羽田詩津子のレビュー一覧
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ネタバレアガサはクリスマスから逃げるために港町に行ったが、辺鄙すぎて何もない。仕方なく家に帰った。すると村では安全管理にケチをつけるサンデーという名の役人が現れたせいで、クリスマスの飾り付けをすることができなくなり、真っ暗。そのサンデーが殺され怪しい人ばかり。第一容疑者の裕福な女性に犯人探しを頼まれたアガサ、しかし、その女性が犯人が分かったと周りに言った途端殺された。当然同じ犯人だと思われたが、女性を殺したのは息子と娘だった。途中、アガサを訪ねてきて自分は犯人をが分かったと言ったロイは襲われ、雇ったばかりの新人探偵も池に突き落とされる。最終的に犯人はクリスマスの飾り付けが大好きだった。夫婦2組飾り付けができなくされたサンデーを恨んでの犯行だった。
途中アガサの部下だった。シャロンが死に仲が良かった。トニはショックを受ける。そこでトニを元気づけるために雇った。新しい探偵サイモンブラック。それなのに2人の仲がくっつきそうになると邪魔をするアガサ。アガサ自身はサーチャールズに好かれたり、元夫のジェームズがまた出てきたり、やっぱりアガサは魅力的なのね。
アガサシリーズって犯人探しよりもアガサとその周りの人たちのストーリーが面白いよね。 -
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シェパード医師の視点で綴られる、村で起きた大富豪の殺人事件にまつわる物語。
エルキュール・ポアロは引退し、村で野菜を育てて生活しているところを事件解決に駆り出される。
真相は知らずに読んだけど、いろいろ前知識が入ってきていたので穿った見方をしながら読んでしまった。もしそれがなく、出版された当時に読んでいたら、自分としては大喝采だったと思う。
ポアロも何度も言っているけど、証言は疑ってかかる。この作品のみならず、重要なことですね。
同様に前知識があって読んだオリエント急行のほうが、ラストのカタルシスはすごかった。でもこれも語り継がれるだけあるなと思いました。 -
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この本を読もうと思った理由は、ポアロシリーズのおすすめを調べたところ、どのサイトでも必ずおすすめに入っていたのと、前代未聞のトリックや賛否が分かれる作品と書かれていたので、ミステリー好きとして読みたいと思い、手に取りました。
アガサクリスティの作品のすごいところは、
無駄のないヒントと最後に1本線のようにきれいに繋がる伏線回収にあると思います。
ただ今回はいろいろと疑いながら読むといいと思います。
アクロイド殺しもすべての事柄が繋がったときに雷に打たれたような衝撃を体感できると思います。
自分のアクロイド殺しで好きなところは、なんと言っても殺人のトリックです。なので、ここはまだ読んだことがない人は、読んで自分と同じように衝撃を味わってほしいです。
おすすめは、メモをとりながらじっくりと読み進めることです。
あなたもアガサクリスティの世界に没頭してみてください。 -
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作者のリチャード・オスマンは英国の人気TV司会者・制作者であり、本作はテレビプロデューサー出身ゆえの抜群のテンポとキャラ立ちが光るコージー・ミステリになっている。主人公はイギリスの高級高齢者施設「クーパーズ・チェイス」で暮らす平均年齢77歳の4人の老人。未解決事件の調書を読み解く「木曜殺人クラブ」を結成している。個性派揃いの4人だが、実質的なリーダーのエリザベスは卓越した観察眼と過去の謎めいた人脈(情報機関出身を彷彿とさせる)を駆使して、警察さえも手玉に取る。作品自体は、老人であることを利用し周囲の油断を誘って情報収集を行うユニークな捜査手法から最後の謎解きまでミステリとして秀逸な出来栄え。老人たちの身勝手な捜査に振り回される新米刑事ドナや警部クリスが、彼らと接することで人生の孤独を癒やされ、人間として、警察官として成長していく様子がまた面白い。
Netflixで映画化・配信されているようで、私は通常は映像化されたものは観ないのだが、この映画化作品は監督がクリス・コロンバス、俳優はヘレン・ミレン、ベン・キングズレー、ピアーズ・ブロスナンなどの名優が名を連ねているため、今回は観てみようかと思っている。 -
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ジョーン・ヒクソン版のドラマを観ていたので犯人は知っていたが、マープルが登場してから一気に面白くなった。
やっぱりミス・マープルが大好き
映像では伝わりにくい人物の内面や細かな描写が補完され、それぞれの登場人物の個性がより鮮明に感じられた。
犯人の焦りも小説の方がさりげなく描かれていて、フーダニットとしての面白さが際立っている。
登場人物たちの嘘や秘密が少しずつ明らかになり、そのたびに見えていた景色が変わっていく展開が見事。
真相に近づいていると思わせながら読者の予想を巧みに外してくる構成に唸らされた。
ホワイダニットもよく練られていて、クリスティ作品の中で特に高い人気にも納得。
ドラマにはなかったエピローグまで含めて楽しめた。
改めて、クリスティは色褪せないと思わせてくれる一作だった。 -
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すごくタメになった。
体型の話がメインではあるけど、生き方について書かれてる。
翻訳だからなんか日本語でしっくりこない部分とかもあるけど、言わんとすることはわかる。
他国の文化で、特にフランスの食文化って、凄い洗練されているというか、根本的に食に関する認識が違う。
日本の食文化とフランスの食文化どちらも甲乙つけ難いけど、日本の食文化ってどちらかと言うと「生きるため」って感じ。
フランスの食文化は「人生を彩るため」って感じかな。
どちらも、食の真髄ではあると思う。
ただ、体型の維持や健康を意識しようと思うとフランスの食文化を取り入れるのはとても有意義なことと思う。