野村美月のレビュー一覧

  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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     番外編とは聞いていたもののクリスマスプレゼントは、珠玉の短編集の詰め合わせではなく、サスペンスフルな長編だった(時系列的には2巻と3巻の間で、夏休みのお話)。 存在価値をさほど感じていなかった麻貴がメインで、彼女自身にまつわる物語。ある幻想作家の作品が物語にこの上なく有効に使われていて、、、。でもそれよりも何よりも、普段なかなか見ることができない遠子先輩の、あーんな表情やこーんな仕草がふんだんに盛り込まれていて、遠子先輩ファンにはたまらないお話でした(笑)。遠子先輩って、やっぱいいわあ。「“文学少女”のこのわたしが…」って啖呵切る姿に、惚れ惚れしちゃう(はあと)。 しっかし、この番外編だとば

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    2011年09月07日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    41歳でいきなり没落した姫乃さん…ですが、心配になるぐらい前向き。あれよあれよという間にティーハウスをオープンさせて繁盛するし、出来すぎなぐらい上手くいくストーリー展開。ファンタジーと思えばいいのかな。
    姫乃さんが作るケーキと紅茶が美味しそうでした。

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    2026年04月03日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 さんどめの告白

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    いつもながらスイーツの描写が素敵。美しくて美味しいんだろうなと読んでて思う。だけど、やはり語部さんそれはどうなのよ?って思っちゃうんだよな〜。元カノさんも勘違いされたくなかったらそんなしなくない?と思うような言動や行動してるじゃんと私は思っちゃいますな。
    元カノじゃないのに元カノって自分で言っててそれも否定しない語部さんもどうかと思う、、

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    2026年04月02日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 さんどめの告白

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    登場人物それぞれの恋を応援したくなるほど、それぞれが純粋に恋を楽しんでいる。ピュアな気持ちは人を動かすことがある。
    後半になり、それぞれの恋が大きく進展して行く事が重なりこれからが楽しみ。

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    2026年03月29日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    ネタバレ

    登場人物に歪んだ人が誰一人も居なくて、それぞれの立場で共感出来るストーリーになっている。
    途中から新加入の16歳やパートさんも仲間入りをし、お店が益々大きくなりそうだ。
    ケーキを購入する人の数だけ物語があり、ケーキは幸せを運んでくれる最高のスイーツだなぁと思う。

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    2026年03月29日
  • 楽園への清く正しき道程 0番目は北国産のツンドラ王妃?

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    ファミ通文庫だということに今気づいたが、ラノベなのかなろう系なのか、よくわかんなけど、なんとなく手に取った作品。シリーズものっぽい一冊目。庶民から実は隠し子だということで王様になった男と、遠い国から嫁いできた女とのお話で、ツンデレ系とか今でも言うだろうか、まあそんな感じの話。まあまあ楽しめたが、この一冊で十分かな。

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    2026年03月27日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ストーリーテラーが語る美味しそうなお菓子の物語が素敵だった。
    そのお菓子を選んだ人に寄り添う物語の数々は、さらにまたお菓子を引き立てていく。
    内気な美人シェフが自信をつけて、どんどん綺麗になっていく様子もよかった。
    ストーリーテラーと内気な美人シェフの相思相愛な初々しい恋の展開にも心ひかれて、本棚に取っておきたい癒しの一冊になった。

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    2026年03月27日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    シリーズ二作目。相変わらずおいしそうな
    お菓子と紅茶が素敵でそのうち紅茶に
    マドレーヌを浸して食べねばと作中に出てくる
    たびに思いました。小公女と宝塚の世界観を
    感じる作品で主役のダイヤモンドプリンセスの
    姫乃がだんだん無双感が出すぎて小説なのに
    どこかぶっ飛んだ漫画のようで面白かった。
    多分話のテンポとかがいいんだろうな。
    そして姫乃の人間性も出来すぎだろうって
    くらい出来すぎた人間性で不倫して逃げた
    元夫に感謝できるなんて・・・
    まぁそんな姫乃だからこそ今残っている
    周りの人たちや出会った人たちはいい人
    ばかりなんだろうな。なんだかんだと
    サクサク読めて楽しめる作品でした。

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    2026年03月21日
  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    ■勝手に予告編
    バーカウンターの隅に座る、瞳の色が左右異なり、目鼻立ちがハッキリとした美青年は、ヒトの『記憶』を売買する『うたかた堂』の店主 現野一夜(うつつの いちや)。

    誰かの記憶と入れ替えたい。自分の記憶を上書きしたいと、依頼人の希望に合わせて、彼は本を広げて呪文を唱える。

    そんな仕事を生業とする彼は、多くの依頼人の記憶に触れていくうちに、彼自身の『記憶』が彼を変え始めていく。

    「おまえ自身の喜びや誇りになるような仕事を、重ねていけ」(p314)

