野村美月のレビュー一覧

  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

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    源氏物語にはたくさんの女性が登場しますが、どんな女君に惹かれるかという読み方も、古来からずっとされてきました。

    今回の女主人公は「朧月夜」。
    月の宮こと月夜子さんです。

    自分で好きな女君を挙げろと言われたら「夕顔」とこの「朧月夜」そして「玉鬘」を挙げるでしょう。やっぱり自分の好きなヒロインがメインの回は、読後感も好きですね。このシリーズの中では夕顔の次に好き。

    紅の枝垂れ桜に例えられる紅の髪。
    透き通るような艶かしい白い肌。

    ヒカルとは深い仲だったらしい奔放な少女、月夜子。彼女はヒカルの愛人であったと公言して憚りません。男好きの浮気者のように言われていますが艶やかで、芯が強くて度胸があ

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    2014年06月23日
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    評価:☆5

    初恋の夕雨が笑い上戸になって帰ってきたり、葵と帆夏のダブル告白と波乱の予感の9巻。

    みんなが騒がしく是光に愛の告白をする中、スマートにさらりと好きだと言う朝ちゃん可愛いw
    そして周りのみんなも朝ちゃんと付き合ってあげてって言うのが笑うww確かに気難しい性格だけどもw

    夕雨を疑わせるような不穏なメールや、暗躍する一朱、階段から落ちるひいななど、不気味な雰囲気の作り出し方は流石。

    学園で誰か一人だけ信じるなら式部を信じるとまで言う是光。
    これまで是光が女の子に関わってきていたのはヒカルの約束絡みで、弱い女の子を守ってきた。
    でも帆夏は違った。なら何故、帆夏のことが気になるのか・

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    2014年06月23日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    野村美月さん版の源氏物語といったシリーズの第二巻。
    一巻の「葵」を読んでから今まで、こんなに間が開いてしまって
    久しぶりに読みました。今回の女主人公は「夕顔」に対応する
    夕雨ちゃんという女の子。

    源氏物語の女君の中でも、好きなのは夕顔・朧月夜・玉鬘と
    いう私には、まず楽しみにしていた一冊。

    果たせるかな「葵」よりもこちらのほうがずっと好きです。

    家族が離散して、学校でいじめられたことをきっかけに
    引き篭もっていた少女、夕雨。

    彼女は水の中を思わせる青と透明の世界を愛する
    儚い女の子。

    彼女は主人公の是光くんの親友、幽霊のイケメン、
    ヒカルくんとは、孤独と静謐を分け合った友人でした。

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    2014年06月16日
  • 吸血鬼になったキミは永遠の愛をはじめる(1)

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    これはツボった!

    スラムダンクネタ出し来るのは正直どーかと思ったけど、
    それ以外の展開とか雰囲気とかすごく好みでした。
    演劇を使って盛り上げていく感じとかね。
    あとキャラも好みですしこれは今後も期待であります。

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    2014年06月10日
  • “藤壺” ヒカルが地球にいたころ……(10)

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    最終巻、とても感動した。
    ヒカルの秘密もそうだが、周囲の女性の成長振りがとてもいい作品だった。
    それに、帆夏エンドになって本当に良かった。(琴吹さんのようにならなくてホットした)

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    2014年05月11日
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

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    ネタバレ

    予定調和通りの展開、まさかの朝ちゃん告白!そしてみんなの朝ちゃん押し、まるで2ちゃんねるか(笑) あーあ、夕雨、一条に完全にだまされちゃってるよ。ぱーぷるも釣られたちゃったよ。文学少女と同じ、最後まとまる直前で本命を振って、噛ませ犬に走る。で最後、本命にもどってくる、うん、うん、予定調和。そっか、全部演技だったんだ。そうだよなぁ、葵と朝ちゃんが公衆の面前で取っ組み合いするわけないよなぁ。ぱーぷるがひいなを突き落とすはずもないし。さすが、朝ちゃん、全部すっかりお見通し!そしてまさかまさかの一朱まで、ハーレム入りで大円談…でもこれじゃ、9巻で終わっちゃうじゃん…えぇ、まさかまさかのどんでん返し。え

