野村美月のレビュー一覧

  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)

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    詩也のアホー!(笑)

    吸血鬼x演劇。第三巻は、吸血鬼、というか不老不死のネタとしては非常にポピュラーな人間との関わり方の話。
    永遠を生きるものにとって人との関わりはどれも泡沫の交わりで永遠ではなくて、だからそれは意味がないのではないかと悩む詩也。
    だから綾音への想いも素直に信じられなくなる。
    そんな想いと今回の劇『とりかえばや』とのリンクがまた非常に作者らしい。

    今回の舞台では詩也と綾音の絡みはほとんどなく、新キャラの王子様と詩也の関係が主だったのは新鮮ではあった。
    でも綾音さんのエロさが足らないぞ!(爆)

    正直読んでて、詩也のへたれ加減にいらっと来たわけだけど(笑)ラストで、その一瞬の

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    2015年08月30日
  • 下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。

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    流行りの長文タイトルで読書候補から外していたけれど、読書メーターでの評判の良さと作者が野村美月であることから購入。広い心を持ちどんなライトノベルでも楽しさを見つける、下読みバイトをしている主人公と、厳格な祖母の元萎縮して育つもライトノベルの楽しさをし知りこっそり投稿している孤高のヒロインの恋物語。日常を積み重ね、ヒロインの制作する小説と心情がリンクし、周りの大人たちが場を固める。主人公の相手の良さを見つける長所も、ヒロインの内気で押し秘めた想いも、そんな二人が心を近付ける日々も、丁寧に積み重ねて描かれていて良かった。1冊の青春ものとして非常に面白かった。

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    2015年08月09日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

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    評価:☆3.5

    姉である失踪した万能の天才グリンダ、そしてその双子の弟である主人公シャールが抵抗も虚しく女装させられ、同盟国の王様一家の家庭教師をやることに・・・というのがストーリー。

    能力の違いどころか性別も違うので苦労の連続、その辺のドタバタコメディが魅力でしょうか。
    まぁベタと言えばベタな展開ですし、タイトルと最初の方は読んでて「大丈夫かこれ・・・?」と思ったものですが、読後の温かさはやはり野村さんの良さが出てるなと感じる。
    変に重い展開はないので、文学少女やヒカルと比べるとライトノベルらしい作品かなと。
    これからどう進めていくのかは分からないけど、家族愛とかを重点に置いてくれると自

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    2015年08月02日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)

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    今度の文化祭は各チームのトップが集う合同公演「とりかえばや」
    登場人物が増えて何だか『文学少女』っぽくなってきたかなぁ。詩也も心葉同様だいぶヘタレてる気がするし。
    このまま続くとマンネリ化の恐れがあるけど、4巻で久々登場のあの人にこの空気を変えて頂きたい。
    さぁ、カレナ嬢。あなたの出番だよ。

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    2015年07月20日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)

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    2巻の演目は『マイ•フェア•レディ』。
    名作文学などをストーリーに絡ませながらキャラの心情にリンクさせる手法はもはやお家芸ですよね。
    今回も綾音とのコンビ解消の危機がありながら、しっかりいちゃラブしていてラブコメとしての完成度もなかなか。
    詩也の「オレ、吸血鬼だから」はけだし名言かと。

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    2015年07月14日
  • “藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)

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    ネタバレ

    ようやく終わったー!!っていうのが、一番の感想。

    時代を超えて愛される源氏物語、わたしは読んだことがありません。そういう意味で、この作品世界に生きている人とは同じ価値観なのか?
    にしたって、生理的にヒカルの恋愛はやっぱり無理だなぁ、と。

    是光と夏帆がようやくくっついて、そこだけは良かった。

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    2015年05月26日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(4)

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    どうなることかと思ったけど、やっぱりふたりはいっしょの方がいい!舞台でも舞台の外でもいちゃいちゃの方がいい!カレナ様、残念様だけどGJ!いろんな意味でみんなのカレナ様だよ。役とそれぞれの想いのシンクロっぷりもすごかった。次はもっといちゃいちゃでお願いします(無理をなさらない程度に)

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    2015年05月04日
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    ふたを開けてみれば、
    一朱もかわいそうな子だったんだね、っていう。
    是光のヒーローっぷりもさらに磨きがかかって、「えぇい、ままよ!」(笑)

    そして、事件の真相へと近づくように次巻へ話が流れていく。

    しかし愛人とか愛人とか愛人とか
    ラノベにしてはドロドロしてませんかね?
    ここまで読んでいて今更なんだけれど。

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    2015年04月27日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7

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    本物のグリンダ登場で秘密を詳らかにしたシャールはグリンダの思惑に巻き込まれて過去の世界へ。時空を越えた兄妹(姉弟)喧嘩はまるまる一冊使えそうな感じだったけどさっくり事が終わり現世へ帰還。そして始まる牢屋生活…の割に恵まれた生活だったようで(笑)そのあたりはこの物語らしいかなと。グリンダが行動に移った理由が若干子供っぽいかなぁとも感じたけど、そのあたりは天才たる所以なんですかね。もう一冊あるらしいけど番外編とはまた違うらしい。

