野村美月のレビュー一覧

  • 記憶書店うたかた堂の淡々

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    ■勝手に予告編
    バーカウンターの隅に座る、瞳の色が左右異なり、目鼻立ちがハッキリとした美青年は、ヒトの『記憶』を売買する『うたかた堂』の店主 現野一夜(うつつの いちや)。

    誰かの記憶と入れ替えたい。自分の記憶を上書きしたいと、依頼人の希望に合わせて、彼は本を広げて呪文を唱える。

    そんな仕事を生業とする彼は、多くの依頼人の記憶に触れていくうちに、彼自身の『記憶』が彼を変え始めていく。

    「おまえ自身の喜びや誇りになるような仕事を、重ねていけ」(p314)

    ■読後の感想
    辻村深月さん著『ツナグ』と雰囲気は似ているなと感じました。

    うたかた堂の店主 現野一夜(うつつの いちや)は、美青年だ

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    2026年03月15日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    人気モデルましろの本当の姿は、陰気で引っ込み思案で人と気軽に会話もできないしずこ。引きこもりを繰り返して、周りともなかなかうまくコミュニケーションが取れない。しずこが偶然見つけた「和処こよみ」には、店主の孫の五月くんが祖父の代わりに店を切り盛りしていた。季節の食材を使ったやさしい料理とポーランドの食器の数々がしずこを魅了する。設定が突飛なところと主人公がとにかく内気で引っ込み思案なところは、野村美月さんの物語によくあるが、それが一つの魅力でもある。しずこと五月の交流がしずこを成長させてくれる。

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    2026年03月10日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    春らしさが溢れて、今の季節にピッタリの物語。
    「和処こよみ」のごはんは、とても学生店主が作ったとは思えないほど、クオリティが高くて美味しそう。使われているこだわりのポーランド食器も絶対に可愛いに違いない。きっと好みだわ!と想像しながら読んだ。
    ごはんの部分に関しては良かったのだけど、ましろ(しずこ)の設定と、「推し」が連発されるのがどうしても合わなくて…
    軽いタッチが好きな方だと楽しめるのかもと思った。

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    2026年02月28日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    美味しそうなケーキが描かれた、綺麗な表紙に惹かれて手に取った本書。

    “ストーリーテラー”のいる洋菓子店〈月と私〉を舞台にした、連作七話(&ティーブレイク&エピローグ&おまけ)が収録されております。

    まず、裏表紙の内容紹介の一部を引用すると・・
    “――・・さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、内気だけれど腕利きのシェフが作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。
    心を甘くやさしくときめきで包み込んでくれる、おいしい連作短編集・・ ――”
    ・・とのことで、早い話、このキラキラした装丁のような、甘く優しい内容なんだなということが期待できますよね。
    実際出てくるお

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    2026年02月23日
  • ビストロ・べーテヘようこそ 幸せのキッシュロレーヌ

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    ネタバレ

    キッシュに目がないのです。ビストロが舞台のグルメ小説でとびきり美味しいキッシュを食べさせてくれるのだろうと思ったら、そこに思い違いはなかったけれど、完全なるファンタジー小説でした。

    婚活アプリに登録した3人の女性がマッチングしたのはビストロのシェフ。それぞれ時を違えて店を訪れると、サービス担当は歩き方すら心許ない少女。

    シェフの正体は魔法をかけられて剛毛の野獣となった王子ですって。少女がネグレクトに遭っていたことがわかる第4話がメイン。挿絵たっぷりの児童書や絵本あるいはアニメ化された映像を観たくなります。

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    2026年02月20日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    知らないスイーツや専門用語がが
    たくさん登場して、調べながら読み進めました。
    出てくるスイーツがどれもおいしそうだし、
    こんなお店があったら・・・
    と想像をふくらませました。

    令二の性格が曲がっていて、私には理解できず
    途中ゆっくりペースになりましたが
    語部さんと糖花さんの甘いシーンに
    麦ちゃんの心情と重ねながら読み終えました。

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    2026年02月15日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    まぁそうかな、って思ってた方がオーナーでした。お金持ちなん?

    世の中こんなうまくはいかんと思うけど
    物語なんでね。

    私の中では野村さんの著書では
    『ものがたり洋菓子店 月と私』
    をこえるものは今の所ないな(^o^)

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    2026年02月13日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    人気モデルの正体は元引きこもりの陰キャ。周囲に溶け込めないしずこが偶然入った和カフェで推しと出会い--。

    続くのかな?
    月9とか少女漫画みたいで面白かった。
    登場人物のキャラが濃い。

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    2026年02月09日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    コンセプトはお菓子と紅茶と小公女セーラでしたか。本は読んだことないですが、アニメを観たことがあり筋も分かってるので親近感ありました。
    話しは多少有り得ない・・特に最後のバレーとかは、ものでしたし、たまたま集まった知り合いの中だけ、千広くんとか、で展開・完結するのは強引でしたが、嫌味のないストーリーなので、それこそティーを楽しむ英国文化のようにゆったり受け入れる時に読むと良いですね。

