島田荘司のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ「記憶喪失の人に過去を誤認させ、人を殺すように仕向ける」というのは、本来大胆で意外性のあるトリックなのだろうと思うけれど、あまりにお話として綺麗なので、逆になんだか大したことのないように思えてきてしまう。また、主人公が精神錯乱している状態のにあるときの一人称視点の文章は、筆が乗っていて描写が多彩だが、ミステリとしての面白さには繋がっていないように思えた。
御手洗潔についても、素の人間性を一旦置いておいた探偵としての立ち振る舞いは全体として穏やかで、ミステリ小説として読むとなんとも物足りず、人情小説として読むとありきたりに思える。 -
Posted by ブクログ
そういや暫く御手洗シリーズの新刊探してないなっておもって調べたら出てたので勢いでゲット。
読み始めてすぐ、最近の作品は社会派・政治色強めなの思い出し「しまったなあ〜今重い話読みたくないな〜…」と思ってたらやっぱりその流れでしたわ。
ラスト1/3くらいから。ずっと。あ、ミステリー部分はもう私みたいな何も考えない読者ですら、それまでになんとなく「あ〜こういう事なんだろうなあ」程度には答えが分かってしまう……。
そして御手洗はやはり空気。
それでも喜んじゃうファン心理……。
エンタメ本格ミステリー御手洗石岡くんものが読みたいよ〜!
ははあ!って言って一人テンションぶち上がる御手洗とそれに若干引く -
Posted by ブクログ
占星術殺人事件で御手洗シリーズが気になって読み始めたから、御手洗が出てこなさすぎて正直しんどかった〜!
つまらないとかじゃないんだけど、御手洗見たさに手にした本だったから、まさか300ページ以上も、名前すら登場しないとは思わず、、、。
すごく勝手だけどまだかな…とガッカリ気味の気持ちで読み進めてしまった。
名前が出たのは313ページ、描写が出たのは316ページでやっと喋ったのが317ページ、、、長かった…。
占星術殺人事件がおもしろくて、御手洗もキャラ立ってるし次も読もうと思って何気なく読み始めただけで、別に御手洗の大ファンとかでもないはずなのに、ここまでが長すぎて登場した時めちゃくちゃ嬉しか -
Posted by ブクログ
テーマが 大好きなエジプト
そして文庫本の分厚さに
大いに惹かれて購入
読み終えたあと エジプトについての本を
読み返したくなった
最後の最後まで気が抜けない
読み応えのある作品
ちょっと頭の中で整理が必要だけどw
物理学や量子力学などの
こ難しい所は苦手だったけれど
不可能に思われた事件が
解決していくところは驚いた。。。
さすが!と
そして 時代背景の違うストーリーたちが
また なかなか良かった
とても興味深く読んだ
ただ エジプトのお話は…
……輪廻転生。というやつか?
そうだとしても ちょっと
もうちょっと救いを持たせてほしかったなぁ
なんか悲しい気持ちになった