野村美月のレビュー一覧

  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    【ただの感想】

    予想以上に反町くんと森さんの話が多かったのは意外だったけど、退屈することなく楽しんで読めた。この二人は見ていて(読んでいて)ともて楽しいね。末永く仲良くやっていきそうな雰囲気を醸し出しているのがよかった。

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    2010年05月12日
  • “文学少女”と恋する挿話集3

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     牛園君に幸あれ。
     千愛ちゃんと流人はなんかもうごちそうさまです。末永くお幸せに。
     今回もいろんな人の話が詰まっていましたが、夕歌と毬谷先生、晴音の話が特に好きです。

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    2010年05月09日
  • “文学少女”と恋する挿話集3

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    千愛ちゃんのその後を書いた「迷える仔鹿と嘘つき人形」「頑張る仔鹿と臆病な旅行者」「道化師のつぶやき」の3篇が特に好き。
    千愛ちゃんのすっと醒めちゃって、何も感じなくなる、あの闇の濃さとか、「あぁ、この子好きだなぁ」って思っちゃう。

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    2010年05月09日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    ともせんぱいの壊れ具合の描写が凄かった。。
    続きが気になる。。後1作で終わってしまうと思うと寂しい。。

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    2010年02月07日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    文学少女の短編集第2弾です。

    詩人シリーズとななせの恋日記、今日のおやつシリーズ収録です。

    本編とは違い笑えるので、こちらもおすすめ!

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    2010年01月20日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    文学少女の短編集です。

    本編を読み終わってから読むと良いです。

    本編と比べて雰囲気が明るいです。

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    2010年01月20日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    見習いシリーズでは2作目。2部構成のメインストーリーと千愛がメインの短篇が1篇。
    相変わらず人間の暗い面を主軸にしたストーリーテリングは素晴らしく、目を離せない緊張感の中で飽きること無くグイグイと引き込まれるように読んでしまった。大変満足。
    前作ではヒロインの菜乃は登場人物のなかでは唯一暗い面を知らない幸せなキャラクタであり、自分勝手でどうにも好きになれなかったが、今作では自分を崩すことなく立派に成長しとても魅力的なキャラクタになりました。遠子がいなくても立派に“文学少女”シリーズです。
    次回作「“文学少女”見習いの、卒業。」でシリーズ完結の様ですが、菜乃や心葉のだす答えがとても楽しみ。

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    2012年11月10日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    近松門左衛門『曽根崎心中』。

    新入生の日坂菜乃は井上心葉に一目惚れして彼が部長を務める文芸部に入部する。

    本編が心葉の視点であったのに対し、外伝は菜乃視点。
    どちらも先輩を見ていたんだなぁという思いに。

    遠子先輩は出てこないけど、他のキャラクター達は登場します。

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    2010年01月15日
  • “文学少女”見習いの、傷心。

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    通常版にて本編の感想。
    コラボ表紙もいいけど、こっちのが表紙も好きかも…色合いも凄く綺麗。

    うん、やっぱり、菜乃ちゃんはいい!
    この子は好き嫌い分かれるでしょうね、千愛ちゃんが嫉妬したように
    真っ白で綺麗。
    でもそんな彼女だからこそかけられる言葉もある。

    綺麗事だと鼻で笑われても、「ウザイ」と言われても、
    それで諦めてしまっては開かない扉もある。
    その扉を開くことを諦めない菜乃ちゃんは、真っ白だからという
    だけでなく、彼女のポジティブな性格によるものだということに
    彼女に触れるうち皆気が付いていくのが心地よい。
    何だかんだで登場人物全員が彼女に根負けしてるのがいいです(笑)。

    ただ、今回

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    2010年04月11日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    この本で初めて、タゴールの詩を知った。いろんな詩が紹介されていて、よかった。
    森ちゃんと反町くんのカップルはこの物語の中で一番素敵で、安心して読めるカップルだ。ずっとこんな感じでいてほしい!

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    2009年12月19日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    心葉が3年生になり、新たに文芸部に入部した一年生は、心葉に一目ぼれ(?)した菜乃だった。
    文学少女になろうと頑張る菜乃がかわいかった。

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    2009年11月21日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    帰省中、面白さに一気に読破。
    それより何より「恋する挿話集1」より先に読んでしまいましたが(殴)
    文学少女シリーズ、新シリーズです。
    外伝とも言えるのでしょうが、この作品の主役は井上心葉かもしれない、
    そんな気もした新しい物語。

