野村美月のレビュー一覧

  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    はい、というわけで想定の範囲内のお話でしたが、今巻では是光自身の話だったり周辺の関係だったりに変化が生じてなかなか面白い仕上がりになっていると思います。

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    2013年10月02日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    まさかの是光編だった。
    母に愛してほしかった是光の気持ちが綴られた話。
    ちょっと消化不良があったけど、一つ乗り越えた是光がカッコよかった。

    是光の笑った顔がみたい!!
    けど、想像するしかない(泣)

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    2013年09月25日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちるというキャラクターの特徴を捉えた、すごくいいエピソードだったと思います。その一方で是光と女の子たちとの恋模様が進んでいくのも読んでいてやきもきしますし、終わりが違いんだなと感じます。

    原典をイメージはしつつも展開は異なりますし、今巻の最後にはさらなる波乱が巻き起こる兆しがありましたので、一体どの女の子と結ばれるのか楽しみです。

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    2013年09月04日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    みちるの牽制はちょっとあれでしたが、彼女の心が救われたのはよかったです。残り2冊くらいかなぁ、とか思って読んでいたら、本当に残り2冊。怒濤の展開が待っていそうで楽しみです。

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    2013年09月01日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    是光が自分の過去と向き合う話。自分の過去と向き合って答えを出した是光が、これからどうなっていくか楽しみ。

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    2013年08月30日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    相変わらず重いものを背負った女性の登場に、だからこそヒカルは心残りだったんだろうと思いました。その女性を救う度に是光を好きになる女性が増える一方だけど、それも納得してしまうのが面白い。

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    2013年08月28日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

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    性悪に見えても、小学生なんて根の部分では優しいところがあるもの、と信じたい。ホモ疑惑、ロリ疑惑と来て是光は一体どこへ行ってしまうのか。

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    2013年08月27日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    もつれた感情が解け、素直になることが出来た葵がよかったなぁ、と思いますが、そもそも誠さん顔負けだったヒカルを思えばなぁ。是光はとばっちりに近いキモしますが、相手を思っての行動は素直にいい奴だと思いました。

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    2013年08月27日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3

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    密室事件の謎を解いたり
    やんごとなき方々と一緒にお祭りに出かけたり.
    聖羅ちゃん可愛いわー.
    萌え萌えキュンですね.
    王様黒いわー.真っ黒だわー.
    そして結局グリンダ姉ちゃんは何がしたいんでしょうかね?

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    2013年08月24日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    シリーズ7巻、やってしまいましたなあヒカルさん。隠し子疑惑回。
    ヒロインである空との交流から、忘れかけていた母性に触れた是光の内面が描かれる。是光にとっての最大級と思われる困難も登場。ヒカルとともに自分の過去に向き合う姿には初めてくらいに美しい友情を感じた。
    帚木と箒木の伏線がヒロイン方向の謎解きにとどまらず物語に影響を与えすごく良かった。そのほかデレる朝ちゃんや星の時間など鮮烈な場面が多い。

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    2013年08月22日
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)

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    源氏物語モチーフな第1弾。野村さんの作品は、淡いタッチがよく合う。

    いいやつなんだけど見た目でヤンキーと誤解される是光が、学校で一番のタラシで女の子に優しい王子みたいなヒカル(幽霊)の心残りを果たす話。

    ヒカルの婚約者だった葵は、素直じゃなくて言葉と態度が裏腹な子。本当の気持ちを隠すように、強がるタイプ。本当は誰よりも純粋なんじゃないかな。

    ひょんなことから是光に協力してくれるようになる式部が、是光のことを理解してくれるようになるのが、なんか嬉しかった。

    ヒカルの心残りを果たそうとするうちに、是光との間に生まれる友情もとてもいいな。そして何より、これ皆是光に惚れちゃわないかww
    楽しみ

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    2013年08月12日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    一巻から登場していた朝衣さんがメインのこの巻。とうとうこの人もヒロインの仲間入りと思うと、このままだと作中の女性キャラ全員と主人公がフラグを建てそうな予感がしてきた。

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    2013年06月27日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    今回はいつも以上にストレートだった。是光の母親との問題が解決したので、これから是光にどんな変化があるのか楽しみ。葵とのフラグが確率し始めたがどうなっていくのやら…。帆夏の扱いがまた…。

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    2013年06月15日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    空蝉や、明石は源氏物語の章段の中でも好きなお話なので楽しみに読みました。途中でオチはわかりましたがヒカルの周りには魅力的な女性がいすぎです。是光のこれからにも期待。

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    2013年05月23日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    大好きだ、母さん、大好きだ。
    俺は、ちゃんと笑えているか?
    ちゃんと、伝えられているか?

