野村美月のレビュー一覧
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野村美月先生のシリーズ第三巻
いつもポヤポヤという感じでストーリーが展開していくこのシリーズですが、今回も全体的にほんわかした雰囲気の中で話が進んでいきます。
今までに比べてアニスがかなりフィーチャーされていたり、本物のグリンダが登場したりとシャールくん自身の物語が徐々に動き始めている感じが伺えます。穏やかな日常が続いている本シリーズですが、そろそろ動きなどもあるかもしれませんね。
そして相変わらず聖羅姫や竜樹王子などのロイヤルファミリーも元気いっぱいで、微笑ましく読みました。特に聖羅姫のヤキモチっぷりや拙い感情の発露はどうかこの子には幸せが訪れて欲しいと思わせる可愛らしさで、次巻以降も彼女 -
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高校生作家としてデビューした少年、の担当者はあの人。
あいかわらず…というか、やはりというか
予想通りそのままに成長しておりましたw
作家の方は、よくある天狗さん? と思いきや
過去を思い出さないため、な虚勢張りのようで…。
思いださないためには、その時の自分を忘れるのが一番ですが
何だろう…これは背景をしらなければ、単なる痛い男の子?
ものすごく、青春してしまっている感じもしますが。
そして要所要所に出てくる『彼』の名前!
彼女の口から出てくる話。
思わず、にや~っとしてしまいました。
幸せなのはよい事ですw
徐々にゴールインまでの話が進んでおりますし。
何気ない日常、何気ない生活。
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嫌いだ、と言われた次の日から、完全に仮面をかぶった先輩。
それがとても嫌で、色々行動を起こしてみる後輩。
最初の短編は、何だか懐かしいものがあります。
場所と条件?
そしてメイドさんをしてくれている、ちっちゃな彼女。
手紙のやり取りは、主に身長の話でしょうか?w
文化祭は、まさかの合同。
しかもその背景にあった陰湿なものにびっくりです。
まぁ腹の探り合いが通常装備の人達ですから
当然と言ってはその通り、なのですが。
最後に登場して、綺麗に去って行った彼。
と思いきや…最初っから周囲にいたのか! という落ち。
あちらもいいように使われている気がする…w -
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表紙の女の子だれ?! と思いましたが
中のイラストを見て納得。
肩まで、という印象の方が強かったから…だと。
最初の話は、見習いさんを1冊でも読んでいないと
誰これ? 状態。
もしや3冊読んでいないと分からない!? と思ったのですが
そうでもなかったです。
あの人のお怒り発言によって、見習いはそのうち攻撃される、という
程度のネタばれくらい?
ツンデレ少女の未来も、一番最初の『彼氏』よりは
かなり救いがありそうですし…幸せがっちりつかんで下さい。
そして妹!
ブラコンだろうと何だろうと、良い選択をしてると思いますよ!
しかしあれを周囲の男どもと比べると、それはそれで…。
レモン味になってし -
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あの牛先輩の続きや、あの声楽教師の続きや、その前や
偽り続けている彼女の、話。
楽しかったり、少し胸が痛かったり、でした。
何かこう…辛いものがありますが、透明で優しい気持ちになれる
そんな終わり方でした。
あの元声楽教師の、出会った時何かも知る事ができましたし。
この幸せだった日々が崩壊した日。
焦がれて手が届かなかったものに、片方が走って近づいて行く。
その苦しさが、あの時抱いた感情がまた蘇ってきたりで
やるせないような気持ちを思いだしたり。
感情が理解できない彼女は…立派に今日もきっちり隠し通してます。
しかも先生…大変そうではありますが、装っているおかげで
もしかして冷静に見える部 -
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ツンデレ少女の友人、とその彼氏の話。
本編舞台裏状態で、面白かった…というか、この2人の爆走ぶりが
本編シリアスとものすごい裏表で笑えるものが。
とくに笑えたのが、水着とエプロンですが。
それはありなのか!? と思いましすが、まぁ先に馬鹿(?)したのは彼氏。
