野村美月のレビュー一覧
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ネタバレ見習い①。
コノハに一目惚れした1年生の菜乃が文芸部に入って猛烈アタックをしつつ、
菜乃がお題の曽根崎心中を調べてる中で知り合った中で知り合った人の事件に巻き込まれる話。
菜乃の友達の瞳ちゃんの
「やめなよ、他に好きな人がいる男なんて」
「平気なの?そんなに冷たくされて、全然見込みがないのに側にいて、辛くないの?」
というセリフは、この先の展開を知ってると友達を心配する言葉以外に受け取れる。
トラウマを克服し、先輩が卒業して後輩が入ったことでコノハくんが成長したようで。
全然似てないのに遠子先輩を思わせる行動を微妙にする菜乃とコノハがどう成長していくのか楽しみです。
あと、ラストでコノハ -
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ネタバレ短編集①
全体的に短めのものが多いのだけど「ああ、あの時の話か」というのがわかるものが多くて楽しかった。
本編が暗いものが多いから、こういった明るく軽く読める話もいいね!
[恋する牛魔王]
遠子先輩に恋をした柔道部主将の話。
またコノハが巻き込まれる話。
[おやつ『更級日記』]
文学部のポスト設置。
日常的な感じ。
[革命する労働者]
遠子先輩のおやつ係をやめるために新入部員を探してたらボート部の問題に巻き込まれる話。
この学校はもみ消される問題が多すぎません?
[おやつ『万葉集』]
バレンタインの話。
「だって義理だもーん」と晴れ晴れと笑う遠子先輩が可愛らしい。
[病がちな乙女]
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上巻と同じく、菓子職人を軸にして進む短編。
菓子職人の過去が少し分かってみたり。
しかし外用だけを見たら、劇作家の言っている事は
頷けるものがあります。
まさかの関係、まさかの…ですが、良くある事?
元上官はともかくとして、劇作家の頑張りが…。
一方通行ではない、ような感じではありますが
その辺りはどうでしょう?w
さらに最後には、国として大変な状況の話、など。
すべてにおいて、上巻では語りになっていた劇作家は
自分の話(?)以外では、あまり出演せず。
なので若干シリアス、やも知れません。
そしてやはりお菓子が美味しそう!
最後の会議の時は、目の前で仕上げてくれたわけで
ものすごく詳細に -
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第二希望の大学に通うため、月途中で引越しした主人公。
寝つけず散歩に出れば、真夜中にもかかわらず
犬を散歩している女性と遭遇した。
連続短編…でいいのでしょうか?
主人公は人妻ばかりを好きになる人物で
今回好きになった人妻の夫は白い犬と同じ名前。
知り合った大学生(女子)は、かなりの年上好き。
なかなかに、皆様かみ合わない方向を向いてます。
が、それゆえに、被らないという素晴らしさ?w
途中で出てくる園長先生は、だからこそ、なのか
愛情方向に突起するものがないな、と。
小さく悩んでいる事でも、相手にとっては大事な事。
もしかしたら、侮辱しているかも知れないという事を
ちゃんと考えないとい -
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ネタバレ起こったことだけが、本当のことじゃない。
麻貴のたくらみに載せられて姫倉の別荘に呼び寄せられた遠子先輩と心葉。その館で起こった惨劇の真相は。
番外編であり、時系列は2巻の後とのことだが、話としては発行された順に読むべき。傍若無人な姫倉麻貴が、何に縛られていて、そしてどうやってその呪縛を解くか。なかなか衝撃的な人間関係も明かされる。ラブコメディというには血が多く、悲恋というには透き通っている。
ラスト、心葉くんの語りが未来のもので、それはちょっと意外な将来を暗示している。残り2巻でその謎が明かされるのか。とはいえ、15cmの短編集で実際どうなったかは知っているのだけれど。 -
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ネタバレこの作品のヒロインって誰になるんだろう?立ち位置的には聖羅なんだろうけど、9歳児って色々な意味で大丈夫なんだろうか?一応アニスともフラグが立っているようだけどどうなるのかな?
この作家さんはどうにも冴えなくて頼りないけれど、決める時はピシッと決める主人公の描き方が本当に上手なんだよなぁ。
本作の主人公シャールもグリンダの代わりとして女装させられたばかりの頃の言動は何から何まで情けないのだけど、竜樹を助けた辺りから印象を見直してしまうような立ち回りがちらほら。特に聖羅の本当に欲しいものを2段階で当てた姿は立派な主人公だと褒めたくなる
第一巻の時点で人間関係がややこしいことになりかけているけど