野村美月のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ面白かった。泣いちゃった。( ;∀;)
記憶の売買をする不思議な青年と、記憶の売買を求めたお客さんたちとの連作集。それぞれの想いがあって、記憶を明け渡したり、移植したり、その想い自体がとても大切で儚くて美しく見えた。第1話のお話が、不思議ででもあたたかくてよかった。終わりに救いがあってよかった。
第2話の話も、杏理さんと牧彦さんとのやり取りが癒されるし、きっと、何やかんやで牧彦さん頑張っちゃう気がする。頑張れプロポーズ!!!☺
第3話の美食の代償も面白かった。カレナ様!!ストイックなカレナ様が、食に溺れる話。面白かったな。そしてさらに自分に厳しくできると豪語するのかっこよかった。
第4話、切な -
Posted by ブクログ
41歳バツイチの姫乃は、中高一貫の名門女子校に通う娘の笑里と二人暮らし。
二階を屋根裏風にリノベーションしたティールーム『紅茶と焼菓子の店エミリー』で、住み込みの雇われ店長として働いている。
姫乃の女子校時代からの友人真冬と泪、店のオーナー小鹿原さんなど、姫乃のまわりにいる人たちのキャラが際立っていて、シリーズ第二弾もとても面白かったです。
美味しそうな英国菓子と紅茶の魅力が満載で、読んでいるととても幸せな気分になれます。
姫乃のおもてなしが、『エミリー』を訪れるお客さんの頑な心を解きほぐしてくれるし、過去を振り返らずに前向きに進んでいく姫乃さんが可愛くて素敵です。
マドレーヌを紅茶にひた -
Posted by ブクログ
上品にのんびりと専業主婦をしていた姫乃。女子校に通っていたときは校内のきらめく学生の愛称「ダイヤモンドプリンセス」の名前の通り、みんなから慕われるような存在だった。そんな姫乃は会社経営をしていた夫の失踪を機に没落してしまう。
突然のことに目の前が真っ暗になるような、足元が崩れ落ちるような恐怖に駆られるも、学生時代のときのようにマドレーヌと紅茶を食べ、一人娘の笑里とともに行きていくために、得意のお菓子作りを活かして英国式のティールームの開店を決意。
お嬢様のように世間知らずでふわふわしているかと思えば、芯が強く、友人のために奮闘する。学生時代の友人や娘たちと泣いたり笑ったり。そんな彼女たちのす -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
及川姫乃・四十一歳は、ある日いきなり没落した。
会社を経営していた夫が、借金を残して失踪したのだ。
女子校時代は学院のプリンセス、タワマン住まいで、ずっと専業主婦だったのに、高校入学を控える娘・笑里とどう生活していけば!?
だが姫乃は途方に暮れている場合ではないと、得意の焼き菓子作りを活かし英国式ティールームを開こうと決意。
娘や友人たちと支え合って泣いたり笑ったり……。
香り高い紅茶ととびきりの焼き菓子が疲れた心をやさしく包み込む、温かく愛おしい物語。
【個人的な感想】
話の内容が特別面白かったかと言われれば、そうでもないが、焼き菓子やお菓子の描写が素敵で紅茶が飲みたくなった