野村美月のレビュー一覧

  • “文学少女”見習いの、初戀。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    見習い①。
    コノハに一目惚れした1年生の菜乃が文芸部に入って猛烈アタックをしつつ、
    菜乃がお題の曽根崎心中を調べてる中で知り合った中で知り合った人の事件に巻き込まれる話。

    菜乃の友達の瞳ちゃんの
    「やめなよ、他に好きな人がいる男なんて」
    「平気なの?そんなに冷たくされて、全然見込みがないのに側にいて、辛くないの?」
    というセリフは、この先の展開を知ってると友達を心配する言葉以外に受け取れる。

    トラウマを克服し、先輩が卒業して後輩が入ったことでコノハくんが成長したようで。
    全然似てないのに遠子先輩を思わせる行動を微妙にする菜乃とコノハがどう成長していくのか楽しみです。

    あと、ラストでコノハ

    0
    2019年10月27日
  • “文学少女”と恋する挿話集1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    短編集①
    全体的に短めのものが多いのだけど「ああ、あの時の話か」というのがわかるものが多くて楽しかった。
    本編が暗いものが多いから、こういった明るく軽く読める話もいいね!

    [恋する牛魔王]
    遠子先輩に恋をした柔道部主将の話。
    またコノハが巻き込まれる話。

    [おやつ『更級日記』]
    文学部のポスト設置。
    日常的な感じ。

    [革命する労働者]
    遠子先輩のおやつ係をやめるために新入部員を探してたらボート部の問題に巻き込まれる話。
    この学校はもみ消される問題が多すぎません?

    [おやつ『万葉集』]
    バレンタインの話。
    「だって義理だもーん」と晴れ晴れと笑う遠子先輩が可愛らしい。

    [病がちな乙女]

    0
    2019年10月27日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    麻貴先輩に遠子先輩に呼ばれて姫倉の別荘に行き、そこで姫倉の過去の因縁に巻き込まれる話。
    モチーフは夜叉ヶ池という作品。
    確かに遠子先輩には人にバレてはいけない食事の問題が切実にあるんでしたね。

    時期的には全然解消されていないであろうコノハのトラウマが全然話題に上らなかったけど、読む順番を間違えたかな?

    おや、犬猿の仲のように見えた麻貴先輩と流人くんの関係が?
    未来の話については少し衝撃でした。

    0
    2019年10月20日
  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉

    Posted by ブクログ

    上巻と同じく、菓子職人を軸にして進む短編。

    菓子職人の過去が少し分かってみたり。
    しかし外用だけを見たら、劇作家の言っている事は
    頷けるものがあります。
    まさかの関係、まさかの…ですが、良くある事?

    元上官はともかくとして、劇作家の頑張りが…。
    一方通行ではない、ような感じではありますが
    その辺りはどうでしょう?w
    さらに最後には、国として大変な状況の話、など。

    すべてにおいて、上巻では語りになっていた劇作家は
    自分の話(?)以外では、あまり出演せず。
    なので若干シリアス、やも知れません。
    そしてやはりお菓子が美味しそう!
    最後の会議の時は、目の前で仕上げてくれたわけで
    ものすごく詳細に

    0
    2019年05月10日
  • 晴追町には、ひまりさんがいる。 はじまりの春は犬を連れた人妻と

    Posted by ブクログ

    第二希望の大学に通うため、月途中で引越しした主人公。
    寝つけず散歩に出れば、真夜中にもかかわらず
    犬を散歩している女性と遭遇した。

    連続短編…でいいのでしょうか?
    主人公は人妻ばかりを好きになる人物で
    今回好きになった人妻の夫は白い犬と同じ名前。
    知り合った大学生(女子)は、かなりの年上好き。

    なかなかに、皆様かみ合わない方向を向いてます。
    が、それゆえに、被らないという素晴らしさ?w
    途中で出てくる園長先生は、だからこそ、なのか
    愛情方向に突起するものがないな、と。

    小さく悩んでいる事でも、相手にとっては大事な事。
    もしかしたら、侮辱しているかも知れないという事を
    ちゃんと考えないとい

    0
    2019年04月01日
  • “文学少女”と月花を孕く水妖【ウンディーネ】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    起こったことだけが、本当のことじゃない。

