岡本健太郎のレビュー一覧
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今の日本には…
専業猟師はいないと聞く。猟期や複雑な法律や免許制度の為すところが多いらしい。しかし、近年の鳥獣被害を見るにつけ、そう遠くなく状況は変わるのではないかとも思える。
うん。猟師になりたい。
良作。 -
Posted by ブクログ
モリコロス先生の『タレソカレ』(2)でも書いたが、最新巻が最終巻ってのは、漫画読みからすっと、結構、デカいショックだ。ただ、こちらはあくまで、1stシーズンが終わり、2ndシーズンが開始するらしいので、ダメージは少ない
にしても、いざ、感想を書こう、と勇んでみたが、書く事がないな。いや、誤解しないでほしいが、つまらないって意味じゃない
この『リアル猟師奮闘記 山賊ダイアリー』は(1)から読んでいてこそ面白い
なので、この(7)と言うより、作品全体の感想になってしまうので、ご容赦いただきたい
先に言っておくと、この作品はエッセイもしくはルポ風なので、ストーリーの面白さやコメディとしての笑いどころを期待して読んでしまうと、正直、ガッカリしてしまう
狩猟、猟師に大なり小なりに興味がある人は是非、いや、絶対に読んでおくべきだ
ここだけの話でもないが、私は岡本先生の生き方に触発されて、狩猟免許と猟銃所持の許可取得を目指して動いている。野生動物の肉を食べたいってのもあるが、世に出す小説の現実感を厚くしたいってのも、免許を取得したい理由だ。射撃の緊張感、獲物を捌く際の罪悪感、それを口にした時の高揚感、それはきっと、小説のネタになってくれる、と言うより、絶対にしよう、と決めている
所持免許を取る際に、警察署で面接を受ける事になるが、この『リアル猟師奮闘記 山賊ダイアリー』が担当官の口から出たので、緊張がかなりほぐれた
銃は一つ誤れば人の命まで奪う道具だ、軽い気持ちで挑んだ訳ではないのだが、岡本先生が漫画に記していたよりも結構、大変だ、と思い知らされた。しかし、読まずに受けようとしていたら、きっと、やる気が持続しなかっただろう
岡本先生とは住んでいる場所が、かなり違うので、お会いする機会は皆無だろうけど、漫画家と同じ資格を持つぞ、ってのはモチベーションの維持に繋がる
狩猟、そう聞くと、男の趣味と思われがちだが、試験では女性も多かった
また、狩猟会は現在、若手が少ないらしく、歓迎もされやすいらしい
当然っちゃ当然だが、作品内では野鳥や鹿、猪などの命を奪うシーンが多い
残酷、そう感じる人もいるだろう。そこは否定できない
しかし、生きるために食べる、それ自体が残酷じゃないか、と聞き返したい
この猟漫画と食漫画、どちらが上か、それを決めるつもりはない
けれど、この作品が食漫画の掲げている、生きるために他の命を頂く、ってテーマより踏み込んでいるってのは言わせてもらいたい。殺すって言い方は悪いが、罠で野生動物を捕え、銃でトドメを刺し、ナイフで解体する、そこには命への感謝が宿るのではないだろうか
ベクトルこそ違うけど、踏み込みの深さで言えば、荒川弘先生の『銀の匙』にも負けてない、とファンとして断言したい。まぁ、画力やストーリーの構成力は天と地の差があるかな、とは思う
感想と言うより、何やら、私自身の近況報告みたいになってしまったが、この作品を読んで、単純な私のように、狩猟に興味を持つ人間が増える事を、これから、肩書の一つに“猟師”がくっつく自分としては望む
基本的に、面白い作品だ、と太鼓判を押せるのだが、一つ弊害があったな、と今更ながらに思う。『ミスター味っ子 幕末編』(寺沢大介)や『鉄牌のジャン』(西条真二)の感想を読んだ方なら察しがつくと思うが、ついつい、ツッコミを入れるようになってしまった
長々と語ってしまったが、岡本先生、これからもよろしくお願いします。ただ、狩猟に集中しすぎて、原稿を落とすなんて、プロの漫画家にあるまじき失態はかまさないでくださいね
この台詞を引用に選んだのは、つい、噴き出してしまったので。いやいや、岡本先生、そりゃ、等価交換じゃないっすよ、と声に出してツッコミまで入れてしまった。深さがあるわけじゃないけど、妙に記憶に残る。逆に、ハト4羽は何と交換できるのだろうか -
Posted by ブクログ
ネタバレ朝はマックからのガスト!
