岡本健太郎のレビュー一覧
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購入済み
何度読んでも面白い!
日記風に日付順にストーリーが進行していくけれど、一巻が10日前後の進行で、思ったほど時間が進んでいない事に驚く。
しかし実際狩猟をやらない身からすれば、新しい発見だらけの充実した日々にしかみえず、画のリアリティが低さからもしかしたら、自分にも狩猟が出来るのではないか?と錯覚させてしまうストーリーの面白さがある! -
ネタバレ 購入済み
サバイバル物の話はいくつもみましたが、女子高生だけでの無人島生活なんて出てくるとは思わなかった。しかし水や狩りに苦戦したりとリアルな厳しさがよく出ている。
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Posted by ブクログ
ますます面白くなっている
(2)が(1)より面白い、と読み手が感じる、それは良い漫画である証拠であり、絶対的な条件とも言える
改めて、さがら先生が作画担当で良かった、と感じた
いや、岡本先生の画力が低い、と言っている訳じゃない
押切蓮介先生と忌木一郎先生のタッグで描かれている、『妖怪マッサージ』にも感じる事だが、向き不向きがある
岡本先生のリアルさを感じるストーリーは引き込まれるし、勉強にもなる部分が多い
ただ、無人島で女子高校生らが遭難中って設定だと、その隠しきれない重さを岡本先生の絵柄じゃカバーできない
さがら先生の可愛らしさが前面に押し出されながらも、芯の強さは滲む絵柄で、女子高校生が描かれるからこそ、読み手のハートはガッツーンと打たれるのだ
もちろん、さがら先生の絵柄が活かされているのは、岡本先生の知識と経験が裏付ける原作があるからだ
こういう、原作担当と作画担当が、お互いに良さを引き出す作品はいいな
ちょっと前に、週刊少年マガジンで連載が始まった『化物語』にも、それを感じられる
この(2)で、岡本先生、やるなぁ、と唸った展開、それが、もう一組の遭難者の登場だ
前巻の引きで、その存在は何となく匂わせていたが、まさか、こんなペアだとは予想外
一体、どんなペアなのか、それはご自身で読んで確認し、驚いていただきたい
私と同じように、岡本先生、上手いなあ、と感じるはずだ
ネタバレリーナする事に抵抗がある訳じゃないんだが、少しでも売り上げに貢献できりゃ、ファン冥利に尽きるかな、と思ったので・・・漫画喫茶で読まれる可能性がある事には、あえて目ぇ瞑ろう、うん
ともあれ、メインは、ほまれ、アスカ、睦、しおんの四人組の体当たりサバイバル生活
ジャンルこそ、田口ケンジ先生の『汚物は消毒です』と違うが、役に立つ知識が充実しているのは同じだ
無人島で遭難はしたくないが、覚えておいて損はない。何せ、知識に重さはなく、いくらでも、脳味噌に詰め込んでおける
そう言う意味では、ちょいちょい無人島に行く(行かされる?)、お笑い芸人のよゐこさんに読んでもらいたい一冊
(3)の帯に推薦コメントを書いて貰えりゃ、実に嬉しい
各々に強い個性が、彼女らにはあり、無人島って非日常的な状況で、それが接する事で生まれる絆ってのは、他には無い強みがあるように感じる
それぞれの長所を活かしあい、自分が生きるために、仲間を生かすために協力する姿には、美しさすらある
もちろん、青春真っ盛りの女子高校生なので、時たま、我儘が出る(特に、お嬢様のしおんから)が、それはそれでご愛敬で、それが却って、ギスギスした空気を生み出さないのに一役買っているのではないか
改めて、感じたが、やっぱ、ほまれはファザコンの気があるよな
次巻では、どんなエピソードが飛び出してくるのか、楽しみだ
どの回もインパクトがあったが、やはり、ウサギを仕留め、捌き、食すまでの流れが描かれた、Case.15「やるしかない!!」、Case.16「捕らえたウサギどうする?」、Case.17「ウサギ実食」はグッと来た。それぞれの役割分担が、しっかりとしているってのも大きい
岡本先生のことだから、実際に、さがら先生へ兎の捌き方を実演して見せ、その味も知ってもらったんだろう。美味しかったですか、さがら先生
きっと、今度は猪を食べる事になるんでしょうね・・・羨ましい
この台詞を引用に選んだのは、それが大事、と思ったので。非日常の中だからこそ、日常では感じなかった、自分の命になってくれた生物への命に感謝ができる。やっぱり、この言葉は大事にして生きたいよな -
実体験としかw
岡本先生が描く漫画はこっちがえぇ!?って思う内容でも淡々と進む(面白いけど)けど今回女子高生なので自分と視点が近いキャラもいて親しみやすい。
ついでに絵も可愛い。
で、所々ギョッとする内容が妙にリアルなんですが経験に基いたものなんですか先生。 -
Posted by ブクログ
一言に纏めるなら、最高だった
ざっくり言うと、『自殺島』より、ライトかつリアルな緊迫感が溢れ余る日常ドラマだ、これは
やっぱ、漫画家ってのは、作品に人生経験を活かす能力が必要不可欠何だなぁ、と感じた
このストーリーは、リアル猟師で、時たま、サバイバル生活してる岡本先生でなきゃ構成できない
原作に徹し、作画をさがら先生に任せているのも、正解だったのだろう
正直なとこ、岡本先生、ストーリーは読み手の心を揺さぶるけど、絵が上手いタイプの漫画家じゃない。特に、女の子を可愛く描くのが苦手っぽい?
