羽田詩津子のレビュー一覧

  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    ネタバレ

    「死者のあやまち」に書き直された未発表中篇……といいつつ実際には短篇ぽい長さだけどなあ。
    クリスティ色は万歳だった!
    スタッブズ夫人の成り替わりはすぐ気づいたけど、スタッブズ卿は分からんかったなぁ。そしてまさかのハイカーがそうだとは笑
    スタッブズ卿はちょっとサイコパスっぽい人柄として描かれていたけど、奥さんのことは大好きだったのかね。似たもの同士なのかな?
    フォリアット夫人の最後の決意は物悲しいけど、「ヴォクトリア朝貴婦人」ってことなんでしょうな。

    しかし、この長さだとクリスティは物足りない!笑

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    2026年04月20日
  • アクロイド殺し

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    この話が手記だと分かった時点で犯人の察しは付いてたから驚きは無かったが、各々が付いてた嘘とそれを暴くポアロは見事だった 相手に真意を悟らせないような質問やこういう可能性もあるのか…と唸ってばかりだった

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    2026年04月19日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    なるほど。

    時代が、第2次大戦後の世界なので、配給やらなんやら、戦後のイギリスの世相が反映されていて、非常に興味深いです。

    アガサ・クリスティーの作品は、第1次大戦と第2次大戦の戦間のポアロと、第2次大戦後のミス・マープルといろいろあって面白いですね。

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    2026年04月18日
  • アクロイド殺し

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    アガサクリスティーを読んでみたくて
    東野圭吾でも見たことのあるパターン
    ポアロがどんな感じな人なのか知れた

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    2026年04月14日
  • アクロイド殺し

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    アガサクリスティを何冊か読んで来て、犯人とは一番思えない人が犯人ではないかと思いました。ですので、その線で犯人はこの人かな?と想像しながら読みましたが、今回も見事に騙されました。

    ラストの方で、ポアロとある登場人物の会話を読み始めて、「まさか、あなたが?」と思い始めたり、「でも、まさかそれはないでしょ」と打ち消したり。

    本当に有り得ない人が犯人でした。これも読者の先入観を見事についたものだと思います。楽しめました。
    しかし、あの終わり方というのか、あの独白が与える余韻は大きいです。

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    2026年04月04日
  • アクロイド殺し

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    アガサ・クリスティの名作として挙げられる理由がわかる。
    ラストで思わず「おお〜!」と拍手。
    読みやすい、わかりやすい、読み応えありで私みたいなミステリ初心者にもありがたい。
    シャーロック・ホームズよりさらさら読めると感じた。

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    2026年04月02日
  • フランス人はなぜ好きなものを食べて太らないのか

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    すごくタメになった。
    体型の話がメインではあるけど、生き方について書かれてる。
    翻訳だからなんか日本語でしっくりこない部分とかもあるけど、言わんとすることはわかる。

    他国の文化で、特にフランスの食文化って、凄い洗練されているというか、根本的に食に関する認識が違う。
    日本の食文化とフランスの食文化どちらも甲乙つけ難いけど、日本の食文化ってどちらかと言うと「生きるため」って感じ。
    フランスの食文化は「人生を彩るため」って感じかな。
    どちらも、食の真髄ではあると思う。
    ただ、体型の維持や健康を意識しようと思うとフランスの食文化を取り入れるのはとても有意義なことと思う。

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    2026年03月24日
  • アクロイド殺し

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    大昔の本とは思えぬほどわ面白い
    オチもいいけどその過程もいい
    これが100年前なのはすごすぎる
    多数の登場人物それぞれに裏があり
    事件をややこしくする
    それを少しずつ紐解いて散りばめた伏線を回収していく鮮やかな過程は現代ミステリーでもなかなかないよ

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    2026年03月22日
  • アクロイド殺し

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    2026.3.18
    ふと結末を思いついてからはハラハラしながら読み進めていました。
    ただの傍観者でいさせてくれない小説は好きです。

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    2026年03月19日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    なかなか長くて読むの大変だった。やっと病み終われたー。
    そして前評判とか煽り文からもしや?と思いつつその通りだった。なんだかんだ信頼できない語り手ものは読んだことないような、読んだことあっても数は少ないと思う。これがオリジンなのかぁーと感心。
    ネタが分かっても作品として美しい。