    ■読後の感想
    辻村深月さん著『ツナグ』と雰囲気は似ているなと感じました。

    うたかた堂の店主 現野一夜(うつつの いちや)は、美青年だ

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    2026年03月15日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    人気モデルましろの本当の姿は、陰気で引っ込み思案で人と気軽に会話もできないしずこ。引きこもりを繰り返して、周りともなかなかうまくコミュニケーションが取れない。しずこが偶然見つけた「和処こよみ」には、店主の孫の五月くんが祖父の代わりに店を切り盛りしていた。季節の食材を使ったやさしい料理とポーランドの食器の数々がしずこを魅了する。設定が突飛なところと主人公がとにかく内気で引っ込み思案なところは、野村美月さんの物語によくあるが、それが一つの魅力でもある。しずこと五月の交流がしずこを成長させてくれる。

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    2026年03月10日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    春らしさが溢れて、今の季節にピッタリの物語。
    「和処こよみ」のごはんは、とても学生店主が作ったとは思えないほど、クオリティが高くて美味しそう。使われているこだわりのポーランド食器も絶対に可愛いに違いない。きっと好みだわ!と想像しながら読んだ。
    ごはんの部分に関しては良かったのだけど、ましろ(しずこ)の設定と、「推し」が連発されるのがどうしても合わなくて…
    軽いタッチが好きな方だと楽しめるのかもと思った。

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    2026年02月28日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    美味しそうなケーキが描かれた、綺麗な表紙に惹かれて手に取った本書。

    “ストーリーテラー”のいる洋菓子店〈月と私〉を舞台にした、連作七話(&ティーブレイク&エピローグ&おまけ)が収録されております。

    まず、裏表紙の内容紹介の一部を引用すると・・
    “――・・さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、内気だけれど腕利きのシェフが作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。
    心を甘くやさしくときめきで包み込んでくれる、おいしい連作短編集・・ ――”
    ・・とのことで、早い話、このキラキラした装丁のような、甘く優しい内容なんだなということが期待できますよね。
    実際出てくるお

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    2026年02月23日
  • ビストロ・べーテヘようこそ 幸せのキッシュロレーヌ

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    ネタバレ

    キッシュに目がないのです。ビストロが舞台のグルメ小説でとびきり美味しいキッシュを食べさせてくれるのだろうと思ったら、そこに思い違いはなかったけれど、完全なるファンタジー小説でした。

    婚活アプリに登録した3人の女性がマッチングしたのはビストロのシェフ。それぞれ時を違えて店を訪れると、サービス担当は歩き方すら心許ない少女。

    シェフの正体は魔法をかけられて剛毛の野獣となった王子ですって。少女がネグレクトに遭っていたことがわかる第4話がメイン。挿絵たっぷりの児童書や絵本あるいはアニメ化された映像を観たくなります。

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    2026年02月20日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    知らないスイーツや専門用語がが
    たくさん登場して、調べながら読み進めました。
    出てくるスイーツがどれもおいしそうだし、
    こんなお店があったら・・・
    と想像をふくらませました。

    令二の性格が曲がっていて、私には理解できず
    途中ゆっくりペースになりましたが
    語部さんと糖花さんの甘いシーンに
    麦ちゃんの心情と重ねながら読み終えました。

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    2026年02月15日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    まぁそうかな、って思ってた方がオーナーでした。お金持ちなん?

    世の中こんなうまくはいかんと思うけど
    物語なんでね。

    私の中では野村さんの著書では
    『ものがたり洋菓子店 月と私』
    をこえるものは今の所ないな(^o^)

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    2026年02月13日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    人気モデルの正体は元引きこもりの陰キャ。周囲に溶け込めないしずこが偶然入った和カフェで推しと出会い--。

    続くのかな?
    月9とか少女漫画みたいで面白かった。
    登場人物のキャラが濃い。

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    2026年02月09日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    コンセプトはお菓子と紅茶と小公女セーラでしたか。本は読んだことないですが、アニメを観たことがあり筋も分かってるので親近感ありました。
    話しは多少有り得ない・・特に最後のバレーとかは、ものでしたし、たまたま集まった知り合いの中だけ、千広くんとか、で展開・完結するのは強引でしたが、嫌味のないストーリーなので、それこそティーを楽しむ英国文化のようにゆったり受け入れる時に読むと良いですね。

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    2026年02月03日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    サラッと読める、少女みたい。ミステリーなどで重い気分になっていたので、明るく、わかりやすく、面白かったです。

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    2026年02月03日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    ネタバレ

    料理やデザートの美味しそうな描写もさることながら、今回はその料理が盛られていた食器の描写も印象的だった。
    推し活が日々の生活の糧になることも、依存しすぎると推しが卒業した時の喪失感が半端ないことになることも、読んでいてしみじみと実感できた。

    一方で、主人公のしずさんのキャラ設定が盛りすぎていて、感情移入が個人的にはし辛いキャラだった。
    元引きこもりながら、両親有名人、何だったら自分も有名人、ドラマの主役をやってます……いやもうお腹いっぱいいっぱい。
    五月くんとのことは応援したいが、作中で推しと結ばれた先は別れることが示唆されているから余計に応援しにくい。
    彼とは例外になるのかもしれないが、何

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    2026年01月30日
  • ビストロ・べーテヘようこそ 幸せのキッシュロレーヌ

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    2.5★ですが、刻めないので四捨五入で3★

    野村さんの他の作品が好きで
    こちらも読みましたが、まぁ読まなくてもよかったかな、的な感じでした(゜゜)

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    2026年01月20日