グロービス経営大学院のレビュー一覧

  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マンデラがどのような人物だったか。どのような思いで行動をしたのか。マンデラの行動を15章に分けてまとめた本。ここに描かれたのは、非常に忍耐強く、長期的な視野を持った人物であり、優れたリーダーであろうと示した人物だった。マンデラのようなリーダーになる事は難しいが、これらは優れたリーダーへ近づくための重要な示唆になると感じた。

    特に牛の群れの話は興味深い。チームのリーダーとは違う。

    <メモ>
    〇勇敢に見える行動をとれ
    ・勇敢とは恐れを知らないのではなく、恐れを克服する意識を持つこと
    ・勇敢なふりをすること
    ・息子の死に直面しても悲嘆にくれず、他の受刑者同様採掘場に現われた。行動で勇敢さを示す

    0
    2013年01月26日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    2013年 2冊目(2/50)

    自分の中の志を、さらに鮮やかに言語化するのに非常に役立ちます。志がはっきりしていない人、そもそも志って?という人にはもってこいの本。

    自分にとっては、自分の志が生まれた経緯や、質の確認になりました。言語化することで、強化していきます。

    志は、知ってしまうと、No 志 , No Lifeになってしまいます。ご注意ください(笑)

    0
    2013年01月14日
  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

    Posted by ブクログ

    伝記というよりは今どきの自己啓発書っぽくまとめられていて読みやすいです。マンデラ氏を思えば多少のツライことは乗り越えられるっ!って、比べてスミマセン。普通の人が最も活躍するであろう時期をずっと獄中で過ごしたと知って改めて驚きました。何事も諦めてはいけないな、と。

    0
    2012年12月30日
  • 信念に生きる ― ネルソン・マンデラの行動哲学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    チェック項目9箇所。「成熟する」とは、若いときにむき出しにしていた感情を胸の内に秘める術を得ることだ、「成熟する」とは、決して、不公平や不正に対する怒りや反発を感じなくなってしまうことではない、何をすっべきで、どのように行うべきかを知っていることだけが、「成熟している」ということではない、一時の感情を抑え、様々な思考を冷静に判断し、物事をありのままに見ることができる、これこそが、「成熟している」ということなのだ。勇気とは、恐れを知らないということではない、抱いた恐れを克服していく意志を持つ、これが勇気なのだ。日々続く困難な状況下において、恐怖心に負けることなく不安に苛まれながらも確固たる自己を

    0
    2012年12月09日
  • グロービスMBA組織と人材マネジメント

    Posted by ブクログ

    ビジネススクールを展開しているグロービスのMBAシリーズ。
    本書のテーマは「組織文化」「組織体制」「評価制度」などのシステムを通していかに組織を作り込んでいくか、というものでした。

    組織に関しては中小企業診断士取得の際にあらかた勉強はしていたのですが、全体を通して流れとして見直す上で参考になりました。
    「職能別」「年功序列」といった日本型雇用がどのようにして生まれたのか、という背景もまとめられていて、その背景は今でも無視できるものではないので、今後の組織のあり方を考えていく上で示唆に富んでいました。

    個人的にケーススタディにはもっとページを割いても良いかなと思いました。
    リクルートや京セラ

    0
    2012年09月05日
  • グロービスMBAビジネス・ライティング

    Posted by ブクログ

    タイトルは、「ビジネス・ライティング」だが、論理的に考え・思いを伝える手法について述べられており、コミュニケーションのあり方を再確認できる良書である。分かりやすい文章の体裁、文章作成のプロセス、受け手にとっての迫力等、個別論点は納得感が高く、具体的な文例が多く含まれているのが分かりやすい。
    プレゼンというとパワーポイントを用いがちだが、そのベースとなるロジックは文章で作成した方が良いと思う。ロジックがなく、パワーポイントのビジュアルに頼りすぎると、何を言っているか分かりにくい、「何となく提案」に留まってしまう。きちんと文章でコミュニケーションでき、人を動かす、ビジネスを動かすことのできるビジネ

    0
    2012年06月09日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    本書では、志という曖昧なワードを「一定の期間、人生をかけコミットできるようなこと(目標)」と定義し、インタビュー調査の結果から志が醸成されるメカニズムを解説している。個人的には自問自答の前の客観視をどこまで素直に出来るかがカギを握っているような気がした。事例では、カネボウ化粧品・元COOの知識さんの奮闘ぶりが印象的。定期的に読み返す必要がありそうな本です。

    0
    2012年04月04日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    すごい人たちの志がどのように変化していったのかのまとめ。

    小さい志の達成を積み重ねて、大志を成す。というのは、なんか、しっくりこなかったので、前半で一度読むのを辞めたが、1ヶ月ふりに読むとまた違った目で読むことができた。

    筏下りと山登り。

    0
    2012年03月25日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    志というと、立派でなければならないもの、というイメージが強かったが、「一定の期間、人生をかけてコミットできるようなこと」という定義と、志を醸成するプロセスを読み、自分が難しく考えすぎていたことに気づかされた。
    自分なりのやり方て、志を見つけ、それに取り組むなかで起動修正したり、新たな志を見つければよい。
    そう捉えると、私自身も小さな志を見つけては達成し、終わると悩み、また見つけるということを繰り返してきた。
    そして、いまがまた悩みのフェーズなのだ。非常に良いタイミングでこの本に出会えたことに感謝!