    こんなしっかりしたミステリがこの時代に作られてたのな、個人的にそして誰もいなくなったよりミステリ要素がしっかりしていて面白かった。ラストの締め方もなんかいいね。

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    2026年03月05日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    マープルがポワロよりも控えめなのと、日常の違和感を積み重ねていくお話なので、今まで読んだクリスティの作品の中では少し地味な印象。
    読み進めるのに苦労しました。

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    2026年02月25日
  • アクロイド殺し

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    ザ・ミステリー。
    しかし新しさもあり、その手法に脱帽した。
    それまでの文章や見取り図が脳裏に甦り、ゾクゾクした。

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    2026年02月19日
  • アクロイド殺し

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    面白かったと思う…どんでん返しの結末があると知らなければ。
    やはり『どんでん返しのある小説』としてフレコまれてる小説は盛大なネタバレを事前にくらってる様なもの。
    どんでん返しありきで推測を立ててしまう。そして当たってしまう…
    というかこの小説でいうとそれしかないと思える様などんでん返しだった。

    にしても100年も前の作品かぁ。
    そう考えるとすごいですよね。

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    2026年02月13日
  • アクロイド殺し

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    "例のトリック"として有名過ぎる作品。

    私はネタバレを知った上で読みました。
    が、以前読んだ時から細かい部分を忘れていたので動機とか時系列とか新鮮な部分が有りました。

    登場人物の相関図や隠し事、時系列を整理してきちんと読み返したい。

    そうすると、以外と"一発限りのあのネタ"だけじゃなくてロジカルな推理小説になっているとも思う。

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    2026年02月13日
  • 牧師館の殺人

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    ネタバレ

    (再読後)
    すごい…1回目と全然印象が違う。霧が晴れたように、細かい部分の面白さがわかる。色々つながる。人物描写も魅力的に感じるようになった。

    だけど…ミスリードするためにわざと入れたように思える部分がいくつもあって、まんまと混乱したせいもあって、クリスティひどい〜と思ってしまった(以下ネタバレあり)。

    1つ目は、牧師ではなくローレンスが語り手になって、プロザロー家のメイドに話を聞く場面。「わたし自身、彼女が犯罪に関わっているとは考えたくなかった。…彼女であるわけがない!なぜなのだろう?」
    2つ目は、ストーン博士事件の謎。なぜスーツケースを置いていった?列車に乗り遅れそうになるほど熱弁をふ

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    2026年01月24日
  • 牧師館の殺人

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    名探偵ポワロと双璧を成すアガサ・クリスティーの生み出した名探偵ミス・マープル長編第1作目。ポワロがシャーロック・ホームズの系譜なら彼女はブラウン神父の系譜と思われる。というのも一見するとただの老婦人だが極めて正確な観察力と洞察力というところと教区の信者ではなく村人を引き合いに出すところは似ている。違うの事件の性質でトリッキーさだろう。本書は後世に残るトリックではないが非常に読みやすく真相に現実味がある。またキャラクターとして歴代の名探偵達に劣っていないところは魅力的といえよう。

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    2026年01月03日
  • 木曜殺人クラブ 逸れた銃弾

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    シリーズの中では1番好きだったかも。ザ・エンタメ!とはいえ、ミステリー部分も犯人を完全にミスリードされて、最後はびっくりしちゃった。個人的にドナとボクダンカップルが可愛らしくて嬉しかった!続きが楽しみ。

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    2025年12月29日
  • アウシュヴィッツ脱出 命を賭けて世界に真実を伝えた男

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    ネタバレ

    アウシュヴィッツについて知らないことばかりだと気付かされ、大変勉強になった。脱出劇自体は手に汗を握る冒険小説を読んでいるみたいな気分になるが、その後のルディが一時人格破綻気味の人生を送るなど、変に美化し過ぎていないところも良かった。

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    2025年12月26日
  • 木曜殺人クラブ

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    初めはなかなか読み進めるのに時間がかかった。人間関係中心の穏やかミステリー。最後は登場人物が好きになってた。

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    2025年12月07日
  • アガサ・レーズンと告げ口男の死

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    アガサレーズンがシリーズものと知らずこれを読んだ。推理ものだけどちゃんとクリスマスを味わえた!日本の小説にありがちな重苦しい描写がまったくなくて淡々と読める感じがすき。アガサに愛着わいたので他のシリーズも読んでみようかな。

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    2025年11月30日