野村美月のレビュー一覧

  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    美味しいお菓子が食べたくなる!語部さんのストーリーも聞きたくなる!キュンキュンカップルばかりで幸せな気分になる!

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    2024年08月11日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    月と私の、2つ目の物語。

    今回もまた、とっても美味しそうなスイーツが盛りだくさん。

    進展した二人の関係にもドキドキさせられ
    大切な人とスイーツを食べたくなりました。

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    2024年06月20日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    うん、タルトタタンは元から好きだし食べたくなった。シュトレン買おうと思った事なかったけど、今年のクリスマスには食べてみようかな…。幸せな気持ちになるお話。全然良いけど、え?男性だったの?逆に女性だったの?て話が最近多いなぁ。

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    2024年06月01日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、
    物語としてお客に届ける「ストーリーテラー」がいる洋菓子店「月と私」。登場人物達の悩みに共感しつつ、ストーリーテラーの語る物語と、シェフが作るお菓子の美味しそうな描写に癒された。

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    2023年12月20日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    スイーツにそれぞれストーリーを付けて提供するパティスリー。ケーキが美味しそう。カバーイラストの雰囲気の通り、内容はわりと恋愛ネタが多めな感じ。当然のように家族の世話をする日々が嫌になって突如休暇を取った主婦のお母さんの話が結構好きかも。

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    2023年06月23日
  • むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり

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    ネタバレ

    本にまつわる話には、つい惹かれてしまう。
    震災に触れてる部分があって、少し気持ちが沈んでしまった。

    本の表紙とタイトルに惹かれて読んだが、後日、「むすぶと本。」シリーズの続編だと知った。
    1を読んでみようっと。
    ――――――
    1.むすぶと本。 『外科室』の一途
    2.むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり
    3.むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者
    4.むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ
    5.むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯

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    2025年05月10日
  • 三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚

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    久しぶりの野村さんの文章を読んで文学少女シリーズを読んでいた学生時代を思い出しました!
    今後どんな風に展開されていくのか楽しみです!

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    2023年01月18日
  • 三途の川のおらんだ書房 転生する死者とあやかしの恋

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    こんなキャラだったかしら…。未来の文豪を待つしをりの現実はなんとも言えない気の毒さがあった。『おべんとうバス』が気になる。

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    2022年06月04日
  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    記憶売買の方法は細かく語られないが、さじ加減で明暗が分かれるのが結構怖い。味オンチな自分としては美食家の記憶は味わってみたい。

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    2022年05月02日
  • 世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。

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    ネタバレ

    えっと…おしまいかな〜?
    シリーズ最終巻…ですよね?
    全5巻って書いてるし。
    う〜ん…ファンタジーでしたな…
    海くんの複雑な家庭事情の設定は何だったのか。



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    2021年11月05日
  • むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯

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    ネタバレ

    第三話
     『”文学少女”と死にたがりの道化』で登場した懐かしのキャラクターが登場……といいつつ、読んだのがあまりにも昔過ぎてストーリーはあまり覚えていない。それでも、作家読みしたくなるくらい、強烈な何かが自分の中に残っている。

    第四話
     思い切りネタバレになるが……

    ~~~~~~~~~~~~~~
    「ううん、鏡見子は最後まであやかしのままだったよ。そういうふうに生まれた子で、ぼくらの常識の及ばない子だった」
     きっと同情や思い込みで語ってはいけない子なんだ。鏡見子という特別な女の子は。
     悠人さんが溜息をつく。
    「ああ……そうかもな」
    そうして、複雑な感情のこもる声でつぶやいた。 
    「どこま

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    2021年11月03日
  • むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者

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    第一話
     志賀直哉は、11年前に『和解』を読んだ際、あまり面白さを感じ取れずに終わってしまった思い出。この短篇ではタイトルどおり『小僧の神様』を題材にしている。読んだかどうかすら覚えていないが、当時よりも幅広い小説を読んだからこそ、志賀直哉の良さが分かるのかもしれない。読みたい本が増えて辛いが、これも読みたいリストへ。

