野村美月のレビュー一覧
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一体何がどうしてそうなったのか。
謎な友人の行動を解き明かすため、行動し始めた少女。
そして、先輩の卒業。
友人のために何かをする事。
必死になって考える事。
そんな事をした経験はありますか? と聞かれたら
ない、と答えられます。
こうなった時、どう動くかも想像できません。
ただ、妙だな、くらいは思うかも知れません。
相手に向けるものが何なのか、一体どういうものなのか。
これだけなら『青春』のカテゴリーではありますが…。
自分の心に向き合う事、拒絶せずに受け止める事。
それができれば、かなり視野が広げられます。
そしてまた、目指す大人に近づく事ができます。
そんな経験をしてみたいものです -
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ネタバレ野村美月さん、楽しそうですね。次から次へとこれでもか、これでもかと萌え要素連発! アニスから告白連発され、挙げ句の果てに寝落ちされたシャール、かわいそうすぎます。健康な男子は耐えれないんじゃないかと…
体裁は超ライトですが、それでも聖羅の早熟故の孤独、シャールの劣等感など、背景にあるキャラクターはちゃんと深く書けています。一方、物語の謎は深まるばかり。グリンダの目的は?シャールが派遣されたのは本当に偶然、それともやっぱり何かの策略?そして王妃は日本の元バラドルなことはわかってますが、どーやってエーレンに来たの?日本との関係は?
それにしても竜樹とギルマー、カワイそすぎ。女性作家はやっぱり残酷 -
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ネタバレ心を抉るような愛憎。「見習い」である菜乃のキャラクターが物語をふんわり持ち上げてくれるけれど、やっぱり読んでいて、こんなに愛しくてこんなに切ない本は他にない。
「傷心」はシュトルムの『みずうみ』に準えたストーリー。心葉に「大嫌いだ」と言われた菜乃が、それでも文学少女を目指しながら、心葉が好きでたまらない気持ちが溢れて。『みずうみ』のラインハルトとエリザベートは、結ばれない。ラインハルトはエリザベートに心を寄せたまま、結婚したエリザベートが幸せになることを遠くで祈る。エリザベートは彼を心の中では愛しながら、追わない。菜乃なら…本当に、追いかけていた?心葉の幸せを、誰よりも祈っているのに。
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ネタバレ源氏物語を元にしたラノベなので、当然出てくるロリキャラ「若紫」が、シリーズ三巻にして、満を持して登場。しかも破壊力抜群のツンデレぶり。小学四年生が美人局…。やっぱり家庭がなく、親の愛に餓えているのは、いつもの野村美月。紫織子が久世の娘な所はなんとなく読めてましたが、久世逮捕に裏で手を回していたのが朝ちゃんとは、読めませんでした。
あ、自宅に引き取るとことまで「原作」を踏襲したんですな。今きがつきました。
ヒカルの死は女の恨みじゃなくて、後継者争いのとばっちり??
ひいなのお兄ちゃんって?
葵ちゃん、まさかまさか、ライバルの前で告白!
シリーズ全体も広がっていきますね。 -
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ネタバレ「ヒカルが地球にいたころ……」の野村美月先生の別シリーズ2巻。
2巻にして早くも修羅場回。女装の主人公にイケメン(もちろん♂)とショタに言い寄られ唯一招待を知るロリである聖羅に見られあたふたする・・・言ってて何これ。でも1巻読んだ人にはこのおかしさはわかるはず。
てか聖羅可愛すぎるだろチクショー!早くシャールと結ばれてしまえばいいよ!ただシャールがロリコン大先生などと呼ばれても私には関係ないことだけど。
シザエル王はやっぱグリンダじゃない事知ってるみたい。まぁ、あんなの一目見たらわかる人にはわかりますよねw
「シャール」を知るアニスも急接近でますます騒がしくなりそうで楽しみ。 -
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ネタバレ腐女子作家の書いた萌え要素満載のラノベの体裁なのに、テーマは天才の孤独と家族愛。読みやすい文章、をたく用語で書かれているようでいて、心理がよくわかる細かい描写。焦げたパンを食べるシーンは、読んでるこっちも泣けてきました。改めて野村美月に、ラノベからちょっと離れた萌え要素の少ない普通の小説を書いて欲しいと思いました。彼女なら、有川浩、三浦しをんを超えるような作家になれる!
しかし、無表情キャラ聖羅のツンデレぶりはすごすぎです。竜樹王子、シャールの姿を見たら多分一生立ち直れないのでは…ほっぺにキスはやり過ぎです。王様、最初から聖羅の相手として、グリンダじゃなくてシャールを呼んだのですな。しかしプロ -