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    2026年02月03日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    サラッと読める、少女みたい。ミステリーなどで重い気分になっていたので、明るく、わかりやすく、面白かったです。

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    2026年02月03日
  • 和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん

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    ネタバレ

    料理やデザートの美味しそうな描写もさることながら、今回はその料理が盛られていた食器の描写も印象的だった。
    推し活が日々の生活の糧になることも、依存しすぎると推しが卒業した時の喪失感が半端ないことになることも、読んでいてしみじみと実感できた。

    一方で、主人公のしずさんのキャラ設定が盛りすぎていて、感情移入が個人的にはし辛いキャラだった。
    元引きこもりながら、両親有名人、何だったら自分も有名人、ドラマの主役をやってます……いやもうお腹いっぱいいっぱい。
    五月くんとのことは応援したいが、作中で推しと結ばれた先は別れることが示唆されているから余計に応援しにくい。
    彼とは例外になるのかもしれないが、何

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    2026年01月30日
  • ビストロ・べーテヘようこそ 幸せのキッシュロレーヌ

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    2.5★ですが、刻めないので四捨五入で3★

    野村さんの他の作品が好きで
    こちらも読みましたが、まぁ読まなくてもよかったかな、的な感じでした(゜゜)

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    2026年01月20日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    続編が出ていたのに気づき早速♪

    ただ、なんだろう?
    前作と同じ、ふわふわメルヘンな主人公設定であり、お菓子が出てきたり、高校時代からの友達、その子供たちとのあれやこれやは変わらないのに、前作の方が気持ちに残ったように思う。

    少し残念……

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    2026年01月15日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    ネタバレ

    ノスタルジー感じるほっこり話。生徒会やお嬢様校といった人生を歩んでいなくとも、ある程度の年を重ねた人が読むとそれなりに懐かしい感覚を味わえるのではないかと。姫乃さんにとってのマドレーヌと紅茶のように『無敵』ってワードが身近だった学生時代、それに似たメンタルは取り戻せてもその時代には戻れない。悲しいお話ではなく、前を見る感じ。学生時代の自分が姿を見せなくなっても内側にはいるもんですよね、と。

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    2026年01月12日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ふたつの奇跡

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    前作を読んでいたから分かってはいたけれど、読み始めから速攻で甘い。
    シリーズとして読むのはもういいかなと思いながら読んでいたのに段々とこの甘さに慣れてくるのか、読み終わりにはまた次も読もうかなという気になってる。
    やっぱりこの作品の雰囲気が好きなんだろうな。

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    2025年12月30日
  • 紅茶とマドレーヌ バノフィーパイの教え

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    穏やかな空間の中での日々の人間模様を見ている気持ちになる。時間は経っても、変わらないものがあり、変わるものがあることを、ゆっくりと飲み込まれてくれる作品。

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    2025年12月27日
  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 いつとせの夢

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    前作がいい感じの終わりだった気がするので
    これはもう糖花と語部がいい感じになって
    生野ではないかと思ったら・・・あぁ~
    これまでの糖花の事を考えたらそりゃそうか。
    今作では麦と爽馬、糖花と語部以外にも
    綾辻と充なんかの恋模様まで描かれていて
    ちょっと今回は恋愛糖度が高めでした。
    個人的にはあんまりミント系のお菓子って
    食べないんですがすごく美味しそうで
    食べてみたくなりました。そして以前にから
    気になっていた各章のタイトル、
    ちょっと長すぎやしませんか各ページの
    左上に記載されているタイトルそのうち
    二行表記になりそうですね。

    次回はどんなお菓子が出てくるのか
    ワクワクしながらマンションの建

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    2025年12月24日
  • 紅茶とマドレーヌ

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    学園もの、としてもいいのだろうか?懐かしい思いと共に、お菓子の匂いが香ってくるような気分に浸れた物語。若き頃の思い出はいつになっても色褪せず、心の扉に隠れている。そのカケラを除いたような気持ちになった作品。

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    2025年12月15日
  • ストーリーテラーのいる洋菓子店 月と私と甘い寓話

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    この本を読んだ後、実際に「ストーリーテラーのいる洋菓子店」があったら…と妄想してしまうほど魅力的な存在だと思った。美味しいケーキがより一層美味しくなる。私も今度ケーキを食べる時、どんな物語が隠されているか考えながら食べてみようと思った。

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    2025年12月14日
  • ものがたり洋菓子店 月と私 ひとさじの魔法

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    ストーリーテラーのいる洋菓子店「月と私」
    店で売っているスイーツを買った客が幸せになる話で導入して、途中から店で働く人の話になっていく。
    甘くキラキラした印象の作品。

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    2025年12月13日