野村美月のレビュー一覧

  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    月と私の、2つ目の物語。

    今回もまた、とっても美味しそうなスイーツが盛りだくさん。

    進展した二人の関係にもドキドキさせられ
    大切な人とスイーツを食べたくなりました。

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    2024年06月20日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    装丁に惹かれて購入しました。
    個人的には、前半2話が好きでした。

    でも、だんだん後半になるにつれて、お話の軸となる方の口調とか展開とかが、ザ・少女漫画!って感じになっていったのが、とても残念でした、、
    歪んだ愛情も怖すぎるし、自分の美しさに気付いてない主人公もあるあるだなと。そもそもの設定はいいのに、もったいないなあ。漫画とかアニメの方が向いてるお話かなと思います。

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    2024年06月18日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    うん、タルトタタンは元から好きだし食べたくなった。シュトレン買おうと思った事なかったけど、今年のクリスマスには食べてみようかな…。幸せな気持ちになるお話。全然良いけど、え?男性だったの?逆に女性だったの?て話が最近多いなぁ。

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    2024年06月01日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    ネタバレ

    シリーズ2作目で、糖花と語部のその後や
    前作で個人的に失望しまくった玲二君が
    どう描かれるか楽しみだったので
    期待で胸を膨らませながら読みました。

    作中に登場してくるお菓子はどれも素敵で
    食べてみたい!と思えるものが多く、
    なかでも「トルシュ・オー・マロン」や
    「ガトーオペラ」はすごく食べたくなった。

    冒頭のクッキー缶にまつわる3つの話が
    とても微妙なところで終わっていたのですが、
    後から伏線を回収していきながら
    えぇ~そうなんだ!と驚く展開もあり
    全編通して興味深く読めました。

    今作では前作残念だった玲二君が
    思いのほかまともになってきたり
    前作に増して個性的な人物が登場し
    糖花や麦の

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    2024年05月18日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    久しぶりの野村美月さん。
    スイーツの描写がおいしそうで、とにかく食べたくなる!というか、買ってきてしまった(最近太ってきたからお菓子を控えようと思っていたのに)!

    設定も面白いし、シェフとストーリーテラーの今後には注目していきたい。
    ただ、令二を応援できなくて、もやっとしたまま終わった。幼稚園児そんな深い闇かかえてたら怖い……。あと大人になれ、って。

    続編もあるので、そちらに期待したい。令二を(読者としての私が)許せる日が来るといいな。

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    2024年05月07日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    表紙が綺麗で可愛くて飯テロ?そうだったからつい買った本だったけど、短編集のようになっていて小説をあまり読まない人でも飽きずに見れそうな感じぜす。ただ、飯テロ?系の小説だからお菓子の挿絵くらいは欲しかったです。初めて聞くお菓子の名前も沢山でてくるのでいちいち調べながら読んでました。

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    2024年04月17日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ストーリーテラーのいる洋菓子店、月とわたしが舞台。ケーキや焼き菓子からストーリーを取り出し、商品選びのお手伝いをしてくれる。
    いわゆる接客をしてるだけなんだけど、ストーリーテラーと言われて説明されると何だかキラキラした気持ちになるから不思議。
    ケーキに詳しくないから、出てくるものを検索しながら楽しく読めた。

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    2024年03月23日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ストーリーテラーさんに会ってみたくなっちゃう。
    前向きにしてくれる優しい方、私もそうなりたい。
    表紙に引かれて購入した。

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    2024年03月16日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ひとつひとつが短めの短編集。

    冴えなく自信のない女性が、素敵な男性に出会い、美しく変身するシンデレラストーリー。都合良すぎる展開ではあるけど、出てくるお菓子が美味しそうで、画像検索しながら楽しく読めた。

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    2024年03月15日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ネタバレ

    登場するお菓子、凝ったものが多くて
    特別感があるな、その非日常感にどきどきするな、
    と思った。
    執事かと思うほどの素晴らしい接客、お菓子にまつわる、食べる人によりそう素敵お話…

    やっぱり甘くておいしいお菓子は、
    人を元気にする力がある。

    シェフとストーリーテラーの彼の、2人の進展も気になるところ。

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    2024年01月28日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    お菓子にまつわる魅力的なエッセンスを引き出して、
    物語としてお客に届ける「ストーリーテラー」がいる洋菓子店「月と私」。登場人物達の悩みに共感しつつ、ストーリーテラーの語る物語と、シェフが作るお菓子の美味しそうな描写に癒された。

