羽田詩津子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すごくタメになった。
体型の話がメインではあるけど、生き方について書かれてる。
翻訳だからなんか日本語でしっくりこない部分とかもあるけど、言わんとすることはわかる。
他国の文化で、特にフランスの食文化って、凄い洗練されているというか、根本的に食に関する認識が違う。
日本の食文化とフランスの食文化どちらも甲乙つけ難いけど、日本の食文化ってどちらかと言うと「生きるため」って感じ。
フランスの食文化は「人生を彩るため」って感じかな。
どちらも、食の真髄ではあると思う。
ただ、体型の維持や健康を意識しようと思うとフランスの食文化を取り入れるのはとても有意義なことと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ(再読後)
すごい…1回目と全然印象が違う。霧が晴れたように、細かい部分の面白さがわかる。色々つながる。人物描写も魅力的に感じるようになった。
だけど…ミスリードするためにわざと入れたように思える部分がいくつもあって、まんまと混乱したせいもあって、クリスティひどい〜と思ってしまった(以下ネタバレあり)。
1つ目は、牧師ではなくローレンスが語り手になって、プロザロー家のメイドに話を聞く場面。「わたし自身、彼女が犯罪に関わっているとは考えたくなかった。…彼女であるわけがない!なぜなのだろう?」
2つ目は、ストーン博士事件の謎。なぜスーツケースを置いていった?列車に乗り遅れそうになるほど熱弁をふ -
Posted by ブクログ
本屋に目立つ場所に置いてあり、ミステリーが読みたい気分だったので購入。読み始めてすぐ面白いと感じて、何回かに分けてほぼ一気読みした。
最後の最後までどんな結末になるか想像がつかないのも良かったし、中盤はそれぞれの容疑者に焦点が当てられ、読みながら推理していくのが面白かった。
自分の推理は当たらなかったけど、犯人や容疑者たちの動機がはっきり明かされているのが個人的に良かった。また木曜殺人クラブの4人のメンバーそれぞれに個性があって、それぞれ微妙に異なる関係性が描かれているのも良かった。後書きにも書かれていたけど、生き生きとした生活の描写の中に迫り来る「老い」やその先の「死」を感じずにいられない場 -
Posted by ブクログ
なんなくで読み始めたんだけどいちいち考え方に共感できて「あれ?もしかしてわたし、フランス人?」とか思った(笑
「より少なく」が「より豊か」に、とか食べ物に限ったものじゃなくて、なんでもそうだなって思ったし、良いものを少しだけっていうのはとても贅沢っていうのはほんとにそう!って思う。
最後の最後で「フランス人が太らないのは遺伝的なものではなく文化的なもの」って言ってる感覚はむっちゃいい感じにスカしててフランスっぽくっていい。文化的とか言う?普通。むっちゃいい。
文中に出てきた
"フランス人の中で罪とは「ささやか」で「愛すべき」もの"っていう表現もむっちゃよかった。
巻 -
Posted by ブクログ
★3にするか★4にするか、とても困ったんだけど、とりあえず続刊もあるというから、これからの期待を込めて★4とさせていただきました。
導入から面白く、タイトルの面白さミス・マープルシリーズの『火曜クラブ』を知っているならば、興味津々になってしまうし、期待もしてしまう。
結果的には、思っていた感じとは違っていたが、物語としては面白かった。ふたつの殺人事件が、同一犯だと思わせておいて、実は別で、あやしい人物たちはことごとく外れとか、ちょっとばかり散乱している印象があるけれども、老人たちの元気具合と、身体的にはしんどいところとか、かなり丁寧に書かれていて面白いと思った。
続刊もあるので、彼らにまた再会