羽田詩津子のレビュー一覧

  • 木曜殺人クラブ

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    #木曜殺人クラブ

    表紙やタイトルの雰囲気から、もっと牧歌的な内容を予想していた。可愛らしいおばあちゃんたちが「あらあらあら」とか言いながら事件を解決するのかと思っていたら、意外にもかなり本格ミステリ。元労働運動家や元秘密工作員?の主人公たちが折り重なった複雑な事件を解決していくよ。

    #読書好きな人と繋がりたい
    #ミステリの秋2025

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    2025年11月06日
  • 木曜殺人クラブ

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    本屋に目立つ場所に置いてあり、ミステリーが読みたい気分だったので購入。読み始めてすぐ面白いと感じて、何回かに分けてほぼ一気読みした。
    最後の最後までどんな結末になるか想像がつかないのも良かったし、中盤はそれぞれの容疑者に焦点が当てられ、読みながら推理していくのが面白かった。
    自分の推理は当たらなかったけど、犯人や容疑者たちの動機がはっきり明かされているのが個人的に良かった。また木曜殺人クラブの4人のメンバーそれぞれに個性があって、それぞれ微妙に異なる関係性が描かれているのも良かった。後書きにも書かれていたけど、生き生きとした生活の描写の中に迫り来る「老い」やその先の「死」を感じずにいられない場

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    2025年10月17日
  • フランス人はなぜ好きなものを食べて太らないのか

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    なんなくで読み始めたんだけどいちいち考え方に共感できて「あれ?もしかしてわたし、フランス人?」とか思った(笑

    「より少なく」が「より豊か」に、とか食べ物に限ったものじゃなくて、なんでもそうだなって思ったし、良いものを少しだけっていうのはとても贅沢っていうのはほんとにそう!って思う。

    最後の最後で「フランス人が太らないのは遺伝的なものではなく文化的なもの」って言ってる感覚はむっちゃいい感じにスカしててフランスっぽくっていい。文化的とか言う?普通。むっちゃいい。

    文中に出てきた
    "フランス人の中で罪とは「ささやか」で「愛すべき」もの"っていう表現もむっちゃよかった。

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    2025年10月12日
  • アガサ・レーズンと月夜に消えた男

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    マンネリが良さでもあるこのシリーズだけれども、さすがに今回は特に何も起きなさすぎたかな。
    チャールズの婚約からの婚約破棄は、もう珍しくない流れだし、そういえば最近ジェームズの存在感が薄い。

    毎回楽しみにしているから、何か進展なり大きな出来事なりがあってほしい。

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    2025年10月09日
  • 木曜殺人クラブ

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    ★3にするか★4にするか、とても困ったんだけど、とりあえず続刊もあるというから、これからの期待を込めて★4とさせていただきました。
    導入から面白く、タイトルの面白さミス・マープルシリーズの『火曜クラブ』を知っているならば、興味津々になってしまうし、期待もしてしまう。
    結果的には、思っていた感じとは違っていたが、物語としては面白かった。ふたつの殺人事件が、同一犯だと思わせておいて、実は別で、あやしい人物たちはことごとく外れとか、ちょっとばかり散乱している印象があるけれども、老人たちの元気具合と、身体的にはしんどいところとか、かなり丁寧に書かれていて面白いと思った。
    続刊もあるので、彼らにまた再会

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    2025年10月06日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

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    面白かったが、1作目の方が好きだったかな。登場人物たちに愛着が湧いてきて、みんな生きててって思う。万能なスーパーシニアではなく、痛みや辛さを抱えながら楽しく生きている感じが良い。あと、ボクダンがどんな風になっていくのか楽しみ。

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    2025年09月13日
  • 木曜殺人クラブ

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    木曜殺人クラブの個性豊かな面々によって事件が解明されていく様子はどこかゆったりとしつつもわくわくを感じさせるようなそんな作品だった。同一犯なのか複数犯なのかもなかなか注目のポイントである。老人たちが主役のミステリーというのもしっかりとした読み応えがあった。

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    2025年08月30日
  • 木曜殺人クラブ

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    ずっと気になっていた作品でしたが、Netflixで映画化されることを知り、文庫化されたこともあり手に取りました。
    舞台は高級老人施設で、未解決事件を追う〈木曜殺人クラブ〉が、施設関係者が殺害されたことで事件の真相を追っていくというお話しです。
    〈木曜殺人クラブ〉の面々が、それぞれの経験や人脈を活かし真相を追っていく過程がとても面白かったです。ただ、登場人物が多く、現在の事件と過去の事件が関係してくることもあり、ややわかりにくさもありました。個人的には翻訳がとても読みやすい!今後、エリザベスが何者なのか期待して読み進めたいです。

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    2025年08月23日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    本書は戦争時の非人間的な殺戮と、それを世界に伝えるまでが描かれている。その内実は細かく描写されているが、テンポがよく戦争を題材にした冒険小説でも読んでいるかのよう。ただしその裏では救いを求める人々の姿が見え隠れする。
    これだけの目にあった人間たちが作った国が今、世界のどこかであのチョビ髭と同じ事を繰り返していると思うととても不思議な気持ちになる。
    「俺は酷い目にあった。だからお前も酷い目にあえ」
    これを地で行っているようにしか見えないのだ。