    0
    2012年03月04日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    ■志
    1.志は時に、自分の行動が正しいかを確認する心のアンカーとしての役割を果たす。
    2.常に新しい価値を顧客に提供しているかを自分に問う。

    0
    2012年02月14日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    グロービス経営大学院の田久保氏が約2年をかけて志に関する研究を行った成果がつまった本。

    大きな志とはある日、ふっと頭に浮かんでくることはなく、様々な経験を通して紆余曲折しながら醸成されるものであるとのこと。

    目標を立て、それに邁進する。その取り組みはどこかで終わり、結果を客観視する。自問自答を繰り返してまた新たな目標を立てていく。

    こういったプロセスを経て、志は醸成される。

    0
    2012年02月01日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ここのところのマイキーワードでもある志。ビジネスにおけるこの志のありようが、豊富な事例から科学されていて、なるほどとうなづくこと多し。様々な過程をへて、最終、志が社会性をもったり利他的になったりすることに収斂していくという解説には、とても腹落ち感がありました。あせらずとも、しっかりプロセスを踏んでいけばおのずと道は啓けるもの、再現性の高いプロセスに分析されているところがとても魅力的です。

    0
    2012年01月17日
  • 志を育てる―リーダーとして自己を成長させ、道を切りひらくために

    Posted by ブクログ

    始めから、壮大な志を掲げる必要はなく、まずはここ数年間で人生をかけてコミットできる事を志とする。そしてそれを達成したときにその視座で新たな志を掲げる。志自体も成長するものだということ。

    0
    2011年12月30日
  • グロービスMBAクリティカル・シンキング コミュニケーション編

    Posted by ブクログ

    「自分の意見を相手に伝え、交渉を有利に進めるためのエッセンスが書かれている本」

    この本では自分の意見をスムーズにすすめたり、相手を説得させるための切り口を紹介している。また説得に必要な要素をもれなく抑えているので、この一冊を読めば、会議や交渉を有利にすすめるための戦略をくむ助けになるだろう。
    より具体的な交渉術は参考文献を読んだほうがよさそうだ。

    0
    2011年11月04日
  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

    Posted by ブクログ

    管理職必携です。

    一定規模以上の企業は、管理職にメンタルヘルス講習を毎年一定時間、深度ある内容で教育する義務を負うべきですと主張したいくらい、大切な話。

    企業文化とこうした問題がうまく折り合いついていない会社の管理職の中には、きっと板挟みで苦しい人もいるはず。

    監査人としては、統制環境の定量指標として理由別の休職数・率なんかを入れるのもよいかもしれない。そうして、企業文化の修正を図る。まあ、よっぽどでないと、実現できそうにないけど、そういう形で示していくことも、監査にできることかも。

    一にも二にも、まずは適材適所が基本なんでしょう。じっくり読み進めます。

    0
    2011年11月02日
  • 職場のメンタルヘルス実践ガイド―――不調のサインの見極め方、診断書の読み方から、職場復帰のステップまで

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     さすがビジネススクール発なだけあり、以前に読んだ「上司・リーダーのためのメンタルヘルス」が、「読みやすく薦めやすい」ならば、こちらは「理解しやすく、腑に落ちやすい」という感じ。
     個人的に読んでいて読み物として面白く、流れが分かりやすいのはこちら。

     では、こちらをオススメするのか?というとそうでもない。

     大企業のメンタルヘルスの臨床経験があるが故に、管理者層のハードル、リハビリのハードルが高い。
     実際に部下にメンタル不調が出たときに読むと、管理者の心理的負担が高くなるかと思う。何も無く、ゆとりがあるときに研修の一環や、読み物として読んでおくといいのかと思う。

     あと、管理者じゃな

    0
    2011年10月29日
  • グロービスMBA事業開発マネジメント

    Posted by ブクログ

    内容はビジネスプランと似通っていたけど、2010年の書籍だけあって、こちらの方が洗練されていて、現代的だった。ネットライフ生命の事業企画書も読むことが出来たし。新しいことへのチャレンジは大切だ!

    0
    2011年10月15日
  • グロービスMBA組織と人材マネジメント

    Posted by ブクログ

    組織を動かし、戦略を実行するための人材マネジメントについての解説。
    わかりやすいし読みやすい、主要な項目は網羅されているが、残念ながら各項目の表記が少ない。
    多分分かっている人には充分なんだろうけれど、これを読んだだけでは深いところまで理解は届かない気がする。ちょっともどかしい。
    ただ納得感が重要など、仕組みの解説というよりもどうやって機能させるかを重視して書かれているのでよかった。

    0
    2011年09月27日
  • グロービスMBAクリティカル・シンキング コミュニケーション編

    Posted by ブクログ

    ビジネスコミュニケーションの教科書。ビジネスの場でのコミュニケーションについて例を出してわかりやすく説明されている。ビジネスとは人を動かしてなんぼ。そこで、考える技術×伝える技術が問われてくる。コミュニケーションを円滑に行うコツは目的と準備。なんのためにコミュニケーションをするのか明らかにして、伝えるべき人に的確に伝えること。

    0
    2011年09月18日
  • [新版]グロービスMBAファイナンス

    Posted by ブクログ

    アカウンティングとともに。

    ファイナンスは難しいけど、その分マスターしている人は少ない。


    しっかり勉強できると価値がある人材になれる。


    頑張ろうっと。

    0
    2011年05月28日