野村美月のレビュー一覧

  • “文学少女”と死にたがりの道化【ピエロ】

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    実は再読本。再読も再読、トータルで2〜3回は読んでいると思う。
    最近読書熱が再燃して、読書を楽しむにはやっぱり文学少女のイズムを思い出したいと思いシリーズまとめ買い。

    最初に読んだのは学生の時だったと思うが、10年以上経った今読んでも新鮮で、刺激的で、でも落ち着ける話。
    元になった文学を読んでみたいと思いながらしっかり読めずに大人になってしまったので、ぜひ太宰を読みたいなと思った。

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    2026年05月18日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    推し×ごはんのほのぼのしたお腹も心も満たされるストーリー。生きていくうえでごはんは大切だけど、推しも必要不可欠。推しの存在があれば、つらいことも乗り越えられる。ほのぼのしたストーリーで読んでて心地よかった。

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    2026年05月12日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    甘いお菓子を食べるとみんな素直になるのかなぁ。
    近くにこんな素敵なお店がほしい!今度クッキー缶買いに行こ!

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    2026年05月12日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    キラキラしたお菓子とその空間が素晴らしい。令二の複雑な心も溶かされ、みんなの悩みも、語部さんのストーリーで解消され、今作もとても癒された。糖花との今後の恋の行方も気になる!

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    2026年05月06日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

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    おや、時系列の様子がおかしいと思っていたら本作は番外編なのだと気づく。
    本作の文学少女こと遠子はホラーが苦手、という設定ではあるのだが、作中で起こる事件は十二分に(ホラーとまでいかないでも)怖いのだ。目の前で事件に巻き込まれたら誰よりも怯える自信がある。
    振り返ってみれば「そういう事か」という一件もなかなかに真相を見破れない構成が見事だし、何と言ってもあの一文。物語にいよいよ何かが起きそう、あるいは起きているのかもしれないがこれを読まされて次を手に取るなという方が無理である。

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    2026年04月27日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    シリーズ6弾。
    今回も美味しそうなスイーツが沢山出てきて食べたくなる。
    そして、糖花と語部さんや麦と爽馬くんの2組が少しずつ恋人っぽくなってきててキュンとした。
    玲二くんの過去も明かされていてとても読みごたえがあった一冊でした。

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    2026年04月23日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    月と私シリーズ第6弾。キラキラした表紙も少し大きい文字も巻頭の主な登場人物紹介も嬉しい。今回も美味しそうなスイーツがたくさん登場して、ときめいた。じりじりと距離を詰めていく糖花と語部だけでなく、何組かの気になる2人もいて今後も楽しみ。最後にびっくりなことがあって、早く続きを読みたい。

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    2026年04月23日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    紅茶と洋菓子に彩られた、大人の夢物語という感じでした。現実では、こんなにうまくいくことはないでしょうが、物語においては、こんな風に前向きで夢があるくらいが私は好きです。

    私も女子校出身なので、ふわふわとした女子校の描写が懐かしかったです。高校生から歳を経るにつれて、同じ教室にいたとは思えないほど、立場や状況が大きくかけ離れていくものです。そんな中で、友情が続いているのも、この物語の希望の一つでした。

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    2026年04月17日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    この本読むと危険!ケーキがどうしても食べたくなっちゃう!連作の短編だけど読みやすくこれからどんな展開になるのか楽しみ。

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    2026年04月16日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢

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    ネタバレ

    読み終わって思ったのは「女性陣、面倒くさいな」でした。
    糖花・麦姉妹はいいとして(あと大家さん)それ以外の女性陣が面倒な性格で読んでいて少々疲れました。
    ミントフェアに出てくる女性も面倒だったし。
    作中に出てくるお菓子の美味しそうな描写が癒しでした。
    でないとしんどい。
    一人で突っ走るのやめていただきたい。

    姉妹には素敵な春が訪れた模様。
    特に麦ちゃんはめでたい。
    大分進展したのではないだろうか。
    姉の方は、まさかの最初の話で語部さんとすれ違って大いに焦りましたが。
    両想いなのになんでだよという。
    結局姉が甘ったるい語部さんに慣れたら正式な「恋人」になるという話だが、完全に気持ちをオープンに

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    2026年04月15日
  • 小説の神様 わたしたちの物語 小説の神様アンソロジー

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    原作『小説の神様』の世界を8人の作家が描く、豪華なアンソロジー。作家、編集者、読者など、様々な視点から紡がれる「小説の神様」の物語は、どれも個性的で一気に引き込まれた。

