羽田詩津子のレビュー一覧

  • アガサ・レーズンと完璧すぎる主婦

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    期待を裏切らない面白さでした。こんなに魅力的な主人公を私は知りません。老い、というにはまだ早いけど、身体は確実に変わってきていて、そんなことを冒険の合間に考える、愛すべき主人公。完璧じゃないからこそ、魅力が溢れている。いつもミステリーそのものよりも、アガサレーズンの奮闘ぶりに目がいってしまい、応援したり、勇気づけられたりわとても楽しい読書時間です。

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    2021年07月13日
  • ポアロとグリーンショアの阿房宮

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    クリスティーの長編が好きな人には物足りないかもしれないが、これはこれで、短くまとまっているので、気軽に読めていいと思う。長編疲れしてきた頃に読むと、いい息抜きになる。

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    2021年04月17日
  • アクロイド殺し

    購入済み

    素晴らしい

    とても面白かったです。

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    2020年12月04日
  • アクロイド殺し

    A

    購入済み

    読んで損無し

    面白いです。良くできてます。
    好みは分かれるかもしれませんが、
    好みに合わなくても読んで損はないと思います。
    読んだ直後は、損したと思うかもしれないけど。
    私はまんまと引っ掛かったので、
    二回読みましたが、
    二回目も答え合わせとして楽しめました。

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    2020年06月17日
  • 炎の中の図書館 110万冊を焼いた大火

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    濡れた本はすぐ冷凍する、という方法に目からウロコ。
    一体何が原因だったのか…いつか判明するのだろうか。

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    2020年01月23日
  • アクロイド殺し

    nao

    購入済み

    皆さん書いてますが、犯人が誰か知っていても楽しめます
    疲れている時、ミステリー読みたいけど残酷なのは嫌だと思う時に繰り返し読んでます
    ホント、クリスティは凄いです

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    2019年09月27日
  • 猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理

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    英国の著名な人間動物関係学者による、猫に関する分析結果をまとめたもの。猫の生態や進化の経緯、イヌとの違いなど、猫について科学的な調査結果を基に、その生態について詳細に書かれている。ネコはイヌとは違い、狩りへの執着があることと、縄張り意識が強いために、人間と仲良くなりにくいことがわかった。
    「イエネコは「人間の親友」であるイヌよりも多く、数にして3対1ぐらいだ。アメリカの1/3の家庭は、1、2匹のネコを飼っている」p19
    「ネコは愛情深いと同時に、独立独歩の生き物である。ペットとして、イヌに比べネコは手がかからない。訓練も必要ない。自分で毛づくろいをする。1日じゅう放っておいてもイヌのように飼

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    2018年10月30日
  • 猫的感覚 動物行動学が教えるネコの心理

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    よく知っているようで知らない猫の側面を科学的に、かつ愛情たっぷりに書かれた本です。直接的な飼育書ではありませんが、猫好き、猫飼いさんはぜひ読んでみてください。
    そもそも猫がどのように人のそばで生活するようになったのかという歴史的背景からはじまり、猫がどのように世界を知覚しているのか、また感情や思考がどのようになっているのかについても記述されており、深く猫について知ることができ面白かったです。

    今のような室内飼いがあたりまえになったのも、人と猫の長い歴史からすればごく最近のこと。人と猫の関係は、今の状態が普通のものと思いこんでいましたが、長い歴史の中で徐々に変化しており、そしてこれからも変化し

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    2018年09月30日
  • 高慢と偏見、そして殺人

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    「高慢と偏見、そして殺人」は、Jオースティンの「高慢と偏見(Pride and Prejudice)」のその後を描いた作品。私は原作の「高慢と偏見」が大好き、「高慢と偏見」に出てくるキャラクターも大好き。「高慢と偏見」のファンにはとても楽しめる作品。「高慢と偏見」関連の作品といえば、「高慢と偏見とゾンビ」も楽しかったけれど、「高慢と偏見、そして殺人」はまた違った楽しさがあります。「高慢と偏見とゾンビ」は映画化されてヒットしたけれど、「高慢と偏見、そして殺人」も映像化・ドラマ化されているみたいで、そちらも見てみたい。

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    2017年11月23日
  • 米、麺、魚の国から アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち

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    メインタイトルから、食材から見た日本の食文化の歴史を外国人が描いた本だと思っていたのですが、全く違っていました。サブタイトルに「アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち」ときちんと書いてあります。アメリカ人が自分で食べ歩いて出会った職人たちと、その食文化を描いたエッセイでした。

    日本の食文化を外国人が礼賛してくれるなんて、悪い気がしないじゃないですか!というより誇らしく思ってしまいます。

    そして、その文章も何か何か文学的な詩的な表現で、お好み焼きやラーメンなどの大衆の食文化も何か特別でつい神々しく思ってしまう。これは訳者の貢献も大きいのかもしれません。

    著者は、東京、大阪、

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    2017年05月21日
  • 米、麺、魚の国から アメリカ人が食べ歩いて見つけた偉大な和食文化と職人たち

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    よくある外国人がみたニッポンとか和食の紹介本には留まらない、文化的、歴史的考察満載かつ食に携わる人間を描き出そうとした詩的な名作。

    東京の職人や飲食のすそ野の広さ、大阪の懐の深さ、京都の繊細さと若干の気難しさ。
    福岡(ラーメン)、広島(お好み焼き)と来ると、一転して、繊細な日本食からB級色ただよう「腹いっぱい食べられる」粉もの文化にどっぷりはまる。しかも「日本でなぜ小麦か」から戦中戦後の歴史に踏み込む。

