かなと思った
    もう一度読み返したいかな
    良き良き
    アガサポアロ5作目で最も好き
    次もアガサポアロの一作かな

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    2025年12月11日
  • アクロイド殺し

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    ある村に越してきた名探偵ポワロが、その村の名士の殺人事件に挑むという、いわば典型的探偵小説。

    この作品の肝とも言える構成については、ポーの前例があったものの、それを長編として完全構築したクリスティーの中でも有名な作品。

    果たしてこの作品はフェアかアンフェアか、当時は物議を醸したらしいが、それだけ沸騰するのもこの作品の衝撃度のせいではないだろうか。
    僕も中学生の時、海外の人の名前が覚えられないから紙に書き出したのを見ながら読み終えた時、してやられてしまった。

    フェアかアンフェアか。

    正直、そんなことどうでもいいくらい面白い。

    あれから幾年もたった今読み直してみると、当時の衝撃は当然ない

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    2025年12月11日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    これも有名な一冊。ミステリーに興味あるなら早めに読んでおいた方が良いと思います。トリック的にも。

    途中からもしやと思ったがやはり。文章だからこそ面白いので映像にしたら魅力半減でしょう。麻雀シーンは一回手止めてくれと思うなど。
    キャロライン姐のその後を思うとちょっと複雑。

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    2025年11月24日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    アウシュビッツの残虐さが詳細に語られております。ヒトラーがユダヤ人に何をしたのかが分かる本です。後世に読み継がれることを祈ります。

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    2025年10月28日
  • 木曜殺人クラブ

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    ネタバレ

    面白かった。
    映像化されていたので、期待して読んだけどそれを裏切らない面白さ。
    たぶん、シーンを短く区切って進めるので冗長的にならないし、隙間は勝手に読者のほうで勝手に補完できるような構成になっていたからだと思う。
    売れる小説スタイルとしてシーンを短く区切るというのが今の流行りのスタイルなんだろうか?
    読者を飽きさせない工夫として使われている気がする。

    あらすじでは死人の数は一人しかわからなかったが、本書では3つの死が絡み、それぞれ犯人がいる。







    トニー・カランの死
    犯人はボグダン。この謎を最後まで引っ張り、作中でも真相に辿り着きながらも指摘せずに終わるというなんとも引っ張られる

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    2025年10月20日
  • 木曜殺人クラブ

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     現実の殺人事件を独自で捜査する高齢者4人組『木曜殺人クラブ』の活躍を描いたミステリーで、現代版ミス・マープル(達)とも言うべき彼らの個性や事件に対する積極性に目を見張るものがあり、一方で自身の人生が長くないことを悟った上での哀愁も描写されていて印象的だった。真犯人も予想だにしない人物で心底驚かされた。

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    2025年10月19日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    アウシュビッツから脱出したユダヤ人、ナチスのユダヤ人ホロコーストの事実を何としても外のユダヤ人に伝え、さらなる殺戮を止めようと脱出。
    脱出後に詳細な収容所の実態をレポートにまとめ、宗教関係者や政治家にそのレポートを広めようと努力するも、その真実を信じなかったり、中にはナチスに取引や加担した者に握りつぶされたりし、脱出後もユダヤ人の移送は止まらず。
    同レポートの前にもホロコーストの実態は宗教界や連合国側にも漏れ伝わっていたこと、ドイツに占領された国の政府がホロコーストに加担したことに驚く。
    同作品の主人公のその後の人生も収容所の影とその偏執的な性格も影響し、離婚や色々な人との確執、衝突を繰り返し

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    2025年10月18日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    ヴァルター・ローゼンベルク、スロバキア生まれのユダヤ人。
    彼がアウシュビッツから脱出を企て、隠れているシーンから始まる。
    ナチの非道の本は何冊も読んでいるけど、脱出した人の目線で綴られたものは初めてで、読みごとに引き込まれて行った。

    ヴァルターは、たくさんの非道に鍵をかけて、冷静を保ちながら脱出の機会を窺ってきた。
    脱出してもたくさんの迷いと戦い、巡り合わせなどもあって、ナチの非道を託すべきひとに伝えることができる。

    通常ここまでだが、この先があるのがこの本の特徴だろう。
    ヴァルターはルドルフとなって、結婚したが離婚してアウシュビッツで身についた生活スタイルや思考と闘いながら生きている様が

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    2025年10月08日
  • イレナの子供たち 2500人のユダヤ人の子供たちを救った勇気ある女性の物語

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    冒頭は、現代のポーランドだ。女性版オスカー・シンドラーと呼ばれる、ポーランド人女性イレナ・センドレルの存在は、長らく秘せられてきた。本家本元オスカー・シンドラーは、スピルバーグの映画で、一躍有名となったのに。

     プロローグは、ゲシュタポに捕まったイレナが、あるファイルを必死に隠そうとしている。そのファイルは、彼女と仲間たちが救い出した、子供たちの本名と出自の記録だ。戸籍に乗せようものなら、ナチスドイツの餌食になる。戦争が終わって家族と再会できた時に、自分が自分であることを証明できる、唯一の大切な書類は、シガレットペーパーに書かれていた。

     本編でイレナの出生に戻る。1939年9月1日、ドイ

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    2025年09月24日