    麻貴のたくらみに載せられて姫倉の別荘に呼び寄せられた遠子先輩と心葉。その館で起こった惨劇の真相は。

    番外編であり、時系列は2巻の後とのことだが、話としては発行された順に読むべき。傍若無人な姫倉麻貴が、何に縛られていて、そしてどうやってその呪縛を解くか。なかなか衝撃的な人間関係も明かされる。ラブコメディというには血が多く、悲恋というには透き通っている。

    ラスト、心葉くんの語りが未来のもので、それはちょっと意外な将来を暗示している。残り2巻でその謎が明かされるのか。とはいえ、15cmの短編集で実際どうなったかは知っているのだけれど。

    0
    2018年12月31日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件2

    Posted by ブクログ

    1巻のかまえに対して2巻のつくりは納得いかない
    グリンダをシャールしかみれないからと便利に使いすぎ
    受け付けがたい主人公だ

    0
    2018年12月08日
  • アルジャン・カレール -革命の英雄、或いは女王の菓子職人-〈下〉

    Posted by ブクログ

    ひっそりと存在したもうすぐ外国に嫁ぐ伯爵令嬢である妹の話からはじまる、可愛いお菓子か小さな玩具みたいにちまちまと広がる作中世界の様子がすき。アルジャンとロクサーヌの身分違いででも信頼で結ばれた儚いような関係も良かった。開戦となるか否かの国際会議で次々と振る舞われるお菓子たちに勢いがあって圧倒された。

    0
    2018年10月09日
  • “六条” ヒカルが地球にいたころ……(9)

    Posted by ブクログ

    さらりと告白したり終盤格好良く登場したり前巻に続き朝衣が素敵。是光の選択は、振り回されていたけれどその押したり引いたりが良かったのかな。個人的にはちょっと残念。。一朱がほろほろと崩れるところが胸に迫って、一時的に嫌悪感も薄まって、良かった。六条の正体は意外。でも確かに伏線はあったかもと思わされた。

    0
    2018年10月09日
  • “花散里” ヒカルが地球にいたころ……(8)

    Posted by ブクログ

    文化祭の準備や当日には代理デートもするみちると是光が、爽やかで微笑ましくてほのぼのした。みちると帆夏のややこしさもすっきりと終わってくれてほっとした。ここへ来て夕雨が帰国することになって、そこに一朱が関わっていることが意外。葵や帆夏に遅れをとりながら是光を気にしている短編の朝衣が可愛かった。

    0
    2018年10月09日
  • “空蝉” ヒカルが地球にいたころ……(7)

    Posted by ブクログ

    ヒカルの子を妊娠している空の登場で、ヒカルの中二からのプラトニックでなさが上澄みっぽいとはいえ明け透けに語られてちょっとびっくり。明らかになったヒカルの最愛の立ち位置にも驚く。爽やかとは言い難いけれど、大学生の空の強く見えて妹を貶めたり臆病な情けない所をヒカルが厳しく追及して解放するのが新鮮だった。

    0
    2018年10月09日
  • “朝顔” ヒカルが地球にいたころ……(6)

    Posted by ブクログ

    ヒカルが泣けないのなら自分も泣かないと決めていた朝衣が健気。葵を軽蔑しながら守っていてもどろどろさより切ない。他の子たちと同列にならない為にヒカルに恋はしないと決めていた朝衣がほどけていく様子が儚かった。葵と朝衣は三角関係として嫌な風にならないのも良いな。帆夏の恋愛しか頭にない風な所はやっぱり苦手。

    0
    2018年10月09日
  • “末摘花” ヒカルが地球にいたころ……(5)

    Posted by ブクログ

    ネットで知り合ったサフルールのユニークで個性的な顔をヒカルが本心から本気で可愛いと褒めるシーンが清々しくて爽やかで良かった。水着バトルは小学生の紫織子と同レベルな帆夏がそれでもカラッとしていて明るい気持ちになった。夏休みで紅茶専門店でウェイトレスのアルバイトをはじめた葵も一生懸命で応援したくなった。