    今回登場する女の子はヒカルの子を宿しているという空。
    女としてのヒカルへの想いと母としての子への想いが、原典の「空蝉」と「明石」をモチーフに丁寧に描かれています。

    しかし空の話ももちろんよかったんだけど、母と子の物語ということで、
    個人的により感動したのが是光とその母親の話ね。

    幼いころ自分を置いていなくなった母親。
    思い出といえば泣きながら謝る姿ばかり。
    しかもその涙も、我が子を愛することができない故で―。

    是光にとって女性不信の原点となるのがこの母親という存在。
    母親に愛されないというのは想

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    2013年05月04日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    面白かったです。
    ヒカルが地球にいたころ・・・・・・も、もう後半戦です。
    今後の展開に期待です。

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    2013年05月07日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

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    ネタバレ

    まさか想像妊娠とは。それにしても男子読者の方が多いシリーズで、そんな女の子トリックをつかうとは…無理です(^^ゞ
    母親の突然の登場と人物像がはっきりしない描写はいまいちピンとこなかったのと主人公のキャラが弱かったので、今回は不完全燃焼感があります。あとがきの方がインパクト大。もう既に本編が完成してる?10巻で完結、あと3巻!?

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    2013年04月29日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3

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    野村美月先生のシリーズ第三巻

    いつもポヤポヤという感じでストーリーが展開していくこのシリーズですが、今回も全体的にほんわかした雰囲気の中で話が進んでいきます。
    今までに比べてアニスがかなりフィーチャーされていたり、本物のグリンダが登場したりとシャールくん自身の物語が徐々に動き始めている感じが伺えます。穏やかな日常が続いている本シリーズですが、そろそろ動きなどもあるかもしれませんね。
    そして相変わらず聖羅姫や竜樹王子などのロイヤルファミリーも元気いっぱいで、微笑ましく読みました。特に聖羅姫のヤキモチっぷりや拙い感情の発露はどうかこの子には幸せが訪れて欲しいと思わせる可愛らしさで、次巻以降も彼女

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    2013年04月15日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    高校生作家としてデビューした少年、の担当者はあの人。

    あいかわらず…というか、やはりというか
    予想通りそのままに成長しておりましたw
    作家の方は、よくある天狗さん? と思いきや
    過去を思い出さないため、な虚勢張りのようで…。
    思いださないためには、その時の自分を忘れるのが一番ですが
    何だろう…これは背景をしらなければ、単なる痛い男の子?
    ものすごく、青春してしまっている感じもしますが。

    そして要所要所に出てくる『彼』の名前!
    彼女の口から出てくる話。
    思わず、にや~っとしてしまいました。
    幸せなのはよい事ですw
    徐々にゴールインまでの話が進んでおりますし。

    何気ない日常、何気ない生活。

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    2013年04月09日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    嫌いだ、と言われた次の日から、完全に仮面をかぶった先輩。
    それがとても嫌で、色々行動を起こしてみる後輩。

    最初の短編は、何だか懐かしいものがあります。
    場所と条件?
    そしてメイドさんをしてくれている、ちっちゃな彼女。
    手紙のやり取りは、主に身長の話でしょうか?w

    文化祭は、まさかの合同。
    しかもその背景にあった陰湿なものにびっくりです。
    まぁ腹の探り合いが通常装備の人達ですから
    当然と言ってはその通り、なのですが。

    最後に登場して、綺麗に去って行った彼。
    と思いきや…最初っから周囲にいたのか! という落ち。
    あちらもいいように使われている気がする…w

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    2013年04月01日