    今回の語り手は新キャラの「日坂菜乃」ちゃん。
    彼女の目を通して、「心葉先輩」になった心葉君、彼をめぐる人々、
    そして今回のキーキャラクター(あえてゲストキャラとは書くまい)が
    語られます。
    菜乃ちゃんは本編でのななせちゃんに近い立ち位置かもしれないです。
    (誰もが「遠子先輩」と重ねそうな中、異質かもしれないですが)
    本編では泥にまみれたキャラクターが多かった中、

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    2010年04月11日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    面白くて元気になる小説なもので、凹んだ時や旅の友にいつもなっています
    文学少女。
    特に今回かなり凹んでいた時期だったので、森ちゃんの明るさ&
    何気にかなりカッコイイ反町君にはスカっとしましたねー。
    私はななせちゃんのツンデレを萌えるより「もったいない」と思ってしまう
    人間なので、(乙女時代にトキメキがあまりなくて…)
    結構反町君の視点には感情移入できました。
    正直初期のななせたんは、彼女の独白部分を見ても「結構自己中かも」
    とさえ感じたので、後半心葉君と距離が縮まったのは、
    彼女が素直に心葉君を思いやっていたからかもしれないです。
    そんなななせたんには、素直に他人を思いやれる(おせっかいともい

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    2010年04月11日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    遠子先輩は久しぶりで、実に楽しかった!
    短編集は本編のビターな部分は控えめで、甘さとお笑いの詰まった1冊でした。
    本編でビター要員だった流人君や美羽ちゃんまで癒し要員に。
    珍しく「負け?」な麻貴先輩も見ごたえあり(大笑)。

    が、短編集と言ってもこの本、本編シリーズを読んでいないと大変すぎる
    ネタバレ満載、もしくは読破していないとニヤリとできない描写満載です。
    特に最後の「スノーグース」は画集の短編の対ともいえるお話。
    画集の短編を読んでいると倍泣けるお話でした。

    が、今回足りないキャラが2人。
    ななせたんと千愛ちゃん。
    おそらくというかななせたんは確実に今月末に出る「挿話集2」に出る模様。

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    2010年04月11日
  • “文学少女”と恋する挿話集2

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    「ななせの恋日記」の破壊力が絶大過ぎました・・・。
    そして亮太、あまりにいいヤツだよ、キミは。
    森ちゃんと末永くお幸せに。
    「今日のおやつ」では根も葉もない噂に翻弄される心葉が微笑ましいです。

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    2009年10月07日
  • “文学少女”と死にたがりの道化1巻

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    この漫画をみて文学少女シリーズにはまりました。
    次巻がすごく気になります。

    遠子先輩がほんとに美しい。まさしく文学少女です。
    心葉の心情の描写もしっかりしてます。
    あとななせのツンデレっぷりも

    本のカバーデザインもいいですね。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    本編に出ていた各登場人物の視点で書かれた短編集です。

    本編では書ききれていなかった各キャラクタの人物像が明らかになり、面白かったです。遠子先輩が大学入学以降の話も少し書かれていますので、今後、本編のラストx年間の内容が明らかになるのではないかと期待しています。

    作者によると、挿話集2には、ななせも登場するらしいので、きっと購入しちゃうと思います。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”見習いの、初戀。

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    遂に「文学少女」シリーズの外伝が発売!!

    主人公の一人だった遠子先輩が卒業した後のストーリーという事で物足りなさを感じる人もいるかもしれませんが心配無用!
    あの心葉くんが、作中ですら「ヘタレ」と書かれているもう一人の主人公があの最終巻での別れからどう変わったかが伺えるので、前作のファンも楽しめます。また、この外伝作品から読んだ人は本編が読みたくなること間違いなしの作品です。
    更に文学少女「見習い」も現れる訳ですが、今までの登場キャラクターが翳のある人物ばかりだったのとはうって変わってとても楽天的な女の子で、とても新鮮でした。

    物語は今までと同じく文学作品のあらすじを散りばめたミステリー仕立

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    2009年10月07日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    サブタイトルの通り。
    文学少女と前代の文学部部長。文学少女に恋をした、猪突猛進男子生徒の熱い想い。自分のサロメを飽くなきまでに流人。拙くも前進していく美羽。そして、遠子先輩と、心葉。

    当巻よりも先に、画集の方を読んだのだけれど、逆でも良かったな、と思いました。
    じんわりと温まる物語たちです。

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    2009年10月04日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

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    “文学少女”シリーズ短編集。
    さまざまな人物の視点で語られるサイドストーリーと、本編での時間を補完するエピソードを綴ったショートストーリー“おやつ”が収録されています。本編よりは、ほのぼの路線。
    『〜牛魔王』で遠子先輩にあらぬ誤解をされてる牛園くんが憐れ(笑)。

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    2009年10月04日