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    2015年04月18日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

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    ネタバレ

    是光のハーレム化が着々と進む。
    無自覚って怖い。

    今まで出てきた女の子の書き分けはすごいなぁと思う。

    朝衣が葵を守る本当の意味を知りたい。
    月夜子が言ったように思っているわけでもなく、きっともっと根深い思惑と理由があるのだと思う。


    今までのヒロインでは帆夏が一番好きだ。(巻ごとでの主役を張ってはいないからヒロインと呼べないけれど)
    まぁこれは、ヒカルがお手付きしてないだけってことだし。
    彼女を好きな理由は、大いに共感できてしまうから。きっと帆夏も長女なのだと思う、勝手に。
    好きなひとにはつい、意地を張っちゃうんだよね。
    心配されるのもニガテだし、つい思わず「大丈夫」って言っちゃうの。そ

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    2015年04月14日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    ネタバレ

    うわぁ(辟易)
    一朱、気持ち悪いな。
    フェロモン振りまいている月夜子が今回のヒロインなせいもあり、なんだかドロドロしてきた。

    ヒカルの死の真相は、もしかしたら。
    という推理をしてみるけれど、まぁわたしの推理力ではタカがしれてる。
    おとなしく最終巻まで読むとします。

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    2015年04月13日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(3)

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    今回は各チームのトップによる、とりかえばや。「とりかえばや」という気持ちが色々なひとの想いと重なって…見事だった。詩也よ、どうしてそんな答えを出してしまったのか… すれ違いは悲しいのに。もっといちゃいちゃを見せてよ。理歌のホワイトタイガーの挿絵がないとは何事か。

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    2015年04月12日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(2)

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    本当にこの子は油断しまくり。大切な物を守ろうとしてついた嘘が大きくなってしまって大変なことに。自分を出せずにいたのは、なぎのんだけじゃなく、綾音もだったわけか。ドーナレオン大量生産に至ってたところからなんとなくわかってたけど。綾音とのデートとか、何このバカップル。理歌も自分の気持ちに揺れていたり。もう、吸血鬼め。

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    2015年04月12日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)

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    バスケ馬鹿がいきなり吸血鬼になって苦悩したり、演劇部にスカウトされて女の子たちとキスしたりする話。バスケと演劇をそうやって繋げてくるかー。台詞のやりとりはパスと似てるって確かにね。舞台上で詩也はいろんな意味で救われたわけね。魔性の聖女と謎の転校生の主役コンビはこれからも続いていくのに、ほっとした。

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    2015年04月11日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    あんまり魅力を感じない展開。
    2巻「夕顔」と続けて読んだけれど、いずれも無理がある展開。
    是光のヒーローっぷりに、早くもマンネリを感じてしまう。
    奇跡は一度しか起こらないから奇跡なのだ。

    より上回るものを。
    ずっと面白くしなくては。
    そんな感じで、徐々に無理が生じていくんだろうな。
    (ドラゴン○ールみたいな感じ。)
    良くも悪くもラノベということか。

    ヒカルの死の真相を知るためだけに読み続けるかな……

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    2015年04月07日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件7

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    次が最終巻。この巻でシャールのエーレンでの物語はおしまい。最初から考えるとえらくスケールの大きな話になったもんだなと。まさかの異世界ものでしたよ。グリンダもシャールのこと大好き過ぎでしょ。シャールは立派な「先生」だったな。未来で、また会えるよね。

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    2015年03月29日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件6

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    外遊先で、探し続けていたグリンダが目の前に。今回の「お迎え」は波乱の予感。扉を行き来できるひとたちは特別なんだよね?社長さん、何者… シャールがまさかここまでやる子とは思わなかった。しかし、いろいろお話ししてしまって大丈夫なのかな…

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    2015年03月24日
  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉

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    女王様の策はアルジャンの菓子。女王と国家の危機をなんとかしてしまったアルジャンすごいわ。しかも、自分の夢も叶えつつ。オーギュスト、ナイスアシスト。ナスタシアのミハイル皇子に持ってかれた感あるけど。想像にお任せエンドはちょっとなぁ…

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    2015年03月22日
  • 陸と千星~世界を配る少年と別荘の少女

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    別荘のお嬢様と新聞配達の少年のひと夏の淡い恋。お互いに想いあっているのにね…もどかしい。確かに少女漫画っぽい感じ。「一番素敵なメモリー」で、作品のタイトル…区切りをつけてしまってるのかな。

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    2015年03月22日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

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    エンタメとしてなかなかなレベルで楽しめた。天才の双子の姉グリンダが失踪したため、身代わりとして異国に家庭教師として女装して行くことになった男の子が主人公。王様ファミリーはかっこよかったり可愛らしかったり色とりどり。ハプニングは多々起きるもラッキーで正体がばれることなく過ごせてしまう。第一王女聖羅との触れ合いという一本のテーマをもち、起承転結すっきりと物語が組まれているので安心して読める。文学少女シリーズの作者だと知り納得。タイトルこそ今風だが、筆者が学生時代に書いた小説が元になっているらしく物語自体は王道。飛び出るところはないが安心して読める。

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    2015年03月21日