野村美月のレビュー一覧
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■勝手に予告編
バーカウンターの隅に座る、瞳の色が左右異なり、目鼻立ちがハッキリとした美青年は、ヒトの『記憶』を売買する『うたかた堂』の店主 現野一夜(うつつの いちや)。
誰かの記憶と入れ替えたい。自分の記憶を上書きしたいと、依頼人の希望に合わせて、彼は本を広げて呪文を唱える。
そんな仕事を生業とする彼は、多くの依頼人の記憶に触れていくうちに、彼自身の『記憶』が彼を変え始めていく。
「おまえ自身の喜びや誇りになるような仕事を、重ねていけ」(p314)
■読後の感想
辻村深月さん著『ツナグ』と雰囲気は似ているなと感じました。
うたかた堂の店主 現野一夜(うつつの いちや)は、美青年だ -
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美味しそうなケーキが描かれた、綺麗な表紙に惹かれて手に取った本書。
“ストーリーテラー”のいる洋菓子店〈月と私〉を舞台にした、連作七話(&ティーブレイク&エピローグ&おまけ)が収録されております。
まず、裏表紙の内容紹介の一部を引用すると・・
“――・・さまざまな悩みを抱えてお店を訪れた人たちは、ストーリーテラーの語る物語と、内気だけれど腕利きのシェフが作る極上のお菓子に心解きほぐされていく。
心を甘くやさしくときめきで包み込んでくれる、おいしい連作短編集・・ ――”
・・とのことで、早い話、このキラキラした装丁のような、甘く優しい内容なんだなということが期待できますよね。
実際出てくるお -
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ネタバレ料理やデザートの美味しそうな描写もさることながら、今回はその料理が盛られていた食器の描写も印象的だった。
推し活が日々の生活の糧になることも、依存しすぎると推しが卒業した時の喪失感が半端ないことになることも、読んでいてしみじみと実感できた。
一方で、主人公のしずさんのキャラ設定が盛りすぎていて、感情移入が個人的にはし辛いキャラだった。
元引きこもりながら、両親有名人、何だったら自分も有名人、ドラマの主役をやってます……いやもうお腹いっぱいいっぱい。
五月くんとのことは応援したいが、作中で推しと結ばれた先は別れることが示唆されているから余計に応援しにくい。
彼とは例外になるのかもしれないが、何 -
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前作がいい感じの終わりだった気がするので
これはもう糖花と語部がいい感じになって
生野ではないかと思ったら・・・あぁ~
これまでの糖花の事を考えたらそりゃそうか。
今作では麦と爽馬、糖花と語部以外にも
綾辻と充なんかの恋模様まで描かれていて
ちょっと今回は恋愛糖度が高めでした。
個人的にはあんまりミント系のお菓子って
食べないんですがすごく美味しそうで
食べてみたくなりました。そして以前にから
気になっていた各章のタイトル、
ちょっと長すぎやしませんか各ページの
左上に記載されているタイトルそのうち
二行表記になりそうですね。
次回はどんなお菓子が出てくるのか
ワクワクしながらマンションの建