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    2013年12月29日
  • 半熟作家と“文学少女”な編集者

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    文学少女完結のお話。
    遠子が編集者として登場し主人公を振り回す。
    素晴らしかったのは心葉の存在を匂わせておきながら最後まで登場させなかったこと。
    主人公と出会ったらどうなるのだろう。遠子とのやり取りを見て主人公はどう思うのだろう。
    と、想像が膨らむ所だが、旧主人公は出さない方が話が上手く纏まるのでこの展開で正解だと思う。
    最後数ページで菜乃を登場させたのはドキっとした。こういうのは嬉しくなる。

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    2013年11月27日
  • “文学少女”と飢え渇く幽霊4巻

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    幽霊完結巻かつ文学少女コミカライズ最終巻。蛍の一撃は、いろんな意味で彼の心を貫いた。別の物語であればよかったのに、とも願ってしまう。ラストはだいぶ端折ったけど、文学少女のラストだった。新×の母の予言、当たりましたか。

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    2013年11月22日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件4

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    ネタバレ

    新キャラ、ミンティア姫。ネタは陳腐だが、それ自体をお約束として萌え萌えストーリーを楽しめました。やっぱり美月たん上手です。バレバレの本編より、番外編が面白すぎ。本編の聖羅放置プレイが、番外編のための伏線にすら感じました。現代日本とのパラレルワールドであることは本格的にネタバレされましたが、こちらはどうまとめるんでしょう。つーか、社長何者だ?異世界と往復でき、記憶もいじれる(゚o゚;)

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    2013年10月05日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

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    ネタバレ

    最後の二人同時告白、ラブコメ展開ですね。これで、帆夏の勝ちは決まりで、出来レースと思いますが、夕霧が帰ってくる、しかも一朱が絡んでいる!物語りの展開は読めない部分も多いですね。こるりと紫織子の伏線が弱すぎます。あとでなんかに使うのかな?おまけの朝ちゃんの心の声は萌えます。

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    2013年09月16日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    夕雨が引きこもるきっかけとなった事件を解き明かす場面は、“文学少女"さながらで流石に鮮やかでした。「大好きだけど、別れを選ぶ」という展開は、自分は大好物だと自覚すると共に、それってどうなんだろう、と自問自答。

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    2013年08月27日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

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    野村さんの源氏物語第2弾。
    こんどのヒロインは、ちょっと引きこもりぎみの夕顔もとい、夕雨ちゃん。なにこのか弱くて守ってあげたくなる系、小動物な美少女は!!

    外の世界に連れ出すことが夕雨の幸せなのか、このまま優しい世界で暮らすのが幸せなのか。今回は、ヒカルのためっていうより夕雨のために、悩んで、考えて、走り回る是光がカッコよかったな。

    傘をなくして外に出れなかった夕雨が、外へと踏み出すシーンは、とても綺麗で凄くよかった。
    「夕雨に、会いたいんだ・・・・・・」っていう是光の言葉が、とても印象的で響いた。

    しかし魅力的な子ばかりで、最終的にどうなるんだろう。
    個人的には式部さんを応援したいけど

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    2013年08月12日
  • “文学少女”と恋する挿話集3

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    ちぃちゃん、大人になりましたね!
    まさか先生になってるとは思いませんでした!
    流君もすっかり優しく頼もしい男の人になってて、なんだか自分のことのように誇らしくなりました。
    この流君なら、ちぃちゃんを幸せにしてくれるはず!

    後は、
    ・ななせちゃをの親友の夕歌ちゃんと毬谷先生の出会い
    (傷ついた紳士(テノール)と穢れなき歌姫(ソプラノ))
    ・その後毬谷先生と同じくオペラ歌手を目指す晴音ちゃんの話
    (卵の歌姫(デイーヴァ)彷徨える天使(エンジェル))
    が好き。
    健気に頑張る晴音ちゃんが可愛い!

