グロービス経営大学院のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・戦略を使うときは市場/顧客/競争相手の定義を明確化する
-あいまいな定義で話すと前に進まない
・勝てる戦略で顧客目線が重要
-顧客にとっての過剰品質に陥る
-差別化戦略において、その差別化項目が顧客にささるか
-顧客への付加価値でバリューチェーンを見ることでカイゼンの起点になる
・フレームワーク使用の際、それがケースで効果をもつか前提条件の確認必要
-フレームワークの効果だけでなくメカニズムを把握が必要
-規模の経済は固定費主体の構造でしか効かない等
・PDCAは特にC,Aに力をそそぐべき
-いくら綿密に計画してもずれる可能性大
-計画からのズレに柔軟に対応し、創発的戦略を練 -
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Posted by ブクログ
文面が古臭く見えるが、とてもキャリアを考える上で役立つhowが詰まっている。
【志とは何か?】
一定の期間(2~5年)、人生(時間や意識)をかけてコミットできるようなこと
【志のサイクル】
①あるきっかけで目標を持つ→②達成への取り組み→③取り組みの終焉→④客観視→⑤自問自答→⑥新たな目標の設定→②達成への取り組み→…
特に①が重要と感じた。
・場所の変化:転職、転勤など
・情報の入手:メディアからの情報
・事件との遭遇:不祥事、天災、身近な人の死
・人との関わり:上司や部下、家族や友人
・一定期間の経験:新規事業立ち上げや組織変革、昇進や降格、成功や失敗
・哲学や思想との出会い;教育や読 -
Posted by ブクログ
「キャリアを考える」→「インプットする」→「次のために振り返る」→「アウトプットする」→「フィードバック」→「キャリアを…」→
の流れに沿って、Learn how to Learnを考える本。
以下、取り入れようと思ったこと!
【インプットする】
→Google alertで週1興味のある分野の記事を集める
→今、必要と感じない本は早めに見切りをつける
【振り返り】
→[レギュラーorイレギュラー]×[仕事or仕事外]の4事象で月の上旬/下旬で振り返る
→行動を「知識/能力/心」の順で振り返る
Ex.「○○な行動をしてしまった…」という時、知識が足りなかったのか?能力不足だったのか?感情 -
Posted by ブクログ
ネタバレグロービスMBA受験を考えるにあたって、必ず問われるであろう「志」について書かれた本。いまの自分にははっきりとした志が見出せず、手に取った本。
志の定義を「一定期間、人生をかけてコミットできるようなこと(目標)」と定義して、前半は、その発生→醸成サイクルをロジカルに整理しつつ、後半(第5章)は、8人のビジネスリーダーのケースが書かれている。
正直、前半は「志」という形として見えないモノを構造化しているので、断片的で読みづらかったが、自分に翻って考えるキッカケにはなった。後半(第5章)は事例なので、それぞれの人の価値観、志を時系列で知ることができ、少々圧倒もされたが、おもしろかった。
志醸 -
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Posted by ブクログ
ネタバレキャリアを考えるにあたってのまっとうな本。
グロービスらしく、フレームワークで整理された内容で展開されている。
<メモ>
・チャンスを捉えるための行動指針5つ
①好奇心 絶えず新しい学習機会を模索し続けること
②持続性
③柔軟性
④楽観性
⑤冒険心
・社会に出てからの役割
①職業人
②パートナー
③息子、娘としての役割
④父親、母親としての役割
⑤社会人
・仕事に対する満足度
①自分が好きなこと
②スキルを持っている
③重要だと信じている
・リーダーシップの本質は自由で豊かな自己表現にあるとし、リーダーとは自分を存分に表現できる人間
・転職、起業に成功する人の特徴
確固たるやりたいことがあ -
Posted by ブクログ
機会があったのでざっと全体を眺めてみた。経営戦略から始まって、マーケティング、アカウンティング、ファイナンス、人・組織、IT、ゲーム理論・交渉術とMBAで学ぶひと通りの内容が紹介されている。前の版からの異同までは確認していないが、ワークライフバランスやなんかが増補として加えられている。もちろん、一つ一つの記述は薄くて学術的にも実践的にも何もできないわけだけど、MBAがどんなことをやるのかについてのひとつのカタログとしては参考になるので、これはこれでいいんじゃないでしょうか。
難点といえば、さあここから先へ進もうという時の指針になる情報がまったく無いこと。いちおう、巻末に確証の参考文献は記載され -
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