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    2025年08月21日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    【作中の好きなセリフ】
    ・老嬢というのは、見ざる、言わざる、聞かざる、の格言を無視して、すべてを見て、すべてを聞き、悪口だろうがなんだろうが、べらべら喋るものなんだ。(ヘンリー卿:P145)
    ・世の中に恨みを抱いた人間は危険です。世の中は自分に償いをするべきと考えがちですから。(マープル:P440 )

    【感想】
    ある日突然「殺人ゲーム」のお誘いかのようなの広告を見て住人が一処に集まり・・・というを出だしからして、ワクワクした。
    最初の事件発生が早いことと、1章ごとが短く、話がサクサク進んでいくので読みやすい。アガサの長編としてはやや長めであったが、一気読みした。正統派のフーダニット兼ホワイダ

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    2025年08月13日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    ひたすら捜査パートが続く中盤は少しダレてきたけど、残り3分の1くらいのところから怒涛の展開でページをめくる手が止まらなくなった。クリスティ作品はこのパターン多い気がする。
    犯人はなんとなく怪しく感じていた人物だったけどその真相は全く予想しておらず、断片的に示されていた情報がきれいに繋がる構成は、クリスティ作品毎度のことながら本当に見事。
    事件自体の強烈さ、犯人にまつわる真相が解明されるときの爽快さ、その後に残る切なさで言えばミスマープルシリーズで最高傑作とされているのも頷けるが、冗長に感じる部分や無理があるように感じる部分もあり自分の中では最高評価とまではいかないかなあという感じ。

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    2025年07月14日
  • 招かれざる客〔小説版〕

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    適度な緊張感があって一気に読みました。
    細かい描写にリアル感あって、最後に驚かされ終わり方が良かった。面白かった。

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    2025年07月03日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    ネタバレ

    短くても面白いなあ。
    やはり、ポアロはいいなあ。
    おまけにオリヴァ夫人までいるし。
    母親として、子供に対しどのように行動するかを考えさせられる。どうしたら良かったのか、母親からの問いかけに、ポワロの「殺人者にとって終わりはないのです」
    子供にとり、終わりのこない課題を親が肩代わりし続けることはよろしくない。
    「春にして君を離れ」でも母親がテーマになっていたように思うが、通じるものあった。
    お母さんとしてのクリスティの葛藤を勝手に感じられて嬉しい。

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    2025年06月29日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    アウシュヴィッツから、逃げ出すには嘘、演技、別人になりきるしかないのか。じゃないと助からなかったのか、、。戦争体験は死ぬまで続くのだろう。

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    2025年06月23日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    マープルの長篇4作目。クローズド・サークルで起きた事件は、その様子から犯人の見当はすぐ付いても、なんでそうなるのかサッパリわからなかったです。事件は、発生が早めで、かつマープルもわりと早く登場するのに、捜査がなかなか進みません。おかげで犯人は勝手に追い詰められて、出さなくてもいい犠牲者が出たのが可哀想で、読み終わってスッキリしなかったですね。推理は巧みな伏線を見事に回収していて、上手いこと考えるなと驚かされましたが、ちょっと都合良すぎる気もしました。

    ところで、なんだか読みづらく感じた本作ですが、登場人物の多さに加えて、恐らくルーカス夫人が表紙裏の登場人物に掲載されていないのが原因でしょうね

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    2025年05月14日
  • 木曜殺人クラブ 二度死んだ男

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    去年のこのミスにランクインしてたので。面白いし設定も大好き♡ おばあちゃんなんだけれど、若々しくて最強なのがエリザベス。
    ただ翻訳モノのテンポに惑わされて時間かかっちゃった……。 登場人物表栞、有難い!

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    2025年05月04日
  • 未知なる人体への旅 自然界と体の不思議な関係

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    辺境の地を巡る医師が語る、自然と臓器の不思議な関係。現地での医療やキノコ採取、皮なめしなど、自然を通して著者の臓器への印象が変わっていくところが読みどころ。

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    2025年05月02日
  • ゲットーの娘たち

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    ネタバレ

    ポーランドのユダヤ人が即座に強制収容所に送られてガス室で殺されたと思っていたがそうではなかった。ナチスが徐々にゲットーに集めてそれを虐殺して人数を減らして強制収容所送りにした。その間にナチに反抗している女性について書いたものは他にはない。ポーランド人の過半数がユダヤ人であったということで国を二分することがさらに状況を悪化させたのかもしれない。

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    2025年04月27日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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     突然新聞に掲載された「殺人をお知らせします。」という不穏な広告、パーティーの最中に起きた殺人事件、怪しげなチッピング・クレグホーンの村の住人という不可解な謎を推理するのが面白くそれらの真相を見抜くミス・マープルの推理力と洞察力が際立っていた。犯人は何となく予想がついたが犯行動機に思わず身震いした。

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    2025年04月26日
  • フランス人はなぜ好きなものを食べて太らないのか

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    表題通り、確かにフランス人で太っている人はあまり見かけない気がする。結局のところ、食事の取り方と食事の内容。できそうなのは水を飲む習慣。これから始めてみよう。

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    2025年04月08日