そしてそれに答える彼女…。
すんごいバカップル(笑)
青春っていいね、というより、すごいね、でした。
そして要所要所に挟まれる、ツンデレ具合。
これが好きな人にはたまらりませんが、本人立場に立つと
もうどうしようもない嫌悪感でいっぱいです。
本編も終わっていると言うのに、がんばれ~と思ってしまいますね、これ。 -
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『先輩』と分かれたあの日、泣き崩れる『彼』を見ていた少女は
頑張って高校に入り、やっと『彼』を知る事が出来た。
当然場所が場所なので、主人公が見ていた『彼』が『彼』なので
出てくる出てくる、久しぶりにこんにちはw な方々が。
しかしこれほど猛突されたら、彼女欲しい! と叫んでいる人以外
ちょっと引いてしまうかも知れません。
むしろ身内だけとはいえ、噂になっているならごめんなさい、したいです。
が、このくじけない心だけはすごいかと…w
恋は、良い意味でも悪い意味でも大人にしてくれます。
『彼』もそう、主人公もそう。
しかし、見事に猛突して『勉強』させられる主人公は
どんな大人になるのでしょう -
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朝ちゃん回ということでどんな重い話が来るのかと身構えていたけれど、思ってたよりも重くなかった。
朝ちゃんの牙城を崩した。 まぁ今回はこれだけだね。
簡単に言うと、朝ちゃんを攻略した、と。
気になることは、ずっと謎のままのヒカルの死の真相と、秘密にしてる事や、帝門家の権力争いはまぁ葵も関わってるから、気にしないわけにはいかないし、是光が誰とくっつくのかという恋愛模様も、みちるの本格参戦や、朝ちゃんがスタートラインに立ったことなどでますますヒートアップしてるので、目が離せませんね。
正直帆夏かなぁって思ってたけど、みちるが想像以上に良かったし、葵もなんだかだんだん良くなってき -
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ネタバレ日本伝統の「ブス」の代名詞「末摘花」を野村美月はどう料理するのかと期待してましたが、なかなか登場しない。読書してた本命の娘もかわいかったし、末子もブスという表現はなかったので、これがミスリードなのは読めてましたが、新聞と書類ケースでミスリードを誘っていたのは、引っかかったというより、そんな安易な手段だっとは…。
あと、バーチャルな関係だけじゃなくて、ちゃんとブスにも公平に手を出すヒカル君であって欲しかった気もします。
ラノベの定番、プール回と、あり得ない葵のメイドコスプレ、委員長ことみちるまで是光のハーレムに参加と、外伝的な盛り上がりは楽しい巻でした。最後の式部との学校のプールのシーンはよかっ -
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今回は美しく魅惑的な先輩の物語。
わたしがヒカルの大事な花を散らさないように、見張っていてくれる?」
その言葉から発せられる意味は、
果たして嫉妬か激情か。
話はよく練られていて読みどころは多かった。
いったん願いを叶えたと思いきや
……のシンプルに終わらない展開が良かった。
自分への劣等感と従属の鎖からの解放。
文学少女の続編だと言われても違和感がない。
って、いい加減文学少女から卒業して
違う作品として評価してあげないと可哀相ですね。
いよいよ敵役のようなものも出てくる。
(これが黒幕だとは思えないが)
まだまだヒカルの死にまつわる謎は解けませんが、
いよいよ是光ハーレムも構 -
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諸事情により「若紫」よりこちらを先に読んでしまい
すみません野村先生…
そんなこんなで4巻目にあたりますが、3番目に読みました。
今回で気が付きましたが、かなり「源氏物語」に忠実。
今回のヒロイン・月夜子さんと源氏~の「朧月夜」、
1巻のヒロイン・葵ちゃんと源氏~の「葵の上」とは、
ちゃんと身の上が重なっていますね。
「朧月夜」についてはあまり知らないのですが、
ひとまず今回の月夜子さんは、表紙や口絵のイメージと
裏腹に、大胆ながらもむしろ気の弱い、可憐な女の子で
ビックリでした。
ある意味境遇は全く違いますが、対をなす葵ちゃんとも
少し似てます。
で、今回は源氏~でも重要人物にあたるキ