野村美月のレビュー一覧
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ネタバレサンタのおじいさんと夏に再会できた話はほっこりできて癒された反面、男性陣にイライラする話が多かった。
語部さん以外。
彼はちゃっかり同居してるので、流石である。
事情は察するけれども、だからって相手を傷つける方法は完全に悪手なのよ令二くん。
早く諦めてくれよといつも思っていたところに語部さんが(本人は大人気ないと悄気てはいたが)さくっとトドメを刺していて、申し訳ないけどざまあと思ってしまった。
でも一番トドメ刺してたのは麦ちゃん。
「お姉ちゃんと令二くんがどうにかなるのはもう絶対ない」とか言い切ってて笑ったよ。
何気に酷い。
麦ちゃんは、ちょっと心配なところもあったけど、結果的には一番彼とラブラブできてたからね、余裕だね。
後は宮下くんが申し訳ないけど苦手で。
あの空気の読めなさ、距離の詰め方、千恵理さんに同情した。
性質の違うもの同士、補え合うことができるとは言うが、どうしても合わない人間もいるのだと切実に感じた。
男性陣にイライラしつつも、全7話+エピローグと読み応え抜群な6巻だった。
次はパリ旅行かな。
楽しみである。 -
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大好きなシリーズ第七弾!!
今回は1週間の休暇中に九十九と糖花がパリへ。
新店のレシピ監修のためだ。
そこには二人を(日本)を快く思っていないシェフ・ミカエルがいて、、、
一方糖花の妹麦は、ボーイフレンド爽馬くんや礼二くん小毬ちゃんと爽馬くんのおじいちゃん家に行く事になり、ひと夏を過ごす。
シリーズ第七弾、正直シリーズモノってだんだんと、、、になるかな?と思う本もあるけど、月と私は今回も面白かったです♡
糖花の作る繊細で美しいお菓子。
いろんな人を魅了して、私も食べたくなりました♪
最後、九十九への大門さんからのお手紙が?!
第八弾予感させる終わり方でした。 -
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古い団地が舞台。そこで絵本作家で待つことに疲れてしまっている想乃と月に一度の大切な人との再会を待つ異世界のお姫様であるユリアが出会う。
想乃は、お姫様と国王陛下の月に1度の再会をスケッチブックに書き留める。それは絵本のように柔らかく童話のように優しく…。幸せそうな彼女たちの様子を見て、想乃も絵本作家として一歩踏み出す。
けれども、ユリアの下には試練が、悲報が訪れる。そして輝くような奇跡が起こるのだ。
異世界が絡むファンタジー作品で、けれども出てくるご飯は野村さんらしくおいしそうで優しい雰囲気を醸し出す。現代を舞台にした、メルヘンで美しいおとぎ話だった。 -
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屋根裏風のティールーム「エミリー」の雇われ店長来栖姫乃は、奏園女子学院の生徒たちに大人気で、彼女たちは店で出す美味しいお菓子を楽しみながら、悩み事も聞いてもらえるのです。
だけど娘の笑里は、母親を取られたみたいでちょっと不満そう…。
親子二代で奏女出身という人も多くて、憧れの先輩を崇拝するという女子校文化は今も続いているらしく、物語にはいつも賑やかな雰囲気が漂っています。
美味しそうな英国菓子が次から次へと出てきて、もう舌がとろけそう。
夫婦や親子の心を結ぶ、姫乃さんの作るお菓子は最高です。
「小公女」をモチーフにした物語は、すらすらととても楽しく読めます。
今回は巻頭にキャラクター紹介が載せられていたけれど、家族や友人など身近な人への愛情がいっぱいつまった物語はまだまだ続くのかな…。 -
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シングルマザーの姫乃は、屋根裏ティールーム「エミリー」の雇われ店長をしている。
そんな彼女の下には、彼女と仲のいい人々や奏園女子学院の生徒やいろんな人が訪れる。姫乃はどこか浮世離れしていてのんびりふんわりしているオーラを醸し出しているが、様々な問題に対してその穏やかさが生かされ、いい方向に向かっていく。
2作目の本作も過去のことだったり、今の学院の生徒だったりいろんなひとが出てくるが、それぞれキャラがしっかりしていて、そことマッチする姫乃さんの柔らかさと紅茶や洋菓子のおいしそうな雰囲気がとてもよかった。
続編も購入してあるのでとても楽しみ。 -
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ネタバレ「紅茶とマドレーヌ」シリーズが面白かったので読んでみた。最初はよくある「行き詰まっていたり生きにくい人がお料理やレストランで癒される話」みたいなやつかと思ったが、さにあらず。
婚活アプリに登録した女子が、隠れ家レストランのオーナーからメッセージをもらい植物園の中のお屋敷に行ってみると、料理を振る舞ったのは「美女と野獣」の野獣。ベルは父親の様子を見に行くと言ったまま帰って来ず、何百年もひとりぼっち。野獣から王子の姿に戻るために結婚してる人を探しているという。
会社をクビになった上に10年付き合った恋人が自分の後輩と結婚することになったコマチ、美容家として成功を収めるも離婚のトラウマが癒えていない雅、ギャンブル狂いの両親から逃げて働くも、学歴もなく正社員でもない可憐ー。
なんて話を読むと、癒し系話ね?と思ってしまうが、後半は思わぬ方向へ。
ビストロでホール係を務める小学生のすずちゃんは、あることから野獣と心が行き違ってしまう。
度々ビストロを訪れるうちに意気投合したコマチ、雅、可憐の連携により、運動会の日は野獣心尽くしのお弁当を食べることができ、孤立していたクラスでも一目置かれるようになる。
しかし、ネグレクト状態のすずの母は実は王子を野獣に変えた元魔女で…?!
すずが××の××××××なら、そっち方向のエンディングかと思ったのだが。
すずの母が再び現れたり、大人になった(といっても16歳くらいだと思うけど)すずとの話がまだ続くのかな???