    第二話
     挿絵が可愛かった。サブヒロインが幸せになるエンドも見たいけど、超絶不幸な振られ方するエンドも見たい。

    第三話
     『嵐が丘』は小説で読む前にどこかで白黒映画を観てしまったからか、復讐譚としての印象が残っている。それだけに、他の短篇同様、良い使い方してるなと読んでいて

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    2021年11月03日
  • 世々と海くんの図書館デート(4) クリスマスのきつねは、だんろのまえで どんなゆめをみる?

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    灯理ちゃんと由鷹くん、ほんとに中学生って感じです。ほのぼの。

    世々ちゃんと海くんは…なんかなぁ…ちょっと…不自然。
    海くん、かなりヤバい男の子なのでは…
    絵は可愛いんですよね、絵は。

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    2021年08月22日
  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    記憶の売買というキャッチーな要素につられて読みました。
    短編集です。

    おしい。特に最初の話は、わけがわからず、読み進めるのが少し大変でした。話の後になればだんだん、靄は晴れて、関係性とかわかるのですが、それまでが大変でした。

    鈍い私だけかもしれませんが、せっかく良いネタなので、話の前提を読者に知ってももらうために、話の順番を入れ替えても良かったかなと思いました。最初の話は再び読めば、良かったです。

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    2021年08月06日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    【収録作品】「イカロス」 降田天/「掌のいとしい他人たち」 櫻いいよ/「モモちゃん」 芹沢政信/「神様への扉」 手名町紗帆/「僕と“文学少女”な訪問者と三つの伏線」 野村美月/「神の両目は地べたで溶けてる」 斜線堂有紀/「神様の探索」 相沢沙呼/「『小説の神様』の作り方-あるいは、小説家Aと小説家Bについて」 紅玉いづき

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    2021年05月29日
  • むすぶと本。 七冊の『神曲』が断罪する七人のダンテ

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    中学で神曲に出会うのか…。いまだに出会ってないというのに。本と会話ができるむすぶも謎だけど、もっと謎の人物が出てきてちょっと混乱。

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    2021年05月29日
  • 晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子

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    野村美月作品好きだな〜としみじみする優しいお話でした。
    有海さんは魔法で犬になった人間、と言う方向にずんずん進んで最後の最後にやっぱり犬は犬でした、という展開を希望します。
    続き、出ないのかな。

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    2021年05月26日
  • 晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と

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    ──どんな姿をしていても、有海さんが、わたしの旦那さまです。


    人生このかた20年人妻ばかりを好きになってきた青年春近が冬の日の深夜、公園で出会ったのはもふもふの白い毛並みのサモエド犬、有海さんを連れた、ひまりさんだった。
    有海さんは彼女の夫なのだという。
    晴追町でささやかな謎と優しい人々に触れ合い、大いなる謎を隠した人妻に振り回される春近の明日はどっちだ?的なほのぼの日常、ミステリかな?

    文学少女以来に久しぶりに読みました、野村美月。
    と言って6年も前の本ですが。表紙が志村貴子だったので目に止まりまして。
    思春期を皆殺しにするようなあの頃とは違って優しく淡い物語でした。ずっと読んでいたい

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    2021年05月10日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    スイーツ店が舞台の1話完結のストーリー。(全7話)
    1話目は、誰が主人公なのかどういう話なのか見えてこなかったが、2話目でそういう話か…と納得。
    いろいろなスイーツが登場し、つい食べたくなるような表現でした。
    全体的には、ほのぼのとした印象の本でした。

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    2021年04月23日
  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    ネタバレ

    1話目が重すぎで辛すぎたので、あけるの初恋で何かズルくない?って思ってしまう

    その他の話は、ほのぼのしてて面白い

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    2021年04月02日