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    2013年08月05日
  • “文学少女”見習いの、卒業。

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    ネタバレ

    今回の題材は夏目漱石の「こころ」
    大好きな作品なので、物語も理解しやすかったです。
    自分のエゴな行いに、生涯、悩み苦しんだ先生。
    悪人でも特殊な出生でもなんでもない、ごく普通の「先生」の悩みだから誰でも共感出来るのだろう、という言葉になるほどと思いました。
    でめ、どれだけ報われないようなことが登場人物たちに起こっても、そこから希望を見いだせるラストに繋げる野村先生は、本当にすごいなぁと思います。

    もう1つ題材はチェーホフの「櫻の園」
    心葉の卒業でした。
    菜乃ちゃん、本当成長しましたね!
    姫の言う通り、明るくて優しくて度量の広いいい女になるよー!

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    2013年08月04日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    ネタバレ

    この見習いシリーズの主人公、菜乃ちゃんは巻を追うごとにますます魅力的になっていきますね!
    真っ直ぐで一生懸命で明るくて、もうすごく可愛い!


    今回は「フランケンシュタイン」の怪物がテーマ。

    皆誰しも心の中に怪物が潜んでおり、それまで善良だった人がある日いきなり怪物になってしまうこともある。
    それを逃げ続けていても、怪物はいつまでも追ってくる。
    自分が自分の意思で怪物と向き合わなければいけないのだと。
    そして愛する人の中に怪物のような異質なものがあったとき、こんなのはあの人じゃないと切り捨てるのはとても残酷なことだと、教えてくれました。
    どんなにそれが恐ろしいものでも、丸ごとその人を受けとめ

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    2013年08月03日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    ネタバレ

    久しぶりの文学少女シリーズ!
    やっぱりいいなぁ!
    古典文学や名作と呼ばれた本をよみたくなりますね!

    今回は近松門左衛門の「曽根崎心中」がテーマになっています。
    愛し合った二人は優しくない現実にも負けたけど、自分の心にも負けたんです!
    という菜乃ちゃんの言葉に胸を撃たれました。
    生きていたらきっとまた幸せになれるかもしれないから!
    私はハッピーエンドを信じます!
    って明るく前向きに語った菜乃ちゃん。

    この作品は読み終わった後、優しい気持ちになれて、明日への希望に満ちていく明るい気分にしてくれる所がお気に入りです。

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    2013年08月02日
  • “文学少女”見習いの、卒業。

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    一体何がどうしてそうなったのか。
    謎な友人の行動を解き明かすため、行動し始めた少女。
    そして、先輩の卒業。

    友人のために何かをする事。
    必死になって考える事。
    そんな事をした経験はありますか? と聞かれたら
    ない、と答えられます。
    こうなった時、どう動くかも想像できません。
    ただ、妙だな、くらいは思うかも知れません。

    相手に向けるものが何なのか、一体どういうものなのか。
    これだけなら『青春』のカテゴリーではありますが…。

    自分の心に向き合う事、拒絶せずに受け止める事。
    それができれば、かなり視野が広げられます。
    そしてまた、目指す大人に近づく事ができます。
    そんな経験をしてみたいものです

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    2013年04月04日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件3

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    ネタバレ

    野村美月さん、楽しそうですね。次から次へとこれでもか、これでもかと萌え要素連発! アニスから告白連発され、挙げ句の果てに寝落ちされたシャール、かわいそうすぎます。健康な男子は耐えれないんじゃないかと… 
    体裁は超ライトですが、それでも聖羅の早熟故の孤独、シャールの劣等感など、背景にあるキャラクターはちゃんと深く書けています。一方、物語の謎は深まるばかり。グリンダの目的は?シャールが派遣されたのは本当に偶然、それともやっぱり何かの策略?そして王妃は日本の元バラドルなことはわかってますが、どーやってエーレンに来たの?日本との関係は?
    それにしても竜樹とギルマー、カワイそすぎ。女性作家はやっぱり残酷

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    2013年03月31日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    朝ちゃんの覚悟がカッコいい!!
    子供時代の朝ちゃんと今の朝ちゃんのギャップが良かった。
    今後の展開にかなり期待。

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    2013年03月29日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

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    ネタバレ

    朝ちゃん回です。

    朝ちゃんついにデレます。

    是光モテすぎ。

    この巻で折り返しだそうです。

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    2013年02月04日