【感想・ネタバレ】山賊ダイアリー(3)のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2017年09月03日

本巻は狩猟免許から銃所持までのウンチクが語られており、1巻ともネタかぶりながら興味深く読ませてもらった。基本自給自足のようだが、気になる禁猟期も漁をしているんだ~アウトドアを趣味にしていた自分だが、著者の生活を垣間見ると、自然と生きるとはこういうことなんだと改めて実感する。

0

Posted by ブクログ 2014年02月11日

「リアル猟師奮闘記」第3巻。
新米猟師による体験記。淡々と描かれているが、何故かはまってしまう。
今回は、シカの猟、でもイノシシに比べてシカ肉は猟師の中では人気が無いこと。燻製の作り方。カラスが牛を食べるということ。そして、スッポン猟と解体・料理の仕方についても。

0

Posted by ブクログ 2014年01月16日

1〜3巻まで読んでみた。猟師という仕事について、とても丁寧に書いてある。

女性には歓迎されないと書いてあったが、人に寄るんじゃないかなあ。それだけスーパーで切り身になって売っている肉と、生きて動いている生身の動物との距離が遠くなったということだろう。

狩猟はハードルが高いけど、釣り位なら素人でも...続きを読む始められるし、自然の中から命を頂く感謝の気持ちも感じやすいのではないかな。

0

Posted by ブクログ 2013年04月25日

相変わらず文句なしに面白い。読むと狩猟免許に挑戦したくなる唯一無二の漫画。
「ハンター資格を維持するためにどれだけ日頃品行方正に努めなければならないか」を語る回が面白かった。
「言いかえれば銃を持っているということは公安委員会から銃を所持しても問題なしと判断された人物ともいえます」の言葉に「そうだよ...続きを読むなあ」と深く頷きました。
イノシシの燻製とかおいしそうすぎる……死ぬまでに一度はまとまった量のイノシシ肉を食べてみたいです。ほんとうまそうなんだもん。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月08日

今回も読みごたえありました。
全く必要としない猟の知識と獲物の調理方法が詳しくなれました。シカとイノシシは美味しそうな気がしましたが、カラスは食べる気しません。
猟銃の許可の申請から、罠の作り方、獲物の解体も細かく載っているので面白いです。グロテスクになるのか分かりませんが、苦手な人は苦手なのでしょ...続きを読むう。何でも食べているのでねー。

0
購入済み

猟師だって人間

2023年11月28日

猟師というと冷徹なプロフェッショナルで、常人と考え方や行動もまったく異なるんだろうな〜と思って読んでいると、案外素人みたいな凡ミスしたり、獲物に情が移ってしまったりで、人間味溢れるところが結構ツボです。

#笑える #タメになる

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年06月10日

鹿をとって食べます。
みんなおいしそうに食べてますが、鹿のソーセージ食べたときはにおいと味がきつくて食べられたもんじゃありませんでした。羊のほうがまだマシです。自分には無理だ……。

魚釣りの回があり、ブルーギルを釣ります。岡本さんが釣り針にひっかかったのを見たとき、過去不注意で家族に釣り針を耳たぶ...続きを読むに引っ掛けた苦い思い出がよみがえりました(実話)。

狩猟免許をとる内容は……なんなんですかねあれは。ぐるぐる腕を回したりジャンプしたり……あんなんで免許取れるのかと疑いたくなります(笑


で、相変わらず色々ミスをしているようで、外来種のヌートリアを逃がしちゃったり(逃がすと罰せられる。4刷ぐらいで謝罪文が書いてあるらしい)、バイクを山に落として救助を待ったりと大変。



そして今更ながら登場人物紹介が……(遅くないですか

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年02月09日

カラスを食べてみたい!そんな、謎な衝動に駆られている。私にゲテモノ疑惑が浮上中。鶏肉だと思えば、どんな鶏肉でも食べれるのではないかという錯覚に陥る。マサムネくんのように「カモ肉だよ」と騙されたら私は平気で食べそうだなと思ったりする。猟師マンガを読むと猟師に対する憧れが増してゆく。憧れだけでは猟師にな...続きを読むれないのだが…。余談だが度々、作中に登場するヌートリアはY川(こちらも作中に登場する)でよく見かけていたなと懐かしく思った。

