野村美月のレビュー一覧

  • “文学少女”見習いの、初戀。
    文学少女見習いということは心葉君がいっぱい出てくるかなと、この巻から読むこと・・p^^)
    出会いが遠子さんと心葉君の別れた直後だったみたいでピッタリでした☆
    菜乃ちゃんも元気でかわいく成長が楽しみです~
  • “葵” ヒカルが地球にいたころ……(1)
    野村美月先生最新作。
    うむ、設定が文学少女ほどツボでなかったこともあって、
    感触は若干いまいちだったんですが、
    お話としては面白かった。
    今回、シリーズヒロインかもしれない帆夏ちゃんが可愛かった。
    彼女は登場人物でなく作者の名前を冠してますからね。

    まぁ、今回のモチーフ「源氏物語」では、
    葵の上よ...続きを読む
  • “文学少女”と死にたがりの道化3巻
    死にたがりの道化コミカライズ完結巻。
    ライトノベルも漫画も本気で手を出してみようと思い始めたころに書店を物色していて、このシリーズのタイトルに一目惚れしました。
    小説読んでから、結構間がありましたが
    比較すると、やはり初見の小説の方がゾクゾク楽しめたとは思いますが、画もきれいでせつなさも出ていて、原...続きを読む
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    このシリーズも、次回で終わってしまうのが凄く寂しい。
    本当、本好きには堪らない作品だったと思います。
    私も、文学少女のようにたくさん名作を読めたらいいな!
  • “文学少女”見習いの、卒業。
    見習いシリーズ最後の本だから凄い期待してて、面白かったけどだからこそ惜しいって感じ。
    菜乃ちゃんが心葉くんに告白するシーンが凄く好き。
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者
    『文学少女』シリーズもオーラス。最後は明るく、騒がしく、作者らしい作品になってましたね。もっとしっとりしてるかと思ったら、意外でした。心葉でてこないし。『文学少女』というキーワードが絶妙につかってありましたねえ。シリーズ読んでないと分からないかもしれませんけど、「ああ、みんな頑張って幸せな人生を生き...続きを読む
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者
    “文学少女”シリーズ、最後の物語。
    新しい担当編集の天野遠子嬢は、清楚な美人だった。――が、いきなり本棚の前でグルメ批評を始めるわ、ほんわかにこにこと容赦なく原稿を修正してくるわ、売れっ子高校生作家たるオレが、どうしてこうも振り回される!?そんな時届いた脅迫状じみたファンレター。そこにはまだ刊行され...続きを読む
  • “文学少女”見習いの、卒業。
    収録作品
    “文学少女”見習いの、寂寞【せきばく】。
     題材:こころ/夏目漱石
    “文学少女”見習いの、卒業【そつぎょう】。
     題材:桜の園/アントン・チェーホフ
  • “文学少女”見習いの、初戀。
    振り回されるのは相変わらずだけど成長した心葉。菜乃は遠子先輩と違って深みはないけど、常に一生懸命。まだ未熟な二人だけど、真実を知るために行動を起こす。それと最後の美羽のあしらわれっぷりが面白かったです。
  • “文学少女”見習いの、初戀。
    読む以前に、菜乃に批判的なコメントをちらほら見たような気がしていましたが、思いの外、私にはとても好感の持てるキャラでした。
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    文学少女シリーズも残り1冊となり、ここに至ってはただひたすら断章ともいうべき内容が続く。本編が終わったあとなので、それは当然であり、逆説的にはそれだけ物語が断片化しても楽しめるだけの作品であったということであろう。それぞれが幸せに向かって歩み始めている。最終巻はどうなるのであろうか。楽しみだ。
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    今回の話は、キャラのその後を描いた作品が沢山あったのですが、この「文学少女」シリーズのキャラが皆とても個性的なので、キャラ一人ひとりの物語が濃密で良かった。
    特に「見習い」と「文学少女」絡みの作品が物語の重要な部分を多く含んでいたので、とても好きな話でした。
    あとがきにも書いてあったのですが、キャラ...続きを読む
  • “文学少女”見習いの、初戀。
    遠子先輩が卒業して3年生になった心葉くん。文学少女からはほど遠いけれどどこか遠子先輩を思わせる後輩、菜乃ちゃんの最初の事件の話。
    文学少女見習いも巻き込まれ体質(むしろ呼び込み体質?)のようです。

    心葉くん、爽やかな笑顔で菜乃ちゃんに接してるからてっきり精神的に凄く成長したんだ…!と思ったけど、そ...続きを読む
  • “文学少女”と恋する挿話集2
    主に反町君の活躍を描く短編集2巻目。
    森ちゃんとの付き合いが甘くてそれでいて一筋縄では行かぬところがいい。
    文学少女にある意味洗脳されていく反町君www

    出版順に読むと本気で琴吹さんがかわいそうになってくる(´;ω;`)ブワッ
    あまりに一途すぎてそろそろついていけなくなってくる。辛いです、先生。...続きを読む
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    短編集4冊目。
    時系列バラバラですがその分バラエティに富んでいて良かったと思います。
    特に今まであまりクローズアップされていなかった舞花の話と、それぞれの「その後」の話が読めたのは◎。
    琴吹さんには本当に幸せになってほしいなぁ…。
  • “文学少女”見習いの、初戀。
    新しい主人公・菜乃ちゃんが活躍する外伝。心葉君は従来のツッコミに加え文学知識や最後の「想像」までもやってしまうものだから菜乃はただのギャグ担当みたいになってる気が・・・

    短編とは違い、本編と同じくミステリ風な部分もしっかりあって短編集で不満だった人にも満足できる一冊。

    読者からすれば200%叶わ...続きを読む
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    文学少女シリーズの短編集第4弾。文学少女シリーズのファンなら是非読むべきだが、ファンでない方は本編から読んでみて下さい。シリーズを通して、本を読みたくなる作品。
  • “文学少女”と恋する挿話集4
    表紙のかわい子ちゃんは誰ぞ?とずっと思ってたらあと描きでやっと気づいた。美羽を想う心葉の話が一番好き。
  • “文学少女”と死にたがりの道化3巻
    コミカライズ版「死にたがりの道化」最終巻。
    このあたりの展開に原作でゾクゾクきていたことを思い出します。
    絵のクオリティも相変わらず良好。
    次の「飢え渇く幽霊」にも期待です。
  • “文学少女”見習いの、傷心。
    やっぱり面白かった。心葉くんは大人になったのか心の中が見えにくくなったような、でも菜乃ちゃんと同じでたまにくる笑顔にキュンとしちゃうのだ。傷心。に出てきたみずうみも気になる。