     特に心に響いたのは、相沢沙呼さんの『神様の探索』だ。帆舞こまにの誕生秘話、シリーズでは語られなかった余白の部分をスピンオフならではの面白さがある。
    一也と詩凪を見守る編集者・河埜が、若い才能の居場所を守るために戦う姿が最高に格好いい。神崎部長を熱い思いで説き伏せる場面や、「帆舞こまに」の傑作が誕生した瞬間の喜びは、読んでいるこちらまで胸が熱くなった。

    一方、紅玉いづきさんの作品は、まるで私小説のような『小説の神様』誕生秘

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    2026年04月12日
  • むすぶと本。 『夜長姫と耳男』のあどけない遊戯

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    ネタバレ

     表題作は榎木むすぶと夜長姫が出会った頃の話。鏡見子は罹患して死ぬ事を心の拠り所にしてしまったのかな。鏡見子を救ってほしいと願う夜長姫の願いは叶わなかったけれど、その想いは無事届いているのだと思います。

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    2026年04月06日
  • むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者

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    ネタバレ

     ようやく夜長姫との出会いの一端が明かされました。これだけで、もう凄惨な事件の予兆を感じ取れるので、戦々恐々としています。

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    2026年03月31日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    七草がゆと梅の花びら/梅とおむすびと春を告げる鳥/柚子の香りのおうどんと、ほろほろ崩れる優しい雨
    箸休め しずさんの推し活風景
    菜の花ちらしと真珠を抱くあこや貝/桜の炊き込みごはんと満開の桜、桜、桜

    引きこもりの回数を誇る(?)しずこさん
    ふと入ったお店の食事と店主に
    心を開き始めた彼女は………

    ホンワカとした時間でした
    推しは大事♡♡♡

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    2026年03月29日
  • むすぶと本。 『外科室』の一途

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    ネタバレ

     泉鏡花「外科室」を元にした、『外科室』の一途が良かったです。外子さんと名付けられた本の一途さと、目白川さんと鈴江さん2人の関係。それぞれに「外科室」を思わせる部分が見え隠れしていて良かったです。

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    2026年03月28日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    こんななんでも上手く行くかいな!って思いながらも、主人公たちの明るさ温かさや、美味しそうなお菓子や紅茶に、心もほっこり温かく。漫画ではないけれど読みやすい、どなたかの感想でみた「大人の少女小説」の言葉に納得。続きも読みたくなった!

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    2026年03月27日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    傷つきすぎずに安心して読める1冊。続きがあるような気もするので楽しみに待とう。
    和カフェのご飯の美味しそうな事とポーリッシュポタリーという食器の可愛らしさがたまらなく、自分でもマグカップを1つ買おうかしらと思ってみたり。

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    2026年03月27日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    前作に引き続き今作でも、登場するお菓子やキャラクターの様子が生き生きと描かれており、キラキラとした雰囲気に包まれる素敵なシリーズだと改めて感じた。
    フランスのお洒落な名前のスイーツが沢山出てきてワクワクもする。耳慣れない用語もたくさんあるが、調べながら素敵なスイーツへの憧れも増していく。スイーツに対する繊細で優美な描写にも食指が動く。
    今作では叙述トリックのような要素が含まれ、展開の面白さもあった。キャラクターも個性的で分かりやすく、読みやすい部類の作品だと思う。

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    2026年03月25日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    ちょっとメルヘン感?のあるほっこりなお話。菓子と紅茶が飲みたくなる。ハラハラとかなく、サラッと安心して読めるので、そういうのが好きな人には合うと思います◎

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    2026年03月15日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    野村美月さんの本が好きた。
    ちょっとありえない設定だったりするけど…
    素敵な食器に季節の美味しいごはんや和菓子がのって、読んでいるこちらも心がほわ〜とほどけて行く。
    日々、仕事に終われ、他人の監視や評価におびえて、馬車馬のように働く私たち現代人には、先人たちが時代を乗り切った、日本人としてDNAに組み込まれた、昔ながらの和食が今は必要なのかな…とかまとまらない考えが頭に浮かんだりする。
    その美味しいごはんや和菓子をそっと包み込むように、和食器ではなくて、ポーリッシュ・ポタリーというポーランドに古くからあるぽてっとした食器に乗せられて、お話の中に登場する。
    そして、感情は激しく動かないが、読んで

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    2026年03月06日