    広島では原爆と戦争、北海道では、デリケートな問題である日本と漁業・海洋資源にまでタッチ。

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    2017年03月09日
  • アクロイド殺し

    Posted by 読むコレ

    日曜夕方、独居中年の部屋から「ブラぁボォ!」との叫びと共にまばらな拍手が聞こえたとしても怯えることはありません、お隣さん。
    恐らく彼はアクロイド殺しを読了しただけなのだと思います。
    そんな侘しい話はさて置き、オリエントでは味わえなかった氏の真価を見た気がしました。
    これは面白かった!
    所謂フーダニットの真骨頂。
    登場人物の巧みな使い方で真相を消臭した読ませ方にも唸らせられますが、それを終盤徐々に緩めて読者に嫌な予感を植え付けていく展開では頁を捲る奴隷と化すしか道はありませんでした。
    今日という記念日を覚えておこう。

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    2014年08月17日
  • 密室の王

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    久しぶりに面白い海外翻訳ミステリー。二転三転のストーリー、残酷で狡猾な犯人…久しぶりにドキドキするような作品だった。

    主人公の22歳のリーヴは誘拐監禁事件から生還した過去を持つ。彼女が犯罪被害者専門のカウンセラーから別な誘拐監禁事件の被害者少女の心のケアを頼まれる…正体を見せずに暗躍する犯人…リーヴは真犯人に辿り着く事が出来るのか。

    ジョナサン・ケラーマンとトマス・ハリス、デイヴィッド・マーチンを足したようなミステリーであり、久しぶりに海外翻訳ミステリーの秀作を堪能した。

    カーラ・ノートンの名前に記憶があると思ったら、クリスティン・マクガイアと『完璧な犠牲者』を共同執筆した作家だった。こ

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    2014年06月18日
  • アクロイド殺し

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    オススメのミステリーになっていたので読んだ。
    まさかまさかの犯人でビックリ。全く分からなかった。ポアロの推理が素晴らしく、流石!と言える1冊だった。

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    2026年06月25日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    馬鹿すぎてポアロの最後の会合後で犯人分かった。
    分かったって言わない程直前すぎた。
    普通に自殺進めてるのやばい。
    最後可哀想ではあるけど、キャロラインめちゃうざい。
    最悪な女すぎる。

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    2026年06月23日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    有名すぎる話だけど、内容は知らなかったので楽しめた。けど途中から犯人わかった。
    問題作と言われているが、そもそもミステリの掟がよくわかってないので全然ありだった。

    「男ってうぬぼれが強いから、ほめ言葉じゃなければ、本気でいわれているなんて信じないのよ」
    クリスティ強い。笑

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    2026年06月20日
  • アクロイド殺し

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    ネタバレ

    事件直後にラルフに会いに行ったことを、バレるまで読者に隠していたあたりから、これは所謂信用できない語り手というやつなんだなとは思いました。でも、割と人柄を好ましく思いながら読んでいたので、結局騙されてしまいました。
    悪意ある部分は読者から見えないよう隠していたということなのでしょうが、ポアロが「個性を出さないようにしているが、家庭生活の場面では覗かせることがある」と言っていたように、姉さんとの生活をなんだかんだ大切にしていたように思えました。

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    2026年06月17日
  • 予告殺人〔新訳版〕

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    ジョーン・ヒクソン版のドラマを観ていたので犯人は知っていたが、マープルが登場してから一気に面白くなった。
    やっぱりミス・マープルが大好き

    映像では伝わりにくい人物の内面や細かな描写が補完され、それぞれの登場人物の個性がより鮮明に感じられた。
    犯人の焦りも小説の方がさりげなく描かれていて、フーダニットとしての面白さが際立っている。

    登場人物たちの嘘や秘密が少しずつ明らかになり、そのたびに見えていた景色が変わっていく展開が見事。
    真相に近づいていると思わせながら読者の予想を巧みに外してくる構成に唸らされた。

    ホワイダニットもよく練られていて、クリスティ作品の中で特に高い人気にも納得。

    ドラ

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    2026年06月08日
  • アクロイド殺し

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     犯行動機やどのように犯行を隠したのかを見破れたわけではないけど、途中から何となく感覚的に「コイツが犯人じゃないか?」という考えが頭に浮かんできて、実際その通りだったので終盤にそこまでの驚きはなかった。

     しかしながらこれは今から100年も前に書かれた作品であり、この手のトリックの始祖とも言えるような存在であるという。そう考えると名著と呼ばれるのも納得できる。

     海外小説の登場人物の覚えにくさや、言い回しの独特さのため中盤くらいまでは話がすんなりと頭に入らず苦しめられた。

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    2026年06月06日
  • アクロイド殺し

    Posted by ブクログ

    中学生の時以来の再読。 なぜか結末をアクロイドの自殺と思っていたため、結末には非常に驚いた。この結末、私は全然「アリ」だなぁ。ポアロは事件を解決する時に、関わる人の幸せを思ってくれるので好きだ(まあ、今回の犯人に対しては少しモヤッとするけど)。先日スタイルズ荘の怪事件を読んで、ヘイスティングズが大好きなので、所々にポアロから彼の話が出てくるのも、嬉しかった。当時のブルジョアたちがディナーの後にお茶をしたり、ゲームしたりするの羨ましい

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    2026年06月06日