で、
その前に本屋によったらあったんですよ新刊!
食べる前にちょっとエグイマンガ笑
半矢。
それはつまり1発で獲物を殺せなかったこと。
ハンター的にも、
獲物的にも痛いやつなんだそうです。
まぁ、
獲物的には1発で死ねないわけですし、
ハンター的には腕の問題がねぇ。。。
目指せ1撃必殺!
ヤマドリは鶏に近いんだそうです。
食べれるかな?
やっぱりクセって気になりますからね。
雪の中のハント。
寒いし痛そうだし嫌ですなぁ。。。
誕生日祝ってるし笑
ムペンバ効果?
知らんけどなんでそうなるんや?
高温の水の方が低温の水より先に凍るんですか!
と、
イニシャルDもびっくりやな!
キジ笛やら、
キジの鳴き声を使った猟って禁止なんだって!
で、
他の声の録音はOKってことで試してるハンター!
やっぱり、
なんでも実験だし勉強ですよね!
成果は関係なく、
プロのスタンスを垣間見た気がします!
山でのカップラーメンはかわりませんが、
夜の公園でのカップラーメンもなかなかですよ!
と、
今日決行か!?
キムチ系のカップラーメンすすりたい!
雪の中を猪が走ってる!
怖いね!
知らずに踏んじゃうんだそうですよ!
怖いね!
しかし槍と棍棒を作って殺るんですか!
怖いね!
つまり素人でも槍と棍棒で殺せる仕留められるってことですよね。
罠で捕まえてれば。
問題は「覚悟」なんでしょうね。
既成のナイフではなく、
プロにデザインしたものを作ってもらうのですか!
プロっぽ!
うちら、
占い師は自分で道具を作れるようにならんとな!
と、
思うけど絵が描けない。。。
犬にかまれる!
過去に、
子供の頃に1回あったな!
今襲われたら?
泣き喚くわ笑
つか、
野犬は獲ってOK!
野良犬は獲ってないけない!
家犬は獲ってはいけない!
つか、
野犬はいいんだ!
と、
思いつつ判別は首輪ですか?
つか、
獲ったら食べるのか?
猟銃では、
獲物と射撃の的以外は撃ってはいけないのですか!
でも、
ZQNはいいんですよね!
英雄は撃ってたもん笑
で、
露出ものですか。。。
凄い山だな。
猪5頭目!?
佐々木さん相変わらず凄い人ですな。
竹藪には撃てない?
なんでかって跳弾するから!
意外に、
銃って難しいんですね。
カラスがきっかけだったんですかね?
で、
山賊ダイアリーは終わって、
山賊ダイアリーSSなるものが連載開始するらしい!
とにもかくにも、
楽しみにしてるから早く単行本化してください! -
Posted by ブクログ
世に出ている、マニアックな題材を扱った漫画の中でも、結構、クセの強い漫画だな、と新刊を読み度にしみじみ思う。もっとも、嬉々と読んでいる私自身も、傍目から見られれば、立派にクセがあるのかも知れんけど
食系の漫画の中でも、かなり最奥部にいるとも言って良いだろうか
基本の食系の漫画は文字通り、「料理を食べる」タイプ。一つ先が「自分で作る」タイプ。そして、この『リアル猟師奮闘記 山賊ダイアリー』は更に踏み込んで、「自分で動物を獲って、料理して、食べる」タイプ(『銀の匙』もこれと同じくらいに踏み込んでいるが、こちらは踏み込んだ先が「自分で家畜を育て、料理して、食べる」だろう。『自殺島』も動物を獲る点は同じだが、どちらかと言えば、サバイバルを主にしている気がする)
私がこの漫画を好きな理由は、生きる=他の生物の命を奪う、って言う揺るがない摂理を堂々と、臆さず逃げず描いているからなのだが、その一方で、これから猟師を目指そうとしている方に落ち着いて考えるチャンスを与えている点もある、と気付いた
第六十七矢目『雨』は涙ぐんでしまったほど
猟師としてだけでなく、人生の先輩として優しい佐々木さんもカッコいいが、そんな人の思いやりで自分がどれだけ思い上がっていたか、を思い知り、反省できた岡本先生も十分に、これからカッコよくなれるのではないか? 今後、その時の自分と同じように調子に乗ってしまっている若人に会ったら、是非、佐々木さんと同じように厳しさと優しさをどちらも持って接してあげて欲しい
自分の知らない世界を覗けるって意味で、十分に面白い漫画
内容が内容だから、さすがに実写化は無理だろうけど、岡本先生にインタビューが来たら、ファンとして嬉しい
しかし、いつになったら、岡本先生と寺門ジモンさんは対談するのだろう? それとも、私が知らない、気付いてないだけで、すでに実現してしまったのか?