0

Posted by ブクログ 2014年09月19日

見た事あるー!!スーパーで銃持った人。

その時は『え?何あれ本物?』って感じだったけど、やっぱりあれは猟帰りか何かの猟師で、バリバリ違反行為の現場だったのかなー。

0

Posted by ブクログ 2014年04月16日

すっかりお気に入りのシリーズ。今回はちょっとだけ知ってることも登場してて、うんうんと楽しく読んだ。

ここで描かれているとおり、鹿肉って猟師さんにはあんまり珍重されない。近所に義父の幼なじみで猟をやってるおじさんがいて、鹿肉や猪肉をもらったことがあるけれど、鹿は癖はないけど旨味も少ない感じだった。猪...続きを読む肉はやはり断然野性的な味わいがあって、くれるときおじさんも誇らしげだったなあ。二人とももう死んじゃって何年もたつ。懐かしい。

そのおじさんも銃所持免許を持っていたが、免許取得や更新の時の顛末をいつも笑い話にしてた。「ポリ公はな、ワシらをわざと怒らせようとしよんねや。あっち行かされこっち行かされ、あげくまた明日来いとか言いよんねん。そこでカッとなったら終わりやねん」いかついガタイにギョロ目がまるで仁王様のようなそのオッチャンは、「どこにそんなもんあったんや!と自分でも思うわ」というありったけの忍耐力をかき集めて、なんとか免許をもらってたそうだ。この作者はわりにすんなり免許取得に至っている。やっぱり見た目の怪しさの違いかね。

アキ君がヌートリアを逃がしちゃう話があるけれど、えー?ヌートリアって可愛いかなあ?結構でかくて、ネズミみたいで、ギョッとするよ?最近生息域が広がっていてよく出没するようになっているとニュースでやってた。アライグマに続く、新手の畑荒らしなのだよね。

畑荒らしと言えば、カラスが一番の知能犯。カラスは、ほんっとーに賢い。武器を持ってない人間なんかまったく恐れない。それどころかちょっかい出してきたりする。作者も結構苦労してた。でも食べるところがすごいなあ。カラスはちょっと…。

0

Posted by ブクログ 2014年03月24日

第3巻。猟以外に釣りも。作者の食への探究心がすごい。燻製とかけっこう料理が凝っている。でもカラスは…。何気にクレソンもおいしそう。やっぱりおもしろい。

0
ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年12月08日

自殺島ってマンガでも鹿を食べてて美味しそうに食ってましたが、
猟師の間ではそこまで人気があるわけではないそうです鹿。

食べてみたいけどね!

燻製は美味しいらしいよね!
ネズミ。。。
ヌートリア。。。

カラスが牛を食べちゃうって知ってましたか?
生きてる牛をついばんでしまうらしいです!
その、
...続きを読むカラスを狩るハンター!
と、
すっぽん!

まだすっぽんは食べたことが無いのですが食べてるよ。。。
美味しいんですか。。。
夜中に起きて食べてしまうほどに!

ちょっと気になるよー!
すっぽんも!

0

Posted by ブクログ 2013年05月19日

猟師生活ダイアリー3巻です。

猟は罠か銃を使い、野生動物を仕留めるわけですが、それ以外にも食糧を採集する方法はあります。
この巻では釣りの話もあります。ブルーギルという小型の魚は処理になかなか手間が掛かるようです。自分はといえば、大半は、流通しているものを買って食べる生活をしているわけで、こうした...続きを読む「規格外」のものを食べられる形にする能力はずいぶんと劣っているだろうなぁとちょっと考えさせられます。
多分、このシリーズの魅力の1つは、獲った状態からいかにして食べられるところまで持っていくかという実際のところが詳細に描かれている点なのだろうと思います(詳細なだけに、苦手な方は苦手でしょうが)。サバイバル力と言いますか。
禁漁期の栄養補給として、スッポン釣りの章もあります。んー、スッポン。カメ好きなので抵抗がないわけでもないのですが、でもスッポンと言えばそもそも食用だしなぁ・・・(==)。出汁はやはりよいものが出るようです。
動物以外でも、河原に生えているクレソンをわんさか取ったり、渋柿の塩漬けを作ったり。

