あらすじ
ジムには行かない、食事を抜かない、パンもチョコも我慢しない……そんなフランス人はなぜ太らないのか。日々の暮らしの中で実践する食べ方、考え方、生き方の知恵は一生もの。フランス人に教わる、賢く食べて優雅に生きるためのライフルールとは。付録には心も体も満たされる40のレシピが付いている。
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なぜフランス人は太らないのかを
フランス人は自分の身体の事を良く気をつけている。そしてあまり気張らずに毎日を過ごしている事で、身体をコントロールしているのだろうね
Posted by ブクログ
なんなくで読み始めたんだけどいちいち考え方に共感できて「あれ?もしかしてわたし、フランス人?」とか思った(笑
「より少なく」が「より豊か」に、とか食べ物に限ったものじゃなくて、なんでもそうだなって思ったし、良いものを少しだけっていうのはとても贅沢っていうのはほんとにそう!って思う。
最後の最後で「フランス人が太らないのは遺伝的なものではなく文化的なもの」って言ってる感覚はむっちゃいい感じにスカしててフランスっぽくっていい。文化的とか言う?普通。むっちゃいい。
文中に出てきた
"フランス人の中で罪とは「ささやか」で「愛すべき」もの"っていう表現もむっちゃよかった。
巻末に載ってたレシピもよかった。
ネギのスープぜったい作る。ポロネギってどこで売ってる?
Posted by ブクログ
表題通り、確かにフランス人で太っている人はあまり見かけない気がする。結局のところ、食事の取り方と食事の内容。できそうなのは水を飲む習慣。これから始めてみよう。
Posted by ブクログ
季節のフルーツを食べ、スパイスを使い、少量のワインを飲む。散歩をして、階段を登り、沢山笑う。一日中水を飲み、空腹にはならない。意識してやっているようなことを当たり前のようにやっている。我慢するというよりかは楽しんでいる。食事に関しても五感を研ぎ澄まして全身で食べる。テレビの前で食べたりしない。一つ一つに集中している。やっぱり我慢ばかりではなく、自然と行っている方が素敵だし、楽だと思う。私も意識して生きてみよう。
参考になった。
ヨーロッパとアメリカで暮らす 著者の言いたい事 55年アメリカで暮らしている私には良く理解出来るし マトをついていると思う。
彼女の事はbook liveで見るまで知らなかったので、英語版を図書館で借りて 読みたい。
Posted by ブクログ
翻訳者が羽田詩津子さんだし、ダイエットの本は好きだし、フランス人に憧れもある、ということで購入した本。言われていることはシンプル。まったくいかにもフランス人っぽい。満腹にならない。適度な運動。ジムには通わなくていいけど、階段をとにかく使う。季節の旬のものを調理していただく。何を食べても、何を飲んでもいいけど、腹八分目。どうせ食べるなら、おいしく楽しく少量を。
分かっているのに、できないのは、フランス人的な育てられ方をしなかったせいか。いやいや、私の気持ちの問題。怠惰に暮らすことは、美しくないのだ。
羽田詩津子さんの訳者あとがき、がとても面白い。そこには、アガサ・レーズンがいました。