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    2023年12月20日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ネタバレ

    先日読んだ違う作者の本は物語に出てくる
    お菓子を題材にしていたけど、今回読んだ本は
    お菓子にまつわる話を物語として届ける内容。
    いやほんと作家さんてよくこんな発想が
    思い付くなとただただ尊敬です。

    内容はお菓子にまつわるお話が初めて
    訪れた人に対してでもちょっと
    お客さんとリンクしすぎていて実際こんな
    お店があってここまで的を得た話をされたら
    逆に怖いなと思いましたが
    その辺はストーリーテラーという
    職業上ちょっと聞いたその人の身の上の
    ことだけでも素敵なストーリーに仕立てる
    ことが出来るんでしょうね。しかも出てくる
    お菓子がどれもとても美味しそうで
    こんなお店があれば物語を語られるのは

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    2023年11月27日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    スイーツにそれぞれストーリーを付けて提供するパティスリー。ケーキが美味しそう。カバーイラストの雰囲気の通り、内容はわりと恋愛ネタが多めな感じ。当然のように家族の世話をする日々が嫌になって突如休暇を取った主婦のお母さんの話が結構好きかも。

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    2023年06月23日
  • 三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚

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    久しぶりの野村さんの文章を読んで文学少女シリーズを読んでいた学生時代を思い出しました!
    今後どんな風に展開されていくのか楽しみです!

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    2023年01月18日
  • 三途の川のおらんだ書房 転生する死者とあやかしの恋

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    こんなキャラだったかしら…。未来の文豪を待つしをりの現実はなんとも言えない気の毒さがあった。『おべんとうバス』が気になる。

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    2022年06月04日
  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    記憶売買の方法は細かく語られないが、さじ加減で明暗が分かれるのが結構怖い。味オンチな自分としては美食家の記憶は味わってみたい。

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    2022年05月02日
  • 世々と海くんの図書館デート(5) 春めくきつねは、つりばしにゆられて、あのこに会いにゆきます。

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    ネタバレ

    えっと…おしまいかな〜?
    シリーズ最終巻…ですよね?
    全5巻って書いてるし。
    う〜ん…ファンタジーでしたな…
    海くんの複雑な家庭事情の設定は何だったのか。



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    2021年11月05日
  • むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者

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    第一話
     志賀直哉は、11年前に『和解』を読んだ際、あまり面白さを感じ取れずに終わってしまった思い出。この短篇ではタイトルどおり『小僧の神様』を題材にしている。読んだかどうかすら覚えていないが、当時よりも幅広い小説を読んだからこそ、志賀直哉の良さが分かるのかもしれない。読みたい本が増えて辛いが、これも読みたいリストへ。

    第二話
     挿絵が可愛かった。サブヒロインが幸せになるエンドも見たいけど、超絶不幸な振られ方するエンドも見たい。

    第三話
     『嵐が丘』は小説で読む前にどこかで白黒映画を観てしまったからか、復讐譚としての印象が残っている。それだけに、他の短篇同様、良い使い方してるなと読んでいて

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    2021年11月03日
  • むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯

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    ネタバレ

    第三話
     『”文学少女”と死にたがりの道化』で登場した懐かしのキャラクターが登場……といいつつ、読んだのがあまりにも昔過ぎてストーリーはあまり覚えていない。それでも、作家読みしたくなるくらい、強烈な何かが自分の中に残っている。

    第四話
     思い切りネタバレになるが……

    ~~~~~~~~~~~~~~
    「ううん、鏡見子は最後まであやかしのままだったよ。そういうふうに生まれた子で、ぼくらの常識の及ばない子だった」
     きっと同情や思い込みで語ってはいけない子なんだ。鏡見子という特別な女の子は。
     悠人さんが溜息をつく。
    「ああ……そうかもな」
    そうして、複雑な感情のこもる声でつぶやいた。 
    「どこま

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    2021年11月03日
  • 世々と海くんの図書館デート(4) クリスマスのきつねは、だんろのまえで どんなゆめをみる?

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    灯理ちゃんと由鷹くん、ほんとに中学生って感じです。ほのぼの。

    世々ちゃんと海くんは…なんかなぁ…ちょっと…不自然。
    海くん、かなりヤバい男の子なのでは…
    絵は可愛いんですよね、絵は。

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    2021年08月22日