この巻でもう1つ印象に残ったのは、人によって食材に対するハードルの高低があること。著者はネズミであってもカラスであっても別に抵抗感はないようですが、同じ猟師でも気持ち悪くて食べられないという人もあります。
こうしたところは人それぞれで、理屈ではないんだろうなと思います。
苦手な人も多いというカラスの風味、どんなものなのでしょう・・・? 個人的に、ネズミは伝染病のイメージが強くてそこがちょっとイヤかなぁ・・・。

・銃を担いでコンビニ等に入ってはならないし、車に銃を放置しておいてもいけない
・保管の際には銃と弾を同じ所に置いてはならない
・法に触れる行為をすると所持取り消しになることがある
等、狩猟法や免許に関する知識も興味深いです。


*このシリーズを読み始めたきっかけはヌートリア(Wikipediaの説明)だったのですが、この巻ではついに捕獲。その顛末が何とも脱力(^^;)。そして結局、事情により食べず仕舞い。美味しいのかどうかはまだわかりません。

0

Posted by ブクログ 2013年04月15日

猟師の生活をこんなに詳しく分かりやすく描いた本ってないんじゃあないかなぁ。ちゃんと獲った物は必ず食べるって姿勢が好きです!
自分も生命を食べるくせに、すぐにかわいそー!っていう人たちに読んでもらいたい。

0

Posted by ブクログ 2013年04月09日

獲った獲物は喰う。ぶれない姿勢が良いですね。それにしても漫画の中での日付が書いてあるので、今どんな獲物を仕留めて食べれるようになっているのかが気になります。野生の肉を食べてみたいのは食べてみたいけど、やっぱりカラスは食べたくないなぁ

0

Posted by ブクログ 2013年03月24日

猟師あいかわらずすごい生き方。ふふう。自分にはできないが嫌悪感はない。けど、解体中は見れても触れなそーだなー。肉になったら平気ってタイプだ私。

0

Posted by ブクログ 2019年02月10日

えだつの枝角のなああ一本角の若鹿の雄です 沢に運び内臓を抜きます 首は髄ごと切ります 因みに動物の足は大抵前足より後ろ足の方が肉付きが良く美味とされています 鹿の肋肉(スペアリブ) 特製ダレに浸けておきます ジップロックならタレは少なくて済みます 48時間以上冷凍して殺菌した後半解凍にしておきます ...続きを読む赤身の力強い旨味 タレのお陰で青臭さがハーブみたいに感じる ジビエって感じですよね ソミュール液 桜チップ 燻製器 火災報知器 換気扇MAX 渋柿の塩漬け 旅館のお茶請け ネートリアは外来種 実はカラスって牛を食ってるらしいんです バイタル(生命)を司る部分 カラスのフンは黄色 クレソン(オランダがらし) 劣って ホンドギツネ 所謂泥抜きです スッポンの生き血 肝臓に付いている胆嚢と膀胱は取り除きます 爬虫類って実は一番いい出汁を出すんじゃないでしょうか

0

Posted by ブクログ 2013年04月05日

仕掛けた罠をいらずらされていたので、それに対策をした。
それにしても、罠をしかけるだけでも結構神経を使っているようで猟をする側、狩られる側の攻防がわかる。
牝鹿を見つけ、アキ君と猟をすることが出来た。一緒に運ぶも、かなり重そうだ。
皆で鹿を調理して食べていたけど、とても美味しそうだったな。
銃を買っ...続きを読むてからの手間が結構掛かるのがわかり大変だなと思った。
警察に調べられて色々変な想像していたのが笑えた。

0

Posted by ブクログ 2013年03月25日

岡山県の猟師の漫画。
いつも、シカ肉やらイノシシ肉やら解体後調理されたものしか見たことがないので、解体方法が載っていてなるほどって思いました。

0

「青年マンガ」ランキング