美少女らが無人島でサバイバル生活を強いられながらも、必死に生きようとする健気で、人間らしい姿は、岡本先生の絵柄じゃ、読み手に魅力が伝わってこなかっただろうな
岡本先生とさがら先生にタッグを組ませた担当編集さん、GJっす!!
様々な場面で役に立つ情報を分かりやすく教えてくれるので、『山賊ダイアリー』と同じくらい、じっくり読み込んでおきたい一冊だ
人間、死なないためなら、バッタだろうが、セミだろうが、ヒトデだろうが食べられるんだな
次巻への引っ張り方も、実に上手い。果たして、ほまれ以外のヒロインらは動物性のたんぱく質を食べられるのか?いや、それ以前に、トラップにかかった兎を捌けるのか、罪悪感に潰されないで
また、謎の先住者の気配もあり、どんな接触となるのか、期待だな
どの回も「へぇ」連発だが、個人的に推したいのは、Case.11「ウサギおいし?②」だ。意外な才能ってのは、こういうシチュでこそ開花しやすいのかも。やっぱ、人間、時には自分を過酷な状況に追い込んだ方が、成長するのかね
この台詞を引用に選んだのは、インパクト大だったので。仮に、無人島じゃなくとも、隣で寝ている美少女が、こんな寝言ぶちかましたら、眠気なんぞ、一気に吹っ飛んじまうな・・・さがら先生、岡本先生から、この回のネームを受け取って、このシーンを見た時、どんな気分になったのかね -
Posted by ブクログ
もう、グッと来た。やっぱ、岡本先生、好きだなぁ
漫画読みなら、大体、そうだと思うが、会いたい漫画家がいると思う。その対象が二種類いるのも、やっぱり、漫画読みあるある
一つは、ガチで会いたいけど、いざ会えるとなったら、凄ぇ緊張しちゃいそうだから、やっぱり、会えないな、と思う漫画家。もう一つが、マジに会いたい、多分、会えたら緊張はするけど、少ししたら慣れそうな漫画家だ
正直なとこ、私の中で岡本先生は後者だ。ちなみに、前者は鈴木央先生や、みなぎ得一先生がいる
ただ、岡本先生は漫画家っつーより、猟師としての岡本健太郎に会って、お話を聞き、アドバイスを貰い、一緒に飯を食いたい・・・食わせてもらいたい、ってタイプだな
そんな岡本先生の新作のメインは、猟より漁。アリかナシか、で言えば、アリである、大いに
猟だろうと、漁だろうと、自力で獲り、食べるのだから、命を繋ぐって目的の根幹には大差はない
この巻を読んで、まず最初に思ったのが、先にも書いた通り、最高だ、である
続いて、「岡本先生、絵が上手くなった?」が来た。失礼かも知れないけど、先シリーズより、絵が上手くなっている分、読みやすくなっている気がした
地道に、コツコツ、画力向上に努めていたに違いない、狩猟の間に
この『山賊ダイアリー』シリーズで面白い、なおかつ、岡本先生への尊敬度が高まる点は、私としちゃ、様々な工夫だ
失敗から学び、次のチャンスで成功を掴むために、道具やテクニックに改良を加える、それは、とても大事だろう
どの回も学ぶ点ばかり。その中でも、私が「おぉ」と思ったのは、HUNT5だ。銛を自作するって、岡本先生くらいだろう。実際、会えたら、一度、使わせてほしいな、と思う一方で、実は私、水が得意ではない。なので、海は諦めて、山に連れていってもらう方がいいかなぁ
この台詞を引用に選んだのは、岡本先生の感情が特に出ているから。楽しい、って思えるキモチは、生きる上で大事だ、とっても。笑っておけば、心の底から笑える内は、人は生きていられる。仮に、キツくても、笑顔でいれば、道が見える。けど、本当にキツい時は、「助けて」と言っていい。笑うべき時は笑い、泣くべき時は泣き、怒るべき時は怒る、感情を殺す人生の何が楽しい?