    0
    2018年10月09日
  • “朧月夜” ヒカルが地球にいたころ……(4)

    Posted by ブクログ

    蜘蛛の化身を恐れる、日舞の名取りでヒカルの愛人を名乗る月夜子センパイが艶やか。巻を追う毎に増える女の子達が個性的で楽しく、ヒカルのハーレム皇子さにも嫌味がない。帆夏は一々面倒臭さ全開だけれど、妬いていた筈の月夜子のファンになったり恋愛に引き摺られていないシーンは確かにさっぱりしているのかもと思えた。

    0
    2018年10月09日
  • “若紫” ヒカルが地球にいたころ……(3)

    Posted by ブクログ

    九歳の美少女小学四年生でおじさん相手に無茶な詐欺を働いたりする紫織子がそれでもいじらしい。二巻のラストで夕雨に失恋したばかりの是光に告白した帆夏が、水着写真集を一緒に見てロリコンから更正させようとする様も無茶苦茶で一生懸命でおかしくも好ましかった。すっかり柔らかくなった葵は可愛くてもっとすき。

    0
    2018年10月09日
  • “夕顔” ヒカルが地球にいたころ……(2)

    Posted by ブクログ

    内気な引きこもりの儚い夕雨と是光が恋をするのが意外で、でもやっぱりそのままハッピーエンドとはならなかった。素直になれない性分の帆夏や恋とは認めないけれどすっかりファンな葵もいるし、今後も増えていくのだろうなあ。ヒカルが語る花の描写が楽しい。料理が趣味な俊吾が兄的に葵の恋に苦悩する短編が可愛かった。

    0
    2018年10月09日
  • 下読み男子と投稿女子 ~優しい空が見た、内気な海の話。

    Posted by ブクログ

    ラノベ始め、公募の文学賞で一次選考などとして読んで選別することを下読みと言うが、それが題材になっている作品で、小説好きとしては気になって拝読。小説家やそれを志す人、文章書きが主軸の物語は、私的には面白い。

    著者も下読み仕事をしているとのことで、ラノベ特化ではあるが、そのプロセスやポイントが知れるのも興味深い。下読み男子のアドバイスは下読みのプロというかは編集かな、と思うほどだが、物語成立プロセスなのは確か。

    色恋模様はベタ甘で、照れてちょっとむず痒くなってしまった。

    0
    2017年09月19日
  • 晴追町には、ひまりさんがいる。 恋と花火と図書館王子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ラストで春近がひまりさんに気持ちを告白するが、ひまりさんは春近の気持ちを受け入れるかどうか?。自分の興味はこの一点に尽きる。他にも巴崎と小鳥遊園長の恋の行方も気になるし。続きが出たら必ず読むつもり。感想はこんなところです。

    0
    2017年09月16日
  • ドレスな僕がやんごとなき方々の家庭教師様な件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この作品のヒロインって誰になるんだろう?立ち位置的には聖羅なんだろうけど、9歳児って色々な意味で大丈夫なんだろうか?一応アニスともフラグが立っているようだけどどうなるのかな?

    この作家さんはどうにも冴えなくて頼りないけれど、決める時はピシッと決める主人公の描き方が本当に上手なんだよなぁ。
    本作の主人公シャールもグリンダの代わりとして女装させられたばかりの頃の言動は何から何まで情けないのだけど、竜樹を助けた辺りから印象を見直してしまうような立ち回りがちらほら。特に聖羅の本当に欲しいものを2段階で当てた姿は立派な主人公だと褒めたくなる

    第一巻の時点で人間関係がややこしいことになりかけているけど

    0
    2017年07月08日
  • 楽園への清く正しき道程 庶民出身の国王様がまたご愛妾を迎えられるそうです

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4番目と5番目が省略されすぎじゃないですかね~

    まぁ~いろいろと事情があるのかもしれませんが・・・

    王様だから何人も妻がいてもいいのか・・・

    僕は認められない・・・

    はい、ただの嫉妬ですね

    0
    2017年05月11日