個人的に、今巻で食ってみたいな、と思ったのは赤木さん特製のサバイバル鍋。あと、ヌートリアも気になるな
やっぱ、食える生き物を食える、胃と精神が強い人間になった方が最後まで、しぶとく生き残れるのか、とも思ったり -
Posted by ブクログ
巻数が増す度、読む度に、しみじみと、この漫画のテーマの深さを感じる
菜食主義者の主義主張や食生活に対して、一言の文句がない、間違っていると思っていない、と前置きした上で述べるが、やっぱり、人間は肉を食わないと、どっかダメな気がする。やや乱暴な意見ではあるが、生物としての成長が止まってしまうな気がしてならないので、私は肉を好む
自炊はする方で、料理を苦と感じた事はなく、むしろ、楽しいのですけれど、作者が自分で獲った獣を調理しているくだりを見ていると、どんなに高級デパートでイイ食材を買ってきて、優れた技術で素晴らしい食事を作れたとしても、先生が獲った猪や鹿の肉を口に頬張った際の感動と比べると、一つ埋められない何かが生じるのではないか、そう思ってしまう
自分の頭で考えて、試行錯誤で仕掛けた罠で捕らえたり、臆病さと勇敢さに裏付けられた射撃で命を直に奪った肉には、赤の他人からすれば、普通の獣肉だとしても、苦労した当人には格別の味に感じるハズだ。そう思ってしまうのは、単に私が肉好きの狩猟の素人だからだろうが、そんな素人にこう思わせる、決して薄くない内容なんだ、これは
ある意味、猟師は一個の生物として優れている、野生の獣らに様々な手段で、正々堂々と挑んでいるわけだ。つまり、獲物を食肉として口にできた時点で、勝者である、と思う
ホントに、もっと尊敬されるべきだ
他の生き物を殺す、それは確かに残酷であるが、あくまで、それは「楽しむ」為の命の略奪であれば残酷であり、自分や他者の命を次に繋ぐ、純粋に「生きる」為の狩猟に対し、残酷と言うのは、自分のルーツを否定するに等しい気がしてならない
また、この巻の魅力は、前述の岡本先生と野生の獣らとの生存本能の駆け引きでもあるが、私は先生がその肉の美味さを最大限まで引き出そう、と創意工夫しているトコ、と推す
ぶっちゃけ、岡本先生は絵が巧いとは思ってない。けど、その独特さを感じる画が、読み手に過度な緊張をまるで抱かせずに、適当な脱力状態で読ませてくれる
内容が内容なので実写化は難しいかも知れないが、メディアは2014年、この漫画にもっと注目してほしい
料理漫画家ではないけれど、一度、手料理をご馳走になりたい先生の一人でもある。また、以前にも書いて繰り返しになってしまうが、芸能界随一の肉好きで、「食」に対し、独自のこだわりを持ち、それを全くブラさない生き方を出来ている寺門ジモンさんと対談もしてほしい。それぞれ、得意とするジャンルや、「好き」のベクトルが似通ってるようで大きく違っているようにも思えるので、物凄く、聞き応えのある熱の入ったそれになる、と確信できる