野村美月のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
美女と野獣を元に作られた物語りで人間になる為に婚活アプリ見合いする人を見つけて、家に招待してお料理を振る舞う。三人目まで来た時に残りの二章でまた同様のことが語られるのかと思いきや、四章からはお手伝いをしていた小学生すずちゃんの話になります。野獣になる魔法をかけたのが愛情のかけらも無いすずちゃんの母で、すずちゃんが遠くに行かされてしまうのを知り、結婚してくれる人と出会えれば魔法が解けて人間になると知った三人が協力して、野獣が外出出来るようになり、すずちゃんを取り戻す。三人のうちの一人に絞る事ができないままに物語は終わります。素敵な関係のまま五人の日々が続くうちに、もしかしたらすずちゃんが成長して
-
Posted by ブクログ
パティスリー「月と私」のスイーツは、人を幸せな気持ちにする。
そしてそこにいるストーリーテラーのお話が、スイーツのおいしさを引き出す。
「月と私」のシェフ(パティシエ)とストーリーテラーを中心とした、心温まる短編集。
*
「甘い寓話」の通り、甘い甘いお話。
お客さんを中心としたお話から始まり、シェフの糖花とストーリーテラーの語部へと中心的なお話になる。
出てくるスイーツたちの描写が美しく、口がスイーツでいっぱいになった。
レモン系スイーツが多く出てくる。
レモン系が好きな私にはたまらなかった。
クイニーアマンもいいなぁ。
*
糖花の物語は、現代版シンデレラのよう。
「結婚してめでたしめでたし」 -
Posted by ブクログ
今回はバレンタインデーとホワイトデーのお話なので、チョコレートのように甘い作品でした!
文学少女がむしゃむしゃ食べたら、甘過ぎて悶絶するに違いない。読んでいて鼻血出るかと思うくらいの甘さでしたもの。
チョコレートに思いを乗せるバレンタインデー。最近では自分用にばかり買っていて、本命チョコなど遠い昔の話……、懐かしい青春がよみがえる。
前作までの登場人物たちの人間関係にも変化が訪れて、面白くなってきた。
それぞれの恋の行方やいかに。次作もきっと甘くて美味しい作品になることでしょう!
ところで、スイーツかなり出てきたし、お店開けそうなんですけど、コラボカフェとかないですかね?
あったら絶対行っ -
Posted by ブクログ
ネタバレ三途の川にある書店。
人生最後で最良の本を選んでくれる店……
店主は、胡散臭そうな関西弁の男性…
いつも何かを食べてるイメージがあります!
おらんだ書房が何者か気になります!
店主の全てが謎に包まれており、何者か…
何故、生者が三途の川で書店を営んでいるのか……
謎が謎を呼びます!
死者の記憶を頼りに作られる本棚…
もし、自分だったらどんな本棚が現れるか気になります!
死者に寄り添うおらんだ書房が最後は、可愛く思えてきました!
皆さん、様々な想いでおらんだ書房を訪れます。
死んだあとも漫画を描き続けるのはしんどいですね…
しかも、新刊は三途の川に行かないと読めないなんて……
生者に優しく